京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

私立高校入試 始まる

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大概の近畿圏で私立高等学校入学試験が始まった。今日、明日の学校が多い。8日は雪で驚いた。大学入試には大きな影響がでたようであるが、今日はそのような心配もなく、それぞれが受験場に到着したと聞いているので安堵している。

笑顔で家を出ただろうか。受験票はちゃんと持っていっただろうか。他に忘れ物がなかっただろうか。過保護な家庭のように心配は尽きない。

今年は公立高校の受検制度が変わったので、私学を受験する者がどこの学校でも例年以上に増えている。

もう試験は始まっている時間帯である。私も試験には数限りない失敗を繰り返してきたので子どもたちの気持ちがよく分かる。しかし、その緊張と苦しさを通して見逃していた友人の温もりや家庭のありがたみを再認識したり、人を成長させていくのは確かである。しっかり鉛筆を持って頑張れよ!

保護者の皆様は、にっこり笑って「お帰り!」と迎えてやって下さい。

10日よりドキドキの私学入試始まる

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3年生に対し10日から始まる私学入試の事前指導が行われた。

緊張した表情である。ワクワクよりドキドキの方が強い。しかしこの緊張感が人を育てるものである。この子たちがお父さん、お母さんになったとき、今の気持ちを忘れずに自分の子どもに語りかけてほしいものである。

前日は早めに寝て、朝は余裕を持って家を出る。保護者の皆様には心のこもったお弁当と笑顔で送り出していただきたい。それが大きなエネルギーとなります。

この子たちは3年間、朝学習に毎日新聞記事を使い、記事を読み、感想を書くという、ものを考える力を積んできました。それは誇りに思っていいし、自信につなげていい。

非常に緊張したら深呼吸と温かいお茶とカイロがいい。人間にはやはり温かいものが必要なのである。君たちの合格を心より願っている。頑張れ!!!

ソフィアがやってきた

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1月31日に京都新聞社の取組の一つとして「ソフィアがやってきた」というコーナーの取組が醍醐中学校の1年生対象に行われた。去年の11月頃から係の方とメール等で何回もやり取りしながら実現した取組であった。

話題として恐竜の話など面白そうだと思ったのであるが、学年からの依頼としてMDR活動をしているのだから「盲目の方の授業」とか、東日本大震災の取り組みもしているので「震災の授業」とか、実に教育的な申し入れがあったので、新聞社の方とやり取りしていた。

以前に盲目のソプラノ歌手の取り組みをしたので、今回は震災関係となった。東日本大震災当初の4月に現地入りして活動された洛和会音羽病院 看護部長 越後和代さんを講師に招いて5,6限に行われた。

実際に看護師として自分が見聞きした話で具体的で興味を引いた。体育館避難のトイレの話など驚いた。人間は一日に1.2リットルほどのおしっこをするそうだが、500人非難されているところには50リットル貯蔵できるトイレが10個あるそうだ。何日でいっぱいになるか・・・4、5日でいっぱいになる計算らしい。その処理とか、日常の中に当たり前に思えていることが、本当は大変なことで人間の英知で困ることなく営まれているのである。3月2日(日)の京都新聞に載るそうですのでお楽しみに。

一日に60から70のアクセスをしていただいている醍醐中学校のHPのファンの皆様、今週は一月ほどの忙しさがありました。ボチボチ頑張っていきます。1年間に1万ぐらいのアクセスがあるので、ちょうど退職の頃に10万となりそうだと思っていましたが早まりそうです。早期退職になりそうですね。

小学校の支部研修会に参加して

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24日(金)に醍醐小学校、北醍醐小学校で伏見東支部授業研究会が行われた。案内を頂いていたので小中連携のこともあって私が醍醐小、大藪先生には北醍醐小に行ってもらった。醍醐小の育成学級の授業を見て、感動するやら、教えていただくやら実りの多い取組となった。授業の組み立てはこうである。

最初に4つの項目を視覚化し「1)めあてをいう 2)クイズ 3)ことばをかく いう4)かんそう 」と大きく書いた紙を提示し、みんなで確認する。
何十枚もひらがなで書かれたマグネットシートをみんなで何分で言えるか大型テレビに時計が映し出されて始める。つまる子もいるがヒントを周りの子が上手に言う。そのカードには意味があって、手に触った感覚のことば「ぷにょぷにょ」・・大きさを表すことば「つめほどの」・・・色を表すことばなどである。それらをボードに整理して貼り付けていく。

