京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

空き缶回収 ご協力お礼 !

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昨日(28日に)MDR活動の取組の一環として、地域空き缶回収を行った。朝起きたときに雨が降っていたが、慌てなかった。こういう日は取り組み前には止むことになっている。そしてその通りになった。いつもながら不思議、天に感謝である。
午前中に3人の先生方とでカン運びのためにレンタカーを借りに行った。例年より大きなトラック、緊張もしたが、かえって多くを運べて便利だった。

KBS京都より1時前に来校され、打合せをした。取材者のNさん、40,50歳の人と思っていたら20代後半、びっくりした。両親も兄姉さんも先生で先生一家の中で放送界にやってきた異端児だった。前にラジオもやっていたらしい。私の方が先に取材して報道している。

カメラマン、助手といいコンビで、取材を進めてくれた。生徒が空き缶を運んでいる様子や地域の方や生徒会へのインタビュー等、それを3分にまとめるらしい。大変な作業だ。なのに、「空き缶を集めるのも大変だが、その後の空き缶つぶしと、袋詰めも大変なんだ。」と写真を渡し、さらに仕事を増やした。

来週9月2日(火)17:45からの「ニュースフェース」という番組のどこかで流されるようです。お楽しみに。

この取組のいいところは子どもたちに「やらされている感」がないことだ。そのことに感動する。目が行き届かず、回収できなかったところもあるようですが、本当に申し訳ありませんでした。この日以外でも学校はいつでも活動を続けていますので、体育館前の回収箱に入れて下さい。

この取組は醍醐中学校の取組というよりも、醍醐地域の取組として定着し、今後に続いていって欲しいと願います。盲導犬を必要とする方々が3,000人、それに対して盲導犬の数は1,000頭と聞きます。「大河も一滴のしずくから」「継続は力なり」と頑張っていきたい。

■KBS京都 (取材してもらったのでサービス広報)
http://www.kbs-kyoto.co.jp/

http://search.yahoo.co.jp/search?p=KBS%E4%BA%AC...

ひっしさ !

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学校に着いて車から降りようとすると窓に何かついている。何だろうとよく見ると、小さなアマガエルだった。思わず写真を撮った。家からここまで、よく落ちないでいたものだ。必死だったであろう。気がつかなかった。
職員朝礼も終わり、1時間経った後で見に行くと、まだしがみついていた。大丈夫かなとのぞき込んでみると、のどを震わせていたので元気だった。
恐怖と闘い、必死であったであろうことを思うと、その姿にジンときた。大きなもの小さなもの関係なく、そのひたむきさに、懸命さに人は心動くものである。

明日はMDR活動、空き缶回収日になっています。KBS京都も取材に入ってくれます。雷雨等で中止にならぬよう祈って、みなさまのご協力をお願いします。運び忘れの無いように注意しますが、もしそのようなことがあっても悪意はありません。ご足労ですが、電話をいただけたら、回収に参ります。21年間続いているこの取組は地域の皆様あってのことです。ありがとうございます。感謝申し上げます。

2期が始まった!

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8月25日なのに学校が始まった。学校が5日制になり、春、夏、冬の休みが変わっていって、もう久しい。子どもたちにとっては違和感はないのかもしれない。あの頃土曜日に授業もあったが、休みもその分長く、おおらかであったような気がする。先人たちは日本の風土にあった3学期制度というシステムをよく考えたものだと感心するのだが。
 それでも生徒たちは、元気に登校してくれた。目立って気になる格好で来る子もなく、先生方や保護者の方の指導の手、支援があったのだろうと感謝している。
近畿大会に出場した久能君(剣道)と木村君(テニス)の表彰と銀賞に輝いた吹奏楽部の表彰を行った。おめでとう!

