京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/20
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

文化・スポーツの秋

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28日(土)は京都教育大学 管弦楽団OBオーケストラ 公演があった。普段お世話になっている音楽の指導主事Y氏が指揮を行うということで出かけた。びっくりするほどうまくて、プロとの違いはどこにあるのだろうと思った。また指揮もあのように長時間ふるのは神経を使いながらマラソンをしているような、まさに肉体労働でもあると思った。
そのすばらしい指揮を見ながら、我を振り返って日常偉そうな態度や言動はなかったかとちょっと考えたりもした。録音、写真撮影は禁止であるので、その奮闘ぶりは紹介できない。

29日(日)北醍醐小学校の運動会が行われた。小さな学校ではあるが、区民運動会と合同で行われるので、賑やかである。地域の人も子どもたちの元気な姿を目の当たりにでき、子どもたちはそんな目があるので、頑張りにもさらに力が入る。いいことである。
赤白の2つに分かれて、競い合う。「よろこび」と「ショック」を重ねながら、成長していく。電池で動いているような1年生から、自主的にテキパキ動いている6年生まで異年齢の子どもたちが一緒になって、懸命に競い合っている。そこに大事なものが育っていくのだろう。
 爽やかな秋晴れのもとで開催されよかった。体育振興会の方や教育委員会、知っている保護者の方に声をかけられる。全然知らなかった醍醐の地で、少しずつ知り合いが増えていく。昔、保護者で今、議員のWさんに「私でも、忙しいこの時期、年間を通して、土日祝日の休日は何回ぐらいあるのですか」と聞くと「まったくないです。」とのこと。
政治家を動かすものは何だろう。全体的に本当にみな元気である。
帰りにテニス部の試合を応援しようと、音羽中にでかけたが、静かなものである。一週間間違えた。またやってしまった。
 さて、明日より10月になるが4日(金)は文化祭であり、朝、放課後懸命に生徒たちが頑張っている。担任も副担も大変な季節である。ぜひ都合をつけて見に来ていただきたい。
5日は醍醐保育園の運動会、6日は区民運動会が本校で行われる。文化、スポーツの秋である。

地域行事敬老会で吹奏楽部活躍

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9月22日(日)醍醐小で醍醐地区敬老会が行われた。社会福祉協議会の山本さんより吹奏楽部の演奏を依頼され、昨年より行われている。吹奏楽部は楽器の運搬だけでも大変である。10時からの演奏に8時過ぎから動き出している。今年は昨年より多くの250人以上の方が参加され、役員の方も50人以上はおられる。その主催者の中にも75才を過ぎた方もおられる。そんな中「演歌メドレー」、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」「ふるさと」を演奏してくれた。3年生にとっては外での活動は最後になり、今度の10月4日の文化祭で引退となる。保護者の方も多数応援に駆けつけられた。
 CDでは出ない生の演奏を聞いてもらって、大きな拍手を頂き、とても喜んでおられた。
また醍醐小の3人がはきはきと上手にお祝いの言葉を述べた。
総本山醍醐寺 内侍長 浅野照晃さんの「今を生きる」というお話しも聞かせていただいた。醍醐ならではのことある。

9月23日(月)は秋分の日で端山保育園の運動会が龍谷大学平安附属高校、野球部のグランドを借りて行われた。そこにたどり着くまでが心臓破りのすごい坂である。保育園は年齢別に5のグループに分けられて、その発達段階がよくわかるので面白い。
 2歳児でも1等になることに、必死になる子もいれば、幼児の年齢になっても、勝負事に意味を成さない子もいる。いろいろな発達段階の乳幼児に、しかも個人差がある中で先生方の指導も大変だろうなと思いながら見ていた。

来賓として紹介され、挨拶をすると、25年ほど前の教え子が、お母さんとやってきてくれた。実に卒業式以来のことであったが、よく覚えていた。「フリージアの思い出(哲学の小径)」で書いた時の学年である。高齢出産でと言っていたが、やさしく、愛情深く育てているようで、穏やかな子どものように見えた。大切に育てて欲しい。

敬老会といい、府会議員、市会議員、国会議員となじみになっていく。まるでそのような仕事のようになってきた。次に土日が休日になるのは10月20日のみである。こんなことを言っていると、この日に待ってましたとばかりに予想もしていなかった行事が飛び込んでくる。部活動も秋の新人戦が行われているのだが、心の中で「頑張れ!」というだけになっている。

第2回校内テスト始まる!

