京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up81
昨日:253
総数:1401026
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 「ふるさと伏見を愛し,未来を拓く生徒の育成」

国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業」研究報告会

1月16日(木)国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業」〜校種間連携〜研究報告会を行いました。
 本校は昨年度に引き続き「小中9年間を通して、学校図書館を活用した質の高い言語活動を展開することで、主体的、対話的で深い学びの実現を目指した指導法の開発・研究」をテーマに設定し、校内研究に取り組んでまいりました。
 具体的には伏見中ブロックの4校が学校図書館を活用した授業を、9年間を貫く柱として設定し、小中一貫教育目標として掲げる「自ら学ぶ意欲と力を持つ生徒」という児童・生徒の実現に向けた取り組みを構築するというものです。
 当日は2年生の代表クラスが公開授業として技術家庭科の学習を行い、たくさんの参観者に見守られながら、テーマに沿って主体的に学習を進めていました。また、その後開催された研究報告会では、小中の教務主任が中心となって、2年間の研究の成果を発表し、学校教育目標や研究主題の具現化に向け、さらなる研鑽を積んでいくことを全体で確認しました。
 自ら学ぶ姿勢は、学力の定着に結びつくことは間違いありません。頑張れ、伏中生。

画像1
画像2
画像3

POPコンテスト

現在、伏見中央図書館では、「POPコンテスト」が開催されています。中学生が薦める本を小さなポスターのようなもので紹介するもので、投票によってその出来映えを競うイベントです。
28日までは、1年生1〜3組生徒が国語の時間に取り組んだ作品がならんでいます。年明け1月5〜19日までは、4〜6組の作品がならべられる予定です。また、伏見中央図書館でチャレンジ体験をした2年生の作品も出展されています。ぜひ会場でご覧いただき、投票をしてください。
画像1
画像2
画像3

読書週間

 12月10日(火)〜13日(金)の5日間、図書委員会主催の「第2回読書週間」が実施されています。読書に対する興味や関心を高めることを目的に、図書委員2名が各クラスを訪問し、絵本の読み聞かせを行う取組です。
 この期間を迎えるにあたって、教室掲示用ポスターなどで啓発活動を行った図書委員は、本番当日緊張しながらも、練習に練習を重ねた読み聞かせを、工夫を凝らしてやりきっていました。これをきっかけに、本に対する関心が高まり、図書室へ来室する機会が増えることが図書委員会の願いです。
画像1
画像2

学校図書館を活用した授業(保健体育科)

 12月5日(木)公開授業として「学校図書館を活用した授業(保健体育科)」が行われました。対象学年は2年生。学年教員が主人公の動画を導入に、準備された図書から必要な情報を収集するという流れで学習がスタートしました。最後はグループごとに「○○は、○○すべし」という形式で発表を行い、「長距離走3箇条」として各自がまとめました。次の時間にグランドで行う「長距離走」において、身体の使い方を知り、生かせるものを見つけることができました。
 終了後、「図書館の授業は教室と比べてどう?」と質問すると「50分が短く感じる」「先生の話を聞くだけではないので、やってて楽しい」などの感想が寄せられました。このような学び方は“はがれない学び”になっているようです。
画像1
画像2
画像3

学校図書館を活用した授業(数学科)

 先日もご紹介したように、11月〜12月を伏見中では「公開授業月間」と題して、各教科担任が自分の「十八番授業」を公開しています。
 11月25日(月)3年生の数学科では学校図書館を活用した公開授業がありました。テーマは「“美しい”を探る」です。
 「図形と相似」の単元で行われたこの授業は、最初に(1)黄金比(2)フィポナッチ数列(3)歴史的な建造物の3つのグループに分かれ、図書を使って情報収集を行うことから始まりました。続いて、ジグソー法の手法を用いて展開を行った後、図書館全体の中からその原則に当てはまるものを見つけ発表を行いました。
 獲得した知識(情報)を活用して探究する手法はお見事で、まさに“主体的な学び”にふさわしいものでした。「数学と図書館」は一見繋がりがなさそうに感じますが、伏見中が長年取り組む成果がしっかりと活かされた内容となりました。
画像1
画像2
画像3

学校図書館を活用した授業(社会科)

