京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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ハートフルマーク
校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

教頭先生、ファインプレー !

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インフルエンザ流行の情報をいろいろな手段で伝えているが、職員室前の廊下の所にテレビが出してあった。新春ふれあいパークの後もその様子が写真でスライドショウとして紹介されていたが、今回は何やら文字が一文字出ては消える。何だろうと見ていると、「か・ぜ」「手・洗・い」「う・が・い」「か・ん・き」の文字がぱっと出ては消える。見入ってしまう。

 子どもたちが学校にいる間中、流れている。これは効果的だと思った。洗脳ではないが1回、口で言っただけでは、聞いただけでは、飛んでいってしまう。誰が考えたんだろうと思っていたら、養護のT先生より「あれは教頭先生ですよ。」と教えられた。
「教頭先生はアイディアマン、すごい!」と思った。

生徒会の保健委員会よりも手作りのプリントが出ていたので、生徒会のコーナーに載せておいた。風邪とインフルエンザは違う、気をつけようと。受験が近づいているだけに気が気ではない。いくら用心しても、し過ぎることはない。下記にもHPを紹介したい。

写真は教育委員会より送られてきた「生徒集会」と「にこにこトーク」のものである。

■ 感染性胃腸炎に係るホームページ
  「京都市保健医療課(最新週の情報を掲載)」

  http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0...

■ ノロウイルスに関するQ&A

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yo...

「にこにこトークin 醍醐中学校」 開催される!

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今日で1月も終わる。早いもので今年も12分の1が過ぎた。作家の大岡昇平の言葉だったと思うが「人生は何かをやろうとする者には短く早い、何もしようとしない者には長くて退屈だ。」というような言葉を学生時代に本で読み非常に共感したことがある。時の流れを早く感じるということはいいことかもしれない。

1月30日、生徒会本部役員の生徒が先日の「新春ふれあいパーク」のMDR活動、東日本大震災、募金活動の報告会をやってくれた。

そこには教育委員会と伏見東人づくりネットワーク実行委員会の方々も参加されていた。その後の「にこにこトークin 醍醐中学校」があったからだ。

人づくり21世紀委員会の方々が10名、本部役員、総務委員20名が交流ルームに集い「大人に言いたいこと・一緒に考えたいこと」(生徒会活動・MDR活動等を通して)というテーマで話し合いがもたれた。最初の方だけ覗いて、あとは教師がいない方が話しやすいだろうと席を外した。

終わった頃を見計らって部屋に行ってみると、委員の皆さん立ち上がって輪になり、今日の反省をされていた。話が得意な子もいれば、そうでない子もいる。そこを上手に引っ張り出してもらったようで、醍醐中の子はよく話をしてくれて、「このような会が次もあったら参加したい。」と言ってくれたとうれしそうであった。

子どもと話をするときに大切なことは「待ってやる。」ということである。これが実は難しくて、じれったくなって、大人が「こうか?ああか?」と言葉を取ってしまう。私もできていないのだが、特に小さいときには、辛抱して、話すまで待ってやることが大切になってくる。いい話し合いができたようでよかった。8ヶ月ほど前から準備してこられた取組であった。ご苦労様でしたと共に、子どもたちにいい機会を与えていただき、ありがとうございました。

小さな巨匠展 賑わう!

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チャレンジ体験も終了し、今日から全学年揃っての授業が再開した。この体験が今後に生かされることを期待する。

 1月26日〜1月29日まで、京都市内の支援学校、育成学級の子どもたちが出品した「小さな巨匠展」が岡崎の京都会館第2ホールの横の建物内で行われた。醍醐中学校は27日に見学にN君とY先生が出かけた。私も覗いてきた。それぞれの学校で工夫された、懸命に作られた作品で見事なものであった。N君の作品はアウトドア用の折りたたみのテーブルと1本、1本毛糸を編み込んだ敷物のような絵である。
 
いつの日かそれぞれの得意の分野が生かされる職業に就けたらいいのだが、先進国日本にあっても、この分野は遅れている。先生や保護者の努力に頼っているところが大きい。「君が生まれたのには意味がある」である。

京都市内でインフルエンザがピークを迎えようとする。今の状況がデータで届いていたので、掲示板に載せました。受験(受検)を迎えるこれから予防に細心の注意で臨んでいただきたい。下記は京都市教育委員会のHPである。参考までに!

http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000113...

