京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/16
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

中英研 国際交流部の取組

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19日(土)に私の前任校、旧弥栄中学校で中英研の国際交流部の取組として「ALTとの交流会」が行われた。7年間、この学校で行っている。醍醐中学校に来てからも、毎年子どもたちを連れて行ったが、今年は高校のオープンスクールなどが重なり、声をかけたが参加がなかった。家庭科の松本先生も英語科の取り組みだが、参加してくれて活躍してくれた。夏から準備してきて、前日に開睛中学校で打合せをし、セッティングに臨んだ。雨が100%の予想だった。司会のO先生が「私、雨女なんですよね。」と言う。僕は「晴れ男だ」と言っていたが、8時までは雨で、フィールドワークにでるときは晴れてくれた。どちらの面目も保ってくれた。雪女は恐いが、まだ雨女はいい。念じれば天に通じるものだ。
 醍醐中の子どもはいませんが、その時の様子を載せました。ぜひ来年はチャレンジして下さい。

高校説明会

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17日に大谷高校、洛陽工業高校、鳥羽高校の先生に来ていただいて、2,3年生と保護者の方を対象に「一般私学について、そのいいところと特徴」「専門学科の特徴」「普通科のいいところと特徴」について、話をしていただいた。
 卒業生の斉藤さんが、非常に優秀な生徒として、写真共に紹介されていた。このようなプレゼンテーションは始めて見た。だが、うれしいことである。
 あとは校長室で終わった先生の対応していたので分からないが、すべての先生方から醍醐中学校の生徒の聞く態度に驚きと賞賛をいただいた。
 この取組が中学校を卒業したら、「自らを鍛え、自らの力で、自らの進路を切り拓いていく」というスイッチが入ることを願っている。
 午前中、私学会館で私立高校とPTAとの懇談会が行われ、副理事校でもある醍醐中学校は小林PTA会長と参加した。
 一人の高校生に1年間教育をするのに約120万円の費用がかかるそうである。公立にしても、私立にしてもお金はかかる。一人の子どもを0才から22才まで育てるのに二千万円から三千万円かかるという試算もあるそうだ。それに兄弟が多かったら大変である。無償の愛と言われるが、「請求書はあとで回すので」と言いたいぐらいであるが、子どもの笑顔が帳消しにする。でも、学費貯金はできるだけ早く始めた方がいいです。
親の苦労に比べ、のんびりした子どもの態度に「イラッ」とくることもあるでしょうが、にっこり笑ってやさしく「今日は鉛筆握った?」と投げかけて下さい。

佐藤初女さんの講演から

13日(日)は私の町内の運動会だった。今年は組長が回ってきているので、参加しないわけにはいかない。テントを張ったり、水入れに出場したり、それなりに働いた。午後から、皆様にも紹介した佐藤初女さんの講演が宇治文化センターであったので、途中で失礼した。保護者の方の中には行っていただいた方はあったのだろうか。
 92才の彼女の講演は非常にいいものであった。
3,4年前、何気なくテレビを見ていると、彼女が出ていた。青森県の方なのだが、おにぎりの指導や丁寧な調理をしたものを「森のイスキア」というところで出されている。すると「京都市でも・・」と言うので見ていると、見たことのある学校だなと思っていたら北醍醐小学校だった。そのころ栄養士の北山先生が佐藤さんのおにぎりの作り方を学びに行かれて、児童と共に作っておられた。その時の子どもたちは、高校2年生ぐらいになっているのではないか。
 非常に感動し、北山先生と話をする機会を得て、知り合いになったので、今年の小中合同研修会の時に彼女より、今度来られますのでどうですかとポスターを頂いたのであった。 当日は会場も満員で彼女が司会をしていた。45分ばかりの講演と、休憩時間に参会の人からとった質問事項に応えるという形態だった。
 まあ、ものの見事に返される。びっくりした。「プチ家出のプチってなんですか」と聞かれて、会場から笑いがこぼれていた。写真や録音は禁止であったのでないが、ビデオを購入した。見たい人がおられたら貸してあげましょう。
食はいのち 〜生かされて生きる〜 というタイトルで、自分の意見をもたずに、人の話を聞くというのが印象的だった。
「今に満足し、今に感謝する」というのが一本の筋のように思えた。

http://www.ntt-f.co.jp/fusion/no27/tokusyu/toku...

http://www5c.biglobe.ne.jp/izanami/kaminohado/0...