今年の夏は暑くもあったが、予期せぬ想像を超えた雨で各地に大きな被害をもたらした。
醍醐中の子どもたちは、そんな中元気に登校してくれて有り難いことであったが、福知山や広島のことを思うとそのことを声を大きくできない。適切ではない。当たり前のように登校してくれたことは、うれしいことに違いないが、それは決して当たり前ではない。不思議な力がある。そのことに感謝する気持ちを持ちなさいと話した。

2期は長いが行事ごとが多く、生徒も忙しい。あっという間に12月を迎えるだろう。まずは文化祭である。それが終わったら進路、ではなく、もうすでに始まっている。自らを鍛え、自らの力で進路を切り拓く、そういう気概をもってほしい。

28日には地域をMDR活動で休み前にお願いしていた空き缶の回収に回らせてもらいます。ご協力をお願いします。
 
※写真の一つは育成学級の書道の作品である。
※もう一つは1年生の国語の時間に行った「そのものの良さが分かるように推薦文を書こう」という課題での作品である。どれも非常に面白い、「祖母の手作り唐揚げ」の話など、読んでいて顔が崩れていくのが分かる。ぜひ、来ていただいてご覧下さい。

京都府吹奏楽コンクール発表

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8月7日に京都コンサートホールにて京都府吹奏楽コンクールの発表が行われた。中学校、高校、大学、一般の発表が8月1日から行われ、その最終日であった。どこの学校もこの発表の一曲のために、誠心誠意、きつい練習に打ち込んできている。
今回は発表が午前の早い段階だったので、朝早くの集合で、準備と練習を行ってきていた。前日に朝7時から30分アップをするのでと、お知らせを持って、顧問が学校近くの地域の方に協力依頼に出かけていた。「『毎日大変ですね。頑張って下さい。』と声をかけていただきました。」と言っていた。ありがとうございました。それが、どれだけ教師や生徒の励まし、力になることか です。
会場に早めに着いて一等席で、出番を待った。ダンガリーシャツの青いシャツとベージュのズボンとスカートがステージに入ってきたとき、そのライトアップに映えて、それだけでも心が動いた。周りに「あれはうちの子どもたちです。」と自慢したくなるような気持ちを抑えた。前の顧問の奥田先生が始めた「すいぶつーしん」を道岡先生がそのままタイトルも引き継いで、もう11号も出していた。それに「一音入魂 〜当たって響けこの想い〜」と、その下にスケジュール、タイムテーブルと服装、持ち物にもふれてあり、スカート(短いものはNG)・ズボン(シワシワNG)と記されていた。こんなところにもとうれしく思った。
そして演奏が始まった。すばらしい入り方だった。一人一人の子どもたちを目で追いながら、それぞれにドラマがあったことを思いだしていた。50人いる部員の目が指揮者にそそがれ、気持ちを合わそうとしているその姿勢にふれ、我慢していた感情から、涙が止めどなく流れた。近くに保護者の方がおられたが気にならなかった。そしてドラマチックに演奏を締めくくった。コンクールだから金銀銅をつけるが、そんなものはどうでもいいと思えた。この感動をありがとうと、心からそう思えた。演奏中の写真や録音は禁止されているので残念であるが、終わってから外で記念撮影である。どの子の顔もやりきった満足な表情がうれしかった。DVDの販売もしていた。今日の演奏をまとめてあるのかと思ったら、一曲一曲の販売である。1曲が6900円もする。清水の舞台を3回ほど飛び降りて、老後の楽しみ、ぼけ防止のために1枚買った。
 今日は剣道と硬式テニスもあった。応援にいけないので、せめて声だけでもと電話を前日に入れたが、どうだったのだろう。
7月12日から始まった夏季大会が終わった。11日よりつかの間の休みだ。長かったような、短かったような。大変ではあったが、それぞれの部活動から、それぞれの感動をもらった。醍醐中学校の先生であることを誇りに思う。みんな、ありがとう!

