京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up88
昨日:129
総数:546525
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

春季体育大会開会式 開催さる!

画像1
画像2
今日は雨が降っているが、昨日4月29日は西京極競技場で第55回春季体育大会開会式が行われた。暑い日で雪のような白い肌がいっぺんに赤鬼のようになった。天気がずれてほんとうによかった。選手団が7408人、吹奏楽部員が909人とかアナウンスがあった。会場全体で1万人以上が集った会になったにちがいない。
 大方、どの中学校もきれいな行進だったが、中には照れくさいのか、ぺちゃくちゃしゃべりながらの行進もある。醍醐中はどうだろう?そうだったら辛いなあと思って待った。会場に「醍醐中学校」のアナウンスが流れると「おおっ」と緊張する。しっかり手を振って、どうどうの行進を見せた。非常にうれしかった。情というものは不思議なものだ。一番、かわいらしく、りっぱに思える。
 今から試合が展開されるが、いい勝ち方、いい負け方がある。その逆もあるわけであるが、自分自身が納得のいく、見ている者に感動を与えるような戦いぶりを見せてほしいと願う。

「全国学習状況調査実施」 と 「書道」

画像1
今日、24日は全国学力調査が実施されている。南は沖縄から北は北海道まで全国津々浦々まで、同じ時間に行われている。小学校6年生と中学校3年生が対象であるが、よくまあ、そんなことができるものだと思う。中身よりも、その形態に驚く。
 我が校でも、のぞきに行くと必死に鉛筆を走らせていた。全国を基準に、自校の立ち位置が分かってくる。楽しみなような、こわいようなである。
 これについては京都市で3校、保護者アンケートの対象校として文科省より依頼があったので、3年生の保護者の方には5月後半、修学旅行の頃になりますが、またお願いしますので、宜しくお願いします。

他の学年も回ってみると、1年生で「書道」の学習をしているクラスがあった。書道、華道、茶道、弓道、柔道、剣道、空手道・・とあるが、この「道」という分野はいいものである。学校で茶道や座禅などができたらと思うときがある。年に1回ほどPTAで茶菓子作りでお茶をもらうときがある。あの静かな雰囲気がいい。
 指導者が「このはね方が、勢いがあっていい」と褒めている。何かしら騒々しい音がどこからか、いつも響いてくる現代で、この「静けさ」のもつ意味というものを子どもたちに伝えたいものである。

授業参観とPTA総会

画像1
本日、PTA総会に会わせて授業参観を行った。授業参観はカウンセラーの藤井さんと回ってみた。1年生の保護者は多い。分かる授業が展開されると生徒の目は輝いてくる。育成学級の授業には、入り込んで見学した。家庭科の授業で、点線でプリントされた絵を糸で縫っていく作業だった。見ているとやりたくなって仕方がない。
 PTA総会はスピーディに進んだ。平成24年度の本部役員さんはご苦労様でした。25年度の皆様はこの1年、宜しくお願いします。PTA会長に前年に引き続き、小林さんにお願いすることになった。議長の三科さんも、私が赴任したときに2年連続でPTA会長をお願いした人である。
総会の後で給食試食会になった。今日の給食弁当はボリュームがあった。これで食べ過ぎて、太っていく。
 5月になったら学級役員選挙がある。積極的に、あるいは依頼されたら「にっこり笑ってハイ!」と応えて下さい。

PTA親まなび委員会 活動報告会

画像1画像2画像3
4月17日、京都アスニーで平成24年度 京都市立中学校PTA連絡協議会「中P連親まなび委員会 報告会」が行われた。
PTA本部役員の中でもこの親まなび委員会は特別で、対外的な取組が多い。昔は母親委員会と言っていたが、最近では時々、男性の方も出てきた。
 本校は3年前、16年に一度という支部代表校に当たり、当時の親まなび委員長の森さが頑張って、いろいろな催し物をしていただいた。
今年は野上さんが担当された。この報告会は各支部が凝っての発表会でショータイムのようになる。伏見支部は食育がテーマだったのだろうか、家庭と学校の一コマを面白可笑しく劇を披露された。久米会長も女装して盛り上げていた。その場を和ます話術を持った人であるが、何でもやる人だ。野上さんはバッグを持ったかわいい女子中学生を演じておられた。
 まさに総合的な学習の時間の発表のようである。知らぬ者同士が巡り会い、仲良くなって、子育てについて学びあい、そして別れていく。ここにも出会いと別れの思い出が残っていく。
 23日はPTA総会になる。役を持ったら何もしないより、大変ではあるが、だから新たな出会いも生まれる、できるところを楽しみながら、頑張ろうと思ってやったらいいと思います。