次に上部に握り拳が入るほどの穴の空いた段ボール箱が登場し、先生が裏から何やら品物を入れてやってくる。交代で子どもたちが前に出て行き、その穴より手を入れて、触った感覚や大きさ、固さ、色などのヒントを言って、当てていくゲームである。

ヒントとして最初に練習したカードをチョイスして貼っていくのだが、ある男の子が何か意味があるのだろうが、ジャンプして上の方に貼った。揃えなくちゃと思ったのか分からないが、次の小さな女の子がジャンプしても届かず貼れない。私なら高いところのものをさっと下にずらして、小さな子が貼れるようにしてやるが、その先生はこうだった。

「○○君、これを下に貼っていい?」「うん」とその子の行動を尊重した会話がそこにあった。そのひとつを見ても日常にどれだけ丁寧な教育が展開されているかがかいま見えた。

最後の「かんそう」で「いっぱい当てられて、ほめられたのでうれしかった。」
いい授業を見せていただいた。ありがとう!

その後、北醍醐小学校へ行って、小学校の先生方の研究報告会に参加した。小学校の先生ならではの視点の意見が聞ける。中学校でも見習うべき点が多い。

地域の取組

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1月19日に「醍醐消防分団出初め式」が行われ参加した。朝起きると銀世界だった。
醍醐庁舎には103名の消防団員が制服に身を包み、厳正な雰囲気で整列され取組が始まった。昨年に比べ火事は減ったそうだ。「安全安心」はこのような方で守られている。仕事というよりボランティア活動として活躍されている人が多い。頭の下がることである。感謝!

1月25日は「福祉のまち醍醐交流大会」がパセオダイゴロウで行われた。子育て支援等で頑張っておられる方々が、いろいろなブースを出しておられた。悩みをかかえている人は多い。それに対していろいろな取組がなされているのだが、そのことを知らない人も多い。

2月22日(土)は「コミュニティバス10周年記念行事」がある。これには吹奏楽部が出演してくれる。市長さんも参加の大きなイベントと聞く。

2月23日(土)は醍醐寺五大力さんが行われる。これは日本中から、この日を楽しみに来られる人も多い。5年経って少し地域の人になれたような気がする。

芸術の冬 ?

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■美術科の南先生が1年生を対象に「絵文字」?「文字絵」の指導をしてくれた。南校舎の廊下に貼りだしてある。以前の先生もこの指導をしてくれていて、私はこれが大好きで楽しみにしている。絵もいいのだが、それに対する作者のコメントが面白い。確かにどうしてこのような漢字なのだろうと思うものもある。「しんせつ」など「親切」と書く。何かいわれがあるのだろうが。例えばこんな調子である。

・「草」・・・あなたのトコロヘ伸びてゆく
・「鼓」・・・このリズムがやみつきに
・「苦」・・・だから言ったやん
・「魅」・・・現実はこうである
・「花」・・・あなたは何色咲かせますか?
・「困」・・・困ってもあきらめず、努力したら一人前になれる
・「菜」・・・食べてますか? 一日360g
・「星」・・・願いが叶うとうれしさ満点
・「亀」・・・あせらず のんびり 一歩一歩
・「干」・・・日の光をあびて 少しはきれいに

特に1年生の保護者の方、地域の皆様、醍醐中学校にお立ち寄りいただき、楽しんで下さい。

■3年生は校内テストが終わり、やれやれだろう。27日からまた面接指導も始まるが、今の時期に一番怖いのはケガと病気である。京都でもノロウィルスで大きな被害が出ている。手洗い(30秒以上洗う)でしか予防できないらしい。うがい、手洗い、寒過ぎ、暑過ぎもよくない。適切に空気の入れ換えをし、栄養と睡眠をとって備えなさい。もう少しだ。頑張れ!!!

■ノロウィルス対策
http://pro.saraya.com/sanitation/noro/

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%8E%E3...

3年生 最後の校内テスト始まる!