伏見区が多いのは割合ではなく、行政区としてたくさんの小中学校があるからである。

2年生 チャレンジ体験 5日目の様子(最終日) 1/27

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3年生の「学年末テスト」、2年生の「生き方探求チャレンジ体験」が終了した。育成学級の「小さな巨匠展」もあった。これは次回に紹介しよう。今、グランドからは1年生だけのクラブ活動の大きな声が聞こえてくる。それぞれに自立していくものである。

38事業所、全て回りきった。放心状態である。時に先生として、時にお客さんとして。
子どもたちも全日程を終え、家路につく頃だろう。この1週間で彼らが学んだことは大きなものがある。取り急ぎ、今日の様子だけ写真で伝えておきます。
また、実習の生徒数が違うところもあったようで、正確な事業所と参加生徒数を下記に
書いておきます。
事業所の皆様、お忙しい中、生徒を受け入れていただき誠にありがとうございました。
PTAの方々も訪問、ご協力ありがとうございました。

事業所一覧

事業所名   実習生徒数
 1 小山造園 3名
 2 西浦木工 2名
 3 藤井工務店 2名
 4 ボディショップオクムラ 2名
 5 ロイヤルホームセンター 2名
 6 サイクルショップエイリン 2名
 7 イトーヨーカドー 2名
 8 クラフトハートトーカイ 2名
 9 ドラッグユタカ醍醐店 2名
10 大垣書店 醍醐アルプラザ店 1名
11 B-WAY 2名
12 B-ball 京都店 1名
13 コープ醍醐石田店 3名
14 セブンイレブン醍醐大構町 2名
15 マツヤスーパー醍醐店 2名
16 スィーツレガロマーシー 2名
17 パンフルート 1名
18 シャトレーゼ伏見店 2名
19 ロレーヌ 2名
20 くら寿司 醍醐店 2名
21 サイゼリア伏見醍醐店 2名
22 雨月茶屋 2名
23 久兵衛 2名
24 うつみ美容室 1名
25 醍醐寺 2名
26 醍醐中央図書館 2名
27 伏見消防署醍醐消防分署 2名
28 醍醐小学校 4名
29 北醍醐小学校 3名
30 小野幼稚園 5名
31 醍醐保育園 4名
32 端山保育園 4名
33 ひさだ動物病院 2名
34 共和病院 2名
35 六地蔵病院 2名
36 ヴィラ端山 2名
37 同和園 2名
38 長楽園 2名

  感謝 !!

2年生 チャレンジ体験 4日目の様子(1/26)

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3年生は今日も学年末試験であった。真剣に臨んでいた。学問的な勉強が全てではないのだけれど、「佐賀のがばいばあちゃん」も「人生は総合力たい!」と言っていたが、まさにその通りで、「五体不満足」ということもあるのだが、やはり健康が一番だ。誰かが「元気があれば、何でもできる!」と言っている、これもその通りである。
しかし避けて通れない現状の試験がある。3年生きばれ!

2年生は今日もチャレンジ体験だった。私も意地になって、全て回って見ようと悪戦苦闘している。事業所が何百もある大規模校では無理であるが、こじんまりとした醍醐中学校で、できるのであれば気持ちを尽くしたいと思う。それでも38は大変である。まあ、どこに行っても、子どもたちのことをいいように言っていただけるので、疲れも飛ぶというものである。明日ですべて回れそうだ。今日載せられなかったところは明日に載せます。

・お客さんに仏頂面ではなく、にこやかに大きな声で挨拶ができます。
・仕事も慣れてきて、スピーディにやってくれています。
・トイレの掃除を丁寧に時間をかけてやってくれます。などなど。

2年生は明日までだ、風邪をひいている者もいるようだが、栄養のあるもの、温かいニンニク入りラーメンか卵入りうどんか、鍋か食べて元気をつけ、頑張れ!最後が大事だ!