スクールカウンセラーとフリージア

画像1画像2
今年度、スクールカウンセラーとして藤井 直樹さんに来ていただいている。
勤務日は原則として毎週、火曜日になる。時間帯は9:00〜12:00と13:00〜18:00になっている。年間280時間ときっちり決まっている。
利用の仕方は調整が必要ですので、前もってコーディネーターの係の出野先生か教頭先生に連絡をとり、日と時間を決めて、来校してもらうことになりますがお一人、1時間程度になると思います。
 また、北醍醐小学校の方にも行かれることもあります。醍醐小学校は別のスクールカウンセラーが行きますので、そちらの方との相談になります。

私はカウンセラーになろうと思ったことはないが、10年ほど前に2年間、心理系の勉強をさせてもらったことがある。その時に「哲学の小径」という随筆を書いた。 
 今、我が家にはフリージアの花が咲き始めている。これはずっと昔に生徒たちにプレゼントした球根の思い出になる。失敗したのだが、この時期になるといつも思い出し、このHPにも紹介している。今年もその「哲学の小径」より載せよう。ご一読下さい。

認証式を行った!

画像1
本日6限目に学級委員の認証式を体育館で行った。写真がないのが残念であるがきちっとした集会になった。
本校は「総務委員」「健康委員」「文芸委員」「環境委員」と「MDR係」がある。
83名の委員の代表に認証書を渡した。生徒会本部役員の8名を入れると91名になる。全校生徒259名であるので、35%が何らかの役員をしてくれている。

見渡すと全校の子供たちの目が集まっている。まさに人の話を目で聞いていた。
さらにいい学校にするために1つのお願いをした。

「それぞれ一人一人が、一日に2つ、学校のため、友達のために、いい事をしてほしい。」
「それは、例えば、ずれた足ふきマットをもどす、牛乳のストローが落ちていたら拾う。下を向いて落ち込んでいる人がいたら、『どうしたんだい』と声をかけてやる。何でもいい。そうすると500以上のいい事が学校中に起こる。10日で5000にもなる。意識することが大切だ。そのようなうねりが学校中にわき起こったら、もっとすばらしい学校になる。」と言うような激励をした。

どんな小さな事でもいいのである。教職員はそれに気づいてやるということが大切になる。「大河も小さな一滴のしずくから」である。

どんな一週間だったかな

画像1画像2画像3
長かったような、短かったような、それでも緊張のやはり長い一週間だったかもしれない。知恵熱ではないが、緊張のあまり、疲れから熱を出す子がいたりする。土日にゆっくりとストレス解消をして下さい。

入学式の式辞で
・挨拶が自然にできる人になる
・時間がしっかり守れる人になる

基本的生活習慣として
・朝、起きてきたらまず、「おはようございます。」と言える
・食事の時に「いただきます。ごちそうさま。」が言える
・笑顔で送り出してやって下さい。

という話しをしましたが、どうでしょう。
登校の様子を見ていると、今年は更に大きな声で爽やかな挨拶ができているように思える。中には足を止めて、「おはようございます。」と丁寧に挨拶する子もいる。いい感じで家を出ているのだろうなと思う。

特に最初の頃は配布文書も多い。プリント類を必ず、テーブルの上に置くような習慣をつけるのは今です。

子どもと言えども、学校に来て生活するのはそれなりのストレスはかかります。家でほっこりする空気を作っていただけたなら、それをエネルギーとして「次も頑張ろう!」という気持ちにもなれます。聞く耳を持って接してやって下さい。

子どもがいての学校かな!

