京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

平成23年度 転出者のお知らせ

 本日,次の教職員の異動が決まりましたのでご報告いたします。

・細辻 吉弘(学 校 長)
・藤橋  忍(国  語)
・佐藤 雅子(技術家庭)
・杉村  元(保健体育)
・建部 正人(英  語)
・加藤 純長(社  会)
・山本 千夏(育  成)
・中西 久恵(美  術)
・大藪 智隆(社  会)
・谷口 知生(技術家庭)
・齋藤 滋之(英  語)
・佐伯 友子(国  語)
・川上 俊輔(数  学)
・松浦 博暁(国  語)
・福岡 万史(数  学)
・西口  剛(保健体育)
・桑田  茂(管理用務員)

 以上,17名の方々をお送りいたします。

※3月31日(木)に,転任される先生方とのお別れの「離任式」が体育館で行われます。生徒の皆さんは,9時に登校してください。「離任式」は,9時15分開式です。

第1回 伏見支部生徒会交流会

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 3月23日(水)午後2時30分より,藤森中学校で「第1回伏見支部生徒会交流会」が行われました。本校からは,生徒会長,副会長,書記の3名の生徒が参加しました。
 まずはじめに,各学校の特色と参加した生徒の自己紹介を,緊張しながらも和やかなムードの中でおこなっていきました。
 次に,各学校での生徒会活動のメインの取り組みについて発表をし合いました。もちろん春日丘中学校の発表は「人のために」をスローガンとして行っている最大の行事「春日丘フェスティバル」です。自分たちが楽しむのではなく,お客さん参加型として,来校していただいた地域の方々にたくさんの元気を持って帰ってもらうことを目的としておこなっていることなどを話しました。
 他の学校の取り組みを聞くことができ,学ぶことがたくさんありました。参加した生徒たちは,帰りの車の中でも興奮冷めやらぬ様子でした。そのほか,教師同士の交流もあり,教師も生徒もそれぞれに刺激を受け合い,とても有意義な交流会になりました。

“がんばろうニッポン!”の声が聞こえる・・・

 被災地の惨状を見るたびに胸が締め付けられる思いがします。
今だ余震が続く東北・関東地方…。緊急速報が入るたびに,ドキッとし言葉をなくしてしまいます。テレビからの映像に絶望感が強くなりますが,その一方で,力強く明日を見据えて生きていこうと頑張っておられる人たちの姿に元気づけられています。安否の分からない人たちもたくさんおられますが,一人でも多くの命が助かりますように…。避難所の生活も過酷だと思いますが,温かい部屋での安らぎが早く持てますように…,と祈るばかりです。

 ここで,心に勇気をもらえた話をいくつか紹介します。

・千葉の友達から・・・。
避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時,横に居た高校生ぐらいの男の子が,「大丈夫,大人になったら僕らが絶対元に戻してみせます」って,背中さすって言ってたらしい。大丈夫,未来あるよ。

・約300人が避難生活を送る岩手県山田町の大沢小学校では,児童10人ほどが「かたもみ隊」を結成。避難住民のマッサージをしているとの事。「小さな手の“かたもみ隊”出動!」お年寄りの身も心もほぐす。

・お金がある人は,お金を出せばいい。
 知恵がある人は,知恵を出せばいい。
 チカラがある人は,チカラを出せばいい。
 勇気がある人は,勇気を出せばいい。
 何もない人は,“元気”を出せばいい。

・あなたの「こころ」はどんな形ですか
 と,ひとに聞かれても答えようがない
 自分にも他人にも「こころ」は見えない
 けれど,ほんとうに見えないのであろうか
 確かに「こころ」はだれにも見えない
 けれど「こころづかい」は見えるのだ
 それは,人に対する積極的な行為だから
 同じように胸の中の「思い」は見えない
 けれど「思いやり」はだれにでも見える
 それも人に対する積極的な行為なのだから
 あたたかい心があたたかい行為になり
 やさしい思いがやさしい行為になるとき
 「心」も「思い」も初めて美しく生きる
 それは,人が人として生きることだ

  〜宮澤 章二「行為の意味より」〜

 ※各地で元気の声が聞こえてきています・・・。

学校評価「生徒アンケート」配布文書にアップしました!

