京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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令和5年度 学校教育目標『共創力(多くの人と協働し、新たな自分を創造する力)を身につけた児童・生徒の育成』

3万アクセス突破!

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 昨日は離任の会として,これまでお世話になった教職員の方々のとのお別れがあり,大変寂しい気持ちでしたが,本日より,新たなメンバーも加わり,令和3年度の職員会議を行い新たなスタートを切りました。

 この1年間,このホームページで小栗栖中学校のことをお知らせしてきて,アクセス数が昨年度の倍になることを目標に取り組んでまいりました。本日3月31日で33000件近い数となり,昨年度の18848件に比べると1.74倍となりました。
 目標には届きませんでしたが,来年度に向けてまた新たな目標ができました。

 令和7年度の統合に向けて,これからも色々な情報を発信していきますのでご覧いただけると幸いです。

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令和2年度 教職員異動者のお知らせ

 今年度で,退職および異動される教職員をお知らせ致します。
 
 これまで大変お世話になり,ありがとうございました。
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あわてんぼうの・・・

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 「ちょっと待った!」と思わず声を掛けてしまいそうな状況です。

 本日,小学校は卒業式を迎えられました。
 おめでとうございます。

 しかし,ちょっとした違和感が。
 小栗栖街道沿いに綺麗な雄姿を見せる桜並木,そして小栗栖小学校の正門で風格を表す桜が,満開とまではいきませんが卒業生の門出を祝うかのように花を咲かせています。
 
 本校の入学式は4月7日とまだ15日先です。
 今日,綺麗な桜の下を卒業した児童が,入学の時に咲き誇って迎えるべく,小栗栖中学校の桜はまだ,少し咲き始めた程度ですが,この「あわてんぼう」に少し「待った」をかけたいとことです。

令和2年度 後期学校評価集計結果

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 3年生が巣立った校舎はどこか寂しさが漂います。3年生の作品が飾られていた掲示板は,清掃活動で綺麗に剥がされたことにより,その寂しさを増長させます。
 しかし,色々なところで「次」を期待させる発見もあります。桜の蕾がプクプクに膨れ上がってきて,いつでも開花宣言できそうな状況であり,至る所に「新芽」を目にします。掲示板も見方によっては,新しい3年生の作品を心待ちにしているのかもしれません。

 今年度より新たな項目で実施したしました「学校評価アンケート」につきまして,後期分の集計ができましたのでお知らせいたします。前期からの変化を比べられるようになりました。

 ホームページや学校だよりで伝わり方がまだまだ弱いことに反省しています。
 今後ともより良い学校づくりのためにご協力をお願いいたします。

(赤い文字をクリックしていただくと表示されます)
 評価項目:02後期学校評価項目
 地域・保護者集計:02後期地域・保護者集計
 生徒集計:02後期生徒集計
 教職員集計:02後期教職員集計

   広い視野からお気づきの点がございましたらご一報いただければ幸いです。

ポスターセッション(2年)

 3年生が卒業し,来年度小栗栖中学校のリーダーとして活躍してもらう2年生が体育館にてポスターセッションを行いました。
 テーマは「今,自分が興味をもっているもの」ということで様々な発表を行いました。実際にはこういった形で取組を行うのが初めてで,コロナの関係もあり少し遅くはなってしましましたが,慣れない中,一生懸命発表してくれました。
 「未来の介護士」としてロボットの導入を考えてみたり,クイズ番組で良い成績を残すにはどうしたら良いかなどなど・・・
 慣れていない分,発表する側にも,質問する側にも緊張感はありましたが,まずは良いスタートを切ることができました。これを異学年に,できれば小学生にも見せてみたいと思っています。そのこともあり,3小学校の校長先生には特別ゲストで参加していただきました。
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式辞(抜粋)

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 不安定な気候が続いてはいるものの,確実に春は近づき,校門のソメイヨシノの蕾みがしっかりとそのタイミングを計っているかのように,すでに木の周りをピンクに染め始めています。
 本日ここに,PTA会長のご臨席を賜り,保護者の皆さまと共に,令和二年度 京都市立小栗栖中学校 第四十五回卒業証書授与式を挙行できますことを心より感謝するとともに,高いところからではございますが,厚く御礼申し上げます。
 ありがとうございます。
 