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昔で言う、2学期中間テスト(中間考査)が今日、明日とある。それぞれの学年、懸命に鉛筆を動かしていた。
来年度受検より公立高校も単独選抜になる。これは単純に言えばそこを受検した者同士の競争になる。よって受検倍率がさらに気になるところである。高校側も自分の学校の名前を書いてもらわないことには定員割れを起こす。例年、一般受検は1.2倍ほどであると思うが、来年度受検は0.6倍ぐらいになる学校も、逆に6倍ほどの学校も現れる可能性がある。基礎学力をしっかり身につけて、どこにいっても頑張っていける力をつけておかねばならない。
 しかし勉強というものは、高校に行く、大学に行くためだけのものではない。ものを書くにしても、読むにしても、見るにしても、生活していく中で、もっと楽しく豊にしていくためのものである。頭や心を活性化するためにも、ああでもない、こうでもないと考えることはいいことである。

さて皆さんが、このHPを読んで下さるので8万アクセスを越えました。ありがとうございます。アップ数も2009年から書き始めて600件を越えました。次は9万アクセスを目指して、10万を超える頃には引退かもしれませんが、ボチボチと頑張っていきます。

学校の中でも虫が鳴き始めています。足を止めて秋だなあと思います。自然に恵まれた中で教育活動が営まれているのは、子どもにとっても、職員にとっても幸せなことです。

大丈夫でしたか? 明日より校内テストです。

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■台風18号の爪痕は大きい。京都は建都1200年を越える古の都である。なぜにこんなに長い間栄えたのだろうと思ったことがある。中国の風水をもとに建立されたという話しも聞いたことがあるが、小さい頃から台風銀座と言われた鹿児島に住んでいた者からみれば、いつも近畿の近くに来ては、右に左にずれて、京都を直撃することは少なかった。なるほどと思ったこともある。今回も、すっと通り過ぎるだろうと軽く考えていたのが正直なところだ。
ところが福知山を始め、桂川、宇治川、至る所で信じがたい情景が繰り広げられた。
宇治川の袂にある我が家も避難指示が出て、私は学校に来ていたが、高台に2時間以上避難したとこのことだった。(写真は近くの宇治川の様子です。)
 学校界隈も見て回ったが、醍醐中学校区においては滝のように水は流れていたが、大きな災害は目に止まらなかった。小林PTA会長さんが心配して電話を下さった。その中で小栗栖中学校の大変なこと、校区に山から砂利が流れてきて大変な家があったことなどを聞いた。

早速、学校に来てくれた教員と見て回った。山から勢いよく水が川のように流れていた。どこに水源があるのだろうと不思議な光景だった。石が積んであって、民家に流れないように川の流れが作ってあった。保護者のTさん宅を覗いてみると、ご夫婦より裏庭に連れて行ってもらった。ブロック4,5段の上にフェンスが乗せてある壁が北側の田んぼに、稲のフタをするように、8mほどに渡って倒れていた。ケガが無くてまずはよかった。今回のこの災害で教科書等がずぶ濡れになって使えない等の話があるだろうか、もしあれば、担任に連絡いただきたい。

昭和36年に京都市災害対策本部ができて以来、避難指示を出したのは初めてのことであったらしい。また今年の8月に制定された「特別警報」が適用されたのも京都市が始めてであった。
ちなみに避難勧告より強いのが避難指示である。避難命令と言う言葉もあるが、これは避難指示と同じことで、分かりやすいように強調してある。


■明日(9/18)より2日間校内テストが始まる。予定通り実施できる喜びを感じる。生徒はそうではないのだが、だが全ては命があればこそである。
テスト前学習会も終わり、「やるだけのことは全てやった。」という気持ちをもって臨めばいい。だが「人は結果のみに期待し、努力を惜しむ悪いクセがある。・・・」である。 努力が実のは半年後の気持ちで臨め、継続は力なりである。

※今日でひょっとするとアクセス数80,000回を越えるかもしれない。
そのクリックはあなたかな?!

進路指導卒業生講座

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進路指導の一貫として、卒業生(高校生・大学生)に来てもらい、在校生全員に話しを聞かせるという取組があった。(9月9日)

洛陽総合高等学校 3年生 苗村 夏美さん 「将来への夢」
大谷大学     2回生 新治 良太さん 「出会いと将来の夢」
京都橘高等学校  2年生 山田 尚毅さん 「高校での部活動」
京都建築大学   1回生 中村 愛理さん 「あの時の自分から今の自分」

それぞれの卒業生から、上記のタイトルで話しをしてもらった。あの時の失敗談、悩んだこと、中学校の部活動との違い、夢を持つことがいかに大切か、等々、緊張した中で上手に話しをしてくれた。

お礼も言えなかったが、来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございましました。
進路選択には準備が大切です。早すぎることはありません。親子で話し合うのも大切な進路指導です。

進路は自らを鍛え、自らの力で切り拓くものです。

全校上げての空き缶踏み!