醍醐小運動会から時が流れて

12日(土)に醍醐小の運動会が行われた。教頭先生と参加した。デジカメのシャッターを押した瞬間にバッテリーが切れた。確かに酷使している。私のバッテリーも切れて今日になっている。秋晴れのいい日であった。今年、保育園の卒園式で見送った子どもたちが大きく成長している。
 障害物競走が5年生、6年生とあったが、6年生はハードルがどの子も同じ位置に設定してあるが、5年生は走る前に、5m、5.5m、6mと書いた大きな札を掲げている。何をしているのかと思ったら、走る子の歩幅が違うので、個々によって間隔を調整している。何と細やかな配慮だろうと思った。育成学級の子どもは数は半分で高さも低く調整してある。思い、気持ちをそこに見た。
 団体競技もなかなかのものだった。帰りに後を振り向くと、前回までのALTのベンジャミンが来ていた。醍醐小にも来ていたので、見に来たとこのことだった。何と義理堅い男だろうと思った。おそらく義理ではないのだろう。
 東洋人にも似たその感覚がうれしくなった。19日に行われる中英研の国際交流部の取組にも来てくれる。赴任してからずっと続いていたこの取組への参加が醍醐中は今年は様々な別の取組で参加がなかったのが残念である。

天は自ら助くる者を助く

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■文化祭が終わり、大きな取組は2月のファイナンスパーク(1年生)、校内テスト、進路、3年生を送る会、卒業式などである。祭りの後の淋しさから、自分の立ち位置を見失っている子もいるかもしれない。スイッチを切り替えて前に進むというのは、分かっているようで難しいものだ。
 中だるみしているのではと授業を見て回った。教室では1年生は国語と英語、2年生は理科、3年生は国語、4組は社会の授業が展開され、楽しそうな笑顔や声が聞こえていたので、胸をなで下ろす。
 学校に挨拶の声が聞こえなくなったら危険信号だ。家を出るとき、帰ったとき、学校への登下校、朝夕の短学活、授業の始まりと、終わり、道行く人とすれ違うとき、しっかり声を出して挨拶ができているであろうか。基本はそこである。
笑顔で挨拶ができる者は人も天もしっかり見ている。自分の人生を大切に思うことに繋がっていく。

■台風24号の動きが気になります。18号のこともありますので、「備えあれば憂いなし」です。準備をなさって下さい。学校関係については、子どもたちにプリントを持って帰らせましたが掲示のところにも載せましたので、ご確認下さい。

地域の取組

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■5日(土)は醍醐保育園の運動会が醍醐小体育館で行われた。雨の心配もあってのことであったかもしれないが、日陰になって、土埃もなくかえっていいかもしれない。
一等になることに闘志を燃やして、手で他を征してまで、「トップになるんだ」という子もいれば、最後からゆっくりと笑顔で走ってくる子もいる。性格がこの年齢からもはっきりでる子もいる。箱を車にみたて、ペイントしてウェディングベルを上手に空き缶で作って乳児は花婿、花嫁の簡易な服を身にまとっての競技など、保育園の先生方も盛り上げるために小道具作りに大変である。11月には家庭科の保育実習で醍醐中の3年生がお世話になることになっている。

■テニスの新人戦を保育園の運動会の後に見に行った。音羽中学校で行われていたのは1年生の部で賑わっていた。全体的にどこの中学校も1年生は部員が多いらしい。それに醍醐中学校はなかなか1年生としては上手なプレーを見せていた。子どもたちが笑顔で迎えてくれるので嬉しくなる。2年生が安祥寺中学校でやっているので、途中でそちらに向かった。途中後輩の応援に行く3年生にであった。学校に着いた時はもう負けて、終わっていた。2年生は二人だけである。お弁当を食べていたが、たった二人だけというのもドラマである。にこやかな優しそうな二人であるが、顧問としてはもう少し、負けん気、闘争心がほしいところであろう。私もかつて野球部で120名の部員のいる学校と9人だけの学校を経験したことがある。9人など守備につくとベンチに残るのは監督の私、一人だけということだった。いろいろなところにドラマは生まれる。

