京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

笑っているような缶のフタ!

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7日(金)の文化祭を目前にして、がぜん学校に活気が出てきている。緑のカーテンもついに3階を越え、屋上に届いている。その葉がまたハートである。それまでのご苦労に感謝である。
 
今、教育の世界では「規範意識」と「学力向上」が叫ばれている。今に限ったことではないかもしれないが、要するにそれらが希薄であるということであろう。

規範が保たれていない、無秩序な学校、学級では落ち着いた授業は望めない。そのようなところから学力向上にはつながらない。

教職員はそのことを理解し、懸命にやってくれていると思う。ささやかでもできることをできる人が、できるところでやっていくことが大切であろう。
昔、「印刷室がきれいになっているなあ!」とそばにいた若い教師に言うと「先生が、学校のために何かいいことを1日に二つやってくれ!と言われたからです。」と返ってきてうれしかったことがある。

学校が健全であることのバロメーターとして分かりやすいのが体育の授業である。指示がしっかり伝わり、実技活動が展開されている。そのことをうれしいと思う。

分かりやすい授業の教材研究、居心地のいい学級、掲示物・・また教育環境というのは非常に大切なものであると考える。用務員さんは草や枯れ葉等の処理、できる先生が校舎のはげた壁のペンキ塗り、植物の手入れ、放課後の職員室前の自主学習・・手が入っている。

私も何かしようと思い、金ばさみとチリトリを持って校舎周りを回る。そのとき、MDR活動のときに転がった缶のフタだろう、きらっと輝いた。取ろうと手を伸ばすと「にっこり」フタが笑った。偶然にもそのような作りになっていた。意識したわけではないだろうが、それがうれしかった。

空き缶踏みは辛いけれど・・!

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夏の空き缶回収と日々の空き缶の回収量はたいへんなものである。そのままでは袋に量が入らず、缶をつぶす作業がある。これがまた大変なのである。全校で一斉に集めた缶つぶしをやったが、それでも全然追いつかない。

部活動の応援を借りて、日課としてやっていた。昨日はMDR係が生徒会担当のI先生とK先生のもとその作業に当たった。校長室の真横でその作業が行われるので、その音に分かっちゃいるが耐えられない。「よし」と手ぬぐい首に巻き、手伝いに行った。アルミ缶は柔らかく、足でもつぶれるのだが、スチール缶は堅いので足で踏んで使うちょっとした機械でおこなう。

3年生のFさんとコンビを組んで300個ほどつぶし、次に野球部のN君が代わって600個ほどつぶす。機械の横に缶が挟まるとなかなかとれず、作業が止まってしまう。困った。

そこで横に流れないように応急的に左右に缶をあてがい、ガムテープで止めてみると、それがスムーズにいくではないか。得意になって餅つきのように二人で頑張った。この機械も改良の余地ありである。「先生、なかなか賢いな!」とN君に強要する。笑って「うん」と頷く。

そばの女子生徒もビニール袋につぶした缶を200個ずつ入れていく。いい汗をかいたがまだまだ続きそうだ。今日はそのせいで、足にみが入って痛い。つい夢中になると年齢のことを忘れる。缶踏みは辛いけれど、不平不満を言わずに額に汗する子どもたちを見ていると自分の表情が和らいでいくのが分かる。

何の秋 ?

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朝夕、いい季節になってきた。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・調べるといろんな秋があるものだと感心する。

中学校では部活動の新人戦、地域や学校では運動会、まさにシーズンである。「へえ、形になってきたな」と驚くような試合、大量得点を許し、悔しいだろうなと思える試合、様々であるが、「継続は力なり」で地道な努力が見違えるような部活動に育っていく。頑張ってもらいたい。

北醍醐小学校の運動会は区民運動会と合同で行われる。それぞれの学年で団体演技が行われているのがうれしく思った。みんなが合わそうと意識して活動しているのが胸を熱くする。中学校ではいろいろな理由で姿を消しつつあるのが残念だ。中学生も区民運動会で誘われたのだろう、何人かの姿があった。

 放課後にグランドから部活動の元気な声が聞こえてくる。また校舎からは和太鼓の音が聞こえてくる。つい楽しそうな音につられて「こぶとりじいさん」のごとくフラフラと出てみると文化祭の取組に汗を流している。先生の姿が無くとも自主的に各クラスが頑張っているのがいい。文化祭は来週10月7日(金)である。3年生は完全燃焼と後輩に何かを残そうとやってくれているようにも思える。

このような一つ一つのことが人間を成長させてくれている。先人が試行錯誤の上、築き上げてきた取組なのだろう。しばしのこの秋を楽しみたい。

こんな秋があるんだなあ!
http://www.imi.ne.jp/quimi/q_answer/cat28/009_a...

「保健室だより」コーナー の開設!