 平成22年度が終わりました。いよいよ新年度に向けての動きが活発になってきました。そこで,今年度の成果と課題を整理し,来年度に備えるために,2月に実施しました学校評価「生徒アンケート」を配布文書一覧にアップしました。生徒から見た意識・評価です。
 来年度も「学力向上」「家庭学習の習慣化」を目指してチーム春日丘で頑張っていきます。今年度,いろいろとご協力いただきまして,誠にありがとうございました。

 <アンケートの見方>
 A…そう思う  B…ややそう思う  C…どちらかというとそう思わない
 D…まったく思わない  E…分からない

被災された人のために〜生徒会本部募金活動2〜

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 ある新聞にこんな記事が載っていました。

【長崎の「高3生」奮闘】〜受験先の岩手・宮古「高齢者残せない」〜

 『「高齢者を見捨てて、自分だけ逃げられない」長崎の県立高校を今春卒業したKさんが、受験で訪れていた岩手県宮古市で東日本大震災に遭遇した。命を取り留めて自らも避難所生活を送りながら、自衛隊の救助が入ってからも、帰郷せず、1週間に渡って被災者を支える活動に取り組んだ。

 Kさんが、大きな揺れを感じたのは11日午後2時46分受験のため、宮古市に着いた直後。サイレンが鳴り響く中、宿泊予定の旅館に着くと、「とにかく乗りなさい」。旅館のバスに乗り込み高台へ。なんとか津波から逃れた。非難したのは、宮古市の磯鶏小学校。教室や体育館には500人近くがすし詰め状態。8割以上が高齢者。
 「10代は自分だけだったのではないか」。避難所では身長172、体重99キロのスタミナを生かし、ペットボトルに山の湧き水を入れて運んだり、食事やトイレ介助を手伝った。毛布が少なく、Kさんに回ってきたのは避難4日目。高齢者に足を伸ばして眠ってもらうスペースを捻出するため、氷点下の冷え込みの中、貸してもらったジャケット1枚で避難したバスの中で寝た。
 避難所から、車で15分ほどの高台で携帯電話が使えたため、家族には初日に連絡がとれた。ところが、被災者の多くがKさんとは別の会社の携帯を使っており、不通。Kさんの携帯は、みんなの貴重な通信手段となった。
 避難してから3日目、自衛隊の救助隊が到着。Kさんも長崎に帰るよう促された。だが「帰る場所のないお年寄りを残して、自分だけ助かるのは忍びない」と残留を決意。自身の携帯電話が役に立っていたのも、帰る気になれなかった理由の一つという。

 17日、道路がわずかに復旧した。自衛隊以外にも支援の人が入れるようになったこともあり、帰郷を決意。秋田経由で都内に入った。だが、心は今も被災地にある。
 「避難所には一昨日から食料が来ていない。お年寄りだけでなく妊婦の方もいます。早い支援が必要です」』

 長崎市でKさんの帰りを待つKさんのお母さんさんは「今でも心配で生きた気がしない。早く無事に帰ってきてほしい…」と。Kさんの弟は「残ると聞いて兄らしいと思った。誇りに思う」と話した。

 私たちに出来ることをしっかり考え、継続して支援していきましょう。

被災された人のために〜生徒会本部募金活動〜

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 17日(木)・18日(金)の朝8:15〜8:35まで,校内での募金活動を行いました。わざわわざ朝早くに学校に来ていただいた保護者・地域の方もおられました。
 また,18日の午後3:30〜4:30まで,校外に出て地域のスーパー2ヶ所で募金活動を行いました。多くの方々の「今,自分に出来ること」の“心”をたくさんいただいた募金活動でした。
 2日間の暖かいご協力,本当にありがとうございました。

<17日(木)>
 ・朝 :36,157円
<18日(金)>
 ・朝 :33,513円
 ・校外:78,000円
[合 計]
    147,670円

 ※東北地方太平洋沖地震から一週間が過ぎ,阪神・淡路大震災を上回る被害状況に言葉もありませんが,恐怖・悲しみ・放心・怒り等の感情から,復興に向けての熱い思いを強く感じるようになって来ました。国内各地から,また国外からのたくさんの支援と,被災地での励ましあい・助け合いが報道されています。こちらが元気をもらっているような感じさえもします・・・。