画像1
何日も何回も会議を重ねて、始業式、入学式を迎えた。デリケートな私は眠れぬ夜も何日もあった。しかし、始業式、入学式で子どもたちと接すると「ああ、学校が始まったな!」とうれしくなる。「学校は子どもたちに悩まされ、子どもたちで元気づけられる。」と書いたことがあるが、まさしく、学校は子どもがいての学校である。

今日は「新入生を迎える会」があった。全市校長会があったので見ることができなかったのが残念であるが、きっといい会になったことだろう。昨日にはサッカー部の生徒が今日のためのリハーサルをグランドでやっていたのに出くわした。それぞれのところで工夫がされ、披露されたことだろう。

体操服、シューズの販売があったので、1年生は朝早く登校していた。元気よく「おはようございます!」と挨拶が飛び交うのが、すがすがしい。

放課後は部活動入門週間で、賑やかな声が響いている。私も若いときには好きで野球が主であるが、いろいろな部活動も素人ながらやってきた。教師の仕事の一つと思っていた。しかし、これは法的なしばりは何もなく、後で知ったことであるが、完全ボランティアである。それゆえに、懸命にやってくれている教員に「ありがとう!」と手を合わせたくなるのである。

子どもたちが、いい笑顔で、いい汗をかき、いい疲れを感じ、知徳体と成長していってほしいと切に願う。

平成25年度 入学式   いい式になった!

画像1
穏やかな晴天に恵まれて、まずは天に感謝である。
天気も心も晴れ晴れとしている内に一筆書いておこう。

本日第66回入学式を行い、94名の新入生を迎えて、全校生徒259名になった。
卒業式には生徒の個名を読み上げ、証書を渡すのであるが、入学式は淡々と進んでいく。16年前から入学式にもせめて生徒の名前を読み上げよう、親の気持ちはそこにあると続けてきた。
しかし、最初の子供の返事が小さいと連鎖反応を起こしやすい。その時をじっと待った。それはすばらしい、歯切れのいい声で「ハイ!」と出た。その後、全員が元気よく返事したのは言うまでもない。本当にうれしかった。

式が終わって、ある保護者の方が高校の入学式で「市長、教育長の後に醍醐中学校の祝辞が読まれて、びっくりするやら、うれしいやらでした。」と訪ねてこられた。今年の卒業生の進学先39校に全て祝電を打った。いつもそうしている。それが受け入れて下さった学校への礼儀と思って続けてきている。大概は隅っこにちょんと掲示してあるぐらいだと思うのだが、非常に自尊感情が高まった。昨年は学校長が式辞の中で読んでくれたと来られた親子もあった。そんなことを聞かされるのでまた頑張ってしまうのである。

国と国ともそうであるが、個人と個人でも、いいときもあれば、そうであないときもある。自分の主張だけを押し出してしまうとうまくいかない。まあ、だから思い出も濃くなっていくのだが。我が子に何を伝えたいか。どんな人間に成長してほしいのか。独りよがりの愛でなく、社会から愛される人間になるために何が必要かを、学校で家庭で考えて、携わっていきたいと思う。いい式であった。着るのが大変な燕尾服もあと3回着たら、私も卒業である。残された時間をいい出会いの場として何かを伝えていきたいと思う。

着任式・始業式

画像1画像2
今日、新たな出会いがあった。着任の先生方を紹介します。

教 頭 今井 誠 先生   樫原中学校より
社会科 大藪 智隆 先生  勧修中学校より
国語科 河上 謹三郎 先生 再任用2年目として
国語科 金井 千恵 先生  6時間
美術科 南 奈都子 先生  27時間
技術科 外山 修三 先生  再任用3年目として
家庭科 松本 貴恵 先生  8時間

総合育成支援員 小林 保代 先生  20時間
スクールカウンセラー(SC) 藤井 直樹さん

個性というものは、何なのだろうと思う。同じことをやるにしても、人が変われば、また新しい風が吹く。スタッフの数は一緒であるが老若男女、力を合わせてまた頑張ります。ご支援宜しくお願いします。

明日は入学式である。「始めよければ終わりよし」の例えがある。天気も心も晴れ晴れとした日になるように願う。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
学校行事
4/30 家庭訪問 午前中授業
5/1 創立記念日 憲法記念講話 家庭訪問  午前中授業
5/2 家庭訪問最終日 午前中授業
京都市立醍醐中学校
〒601-1341
京都市伏見区醍醐岸ノ上町21
TEL:075-571-0065
FAX:075-571-0217
E-mail: daigo-c@edu.city.kyoto.jp