2年生 チャレンジ体験 3日目の様子(1/25)

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朝からずいぶん回った。頭の中は蜂の巣をつついたようになっている。なかなか濃い実習現場だった。数が多くて全てを写真として載せられなかった。今日の載せられなかった分は明日に回します。子どもたちは、みな元気よく、活動していたので安心していただきたい。
 一つ一つを報告していくと本になりかねないので差し控えたい。ただ「同和園」(老人ホーム)と「共和病院」(介護体験実習)は亡き母のことを思い出した。上手にお年寄りに話しかけている生徒を見て。103歳と97歳と聞いて、驚いた。病院では顔などを拭いてあげるときにも声をかけるようにと指導されていた。コミュニケーションというものは非常に大切なもので、相手に意識があろうが、無かろうが、気持ちは必ず伝わるものだ。

保護者の方でご両親が健在であれば、育てていただいた誠意を形として伝えていただきたい。その姿を子どもが見ています。そしていずれ、やさしく投げられたボールは自分に返ってくるものです。

事務的に最期の私の母に接した看護婦と語りかけながら看護をしてくれた看護婦とを見て、書いた文章がある。2001年1月12日であるので11年前である。ちょうど21世紀になったときだった。きわめて個人的な文章ではあるが、両親を大切にしていただきたいという思いで「配布文書コーナー」に載せました。長いですが、時間のあるときに読んでいただけたらと思います。

3年生 最後の校内テスト

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いよいよ3年生にとっては中学校時代、最後のテストが始まった。受験(受検)を前にして、いつも以上に緊張していることだろう。登校も全体的に早い。早く来て勉強をしようということだろう。

2月、3月になると私自身の苦い想い出がよみがえる。「自分の人生はどうなるんだろう。」とよく考えていた。救いになったのは、自分の「鈍感力」と「楽観主事」だったのかもしれない。それに「いいように考えているといいようになる!何も心配することはない!」と言ってくれた母の言葉である。

「自らを鍛え、自らの力で進路を切り拓け」担任時代、いつも生徒に言っていた言葉であるが、最も大切なことは「真摯さ」「懸命さ」「ひたむきさ」ということのように思える。それがあれば、最終的には神様は天は見ていて下さると思える。

試験の様子を見に行った。真剣な眼差しで鉛筆を動かしていた。辛いだろうが、みんな乗り越えて大人になっていく。

京都府内、市内、インフルエンザで学級閉鎖になっている学校も多いと新聞で読んだ。体調管理をしっかりして、目の前のことに全力で臨んでほしいと願う。君に幸あれ!頑張れ!

チャレンジ体験 2日目の様子(1/24)

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なかなか全部は回りきれないかもしれないが、時間の許す限り、挨拶と子どもたちの表情を見て回ろうと思ってはいる。行く先々で「醍醐中学校の生徒さんは本当によく動いてくれる。」と言ってもらえる。半分お世辞としても悪い気はしない。実際、いい表情で働いていた。協力いただいている事業所は下記の通りである。

1 小山造園
2 西浦木工
3 藤井工務店
4 ボディショップオクムラ
5 ロイヤルホームセンター
6 サイクルショップエイリン
7 イトーヨーカドー
8 クラフトハートトーカイ
9 ドラッグユタカ醍醐店
10 大垣書店 醍醐アルプラザ店
11 B-WAY
12 B-ball 京都店
13 コープ醍醐石田店
14 セブンイレブン醍醐大構町
15 マツヤスーパー醍醐店
16 スィーツレガロマーシー
17 パンフルート
18 シャトレーゼ伏見店
19 ロレーヌ
20 くら寿司 醍醐店
21 サイゼリア伏見醍醐店
22 雨月茶屋
23 久兵衛
24 うつみ美容室
25 醍醐寺
26 醍醐中央図書館
27 伏見消防署醍醐消防分署
28 醍醐小学校
29 北醍醐小学校
30 小野幼稚園
31 醍醐保育園
32 端山保育園
33 ひさだ動物病院
34 共和病院
35 六地蔵病院
36 ヴィラ端山
37 同和園
38 長楽園

立場を逆にすると「この忙しいときに・・」ということであるが、気持ちよく引き受けていただいた上記の皆様に心から感謝である。ありがとうございます。
「PTAの方も来られましたよ。」とよく聞く、こちらもありがとうございます。