■6日(日)は醍醐区民運動会が本校で行われた。区民運動会は本来小学校で行われることが多いのだが、醍醐小のグランドが小さいので昔から中学校で行われている。小学生にとっては12日の運動会の予行練習のようなものだ。何でも参加すると景品がもらえるのがいい。体育振興会の人たちも本当に準備や当日の運営は大変である。 日本中でどれだけの運動会が行われているのだろう。ロケットが宇宙を飛び、コンピュータが人の暮らしを大きく変えてきた現代においても、まだ人の手でこのような取組がバトンを引き継いでいるのは、影になり日なたになり努力している人がいればこそである。娯楽が多様化している中、参加してもらうのも、もなかなかのところもあるが、日本の伝統の一つとして続いてほしいものである。

文化祭 ご参加ありがとうございましました!

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■10月4日(金)に文化祭を開催しましたところ、世帯数で70.3%の参加を頂きました。教務主任によりますと集計しだしてから、一番の参加率だったそうです。ありがとうございましました。合唱コンクールは学年相応の歌声を披露してくれました。学年の取組もそれぞれに工夫されていたように思います。毎年何といっても一番の盛り上がりは吹奏楽部の演奏のようです。「ホープタウンの休日」という夏の吹奏楽コンクールで銀賞をとった曲をもう一度聴きたいと思っていたが、夢が叶った。
途中、生徒が勝手にやっているのか、演出なのか分からなく思えるシーンもありましたが馴染んでいました。しかしシビアに見ると、今の醍醐中であるならば、展示類ももう少し凝ってもいいのにとか、ちゃんと計画の中での運営になっているのかは反省すべき点もあるのではとも思いました。来賓として来ていただいた方にも毎年、そうなのですが、体育館が小さく、体育館内全体を取り組む発表もあるので、座席を作っておらず、失礼をしています。午前中だけでも来年から若干作ろうと思います。
育成学級のあの子はとか、気になるあの子はとか目で追って、どこにいるのか分からぬほどに、しっかりやってくれていることに、担任に学年に感謝という気持ちにもなります。
 ケガなく、トラブルなく終えたことを喜びとして、ステップアップしていかないとならないと思ったことです。

明日は「文化祭」です!

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明日(10/4)は文化祭です。それぞれの学年が工夫をこらして発表に向けて頑張っているようです。もっとも力の入っているのが「合唱コンクール」のように思えます。
朝から練習し、放課後には声も体もこなれて大きな歌声を響かせていた。こちらとしては欠席なく、クラスがまとまる一つのきっかけになってくれたらと思うのだが、「何が何でも金賞を取るんだという」迫力が伝わってくる。だから全体的にいいものができあがっていくのだろう。

午前中に
・生徒会本部のオープニング「醍醐の力太郎」 何だろう?
・頑張ってきた「合唱コンクール」
・展示鑑賞
・保健体育委員会の「磨いてごらん君の歯を」 見上げてごらん夜の星を ?
・1年生「クラップ交響曲」これもどんなのなんだろう ?
・2年生 劇「白雪姫」 これは分かるが、パロディーなのだろうか ?

午後から
・吹奏楽部演奏  これを楽しみにしている人は多い よかったらアンコールを!
・3年生 劇「今」 シンプルなタイトルだ。生き方の話かな ?
・結果発表・表彰

※詳細は「配布文書コーナー」にあります。参照して下さい。
 「 来ないで・・」と言っている子どもがあったとしても、是非見に来て見て下さい。「校長先生がそう言わはったもん!」と言って。本番がうまくいくかどうかより、今までの取組の時間が大切でした。上手に褒めてやって下さい。

