京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

2期 終業式

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今日が2期の区切りの日になった。生徒会本部の子どもたちが、引き継いで間もないが今までの取組の振り帰りを全校集会でやってくれた。最初はメモを見ながら言うものであるが、自分の言葉で語っていたので、いい驚きだった。ペットボトルのフタで30人分のワクチンができたと言っていた。800個で一人分というので、24,000個のフタが集まったことになる。協力いただきました皆様にお礼申し上げます。
 
さて校長講話は長くなるので、書きませんが「妻の壊れた携帯電話と東京ディズニーランドの感動秘話」を結びつけて話しました。お子さんに聞いてみて下さい。「さあ?」と言われたら、残念ですが、私もまだまだだなと思うようにします。

4月に年度が変わりますが、やはり1月から12ヶ月間という印象も強いです。今年は京都市の中ではいろいろと厳しい事も多い年でした。それでも何より子どもたちが大きな怪我無く、病気無く、今日を迎えられたのは私たちにとって他に代え難い喜びです。今年1年、学校教育にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございました。来年も宜しくお願いします。どうぞいい年末を、笑顔で新年をお迎え下さい。

懇談会 最終日

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寒い日ではあるが、柔らかな日差しが射している。授業は今年は今日が最終日を迎え、放課後、教室では最後の個人懇談会が行われている。窓越しに生徒と保護者の背中を見つめる。以前その場で親子げんかが始まったシーンも見たことがある。今年は見ている分には一見和やかに流れているようにも見える。
 捉え方はいろいろで軽く受け取っている者、そこまで深刻に考えなくてもと言いたくなるような者、話し手にとってはそんなに深刻にならなくてもとか、もう少し真剣に捉えて欲しいとか「逆だな」と思うところもある。
「隣の芝生」という言葉がある。よそのものはよく見えるものである。しかし人間には「分」というものがある。これについて書いたことがあったので「哲学の小径」のところに載せましたので一読下さい。24日(火)が終業式になります。

税の作文表彰

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本日、午後3時30分より、伏見税務署で「税についての作文」表彰式が行われた。毎年この時期引率するのが恒例になっている。しかし、今年は作品が出なかったと聞いていたので、「残念だなあ」と思っていたら、2年生の下村菜々伽さんが受賞したと連絡が来た。車の中で「よく応募したね」と聞くと宿題でこれに応募すると加点というのがあったらしい。正直に言う。それに積極的な姿勢を見せた彼女に光りがさしたのである。チャンスを与える者と、そのチャンスに挑もうとする者、どちらも偉い!
それにしても中学生の応募作品は834点あったそうだから、それに選出されるとはたいしたものである。どんな内容か冊子になってくるのが楽しみである。中学生の部で表彰を受けた者は18名で、その内彼女と同じ中学2年生は二人だけである。強引にでもお母さんも連れて行けばよかったと思った。丁寧な話し方ができる子だと思った。こんな時が人を知るきっかけとなる。おめでとう!
車の中にデジカメを忘れていたので携帯電話で撮った。古い携帯で、融通が利かないが、いい仕事をした。

個人懇談会が始まった。

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今日から午前中授業になり、午後から個人懇談会が始まった。毎年回ってくる取組であるが気ぜわしさに慣れることはない。毎年新鮮な緊張がある。3年生にとっては今度の公立入試は新制度になった初めての学年、親も子も教師も不安はある。しかしそんな緊張の中での話し合いほどうまくいくものだとプラス思考で考えている。

■9日は藤森中学校で「PTA指導者研修会」があり、小林会長と益子親まなび委員に参加いただき、NPO法人の居場所がない子どもたちの為に活動しておられる取組の話を聞かせていただき、会長が終わりの挨拶を締めくくっていただいた。出席者がみな楽しみにしている。その時PTA壁新聞を搬入した。橋本さんに頑張ってもらったと聞いた。

■13日はPTA保体委員さんの取組で「ヨガ教室」を行った。インストラクターに以前PTA本部役員をしていただいた岩淵さんをお招きして、行われた。私も少し参加したが、あんなに柔軟だった体がバキバキと音を立てるように硬くなっている。みなさんバスタオルを毛せんのように敷いて、その上で楽しんでおられた。

