京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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令和5年度 学校教育目標『共創力(多くの人と協働し、新たな自分を創造する力)を身につけた児童・生徒の育成』

本番よりも練習が楽しい?

 学校祭の取組が毎日のように行われている。そんな中,朝夕校長室内で事務作業をしていると合唱コンクール練習の歌声が聞こえてくる。特に中庭や教室で練習している3年生のクラスの声はとてもよく聞こえてくる。
 あえて窓から外を見ないようにしているが,歌と歌の合間の生徒たちの会話がとても楽しそうで思わず笑顔になる。
 先生の声が聞こえないのもいい。

 本番で一番納得のいく合唱をすることも目標としては大切だと思うが,クラス内であれこれと会話しながら一つになっていこうとする,その姿こそが一番大切な目標到達であり,学びであると思う。

 また,7時間目の取組の時間には,大縄跳びの練習の声も聞こえてくる。「1・2・3…」と数を数える声はとても元気よく,「もうちょっと頑張れ」って気持ちになる。
 大縄跳びでは,地味だけど確実な動作が要求される縄をまわす人がとても大切だ。是非縄をまわす人に感謝と励ましの声を…

 本校の教育目標にある,「互いを認め合う」関係づくりには,学校祭に向けた取組の時間もとても大切だと思う。

 *21日実施予定の「学校祭・体育の部」の天候が台風の影響でとても心配です。

自然の猛威に対して

 この夏は世界中での異常気象や災害が報じられた。イタリアの大地震では町によってその対策の差が被害の差になってあらわれてしまった。
 「備えあれば憂いなし」の言葉のように,「起きるかもしれないことに対しての備え」が必要だと誰もが真面目に捉えなければならない状況は世界中で共有しなければいけない。
 日本においても,台風が次々と発生・上陸し,東北や北海道などでは大きな被害が出ている。
 京都市においても,平成25年の台風18号や平成26年の8月豪雨によって大きな被害が発生したことは記憶に新しいところだ。

 「自然の力」には人は勝てない。だから,しっかりと判断して早々に行動にしていくことがとても大切なことになる。

 今,校区のすべての世帯に「京都市土砂災害ハザードマップ」が配付されている。「自分には関係ない」ということではなく,一読しておくことが『命を守る第一歩』だということは再認識しておきたい。

平成28年度学校評価結果(前期)

平成28年度学校評価結果(前期)は下記のリンクから
平成28年度学校評価結果(前期)

今日から授業が始まりました〜全校集会より〜

 今日から授業が始まりました。4限に行われた全校集会での話を紹介しておきたいと思います。

 今回のオリンピックでは,多くのメダリストが生まれ,大いに盛り上がりのあるものとなりました。おかげで寝不足が続きました。

 メディアはメダリストを中心に報じているが,よくよく考えてみればあのステージでパフォーマンスができること自体がとてもすごいことだということを感じてほしい。そこに至るまでの努力は想像できないほどであり,時間と労力を惜しみなく費やしたからこその出場なのである。昔から言われている通り,オリンピックは参加することに意義があるのです。

 今日から4か月,冬休みまでは長いと思うが,オリンピック選手のように,個々がしっかりと目標を持ち,絶対にできるんだという気持ちで取り組んでほしいと思います。特に3年生は進路に向けてとても大切な時期になろうとしています。進路は自分で決めていくことが一番。しっかりと考えていきましょう。

2期開始

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長いようで短い夏季休業が終わり、本日から2期がはじまりました。

2期は約4ヵ月と長丁場ですが、1ヶ月後には学校祭という大きな行事があり、また、3年生にとっては進路決定という重大な局面が2期の後半に控えています。

一人ひとりがそれぞれの目標をしっかりと持ち、充実した2期を送れるように頑張って欲しいと思います

伝達表彰

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全校集会に先立ち、夏季休業中に活躍した部活動の表彰を行いました

吹奏楽部:京都府中学校吹奏楽コンクール 小編成の部 『銅賞』

男子バレーボール部:京都市中学校選手権総合体育大会 第3位
          京都府中学校総合体育大会    第3位

夏季大会などを終え、1・2年生の新体制での活動がスタートしています
秋の大会に向けて、各部とも目標を持ってしっかりと頑張って欲しいと思います

明日から夏休みです

 いよいよ明日から夏休みです。今日の全校集会にて私から生徒に伝えた内容の概要版を掲載しておきたいと思います。

 長いようで短い夏休みです。
 この機会に先生からみなさんへ2つのことをお願いしておきたいと思います。
 一つ目は,「夏休みが終わった時,『これだけはやり切った』と思えるように何かをやり遂げてほしい」ということです。勉強でなくても構わない,自分で考えたことをしっかりと実行していくことがとても大切なことなのです。
 二つ目は,「『よくないこと』は絶対にしない」ということです。みなさんは中学生です。物事の善悪の判断はできて当然の年齢です。人の心や体を傷つけるようなことはもちろんのこと,社会でよくないと判断されることは絶対にしないでください。
 この二つをしっかりとできるような夏休みにし,休み明けには元気に登校してきてください。

 これらの事につきましては、ご家庭の協力やご指導も必要かと思いますので,よろしくお願いいたします。
 また,夏休み中に何かありましたら,学校へのご連絡をお願いいたします。
 (小栗栖中学校:572−3135 8月11日〜17日は閉鎖日となっております)

夏休みの宿題は…

 以前にウエイトコントロールのために家の近くを走っていた時期がある。ある程度走っていると嫌になってやめようと思ってしまう瞬間がやってくる。そんな時,「次の信号までいこう」,「次の角までいこう」といったことを考えて走った。「どれくらい走ろう」ではなく,「あとどれくらい走れるのか」を自分で考え,自分の意志で決めていた。

 いよいよ夏休み。夏休みと言えば,宿題。これをどのようにこなしていくのかは,生徒にとってとても大きな問題だと思う。「ここまでやって終わろう」「●●ページやろう」と計画を立てる人も多いと思うが,「あと1問」,「あと5分」という気持ちでやっていくというのはどうだろうか。

 中学校の先にある高校入試も含め,少しずつでも学習持久力を養っていくことが必要なのではないだろうか。

 大切なのは『自分の意志』。言われてからではやる気はなくなる。

非行防止教室

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 7月11日、京都府警から市教委に派遣されている晝川課長を講師にお招きして、非行防止教室を実施しました。
 「正しい判断と正しい行動ができる人になってほしい」との強い想いを込めて、万引きやいじめ、インターネットでの問題点について、現職の警察官の方ならではの説得力のある言葉で話され、最後に「命を大切に、悔いのない青春の時間を過ごしてほしい」とみんなに語られておられました。心に十分に響いたと思います。

チャレンジ体験発表会

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7月8日、6月に実施した2年生のチャレンジ体験の発表会を行いました。
5時間目は校下3小学校の6年生、6時間目は中学校1年生を観客に招き、様々な事業所で体験したことを発表しました
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京都市立小栗栖中学校
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