京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

お兄さん、お姉さんの保育実習

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3年前から始まった家庭科における保育実習が今年も醍醐保育園さんの協力の下、行われている。いい取組ではあるが文部科学省が考えている以上に現場は大変である。保育園の日程、指導に当たってもらっている松本先生の都合、彼女は月曜日と金曜日にお願いしている先生であるが、木曜日も都合付けてもらったり、教頭先生や教務の先生に調整をしてもらいなりたっている取組である。
醍醐小学校に用があり、帰りにのぞいてみたら、ちょうど帰るところに出会った。その後園長先生にお話を聞くと、「生徒たちが非常にいい読み聞かせをしてくれて、最後、長いお別れをしてやっと帰られました。」とのこと。教頭先生が写真を撮ってくれていたので使わせてもらった。上の写真がそうである。食い入るような眼差しの園児にその取組の有り様が見える。いいおにいさん、おねえさんと思ってもらったようだ。いつの日かお父さん、お母さんになって自分の子どもに読み聞かせをしてくれることだろう。
松本先生は英語も達者で、前回のALTの取組にも参加してもらった。この後、2年生のチャレンジ体験もあるのに気持ちよく受け入れていただいた醍醐保育園に感謝である。

ALTとの交流会

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10月18日(土)に開睛中学校を会場として中英研(国際交流部会)の取組であるALT(Asistant Language Teacher)との交流会が行われた。全市より今年は46名の生徒が参加してくれて、10名のALTと交流をもった。1つのグループに4,5人の中学生、1人のALT、1,2人のスタッフの先生で構成され、9グループできた。自己紹介やインタビューの仕方など練習して清水寺などフィールドワークに出かけた。観光で来ている外国人にインタビューし、ツルの折り紙をプレゼントする。何組かの観光客にインタビューした後に学校に戻ってきて、やってきたことをみんなにプレゼンテーションするという取組である。今年は醍醐中学校からは2年生から山田さん、橋本さん、3年生から野上さん、阿部さんが参加してくれて、楽しみながらも活躍してくれた。
毎年いろいろなドラマがあるが、話しをするのが苦手という子が、自ら行きたいと言って参加してくれた。様子を見ていると、やはり英語がというより、話しをするなが苦手そうだったが、周りが優しく包んでいくのが見て取れた。子どもの力は偉大なりと実感。帰りに「楽しかった?来年もまた来るかい?」と言うと満面の笑顔でうなづいて帰った。自分の学校に戻って国語の時間によく話をしてくれたのでびっくりでした。との話しは教師になって良かったと思える瞬間である。子どもが子どもを変えていくすばらしさがそこにあった。

新生徒会役員選挙の季節

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今週月曜日から新生徒会役員の選挙のための、朝の選挙運動が始まって、校門前が賑やかになってきている。赴任して6回目の光景であるが、変わらぬ微妙な緊張感がある。こうして先輩から後輩へバトンを繋いでいくのであるが、1年間は早いものである。今の生徒会も不安の中での出発であったと思うが、実によくやってくれたと思う。後から来る者はその前の者の生き様見て学んでいく。いい姿勢を見せてくれたし、またこれから選ばれる子どもたちもしっかり伝統を受け継いでくれるものと思う。そう期待したい。

■毎週金曜日の13:00から16:00まで学生ボランティアとして、様々な学校の支援に、また自分の教職の道を目指す勉強も兼ねて、京都橘大学の大雲祐子さんが来てくれます。大雲(オオグモ)とは珍しい名前である。
生徒の皆さん、大学生って、こんな時間もあっていいよ。君たちも目指せ!その前に高校という壁があるが、今から懸命に頑張れ!

文化の薫り「選書」

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先日、全校生徒対象に図書室に入れるべき本の選書が行われた。昨年の暮れから図書支援員さんに来ていただいて、図書室の整理をしてもらっている。だいぶすっきりしてきた。今年度は藤田さんという方に来ていただいて、係の角先生とで図書館教育に力を入れてもらっている。私も時々呼ばれて、床の修理や本棚の修理など大工仕事をしている。
 そんな中、生徒一人一人に短冊のような画用紙をそれぞれ1枚持たせて、買ってもらいたい本に「しおり」として挟んで選んでいく。そんな選書の取組をしてもらった。昼休みは忙しくて行けなかったが、放課後に行くと、それなりの生徒がやってきた。昼には100人ぐらい来て、入りきれないぐらい賑わっていたらしい。「誰も来なかったらどうしよう」と心配していたので、とてもうれしかったとのこと。
秋の日に「選書」という文化の薫りを届けてもらって、感謝している。