 イタリアでプレーをしているサッカーの長友選手は,夜空に向かって祈っていました。「空は日本とつながっているので・・・」と。 
 また,新聞の投書にこんな話が載っていました。『被災地の惨状をテレビで見て,あわてて懐中電灯を買いに行こうとして,孫にとめられたそうです。「本当に必要としている地域の人がいる・・・」と。』
 卒業式が延期となっていたある小学校では,昨日卒業式がとり行われたそうです。4人の卒業生でしたが,体育館は人で一杯だったそうです。それは,被災されて体育館に避難しておられた人全員が参列しての卒業式だったからでした。卒業式に参加された人は,「明日へのエネルギーをもらえた」と涙ぐんでおられました・・・。
 ある避難所ではこんな紙が貼られていました。「一人は“みんな”のために。みんなは“一人”のために。共にしっかりと生きていきましょう!」・・・と。

 悲惨な状況はまだまだ残されていますし,原発の恐怖も大きくなっていますが,人々の支え・励まし合う姿のあたたかさとたくましさを感じています。

東北地方太平洋沖地震 被災者支援のご協力

 先日は,大変感動的な卒業式を滞りなく終えることが出来ました。130名一人ひとりが決意も新たに本校を巣立っていきました。3年間の保護者の皆様方の暖かいご協力・ご支援があってのことと深く感謝しております。

 さて,皆様もご承知の通り,先週の11日(金)に東北・関東地方に,国内観測史上最大の大地震が起こり,同時に大津波も発生し,多くの尊い命が奪われるという大惨事となりました。お亡くなりになられた方々の,ご冥福を心よりお祈り申し上げます。また,被災者の中には,中学生を含む子ども達が大勢含まれており,大変心が痛む惨状でありました。被災者の方々にお見舞いを申し上げますと共に,安否確認がまだの方々のご無事をお祈り申し上げます。

 国内はもとより,海外からも支援の声が届いております。本校におきましても,「人のために」をテーマに取り組みを進めている生徒会が,「自分たちに出来ることは」と考え,全校生徒に呼びかけて,下記の通り募金活動をやることに決まりました。活動の趣旨をご理解いただき,何卒ご協力のほどをお願い致します。お子達を通じての募金,または活動中にご来校いただいての募金等,出来る範囲でのご支援ご協力をお願い致します。

                 記

1.校内募金日時:   3月17日(木)・18日(金)の2日間  昇降口付近
                午前8時15分〜午前8時35分

2.校外募金日時:   3月18日(金) 午後3時30分〜午後4時30分
  場     所:    マツヤスーパー前,新鮮館前
           ※生徒会本部の生徒の皆さんで募金活動を行います。

第24回卒業式〜旅立ちの日に(2)〜

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 「やっぱり卒業式はいい!!」卒業式を終えた3年生の先生方は,皆同じことを言います。「教師をやっていて良かった!!」と一番思えるのが卒業式なのです。3年生に所属していなくても,明日へのエネルギーをもらえるのが卒業式なのです。今日も,そんな卒業式でした。そんな感動的な卒業式にしてくれたみんなに感謝です!これまで支えていただいた保護者・地域の方々に感謝です。そして,苦楽を共にしてきた教職員に感謝です。人が素直に喜び,涙を流し,感謝できる日が卒業式なのです。またこの思いを一緒に味わいたいので,明日からの学校生活で共に汗を流していきましょう!!

第24回卒業式〜旅立ちの日に(1)〜

 例年に比べて暖かな天候の中,厳粛かつ感動的な卒業式が滞りなく行われました。在校生の送辞に涙した卒業生,また卒業生の答辞に涙した友達や保護者の方々,卒業生の「旅立ちの日」にの合唱の指揮を,泣きながら一生懸命やりきった友達,1時間30分の卒業式の中に,心を揺さぶる出来事が凝縮されていました。ご来賓の方々からは「感動的で素晴らしい式でした」というお褒めのお言葉をいただきました。一生心に残る素晴らしい卒業式でした。
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いよいよ明日卒業式(2)

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 もう一度明日の卒業式のご案内をいたします。天候が心配ですが,晴れやかな気分で卒業式を執り行いたいと考えております。

1.日  時   平成23年3月15日(火) 午前10時開式
          ※保護者の皆様は午前9時45分までに式場にご入場ください。

2.場  所   春日丘中学校 体育館
  (お願い)  ※2足制ですので,スリッパ等の上履きをご持参ください。
          ※お車でのご来校はお控えください。
            (校内には車は入れませんのでご了承ください)

 子どもたちの門出のよき日です。保護者の方々のご来校をお待ちしております。

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京都市立春日丘中学校
〒601-1406
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E-mail: kasugaoka-c@edu.city.kyoto.jp