今日からチャレンジ体験授業が始まった。

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今日から1週間、2年生が38の事業所で体験学習を行う。 先週の学年集会で次のような話をした。
 1週間後の君たちの表情が楽しみだ。学校というところは君たちが社会に出るためのいろいろな練習をするところです。知識を積むために毎時間、教科の学習をしています。それだけでは足らず、部活動などを通して、うれしいとか、悲しいとか、腹が立つとか、感動するとか、感情を育てるところでもあります。また実際、短い期間であるけれど今度のチャレンジ体験のように、働いてみて、いろいろなお客さんがいるとか、表に出なくても従業員の人と話したり、人との関わりなしに仕事はできません。いいお客さんばかりとも限りません。お父さん、お母さん、いろんなことをがまんして仕事している場合もあるんだなとか、仕事は大変で勉強している方がましとか、いろいろなことを思うでしょう。

 学校のいいところは、安心して失敗できるところです。一生懸命やってもうまくいかないときもあります。それを自分の成長の肥やしにできたらいい。
先生がいつも言っている「自然に挨拶ができる」「時間がしっかり守れる」これが試されるときです。挨拶に笑顔をのせることができたらもっといいなあ。健康や車に気をつけて行ってきて下さい。

ちょっと覗いて見ようと数カ所回りました。最初に「藤井工務店」に行くと滋賀の方へ出かけているということで会えなかったが担任もPTA会長さんも来て下さったとのことだった。「端山保育園」は0歳児から3,4歳児までを担当していた。まあ元気というかうるさい。 保育園の先生も大変だ。4歳児ぐらいの子どもたちを前に「手品してやろうか」と言うと「うん、して、して」と返ってきたので、親指を抜く芸をすると、本当にびっくりしてくれて、やったかいがあった。「もう一度」とねだられたが、「1日に2回したらできないんだよ」とさよならした。
「ヴィラ端山」ではちょうど自己紹介をしているところだった。車椅子のご老人が聞いて下さっていた。保育園の後でギャップが大きい。私はこちらに近い。
「醍醐小学校」は放課後のバタバタの時間帯で生徒も忙しく動いていた。「学校の先生もたいへんだ」と思ってくれたらいいが。いずれにしても、いい体験をしてほしい。

雨が降っていたので、傘を差してアルプラザの当たりから地域をかなり歩いた。非常に疲れたが、お腹の辺りはまったくへっこまない。

醍醐中の子だ! えっへん!

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職員室の電話はひどい時には何分かに1回ぐらいの割合で鳴り響く。「教頭先生、電話です。」と。「教頭先生!」と呼ばれて、いい話はめったにない。大概が苦情の電話であったり、委員会よりまだ提出がされていませんの催促の電話であったりする場合が多い。

ところが今日はある地域の方より次のような喜びの電話がありました。その方も学校の事情をよく分かっておられるのか、最初に「苦情の電話ではないんです。」と切り出されたらしい。教頭先生も安心して話が聞けたことでしょう。

「昨日、雨の中、買い物帰りに傘を差して、幼い子どもを連れて自転車を押し歩いていたら、買い物が落ちて、その場に散乱してしまった。」どうしようと思っているとちょうど通りかかった醍醐中学校の男の子数名がすぐにやって来て、「大丈夫ですか、手伝います。」と散乱した荷物を拾い上げてくれたという。ゴミもあったらしいのだが、「それも、ぼくらで処分しておきます。」言って立ち去ったらしいのです。

「名前も何も聞けなかったけれど、うれしくて、うれしくて、最近の中学生はと思っていたのに考えが変わりました。そのことを家に帰って、もう一人の子どもにも言って聞かせました。ありがとうございました。」との電話であったということです。

この話を教頭先生より聞いて、明るい気持ちになった。2年生が体育館で来週からのチャレンジ体験の学年集会をしていたので、応援の挨拶と共に、そのことを子どもたちにも伝えた。

一本の電話が教頭先生を喜ばせ、私を喜ばせ、たくさんの子どもたちの気持ちを明るくさせてくれた。負の連鎖もあるのだが、喜びの連鎖もあるのだ。私たちは「家族に社会にどの連鎖で貢献したいか」である。

どなたか分かりませんが、子どもたちを更に誇りに思えます。うれしい便りをありがとうございました。
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