園芸部 草抜きに汗を流す

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今日は8月6日、忘れてはならない広島原爆投下の日である。瞬時に14万人、その後現在までに29万人の方がなくなられと聞く。第一次世界大戦、第二次世界大戦と多くの尊い命を失い、戦争がいかに人権を踏みにじり、不幸をもたらすものか、嫌と言うほど経験を積んだはずなのに、学習しないのか、不穏な動きが世界にある。自国の富と名声だけに目がいくことで、周りが目に入らなくなっていく、聞こえなくなっている。
戦後69年、その時に二十歳であった方が、89歳になっておられる。戦争経験者がいなくなってしまうのが、怖い気がする。その時の一時のあおるような報道や雰囲気に決して乗ってはいけない。子どもたちの澄んだ目を涙で曇らせてはならない。

そんな日に唯一の園芸部員、K君がタオルを首に巻いて、せっせと花壇の草抜きをしていた。それを支援するように顧問のK先生と今年の教育実習生だったSさんの二人が、額に汗して懸命に活動する姿があった。
草の生命力はすごく、小さな花壇ではあるが、ぼうぼうになる。それをそのままにしておくと何となく、学校全体がすさんだような感じになる。花が咲き誇る、歌声がこぼれる学校でありたい。暑い中、せっせと草を抜き、整備する夏季大会がそこにあった。感謝!

生徒会リーダー研修会

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本日、4日各クラスの代表を集めた「リーダー研修会」が行われた。休みの合間であるが、たくさんの生徒が参加してくれた。クラスをまとめ、学校をまとめ、そのことが地域をまとめ、明るい社会に繋がっていくと言うと、大げさに聞こえるかもしれないが、世の中というものは、そのようにできあがっている。「大河も最初の一滴から」とはよく言い当てた言葉である。

きょう3(京・共・協)<キョウサン>と呼ぶ。その理事長をしておられるお坊さんの小西随晟さんに来ていただいて、最初講演していただいた。醍醐中学校ではおなじみの方になったが、やはりお坊さん、名前が難しく、ワープロ泣かせである。略字で失礼している。
何回も東北へ出向き、日本中のボランティア活動に携わっておられるので、現場を見据えた話し言葉に力がある。その人脈もすごく、「そんな有名人と知り合いの人を知っている。」と、何の意味もなさぬ自慢をしたくなるような人脈であった。またそんな人たちがあまり報道されないが東日本大震災の復興に一躍勝っているというのがうれしい。

大学生のボランティアも来て、フォローをしてもらい、自分たちの勉強にもなったと思うが。ゴミを何のためらいもなく捨てる人もいるが、それをさりげなく拾っていく人もいる。世の中のバランスを思う。「持ちつ持たれつ」「お裾分け」という言葉があるが、自己犠牲的な愛ではなく、無理せず、今はちょっと心の余裕があるから、あなたのために汗をかきます。その小さな積み重ねが、平和な世の中を築いていくのだと思う。

これを企画運営してくれた先生方にも感謝したい。ありがとうございました。、

学習教室をのぞいてみると

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今日より8月になった。学習教室も5日目、最終日になった。のぞいて見ると、どの学年も今までにないぐらい参加生徒が多く、1つの教室に入りきれず、2教室になっている学年もあった。学習に対する意欲と見てうれしい。やらされている感がなければ、もっといい。部活動を終えた3年生の顔が晴れ晴れとしていて、目尻がゆるんだ。
今、NHKラジオで子ども電話相談が8:05〜11:45ぐらいで行われていて小学校2,3年生、時に5才という幼児から昆虫、宇宙などいろいろな質問が投げかけられ、時に回答者がたじたじになる場合もある。語彙の少ない彼らに「ああ、なるほど」というような説明をするのは至難の業であるが、上手にアナウンサーがフォローし、応えていく。このような勉強が教室で展開されたらいいだろうなと思う。
自習中に「野球の試合、いつからだ?」と小声で問いかけると「明日からです。」と返ってきた。「そうか、頑張れよ!」と。校長が勉強中に関係のない話をなげかけるとは何事だである。

時々、高校などで見かける「○○君 インターハイ出場おめでとう。」のような垂れ幕、中学校でもしてやったらいいなと思った。今年は間に合わないが、近畿大会に出場する二人のために、そんな準備をしておいたらよかった。

コツコツの積み重ねが、君たちの未来への道を切り拓いていく。
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