京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

山笑う中、「春体行進練習」始まる!

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春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになるようすを「山笑う」と言うらしい、俳句の季語になっている。山に視線をおくると、いろいろな緑があって、厳しい冬の寒さに耐え、この時を待ちわびたかのように新緑が芽吹いている。それを「山笑う」と表現した古(いにしえ)の人々の心の豊かさを思う。

そんな中、29日の春体開会式に向けて、部活動の行進練習が放課後に行われた。指導のI先生が「行進はただ歩くのではなく、行進は演技なのだ。」と始めた。何ども繰り返し練習する内に参加生徒の表情も変わってきて、見事に行進できるようになった。

吹奏楽部が行進曲を演奏してくれ、生徒会本部の生徒がプラカードと生徒会旗と二人がリードする。家庭訪問期間中ではあるが、手の空いている先生方が見守る中、実によくできた。もらった春体開会式参加生徒一覧を見ると次のようになっていた。

選手団42名 
・ソフトテニス部 12名
・卓球部  6名
・バレーボール部 6名
・バスケットボール部 12名
・野球部  6名

吹奏楽部 37名

生徒会本部  2名

※サッカー部は当日、試合があるため参加できない。選手が少ないのでソフトテニス部、バスケットボール部が応援してくれている。バスの都合もあるので気を遣うところでもある。

1年生はまだまだ小学校の匂いがあるが、このような先輩の姿を見ながら少しずつ、中学校というところを理解していくのだろう。

■園芸部の生徒が顧問の了解を取り昨年同様「DAIGO園芸村」というコーナーをHPに作ってほしいと原稿を持ってきたので、人権に関する表現には気をつけ、できるだけ生徒が作った文章を載せて行きたいと思う。成長する花や緑の写真が楽しみである。これが活動の励みになればと思う。

PTA総会・春体激励会 行われる!

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4月20日(金)にPTA総会と春体激励会が行われた。PTA総会は委任状も多かったが、会として成立し、新しいPTA本部役員の9名が承認された。旧の本部役員の皆様、1年間ご苦労様でしたと共にありがとうございました。振り返ってみると、いろいろな企画を考えていただき、いい経験ができました。楽しく役に立つ研修も多かったです。

平成24年度の会長のKさんを始め9名の本部役員の皆様、この1年間どうぞ宜しくお願いします。今年は8月24日、25日と京都で日本PTA京都大会(PTA全国大会)が行われる予定です。21日(土)に京都市PTA連絡協議会人権パレードで京都市役所から河原町、四条と歩き八坂神社までのパレードがあったがそこでも大きくアナウンスされていた。旧PTA会長のOさんや卒業生のU君のお母さんは総合育成支援PTA委員長として参加される。

学校の活気は生徒会本部役員やPTA本部役員の心意気に左右されるところも多い。協力して、楽しくやっていきましょう。PTA会員の皆様、ご協力をお願いします。

PTA総会の後、昼食試食会が行われ、その後春体激励会があり、学校としては忙しい日であった。

春体激励会は各部のキャプテン8名が体育館ステージに上がり、まさに心意気を語ってくれた。修学旅行あけではあるが、スイッチを切り替え、力強く宣誓してくれた。

プロ、アマチュアに限らず、勝負事は勝つことにこだわる。勝敗はつくものであるがその懸命な姿に周りの者は感動をもらう。悔いを残さないために今を懸命にやる。運というものもその懸命さついてくる。というような話をした。要するに一所懸命ということが自分も周りの者も高めると言うことである。

4月29日(日)は春体開会式が西京極競技場で行われる。各部の代表と生徒会本部役員、吹奏楽部が参加してくれる。いい汗を流し、こころを成長させてほしいと願う。

修学旅行 体験記 (6)

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・ホテルを出て高速を35分ほど走ると「佐喜眞美術館」に着いた。ここでは反戦の絵画を見たり、話を聞いたりした。この美術館は米軍の基地の中にあったが、返された地に立っていて屋上から「普天間基地」が見えた。近くにお墓もあり、以前は許可を取って中に入り、お墓参りをされていたらしい。

・ヘリコプターの基地であるが、意外と静かであると思ったら、ほとんどアフガニスタンに出向いているらしい。生々しい話である。最近ジェット軍用機が着陸してきて、うるさく、約束違反であると怒りをあらわに話された。近くの住宅、学校は二重ガラスになっているらしい。うるさい基地を体験させられたら、いかに大変かが実感できただろうが。

・そして最後の見学地「首里城」へ向かった。琉球王朝時代のお城である。朱礼の門の前で学級写真を撮った。「テンペスト」の再放送がされているのでお馴染みかもしれない。

・首里城の見学を終え、最後の買い物、「国際通り」に向かった。適当な公園があり、集合して指示を行う。よく下見がなされている。子どもたちは班で思い思いに出かけて行った。まっすぐな通りで左右にお土産やさんと食堂が点在している。2時間ほど時間があった。