文化・スポーツの秋

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28日(土)は京都教育大学 管弦楽団OBオーケストラ 公演があった。普段お世話になっている音楽の指導主事Y氏が指揮を行うということで出かけた。びっくりするほどうまくて、プロとの違いはどこにあるのだろうと思った。また指揮もあのように長時間ふるのは神経を使いながらマラソンをしているような、まさに肉体労働でもあると思った。
そのすばらしい指揮を見ながら、我を振り返って日常偉そうな態度や言動はなかったかとちょっと考えたりもした。録音、写真撮影は禁止であるので、その奮闘ぶりは紹介できない。

29日(日)北醍醐小学校の運動会が行われた。小さな学校ではあるが、区民運動会と合同で行われるので、賑やかである。地域の人も子どもたちの元気な姿を目の当たりにでき、子どもたちはそんな目があるので、頑張りにもさらに力が入る。いいことである。
赤白の2つに分かれて、競い合う。「よろこび」と「ショック」を重ねながら、成長していく。電池で動いているような1年生から、自主的にテキパキ動いている6年生まで異年齢の子どもたちが一緒になって、懸命に競い合っている。そこに大事なものが育っていくのだろう。
 爽やかな秋晴れのもとで開催されよかった。体育振興会の方や教育委員会、知っている保護者の方に声をかけられる。全然知らなかった醍醐の地で、少しずつ知り合いが増えていく。昔、保護者で今、議員のWさんに「私でも、忙しいこの時期、年間を通して、土日祝日の休日は何回ぐらいあるのですか」と聞くと「まったくないです。」とのこと。
政治家を動かすものは何だろう。全体的に本当にみな元気である。
帰りにテニス部の試合を応援しようと、音羽中にでかけたが、静かなものである。一週間間違えた。またやってしまった。
 さて、明日より10月になるが4日(金)は文化祭であり、朝、放課後懸命に生徒たちが頑張っている。担任も副担も大変な季節である。ぜひ都合をつけて見に来ていただきたい。
5日は醍醐保育園の運動会、6日は区民運動会が本校で行われる。文化、スポーツの秋である。

地域行事敬老会で吹奏楽部活躍

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9月22日(日)醍醐小で醍醐地区敬老会が行われた。社会福祉協議会の山本さんより吹奏楽部の演奏を依頼され、昨年より行われている。吹奏楽部は楽器の運搬だけでも大変である。10時からの演奏に8時過ぎから動き出している。今年は昨年より多くの250人以上の方が参加され、役員の方も50人以上はおられる。その主催者の中にも75才を過ぎた方もおられる。そんな中「演歌メドレー」、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」「ふるさと」を演奏してくれた。3年生にとっては外での活動は最後になり、今度の10月4日の文化祭で引退となる。保護者の方も多数応援に駆けつけられた。
 CDでは出ない生の演奏を聞いてもらって、大きな拍手を頂き、とても喜んでおられた。
また醍醐小の3人がはきはきと上手にお祝いの言葉を述べた。
総本山醍醐寺 内侍長 浅野照晃さんの「今を生きる」というお話しも聞かせていただいた。醍醐ならではのことある。

9月23日(月)は秋分の日で端山保育園の運動会が龍谷大学平安附属高校、野球部のグランドを借りて行われた。そこにたどり着くまでが心臓破りのすごい坂である。保育園は年齢別に5のグループに分けられて、その発達段階がよくわかるので面白い。
 2歳児でも1等になることに、必死になる子もいれば、幼児の年齢になっても、勝負事に意味を成さない子もいる。いろいろな発達段階の乳幼児に、しかも個人差がある中で先生方の指導も大変だろうなと思いながら見ていた。

来賓として紹介され、挨拶をすると、25年ほど前の教え子が、お母さんとやってきてくれた。実に卒業式以来のことであったが、よく覚えていた。「フリージアの思い出(哲学の小径)」で書いた時の学年である。高齢出産でと言っていたが、やさしく、愛情深く育てているようで、穏やかな子どものように見えた。大切に育てて欲しい。

敬老会といい、府会議員、市会議員、国会議員となじみになっていく。まるでそのような仕事のようになってきた。次に土日が休日になるのは10月20日のみである。こんなことを言っていると、この日に待ってましたとばかりに予想もしていなかった行事が飛び込んでくる。部活動も秋の新人戦が行われているのだが、心の中で「頑張れ!」というだけになっている。
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