朝夕は寒いくらいに涼しくなってきました。学校は朝から合唱の練習の歌声が響き、本当にいい感じです。10月7日の本番だけでなく、このような日常の取組を見てもらう方が意味があるようにも思います。子どもたちにとって、もう文化祭は始まっています。
 
 さて私ぐらいの年齢になり友人たちと会うと話題は「あそこが痛い、ここが痛い、内蔵が、腰が」と体の不調を訴えることが多くなり、健康など人事にすぎなかったのですが、我が身のことになっています。若い保護者の方もすぐにやってきますよ、ご自愛下さい。

 養護教諭のT先生の出す「保健室だより」「ほけんだより」いつも一読していただいていると思いますが、実によくできていると思います。どこにいったか分からないという方もおられるかもしれませんので通信のコーナーを作りました。

 T先生の出してくれるデータを見ると例年、6月と10月が保健室利用のピークを迎えます。ぽっかり穴が開いたような気になる月なのでしょうか。
 
ちなみに月ごとの健康情報は『ほけんだより』、健康診断や年度当初の保護者宛のお知らせは『保健室だより』ということだそうです。ややこしい。まあ健康、体にいいことが書いてありますので、ご利用いただき、「よかったです」と一人でも言っていただけら甲斐があったというものです。

横向きにスキャンしたものが、どうしても縦向きにできません。首を左に60度ほど曲げて見てもらうものもありますが、ストレッチと思ってご了承下さい。

高等学校説明会 実施さる!

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昨日、無事に校内テストが終わった。登校してきた生徒が「今日、テストが返ってくるからいややわ」とか言っていた。「どうだった?」「・・・・」「まあまあかい?」「まあまあです。」という会話。この「まあまあ」とは昔からよく使われるが、どういうことだろう。曖昧さが何となく救いになるのかもしれない。
 最近はあまり聞かなくなったが、以前大流行した「微妙」という言葉。この微妙を使うときには大抵、よくない。誰もが通る道とは言え、テストは大概の者にとっては辛いものだ。
 そんな中、高等学校説明会が5,6限目に2,3年生と小中の保護者の方を対象に行われた。京都産業大学附属高校の先生に私学一般について、京都すばる高校の先生に職業学科について、東陵高校の先生に公立普通科全般についてお話ししていただいた。
 保護者の方も30名程度参加があった。進路は毎年、少しずつ、ある時は大胆に変化していく。以前の知識が役に立たないことは多い。常に新しい情報を入れておく必要がある。
受験が近づいてくると、子どもの心は不安定になったりします。子どもだけでなく親も同じように、「入れる学校があるかしら」「希望の学校に入れるかしら」「学費のことも気になるわ」等々、落ち着かぬ事も多々あります。

私は不安や心配は努力の裏返しと考えます。悩むことも大切。選択し、決断することはもっと大切。そして自分に来なさいと言ってくれる学校が縁のあった学校。高校、大学だけで人生が決まるのではなく、人生は総合力です。何が幸いするか分かりません。懸命に生きるその姿に天も道を拓いていく。そのように考えます。 縁あって出会った醍醐中学校の子どもたちの進路がその子にとっていいものになるよう願っています。

「玄関前はきれいに」の教え!

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いつものように朝、生徒を迎えながら、簡単な掃除をしていると北門の横にある東門の前に大きな段ボールとニト○と書かれたビニール袋が置いてあった。朝からがっかりした。おそらくテレビ台か何かを購入し、出たゴミであろう。ゴミを出す日まで部屋に置けない、置きたいくない。「学校の前に置けば何とかするだろ!」と人目を忍んでこっそり置いていったのか。癖になってはいけない、置いたままにしておこうか、でも生徒の教育上よくない。用務員さんと教頭先生に学校で処分するようにお願いした。

私が以前、ある学習施設にいたときに、午後から地域のゴミ拾いをするのを日課としていた。2年間で3万五千本ほどのタバコの吸い殻を拾ったのではないだろうか。夏休みに小学生が主事室に来て「何してるの?」と聞くので、「拾ったタバコの吸い殻の数を入力してるんだよ。」と言うと「ふ〜ん」。「何本ある?」と尋ねると「イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン・・わあ、2万9千・・本もある!」と驚く。「あと何本で3万本だ?」と聞くと、しばらくして「259本!」。「一緒に拾いに行くか!」と言うと「行く!行く!」となって地域にゴミ拾いに出かけるということになった。

そんなことを見ていた肝っ玉母さんのよな用務員さんが「先生、家の中はなかなか掃除ができひんでも、玄関先はきれいにしておかんといけませんえ。」と教えられた。
それからそれを励行している。そんなことを思い出す今朝の風景だった。学校にゴミの処理に来てはいけません。醍醐中学校で受け取るのは空き缶のみです。宜しくお願いします。

第2回校内テスト実施される!