・集合は県庁前、12時45分。近衛中学校さんと一緒の集合場所だった。いっぱいのお土産をかかえた生徒が集まってきた。

・バスで那覇空港に荷物預けとセキュリティーに手間取ったが、10分遅れで飛行機乗れた。しかし飛行機は速い。10分の遅れなどすぐに取り戻せる。

・2時間のフライトであるが、あっという間に感じる。子どもたちも慣れて離陸しても、最初のような歓声はなかった。上空よりどこの陸地か分からないが見えたので写真を撮った。ちっぽけな船や家を見ていると、自分の悩みなど何でもないように思えてくる。

・そして伊丹空港に無事に時間通りに着いた。楽しい楽しい旅であった。きっと子どもたちには一生忘れられない思い出になったことだろう。

・「ああ、面白かった!ありがとう!」とお子さんは言ってくれましたか。お金はかかりましたが天に向かって富を積んだ。お子さんを大きく成長させるものになったと思います。
これで報告を終わります。書く方も読む方も大変でしたがご苦労様でした。


■佐喜眞美術館
http://sakima.jp/

■普天間基地
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%A4%A9...

■首里城
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%87%8C...

修学旅行 体験記 (5)

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・みゆきハマバルリゾートは修学旅行生を対象にしたホテルである。部屋から見える景色もよかった。後で聞いたのであるが見えていた海は「東シナ海」であったらしい。沖縄は西に「東シナ海」東に「太平洋」という島である。

・夕食はバーベキューで、お代わりもできた。女子の中にはおにぎりをほぐして、焼きめしを作っている班もあった。食べさせてもらったがうまかった。

・食事の後はレクレーション大会である。係の生徒が一生懸命に進めてくれた。伝言ゲームに、ジェスチャー、最後にフルーツバスケットの変形版、大きな歓声があがり、楽しんでいた。

・その後風呂に入り、就寝であるが、興奮してなかなか寝付けない。特に女子はお風呂に時間がかかって大変であったようだ。先生方もほとんど寝ずの晩になった。

・次の日も快晴で6時起床、6時30分朝食(バイキング)だった。そこでI先生と二人で採ったもずくがふるまわれたが、人気は後一歩。「先生、俺、4つも食べたよ」とか「ご馳走様でした。ありがとうございました。」と言ってくれる子もいた。うれしいものだ。

・朝のせわしない時間だったがしっかり時間通りに動いて7時30分にはホテル前で退館式を行うことができた。

修学旅行 体験記 (4)

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・二日目はさらにいい天気に恵まれた。沖縄の海辺の家は平屋が多い印象がある。台風で瓦が飛ばないように白いしっくいで固められている。門扉のところには大抵、家の守り神シーサーが設置してある。中には大工さんが作ったというユーモラスなシーサーが屋根にのっていたりする。また家の角に同じく魔除けの「石敢當」というものが取り付けられている。
■ 石敢當
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%95%A2...

・子どもたちはホストファミリーと行動を共にしているので、様子がつかみきれない。現地の人でないと分からない、いろいろなところに連れて行ってもらったようである。怪我、体調不良に関しては、すぐに連絡が取れるように、病院の手配もしてあったが、必要でなかったことは有り難いことであった。

・時間があったので指揮のI先生と海にもずくを取りに行った。勿論、許可をとってのことである。干潮の時であったが700メートルほど沖に行ってもまだ背が立つ、遠浅である。二人で何キロほど取ったのだろう、かなりあった。これは次の日の朝食に調理を頼んで生徒みんなにふるまわれることになった。

・午後4時に集合場所に次々とホストファミリーに連れられて帰ってくる。そこで解散式を行い、ハグして別れを惜しんだ。横の垂れ幕を準備して見送っていただいた。いい経験だったことだろう。

・バスで次の宿泊地「みゆきハマバルリゾート」をめざす。さすがに疲れが出たのだろうバスの中が静かと思ったら、みなさんお休みの様子だった。しかし到着すると復帰し、元気になる。ホテルの前で入館式を行い、歓迎のことばをいただいた。

■ みゆきハマバルリゾート
http://www.hotel-miyuki.jp/hamabaru/


修学旅行 体験記 (3)

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・平和記念公園で「平和セレモニー」を行った。生徒が「平和宣言」と「千羽鶴献納」を行った。遊びの傾向の強い旅行の中で本当に「修学旅行」であると思った。

・バスに乗って民宿のオーナーが待っておられる待合所にグスクロードを通って行った。グスクとは「城」のことである。沖縄に来たら常識らしいが知らなかった。しかしこのワープロでもグスクと打つと2番目に「城」と出てくる。

・そこでホストファミリーの代表の方に挨拶をいただき、笠をかぶった琉球舞踊の歓迎を受けた。一種独特である。「琉球王朝の時に中国の使節団を迎えるのに作った当時は斬新な踊りであった。」と説明されていた。

・そしてそれぞれのホストファミリーと出会い、家庭へと向かった。

・教職員は同じペンションで本部として、何かあったときに駆けつけられるように待機となった。近くに海があったので、歩いて出かけてみるとホストファミリーに連れられて来ていた生徒に出会った。そこの子ども、就学前と小学生だろうか、もう仲良く遊んでいた。「一緒に写真を撮ってやろう。」というと生徒の後に隠れた。ショック!子どもには人気があるはずなのに、嫌がられてしまった。恥ずかしかったのだろうと考えておこう!
それにしても美しい青い空と海だった!