 さて,小栗栖中学校第四十五代卒業生,93名の皆さん,義務教育の卒業,おめでとうございます。開校以来の卒業生は7164名となりました。歴史と伝統を積みかさね,皆さんもそれを引き継いでくれたことに感謝します。

 今年度4月よりこの小栗栖中学校に赴任して,始業式も入学式もそれぞれの学年毎という状況の中,開始して間もなく休校措置が取られ,6月の分散登校が始まるまでほとんどみなさんの顔を見ることができなかったこと,会話をすることができなかったことが残念で仕方ありません。何とか,その機会を得ようと,毎朝,校門での挨拶と昼の体育館前のベンチでコミュニケーションを取ったことで少しずつ距離が近づけたように思います。

 他府県では中止も余儀なくされた修学旅行については,学年の先生方の努力もあり,急遽方面を変更はしたものの,このメンバーで過ごす2泊3日を経験できたことは大変良かったと思っています。自然の中で京都では体験できないことにチャレンジしたことは,何年か先に懐かしい思い出として思い起こすことができると思います。

 「本来ならば・・・」というフレーズが多くの場面で使われてきました。しかし,日本だけでなく,全世界がこの苦境に立たされた中,こうして,晴れて卒業を迎えられることに喜びを感じてください。先日テレビで「思い出がないのが思い出」という言葉を聞き大変寂しい思いをしました。考え方を変えれば,コロナでなかったら経験できなかったことを経験したことも中にはあると思います。そして,今ここにいるみなさんとこの時を一緒に過ごしたことは間違いなく,思い出であるはずです。
 「2020年,きっと人類が最も手洗いをした1年でした」というキャッチコピーを耳にしました。新しい生活習慣の中,今年度,小栗栖中学校ではインフルエンザによる欠席者はゼロでした。これは大きな収穫です。

 先週の3月11日で丸10年を迎えた東日本大震災。被災者で当時中学3年生,野球部だった人たちが出ているテレビ番組の中でこういう場面がありました。
 避難所生活が続く中,その励ましのためにプロ野球楽天イーグルスの当時の選手たちが野球部のその3年生をグランドに招き,試合を観戦してもらうことで勇気づけようという取組が行われました。今年度アメリカ大リーグから戻ってきた田中将大投手もその中の一人でした。
 当時のキャプテンは,そこで元気をもらい,大人になったら,今度は自分たちが励ます側になりたいと選んだ職業が「海上自衛官」だったそうです。あの時逃げることしかできなかった自分が,人を助ける側,守る側の立場になりたいと志願し,先日の余震と言われた地震の際には海上に出て様子を観察したということです。なんとも逞しい限りです。10年後のみなさんが今から楽しみです。

 それもこれも,命があってのことです。新しい生活習慣の中で主役になるのはみなさんの世代です。だからこそ,昨年度末から今年度にかけて,コロナで思い通りにならなかったみなさんは,いつまでもそのことを恨み,そのことを言い訳としていては先に進めません。
 ここで改めて,あのCМのフレーズを皆さんに贈ります。

 上手くいかないとき それでも続ける努力を底力というんだよ
 見えないものと戦った1年,見えないものに支えられた1年
 見せてやれ底力

 今日で9年間の義務教育が修了します。小栗栖での学びは今日で終わるとともに,小栗栖の標準服に守られる時が終了します。この先は自分が選んだ高等学校や大学,そして,社会という場に出て自分で自分の道を切り拓いていかなければなりません。その,自分が選んだ新しい道にはぜひとも,いつも「いそいそ」と向かってくれることを願っています。そして,是非とも新しい自分に逢いに行ってください。

 ご存じのように,あと4年で小栗栖中学校は幕を閉じます。48年の歴史の一部を形成した者としての誇りと自信を胸に次のステップへと踏み出してもらいたいと思います。この先,幕を閉じ,そして新たな義務教育学校として歩みだす新しい学校を,先輩として見守ってもらえるとありがたいです。
 この3年間のみなさんの成長を喜ぶとともに,その成長を支えてくださった地域・保護者のみなさんに感謝するとともに,是非とも,その成長にずっと寄り添ってくれた教職員,とりわけ3年生の学年団への感謝の気持ちも忘れないでください。