■14日は国際会館で「PTAフェスティバル」が行われ、9時から昼過ぎまで、小林PTA会長、藤井副会長、橋本副会長に参加いただき、取組に貢献してもらった。残念ながらPTA新聞は賞は逃したが、いいできだった。

■15日はパセオダイゴロウで「醍醐灯りのハーモニー」が行われ、3年生の藤井君が「代書屋」という落語を披露してくれた。あれだけの人混みの中、落語を聞かせるにはいい環境ではなかったが、どうどうと見事に芸を聴かせた。ご苦労様でした。

持久走

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昔はどこの学校でも「マラソン大会」を行っていた。授業時数の確保や行事予定や交通が激しくなって激減していった。その取組をまだやっているという学校を知らない。以前に東陵高校生が走っているのに出会ったことがあるが、今でもやっているのだろうか。
前任校でも「マラソン大会」「写生大会」が精選の対象になっていたが、「やりたい、やろう」と言い続けて、「仕方がないなそんなことであれば、続けてやろう」ということで続いていたが、その学校も統合してなくなった。
本校でもマラソン大会はないのだが、それに代わる持久走を体育の授業の中で行っている。寒空の中、「頑張って!」と声援が飛ぶ。マラソンはよく人生に例えられる。何が楽しくて走り続けるのだろうと思うときもあるが、テレビの放送を見ていると最後まで見てしまう不思議な魅力がある。先生を普段困らせている子でも、「へ〜、こんな頑張り屋なところがあるんだ!」と再発見する子がいたりする。そこが楽しみのひとつでもある。
 懸命に走っている子どもたちを見て、寒い日ではあったが何かとてもうれしくなり、温かくなった!

1週間を振り返る

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気がつけば12月になり、しかも三分の一ほどが過ぎた。流石に師走、走り回っている。まさにブログになるが、今日9日は父の命日になる。生きていたら100才。しかし56才で他界した時、私は中学2年生だった。44年が過ぎたのかと思うと早いものだ。
「光陰矢のごとし少年老い易く学成り難し」で特に「学成り難し」が続いている。少年、少女たちよ、鉛筆を持って、本を読み、世の中に出かけていって、いろいろな勉強を今の内に積んでおきなさい。

■12月2日は育成学級の合同運動会が府立体育館で行われ、68校450人が参加して行われた。本校でも3名が参加し、懸命に頑張ってくれた。玉入れは優勝だった。2年生のO君は一人で電車を乗り継ぎ、歩いてやって来た。お母さんが次の電車で追うように確認しながら来られた。そのことがうれしいと目が輝く。来年の進路を考えると自主通学できることは大事なこと。1年生の二人は何が何でも一等賞と前を目指すF君、のんびり自分のペースながらゴールを目指すO君。性格が出る。会場にいる子供たちの「ひたむきさ」に温かいものを感じた日であった。

■合同運動会と同じ日に「人権学習」があり、校長講話のために学校に引き返す。「いじめの問題」「外国人差別の問題」「同和問題」の3つの話と共に、ラインの話や昨年も話した「断ち切ろう身近な差別を私から」の「私から」の話で結んだ。
放送準備を2年生のOさんがやってくれたので、非常に助かった。ありがとう!

■4日は「オープンスクール」があり、醍醐小、北醍醐小の6年生と保護者の方が来校された。喜んで帰ってもらったと聞いて安心した。来年の入学式は小学校と同じ日で、聞くと小学校1年生と中学校1年生と同時入学のお子さんのおられる保護者の方がおられた。
おそらく小学校は午前10時30分頃、中学校は午後1時30分からである。

■6日は市P連の拡大理事会があり副理事校に当たっている本校は小林会長と二人で出かけて、京都アスニーで9時過ぎまであるので、帰ったときには夜の10時前になっている。会長、毎回ご苦労様です。

■7日は池田東小で市P連人権街頭啓発が行われた。PTA本部役員の方が参加され、醍醐小の林校長先生の話を聞いた。その後、ティッシュ配りをアルプラで行い、教頭先生と女性会のバザーにでかけた。5年もいると自分の故郷のように知り合いが増えていくのはうれしいことだが、私たちが最も若い部類に入る。疲れたと言っておれない。
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