京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/15
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

充実した毎日を送ってください

今日は,五月晴れの1日で,吹く風もさわやかでした。1年を通じても一番過ごしやすい時期です。

休校措置が続いていますが,生徒の皆さんは元気に過ごしていますか。家庭で過ごす時間が長くなっていますが,毎日何か新しい発見をしてほしいと願っています。例えば,学習の合間に読書をして今まで知らなかった世界に遭遇し引き込まれるとか,室内でストレッチをして身体を動かしているときに今まで使っていなかった筋肉を使ったりなど新しい発見をしてほしいのです。そういった何気ない新しい発見の積み重ねが充実した毎日につながるのだと考えます。

教育委員会から「子どもたち応援サイト」の案内が届きました。右側の配布文書の欄にアップしましたので,ご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。
「子どもたち応援サイト」

学校だより

5月になりました。薫風がさわやかです。校内では,桜の木の新緑がまぶしく,ハナミズキが美しい花を咲かせています。いつもなら生徒の歓声が響き,体育系部活動は春季総合体育大会に向けて練習に熱が入っている時期です。しかし,今年は新型コロナウイルスの影響で休校が続き,寂しい限りです。

明日から連休が始まります。今年は不要不急な外出を控えて,家庭で過ごす時間が多くなりますが,有意義に過ごしてほしいと願っています。そして,少しでも視野を広げて,今までできなかったことにチャレンジしてください。

学校だよりの第2号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。
第2号

休校措置の延長について

新型コロナウイルスによる感染拡大を防止するために4月10日(金)から5月6日(水)まで臨時休業を行っています。また,4月16日(木)に緊急事態宣言が全都道府県に拡大されるとともに京都府は,「特別警戒都道府県」に指定されました。

本日現在,国において緊急事態宣言の延長または解除のいずれも決定されてはいませんが,京都市の感染状況は引き続き警戒を緩めることができない状況にあります。そして,これから5月の大型連休をはさむ中で,5月7日(木)以降の対応について円滑にするために,本日時点で,5月17日(日)まで臨時休業期間を延長いたします。

5月7日(木)に授業が再開できることを生徒の皆さんは楽しみにしていたと思います。教職員も1日も早い授業の再開を願って準備を進めてきました。非常に残念ではありますが,引き続き規則正しい生活を送って体調を整えてください。不要不急の外出も避けてください。

いつも通りの日常が,大切なことだということを改めて実感します。いつも通りの日常が早く訪れることを願います。

なお,くわしいことは右側の配布文書の欄にアップしましたので,あわせてご覧ください。次のリンクからでもご覧になれます。
休校措置の延長について(4.28)


季節はめぐります

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 今日は,気温があまり上がらず1ヵ月くらい逆戻りしたような少し肌寒い1日になりそうです。休校が続いていますが,生徒の皆さんは元気に過ごしていますか。
 先日,自転車に乗って,あるお寺の門前を通りかかると「堪え忍ぶ」という掲示がありました。すごくインパクトがあり,ずっと気になっていました。そこで,辞書で「堪える」と「忍ぶ」を調べてみました。「堪える」は,「苦しみ,辛さを我慢する。外からの圧力に屈しないで支えとなる。」とありました。また,「忍ぶ」は,「こらえる。」とありました。新型コロナウイルスに感染拡大を防止するために休校が続いて,生徒の皆さんは,まさしく「堪え忍ぶ」毎日だと思います。1日も早く「堪え忍ぶ」日が終息し,日常の学校生活に戻ることを願います。
 人間は,往々にして,今のような「堪え忍ぶ」日が続くと誰かにその責任を求めたくなります。しかし,新型コロナウイルスについては,誰かに責任を求めても仕方がないと感じます。最近,感染した人やその家族に対しての差別的な言動が問題になっています。感染した人や家族を非難しても状況が改善することはありません。厳に慎みたいものです。今やるべきことは,手洗いやうがいをしっかりして,規則正しい生活を送り自分が感染することを防ぐことです。また,自分は感染していて誰かを感染させるかもしれないと感じて不要不急な外出を避けることです。
 そして,もう一つ考えることがあります。今回の新型コロナウイルスによる感染拡大は,自然界からの警鐘ではないかということです。人間は,これまで豊かで快適な生活を追及して自然界に働きかけてきました。その中で人間の行ったことで自然が破壊されることもありました。科学技術の急速な発達によって,「人間は自然を制御できるようになった」という思い上がりに近い考え方もあります。しかし,人間も自然界の一部なのです。自然とうまく調和しながら進んでいくことが必要です。言い換えると自然との共存が,求められていると痛感するのです。生徒の皆さんも外へ出て,深呼吸をして「自然」を感じてみてはいかがでしょうか。

※校内では,パンジーが花盛りです。桜は,葉桜になり青葉が萌えだしています。季節はめぐります。

「きみの『楽しい』を見つけよう!」

新型コロナウイルス感染拡大を防止するために4月10日(金)から始まった休校措置から1週間がたちました。生徒の皆さんは,元気に過ごしていますか。生徒の皆さんが登校していない学校で1日を過ごしていると物足りなさとさみしさが募ります。やはり,学校は,生徒の皆さんの歓声が響かないとダメだと痛感しています。1日も早く,生徒の皆さんが元気に登校して,笑顔で学校生活を送ってくれることを願ってやみません。

休業期間中の生徒の皆さんの自主学習に活用できるような教材や,インターネット上で利用可能なコンテンツについて,京都市教育委員会から紹介がありました。右側の配布文書の欄にアップしましたので,どうぞご覧いただきご活用ください。

なお,次のリンクからでもご覧になれます。
保護者様あてのご案内はこちらから
→<swa:ContentLink type="doc" item="103980">「きみの『楽しい』を見つけよう!」ご案内</swa:ContentLink>

東京書籍の「プリントひろば」の利用ガイドはこちらから
→<swa:ContentLink type="doc" item="103981">プリントひろば 利用ガイド</swa:ContentLink>

着任のごあいさつ

 この度,和田徹矢校長のご退職に伴い,その後任として醍醐中学校長に着任いたしました林善和(はやし よしかず)です。どうぞよろしくお願い申し上げます。伝統ある醍醐中学校に着任して,身の引き締まる思いです。全教職員が力を合わせ,学校教育活動を進めてまいります。

 新型コロナウイルスによる感染拡大をはじめ,先を見通せない事象が数多くあります。ですから与えられた問題に答えるだけでなく,自分自身で課題を見つけ,仮説を立て,探究して地道に答えを導くことが求められています。また,自分自身の価値観に固執するのではなく,多様な価値観を認めて視野を広げることも必要です。醍醐中学校がこれまでに築いてこられた伝統を礎にして,新たな進化も模索していきたいと考えています。

 保護者の皆様,地域の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げ,着任のご挨拶とさせていただきます。

京都市立醍醐中学校
校長 林 善和

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京都市立醍醐中学校
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