 結びになりましたが,保護者の皆様,お子様のご卒業おめでとうございます。今日,義務教育を修了され,小栗栖中学校を巣立って行かれますが,これからも多くの知識を得て,何ができるようになっていかれるのか,その成長を楽しみに見守ってまいりたいと思います。今日まで本校の教育活動にご理解とご支援を賜りましたことを感謝申し上げます。

 ここで,一つお願いがございます。
 昨年度同様,卒業証書授与式は縮小の形とはなりましたが,今年度3年生が担任と過ごす時間が大変少ない,寂しい状況となりました。本来なら,この体育館から巣立っていくのが恒例ではあったようですが,今年度につきましては,教室に戻り「担任と過ごす最後の時間」という授業を設定いたしました。式の後,保護者の皆様には少しの時間お待ちいただかなえればなりませんが,是非ともご理解いただき,担任にその授業をさせてやっていただきたいと思っております。その後,花道を作り送りたいと思いますのでご協力をお願いいたします。

 それでは,これからも小栗栖での出逢いを大切にし,学び続ける気持ちを持ち続けてくれることを祈念しつつ,卒業生の皆さんの前途を祝福し式辞といたします。

          令和3年3月15日
            京都市立小栗栖中学校
                校長 今津 敏一


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令和三年三月十五日

 本日,晴天の下,十時より「第四十五回 卒業証書授与式」を挙行いたします。
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心のこもった「式場準備」

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 思い起こせば4月の入学式。
 生徒は登校してこない中「入学式の準備はどうするか?」という問題の中で,当然教職員のみの手で行ったことがつい先日のことのようです。

 来週の卒業証書授与式に向けて,準備の担当を決める際に,今回は生徒の力を借りることもできたのです。しかし「教職員だけでやろうか?」という案が・・・

 もちろん密に避けること,一部の生徒を残すことになることなど在校生への配慮という思いの中ではありますが,何となく「今年は教職員の手で準備を・・」という気持ちが伝わってきたのです。この教職員の想いに,校長として大変うれしく思っています。

 コロナに始まり色々とあったこの1年ですが,今年式場は教職員一同の「心のこもった」会場となりました。きっと「心温まる卒業証書授与式」になることと思います。


 小雨がパラパラと降ってきました。
 土日を挟み,月曜日には晴れ渡ってくれることを願います。

 保護者の皆様におかれましては,参列の際には,マスク等感染予防対策をお願いいたします。

3月11日に想うこと・・・

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 1月17日と3月11日はやはり想うところがあります。
 コロナウイルスでつらい思いをし続けたこの1年ではありましたが,東日本大震災から今日で丸10年。
 
 そんな中,こんな素敵なメッセージを見つけました。卒業を来週に控えた中学3年生にはぴったりの文章でしたので紹介します。

 『みなさんご卒業おめでとうございます。でも僕は中学校を卒業するのがどうして「おめでとう」って言われたり、言うのか、昔からすごく不思議でした。三年経てば必ず卒業できるのに、どうして「おめでたい」んだろうって。多分、それはやはり15年間生き続けれたということはすごく恵まれたことなんだからだと思います。私もみんなも生き続けることが「普通」のように思ってしまってるけれど。15年間生きてきたあなた方をみんな、ほんまに良かった!無事に生きてこられて!って、お祝いしてくださるんだと思います。今日は3月11日。震災で亡くなられた方で20歳以下の方々は約千人もおられます。みんなまさか、一万五千人以上の人がその日のうちに亡くなるなんて、絶対思ってなかったはずです。みなさん!1秒後のことさえ全く予測できない、そんな道を15年間もいろいろなことがあったでしょうが、歩いてこれたんです。卒業本当におめでとうございます。』

 本日,シェイクアウト訓練を実施しました。
 訓練で終わることを願います。

感謝の気持ちを込めて

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 卒業式を5日後に控えた3年生が,3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて卒業前の清掃活動に取り組んでくれました。
 教室はもちろん,廊下の清掃や掲示物を剥がすなど思い出が詰まったところを入念にきれいにしてくれました。
 これは後輩に引き継がれ,また新たな気持ちで清掃された教室を気持ちよく使用してくれることと思います。
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学校行事
4/6 着任式・始業式

学校評価

学校いじめ防止基本方針

全国学力・学習状況調査

小中一貫教育構想図等

部活動運営方針

台風・特別警報に対する非常措置(休校等)についてのお知らせ

その他

小栗栖だより

創設協議会だより

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