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昨日(9月5日)、全生徒、教職員で回収してきた空き缶を踏みつぶし、アルミ、スチールを分別し200個ずつの袋詰めをまた全員で行った。
 雨で延びていた取組だったが、実施できてよかった。あの量を係だけでやろうとすると気の遠くなるような作業である。集めに行ったメンバーの学年縦割りで懸命に踏みつぶしていた。取材するならこんな光景という絵柄である。
 昨日の作業では全部で124袋というので24,800個である。あと50袋分ほどが残っているので、10月の引き渡しまでに、放課後の係と有志の取組が続くことになる。
生徒、教職員が同じ方向性をもって、まさに汗をながす。いいことである。
見ていると、何も言われずとも、自分で仕事を探して活動する子、口は動くか、なかなか手が動かない子、様々だが、MDR係の長がテキパキと指示を送っている。もうすぐ生徒会も世代交代が行われる。本当によくやってくれた。
 作業が終わって解散した後も、その袋の数を数えてプール下の倉庫にしまう指揮を行っていた。そして最後まで協力してくれた係のみんなに労をねぎらっていた。大したものである。

■配布文書コーナーに「新人戦日程」を載せています。始まっています。秋はなかなか応援に行ってやれないのですが、夏にやってきたことを、試していくような試合になると思います。ミスもどうしても出ますが、ひとつひとつのプレーが学習になります。頑張れ!

■「佐藤初女さんの講演」の案内をしてます。宇治市教育委員会が後援にになっているが、以前、何気なくテレビを見ていたとき東北でおにぎり作りを指導しているおばあさんが取材されており、面白いなと見ていると、「京都市でも・・・」と話しが出てきて、どこだろうと見ていると見たことのある学校だなと思っていたら北醍醐小学校だった。北山先生という方が佐藤さんの指導を受けて、自分自信で小学生におにぎりの作り方を教えておられた。その時の小学生が本校にもいる。そんな話しを北山先生にしたものだから、パンフを頂いた。きっといい話が聞けると思います。ただ予約をしていかにといけません。

■京教大OBオーケストラの案内も載せてあります。指揮を指導主事が振る。私が中音研会長と名乗れるのも、この有能な指導主事がおれればこそである。忙しい日々の中で隙間を作って、練習されている。時間が許せばお出かけ下さい。

いいとこさがし !

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2,3年生の廊下の窓には今までの取組の写真が貼られ、1年生の廊下の壁には「いいとこさがし」のコメントが貼られている。
 各クラス、自分のクラスのいいところを小さな画用紙に書き、また他の学級のいいところも書いてある。

「友だちの声」というタイトルで紹介されている。
「朝学の時がしずか」「集会などで並ぶの時が早い」
「男女ともに、すごく仲がいい」
「いつも楽しそうだけど、やるときは真剣にやっている」
「困っている人がいたら、みんなが助けている」等々

いいことだと思った。何より他から褒められるのが最もうれしいものだ。

また家庭学習をしっかりやろうということか「醍醐山の全員登頂をめさして頑張ろう」と試験までに50時間をめざしての面白い表があって、それぞれがどれだけやったかのシールが貼ってある。もし醍醐山が100時間の高さだったら「最終到達点」といろいろなアイディアが施されている。

視覚的に訴えるものは成就感が味わえて頑張り甲斐がある。

子どもだけでなく、大人もいいとこさがしをして、偏見的な見方の呪縛から解放され、プラスのメッセージを発することで、人の喜びが自分の喜びになっていくことを願っていきたいと思ったことである。

ある授業風景

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一日一回を努力目標として、授業を見て回る。1年生の授業だった。教育実習生が心理テストでよく使われる「ロールシャッハテスト」のような絵を使って、何に見えるかの授業をしをしていた。見方によって全然違うものに見える、いい題材である。それは絵だけでなく、人の行動の受け止め方にも表れる。ポジティブ(肯定的)にとらえられる人はいいように考え、心穏やかで幸せである。ネガティブ(否定的)にとらえる人は大概において心休まるときがない。これはどちらにしても習慣化する。とらえかたによって感情が変わる。これが論理療法というものである。
 緊張はしているだろうが、落ち着いて、姿勢がいいと思った。私が外から聞いたからかもしれないが、もう少し大きな声で伝えた方がいいと思った。例え話ももう少し手を入れた方がいいとも思ったが、初めての授業ではなかなかできている方である。
 3年生は社会の授業である。覗いたときには国際連盟と国際連合と違いについての学習をやっていた。何やら手書きの地図も貼ってあったが、違いは表にして説明した方が分かりやすい。
 私は高校で行ったが、ひあ汗をかきながら、シャツびっしょりになるほど緊張していたように思える。授業は重ねていく内にうまくなる。頑張れ!
 1年生の家庭科の授業も見たが、中に入ってみると、一人の生徒が「校長先生、これって何ていうんですか?」と襟をもって尋ねるので、「襟じゃないか」というと「違う!」という。班別学習していて前に座っていた女の子が「ダンガリーシャツ」と応えた。聞いた男の子が「あっ、そうそう」問題解決だったが、可笑しかった。人にものを聞くのも、応えるのも難しいものである。
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