修学旅行 体験記 (2)

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・那覇空港に着くと「めんそーれ」の看板が出迎える。「ようこそいらっしゃいました。」の意味らしいが、どうしても「メンソレータム」を思い出す。
 
・空港の外にはそれぞれ班別にお世話になるジャンボタクシーの運転手さんが待っていた。簡単な対面式をしてそれぞれに出発していった。

・それぞれがどのようであったか分からないが、「ひめゆりの記念碑」の前でいくつかのグループと会った。240名の写真が出迎えてくれた。中に展示してあるものをしっかり読み、記録を取っていた。偉いものだと感心した。数ページのとても大きなノートのようなものがいくつもあり、読んでいみると、具体的で読みいってしまう。時間がもっとあればと思った。記念碑の下に「濠(ごう)」があるとは知らなかった。

■ひめゆりの塔
http://www.himeyuri.or.jp/intro.html

・ また近くに「轟の濠」という洞窟があった。入口近くにはハイビスカスの花が咲いていて、何気ない感じであるが、すぐに身を潜めて隠れておられた洞口がある。インストラクターを頼んでいなかったので近くまでは行ったが、中には入っていない。中は長く広いらしいが入口は人が一人ずつした入れない大きさである。生徒の中にはインストラクターをつけて入った者もいる。


■轟の濠
http://okinawaheiwa.net/bg/todoroki/todoroki.html

・4時に平和記念公園に集合でみな遅れずに帰ってきた。そこで最初の記念写真を撮った。平和記念公園資料館も見応えがあったが、時間が足りない。空港で待っている時間をここに返してもらいたいぐらいだった。

■平和記念公園
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/okinawa/se...

続く!

修学旅行 体験記 (1)

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修学旅行前日の日曜日に自宅よりHP原稿をメールで送ったが、未だに届いていない。確かに学校に送ったのは履歴から見ても確かなのだがいったいどこに行ったのだろう。みなさんに紹介する前に修学旅行を終えて帰ってきた。幻の原稿になった。当日の朝、慌てて書いていった。それでも「修学旅行マップ」は載せておいたので見ていただけただろうか。

さて、危ぶまれた初日の天気も含めて、3日間本当にいい天気で沖縄らしさを味わわせてもらった。生徒にも「神様からのプレゼントだったね」と語った。

簡単に旅行を振り返って報告をしておきたい。

・朝7時30分に醍醐中学校体育館に集合し、予定より10分早い7時50分にバス乗り場に移動した。名神高速の東ICより乗るためにローソン前より乗車した。お店には邪魔になったかもしれないが、ご協力に感謝したい。

・名神高速はスムーズに流れ、早めに着く。慌てずに余裕を持って指示ができるのでよい。旅行会社の小宮さんが「航空券は3回使います。一回目が荷物を預けるとき、2回目がセキュリティーを通るとき、3回目が搭乗するときです。それまで無くさないようにしっかり持っていて下さい。」と伝えた。的確な指示だと思った。

・生徒も荷物はスムーズに通過した。セキュリティーで「ピンポン、ピンポン」と鳴り始める。筆箱の中のハサミなどが反応する。私も何回も鳴った。ベルトも外す羽目になったが結局、ポケットの中のアルミの名刺入れが原因だった。学校の校門にこの機械をつけたら、うるさいことだろう。

・無事に全員、飛行機に乗り込めた。やれやれである。飛行機は加速するとき離陸の時が一番速く感じる。跳び上がった瞬間、歓声が起こった。報道カメラマンの私はこの様子をカメラに納めようとスイッチを入れたらフライトアテンダント(係員)に注意された。生徒に「叱られてしまった。」と言うと笑われた。

・途中、気流のせいでゆれることもあったが、これも含めて子どもたちにはいい経験であった。順調に飛行を続け、高度一万メートルではマイナス31度の表示が示された。時速940キロで飛び、高度一万メートルにあっても家にいる感覚だ。大変な状態にあるのに不思議なことだ。

・無事に那覇空港に着いた。隣にいた生徒に「ついに沖縄に来ちゃったね。」と言うと「うん」と頭を縦に振った。午前中は雨であったらしいが、着いたときにはすっかり晴れていて温かかった。
  明日に続く !

修学旅行3日目

修学旅行3日目
 無事、全校行程を終えて伊丹空港に到着し、バスで京都に向かっています。
 6時30分頃学校付近に到着予定です。

修学旅行3日目

普天間、朱礼の門を見て、国際通りで最後の買い物を生徒は楽しみました。天気は晴れ、予定通りに進んでいます。
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