京都市立学校・幼稚園
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学校教育目標 「ふるさと伏見を愛し,未来を拓く生徒の育成」

学校図書館を活用した授業(家庭科)

 先週から1年生の家庭科では「学校図書館を活用した授業」に取り組んでいます。テーマは「誰もが安心・安全に暮らす住まい」です。ダイニング、浴室、キッチンなど班のメンバーが6つのカテゴリーに分かれ、図書資料から必要な事柄を調べることから授業は展開されました。
 1年生とはいえ、小学校時代から各教科で図書館を活用した成果は明らかで、驚くような早さで資料収集する姿に教科担任も驚いておられました。3月中旬に実施される2時間目で今回の授業は完成する予定です。
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学校図書館を活用した授業の研究成果

 文科省より2年間の研究指定を受けて取り組んだ「学校図書館を活用した授業の研究成果」として「学校図書館の活用が有効であった単元一覧表」並びに「授業アイディア集」を作成しました。HP右下「配布文書」をご覧下さい。

国立教育政策研究所 研究協議会

2月6日(木)文科省を会場に開催された「国立教育政策研究所 教育課程研究指定校事業 研究協議会」に小学校の代表の先生方と共に参加し、本校が取り組む校区内3小学校との"校種間連携"の取組を発表してきました。
 昨年度からの2年間,伏見中学校では小中9年間を通して、学校図書館を活用した言語活動を展開することで、授業改善を図ることをねらいに取り組んできました。会場は全国から200名以上の先生方が参加される大舞台でありましたが、学校図書館を活用した授業は珍しく、それを小中で展開することに大いに注目を浴びました。主催者側からも"学校図書館を活用する"というキーワードで小中の9年間を貫き、校種間連携を進める取り組みに高い評価を頂戴しました。
 2年間の集大成としての発表は終わりましたが,今後とも新学習指導要領の実施に向け、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した指導法の開発・研究に取り組んでいく覚悟です。
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国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業」研究報告会

1月16日(木)国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業」〜校種間連携〜研究報告会を行いました。
 本校は昨年度に引き続き「小中9年間を通して、学校図書館を活用した質の高い言語活動を展開することで、主体的、対話的で深い学びの実現を目指した指導法の開発・研究」をテーマに設定し、校内研究に取り組んでまいりました。
 具体的には伏見中ブロックの4校が学校図書館を活用した授業を、9年間を貫く柱として設定し、小中一貫教育目標として掲げる「自ら学ぶ意欲と力を持つ生徒」という児童・生徒の実現に向けた取り組みを構築するというものです。
 当日は2年生の代表クラスが公開授業として技術家庭科の学習を行い、たくさんの参観者に見守られながら、テーマに沿って主体的に学習を進めていました。また、その後開催された研究報告会では、小中の教務主任が中心となって、2年間の研究の成果を発表し、学校教育目標や研究主題の具現化に向け、さらなる研鑽を積んでいくことを全体で確認しました。
 自ら学ぶ姿勢は、学力の定着に結びつくことは間違いありません。頑張れ、伏中生。

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POPコンテスト

現在、伏見中央図書館では、「POPコンテスト」が開催されています。中学生が薦める本を小さなポスターのようなもので紹介するもので、投票によってその出来映えを競うイベントです。
28日までは、1年生1〜3組生徒が国語の時間に取り組んだ作品がならんでいます。年明け1月5〜19日までは、4〜6組の作品がならべられる予定です。また、伏見中央図書館でチャレンジ体験をした2年生の作品も出展されています。ぜひ会場でご覧いただき、投票をしてください。
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読書週間

 12月10日(火)〜13日(金)の5日間、図書委員会主催の「第2回読書週間」が実施されています。読書に対する興味や関心を高めることを目的に、図書委員2名が各クラスを訪問し、絵本の読み聞かせを行う取組です。
 この期間を迎えるにあたって、教室掲示用ポスターなどで啓発活動を行った図書委員は、本番当日緊張しながらも、練習に練習を重ねた読み聞かせを、工夫を凝らしてやりきっていました。これをきっかけに、本に対する関心が高まり、図書室へ来室する機会が増えることが図書委員会の願いです。
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学校図書館を活用した授業(保健体育科)

 12月5日(木)公開授業として「学校図書館を活用した授業(保健体育科)」が行われました。対象学年は2年生。学年教員が主人公の動画を導入に、準備された図書から必要な情報を収集するという流れで学習がスタートしました。最後はグループごとに「○○は、○○すべし」という形式で発表を行い、「長距離走3箇条」として各自がまとめました。次の時間にグランドで行う「長距離走」において、身体の使い方を知り、生かせるものを見つけることができました。
 終了後、「図書館の授業は教室と比べてどう?」と質問すると「50分が短く感じる」「先生の話を聞くだけではないので、やってて楽しい」などの感想が寄せられました。このような学び方は“はがれない学び”になっているようです。
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学校図書館を活用した授業(数学科)

 先日もご紹介したように、11月〜12月を伏見中では「公開授業月間」と題して、各教科担任が自分の「十八番授業」を公開しています。
 11月25日(月)3年生の数学科では学校図書館を活用した公開授業がありました。テーマは「“美しい”を探る」です。
 「図形と相似」の単元で行われたこの授業は、最初に(1)黄金比(2)フィポナッチ数列(3)歴史的な建造物の3つのグループに分かれ、図書を使って情報収集を行うことから始まりました。続いて、ジグソー法の手法を用いて展開を行った後、図書館全体の中からその原則に当てはまるものを見つけ発表を行いました。
 獲得した知識(情報)を活用して探究する手法はお見事で、まさに“主体的な学び”にふさわしいものでした。「数学と図書館」は一見繋がりがなさそうに感じますが、伏見中が長年取り組む成果がしっかりと活かされた内容となりました。
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学校図書館を活用した授業(社会科)

 先日もご紹介したように、11月〜12月を伏見中では「公開授業月間」と題して、各教科担任が自分の「十八番授業」を公開しています。
 1年生の社会科では学校図書館を活用した公開授業がありました。テーマは「世界遺産を調べ、その特徴などを自分の言葉で紹介する。」です。
1年生も図書を使った情報収集に慣れてきている様子で、手際よく近くの仲間と本を交換し合いながら活動を進めていました。 最後は、5・7・5で、世界遺産を紹介しながら既習事項とも関連させてまとめをしていました。
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教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)

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 11月11日(月)ホテルルビノ京都堀川において「第18回教育実践功績表彰式典」が開催され、伏見中ブロック4校が教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)を受けました。
 「伏見中学校校区校種間連携プロジェクト」と題したこの取り組みは、学校図書館活用授業の研究を柱として、校種間連携を推進するもので、4校の教務主任が企画・運営の中心となり小中一貫教育をすすめてきました。式典の最後には受賞者を代表してスピーチを行い、この2年間の取り組みの成果を全市に向けて発信しました。1月16日には、伏見中学校にて研究報告会が予定されています。
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