PTA和菓子体験

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昨日(10/9)にPTA主催の「和菓子体験教室」が交流ルームで行われた。20名の参加でにぎわっていた。連続4年続いている。講師でお招きしている先生の説明ぶりが本当に上手で、学校の先生をされても「いい先生になるだろうな」と昨年も書いたが、やはりそう思った。落ち着いた語りぶりで、説明が絵に描けるような話しぶりで理解しやすい。その甲斐あってか、みなさん、どちらがサンプルかと思うほど上手な出来映えだった。
「先生、今年の生徒さん、みなさん上手ですね」と投げかけたが、教えるのに一生懸命で返答が無かった。それもあってか、後でPTAの方が部屋に「先生直々のお菓子とお茶です。」と持ってきて下さった。最近少しトーンが下がっていたので、少し元気を取り戻した。和気あいあいといい取組になっていた。

明日から3連休、しかし、醍醐小学校の運動会、区民運動会、部活動等なかなか休ましてはくれないが、台風19号の歩みが気になる。毎週週末になるとやってきている。秋の台風は速度が速まるというので、しっかり情報を入れて備えていただきたい。緊急時の学校の措置は配布文書コーナーで確認下さい。

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

文化祭を振り返って

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いい文化祭だった。余韻に浸る間もなく、いろいろな行事、出張があり、台風までやってきた。今年は写真も撮らずに、中身に集中した。一つ一つを振り返ることはしないが、結びの言葉として子どもたちに語ったことと、語らなかったことを書いてみよう。

「1、2年生は本当によく頑張ったね。私が思っている、期待している以上の出来映えを見せてくれた。(本当にここまでよく覚えられたなとか、調べられたなということが随所にあった。)3年生はさすがだね。合唱コンクールだけでなく、学年発表にしても1、2年生にいいものを残してくれた。途中騒がしくなって、係の人が『静かにして下さい』と何回言っても静かにならない、でも静かになる瞬間があるだろう。例えば3年生の劇だ。それはなぜだろう。その作品そのものに力があるんだね。あの王の苦悩の言葉は沁みたね。途中で天使と悪魔がメロスに語りかけるが、あれは王の言葉でもあるよね。3年生はいい修学旅行をし、いい体育祭をし、いい文化祭をしました。明日までこの余韻を楽しんで、しかし月曜からは一人一人の進路を確かなものにするためにスイッチを切り替えて来なさい。またずっと4組の発表があったらいいのになあと思ってきたが、それが叶った。いい演奏だったよね、きっと先生方の方がドキドキしていたよ。最後まで声援いただきました保護者の皆様、3年生よく頑張りましたね。1、2年生の保護者の皆様、来年はもっといい文化祭を見せてくれると思いますよ。お楽しみに・・・・」という話をした。時間などの都合で言わなかったが、取組の一つをあげると生徒会企画で「桃太郎」を面白、可笑しく演じてくれた。厄介者の鬼を退治に行くのだが、その鬼の友達のいない孤独を聞き、それならお出でよと退治だけで終わらず、仲間にいれていくストーリーに心打たれた。みんなのクラスに厄介者と思われている人、この人がいなかったらと思われている人はいないだろうか。上手に自分を出せないだけで、入っていけない孤独の中で苦しんでいる。そんな人をクラスの中に学年の中に巻き込んでいくような雰囲気が生まれたらいいな。『君が生まれたのには意味がある』と言い続けているが、一人一人が世の中に必要な人間なんだ。」と語りたかった。

※写真は3年メロスと醍醐保育園の運動会

3限目から始まります。

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文化祭、ご声援ありがとうございました。
報告もできないまま台風が来て、1,2時間目が休校になりましたが、暴風警報が解除になりましたので、3限目より授業再開します。給食を申し込んでいる者は通常通りあります。メニューの変更があります。この当たりのお知らせは「配布文書」コーナーにありますので、ご覧下さい。

この一文を載せるのに混み合っていまして、2時間かかりましたね。
全市的に集中していて、なかなかアクセスできずにご迷惑をかけていることだと思います。

便利な文明の力に頼りすぎると、こうなるのですね。それを思うと紙などのアナログがいいのでしょうね、結局は。人間も、あるいは人間の心とはアナログに反応するようにできているのかもしれません。

非常時の対応についてはHPにアップしてあるものをプリントアウトして、冷蔵庫にでも貼っておいて下さい。

グランドを見ると水たまりがビッグフット(大男)の足跡のようにできていて思わず写真に納めました。水はけのいいグランドです。その足跡も消えつつあります。

近畿は台風は去っていきましたが、後風というものがあったり、土砂、崖崩れとか、油断していると遭遇します。どうぞお気を付け下さい。


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