 先日もご紹介したように、11月〜12月を伏見中では「公開授業月間」と題して、各教科担任が自分の「十八番授業」を公開しています。
 1年生の社会科では学校図書館を活用した公開授業がありました。テーマは「世界遺産を調べ、その特徴などを自分の言葉で紹介する。」です。
1年生も図書を使った情報収集に慣れてきている様子で、手際よく近くの仲間と本を交換し合いながら活動を進めていました。 最後は、5・7・5で、世界遺産を紹介しながら既習事項とも関連させてまとめをしていました。
画像1
画像2
画像3

教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)

画像1画像2
 11月11日(月)ホテルルビノ京都堀川において「第18回教育実践功績表彰式典」が開催され、伏見中ブロック4校が教育実践功績表彰(チーム・グループ部門)を受けました。
 「伏見中学校校区校種間連携プロジェクト」と題したこの取り組みは、学校図書館活用授業の研究を柱として、校種間連携を推進するもので、4校の教務主任が企画・運営の中心となり小中一貫教育をすすめてきました。式典の最後には受賞者を代表してスピーチを行い、この2年間の取り組みの成果を全市に向けて発信しました。1月16日には、伏見中学校にて研究報告会が予定されています。

伏見支部授業研修会

10月31日(木)「伏見支部授業研修会」を実施しました。この取組は伏見支部の中学校・総合支援学校の12校の教員が各教科ごとに集い、授業力を高めることをねらいに開催されています。
 伏見中の担当は、社会と英語。公開クラスとなった2年生は、たくさんの先生に囲まれながらもしっかりと学習し、中でも研究テーマとなった「学習意欲を高め、深い学びへ導く指導の研究」を多いに感じさせる場面が数多くありました。
 社会科では学校図書館を活用した授業を、そして英語科では学校図書館を活用したことを受けての授業で、いずれも伏見中が学校をあげて取り組む研究指定にそった内容となりました。また、その後開催された研究協議では3つの視点から活発に討議が行われ、参加された先生方にとって、自らの授業改善に役立つ貴重な機会となったようです。
画像1
画像2
画像3

ゲストティーチャー 伏見中央図書館より

1年生の学活で、ゲストティーチャーにお越しいただきました。
伏見中央図書館の職員の方から、図書館で開催されるPOPコンテストの紹介と、POP作りの方法についてのレクチャーをしていただきました。
今後、おすすめの本を短い文章とデザインで紹介するPOP作りに励みます。また、「しゃべり場in伏見」では、そのPOPをもとに地域の方々と交流をしていく予定です。

日頃、地域にある伏見中央図書館には、、図書館を活用した授業の本を貸していただいているほか、いろんな協力をしていただいています。
画像1
画像2
画像3

小中合同授業研修会(図書館教育)

 6月27日(木)「小中合同授業研修会」を行いました。校下3小学校と伏見中の教職員が一堂に会し、中学校1年生3教科の授業を参観し、その後研修会を行いました。この取り組みは、小中9年間の「学びの連続性」のある教育活動を推進していくことをねらいとしています。
 特に、今年度は国立教育研究所から2年間の研究指定(校種間連携)の最終年度にあたり、昨年小学校6年生が実施した図書館を活用した授業(3教科)を受け継ぐ形で同じ教科を入学後の1年生に対して授業を行い、その効果や変容を検証し、さらに小中一貫教育を推進しようとするものです。
 公開授業の後行われた全体会では、文部科学省から教科調査官をお招きし、伏見中ブロックの今後の進むべき方向についてご教授いただきました。
 伏見中の子供たちが「人生100年時代」を生きていくために身に付けておくべき力は何かを先生一人ひとりが考え、どのような指導が必要なのか模索し続けていく姿勢の大切さを確認しました。各教科がめざす資質・能力を身につけるため効果的に図書館を活用し、質の高い言語活動を取り入れることでそれまで伸ばし切れていなかった生徒の思考力・判断力や学習意欲を高める。それこそが本当のねらいなのです。
画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
1/21 3年生テスト前学習会4
1/22 3年生第5回テスト1日目・1年生百人一首大会
1/23 3年生第5回テスト2日目・1年生薬物乱用防止教室
1/24 3年生第5回テスト3日目・面接練習3・英検
1/27 1・2年生学習確認プログラム1日目・3年生面接練習4

伏見中学校

学校だより

部活動運営方針

台風・地震に対する非常処置について

京都市立伏見中学校
〒612-8065
京都市伏見区御駕籠町97
TEL:075-611-5161
FAX:075-611-5162
E-mail: fushimi-c@edu.city.kyoto.jp