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今日から3年生は第4回校内テストが始まった。昔で言う「学年末考査」である。
1・2年生は2月19日から始まるが、それに先立って3年生は行われる。進路関係のためであるが、それこそ昔は1・2年生の試験の時にも3年生も卒業前テストとして行っていたときもあった。受ける方も作る方も大変だった。
教室を覗いてみると、どのクラスも、どの子も必死な姿がそこにあった。保護者の方もあの苦しかった昔が蘇るであろう。中には試験を楽しみにしていた人もいるかもしれない。信じられないが、そんな人がいることも事実だ。私など七転八倒していた。中学校時代はあまり思い出せないが、高校時代は鮮明だ。よく徹夜もしたが、その割に学習したことは残っていなかった。試験は英語でもExamination is necessary devil.(試験は必要悪)と言われる。確かに試験でもないと真剣に勉強しないかなあ。しかし単位とか何かしがらみに捕らわれて学習するのではなく、興味に駆り立てられて学ぶ喜びを感じながら勉強したいものである。年を重ねた者の感想なのだろう。
 3年生最後の校内テストは義務教育最後のテストにもなる。辛く苦しいかもしれないがそれを自分の成長の糧にしていきなさい。応援!

文化の薫り

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体育館で1年生が百人一首大会をやっていたので、覗いてきた。みんな楽しげに笑い声が響いていた。15の班に分けて、1グループ5、6名の生徒で競っていた。前屈みになって必死である。「へ〜っ、この子こんなに取れるんだ」という発見もある。文化の薫りがしていい。このような行事を企画してくれた先生に感謝である。

昨日は2年生の社会科の公開授業をしてくれて、江戸時代の身分制度について懸命に学習をしている風景を見てうれしく思った。

様々な学習を通して人は豊かに生きる術を学んでいくのだろう。春夏秋冬の四季はもっと細かく72候に分けられるそうだ。それぞれの季節にあった、その時の行事を味合わせ、日本に生まれたことの喜びと、文化を大切にしていくことの大切さを学んでくれたらと思う。

面接指導

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3年生を対象にした面接指導が始まっている。今日も3カ所に分かれて行われた。覚えてきたことを必死に言おうとして、すればするほど言葉に窮する。その健気さが伝わって愛おしくなる。それは緊張するだろう。この年になっても面接を受けたりすることがある。少なからず緊張するものだ。自分の得意とする分野であれば、「もういい」と言われるほど話せるが、不得意分野で絞りだそうとすると苦しいものだ。

・中学校時代に印象に残っていること。
・部活動等で苦しい出来事があった時にどのようにして切り抜けたか。
・自分の長所、短所
・最近気になるニュース
等々は準備していて大概それなりにこなす。気になるニュースで「特定秘密保護法」の話をもちだした子がいたのには驚いたが、聞いてみると家庭でもそのような話をするらしい。

一番大切なことは「志望動機」である。具体的にどのように自分たちの学校に惚れ込んで決定したのかを聞きたいものだ。2番目に「将来の夢」である。どこの大学の何科に進学し、そこより・・・のような仕事について社会に貢献したい。というような具体性があれば、高校に入ってもしっかり勉強するだろうと思える。

「中学校の校長先生がよく言っておられたことは何ですか?」と聞くと、「自然に挨拶ができること」「時間をしっかり守れること」と出てくることがうれしい。すぐに「合格!」と言ってやりたいほどだ。

小さなハートを震わせて苦しいことだと思うが、こういうことを一つ一つ体験し乗り越えて人間は成長していくものだ。頑張れ!

1月17日 避難訓練

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阪神淡路大震災から19年目を迎える。今の高校生まではまだ生まれていない。時が流れた気はしないが、やはり多くの時間が過ぎていった。今日はその日を忘れぬ為にも毎年この日に避難訓練を行っている。
醍醐中学校の避難訓練は素早く動けて、そのことにすら感動するほどだ。
今回は火事を想定しての避難訓練であったが、地震にしてもその後の火事が大被害へと繋がっていく。一番怖いことはパニックに陥るということだ。だから「お・は・し・も」が大切になってくる。押さない、走らない、しゃべらない、戻らないということは絶えず忘れず意識しておかなければならないことである。
救助が入る3日間は各家庭でしのげるように食料の準備はしておいて下さい。
亡くなられた多くの方々の冥福を祈るためにも、この日を風化させない、忘れないということが生きているものの努めであると思います。
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