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今回の台風15号もいろいろなところに災害をもたらして駆けていきました。被害に合われた方にはお悔やみ申し上げます。
 私が子供の頃には夏になると次から次に台風に見舞われ、木が倒れ、電信柱が倒れ、よく停電もしました。子供ながらには、雨戸を閉め、暗い中、ロウソクに火をともし、家族といる時間は何となく好きでした。台風が去った後は後片付けに追われましたが、だからこそ災害の中からも立ち上がろう、やり直そうとする日本人の根気強さが育ったのかもしれません。台風は日本人を強くし、協力することを教えてくれたのかもしれません。

さて、不思議な街、京都市は幸いにもたいしたことはなく今日を迎えています。それぞれに学年で試験が実施されています。ご安心下さい。

明日の「秋分の日」より3連休になります。全て試験が終わっていれば子供たちも、保護者の方も気分は晴れ晴れなのでしょうが、26日に昨日の分の校内テストがあります。またその後、2,3年生は高等学校説明会が高校の先生方をお呼びして実施されます。小中学校の保護者の方にも案内していますので、無理でなければぜひご参加下さい。

またこの3連休は秋の新人戦も北醍醐小学校の運動会も予定されています。計画的に過ごせるようご家庭でも上手にやりくりして下さい。
試合の応援に行かれる場合は交通機関等をご利用下さい。学校近くのコンビニ、スーパーに駐車され苦情が来ている学校もあります。ご協力お願いします。

本日(9月21日)は休校です。

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一斉にシステムが利用されたのか、なかなかアップできませんでした。
11時過ぎて暴風警報が解除になりませんでしたので学校は休校になりました。9時、11時と子供たちも気にしていたことでしょうが、喜んでいる子や、残念がっている子がいるでしょう。残念がる子は少ないかもしれません。まあ勉強をする時間が増えて良かったと思いましょう。

昨日、連絡しましたように本日予定の校内テストは26日に延期になります。明日は予定通りの教科の試験が行われます。

川の様子などを見に行って災害にあっている人が多いです。外の様子が気になるところでもあるでしょうが、じっと家で鉛筆を持って、本を眺めていましょう。

台風15号に対する校内テストについて

台風15号が近畿地方に明日には接近しそうです。沖縄の辺りで一回転してこちらに向かっています。まあめずらしい台風もあるものです。今年は台風でやきもきすることが多いです。

さて、明日から校内テストを予定していましたが、暴風警報のでる時間帯に寄りましては変則になります。

お子さんが持って帰る案内をよく読んでいただき、間違いのないようにして下さい。


■9時までに解除の場合は全員昼食(お弁当)が必要です。学校給食はありませんので何か準備してやって下さい。

■11時までに解除の場合は午後からの試験になりますので、昼食は済ませて登校です。

■休校の時には21日の分は26日に実施になります。

■詳細は「配布文書」のコーナーをご覧下さい。

■もし登校して、試験開始までに暴風警報が出ましたら、そのまま下校させます。試験実施途中で、出ましたら、その試験終了後、速やかに下校させますので、臨機応変の対応を宜しくお願いします。

※川や下水の近くに近づかないよう、くれぐれも自分の身はできる範囲でしっかり守って下さい。たいした被害がでませんように!

授業参観・お抹茶体験!

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授業参観はいかがだったでしょう。「生徒が、そうだったのか!と手を打つような授業をして下さい。」と先生方にはお願いしています。その教科の分野によってもやりやすい、やりにくいがありますが、しっかり生徒を惹きつけて授業が展開されている先生はどんな業があるのでしょう。「正直、もう少し子供たちに伝わるような授業を願います。」と感られた保護者の方もいらっしゃるかもしれません。中には「私も教員免許持っていますよ」という方も。
 
 他府県も含めていろいろな授業を参観させてもらって、いい授業だなと思える共通点は生徒が参加しているということです。生徒にたくさんの発言がある授業のように思えます。言うは易く行うは難しですが、プロとしてそのような研究努力は大切です。
私も教壇を離れて久しいですが、イメージトレーニングはいつもしています。友達同士で教え合うと、以外と先生より分かりやすい時があります。そこにも何かヒントがありそうです。教職員一致して努力を続けていきたいと思います。

お抹茶体験は面白かった。15名ほどの参加があったのではないでしょうか。お茶の先生の手ほどきを受けて美味しく頂きました。
 湯飲み茶碗に上品な小さな壺に入った抹茶を耳かきの大きなもので2杯ほど入れ、100ccほどのお湯を入れ、茶筅というもので混ぜていく、M字にやるのだそうだが、それではスピードがでないので、上下ジグザグに混ぜた。泡だってうぐいす色になったら飲み頃。作法とはほど遠い感じであったがうまかった。

この作法というものが大切である。昔は日常の生活の中に作法は溢れていたのだろう。それが日本人の美意識に反映し、奥ゆかしさのようなものが育っていたのだろう。面倒くさい作法というものが見直されなければならない。
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