京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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学校教育目標 「ふるさと伏見を愛し,未来を拓く生徒の育成」

学校図書館活用授業 2年生英語

5時間目、図書館活用授業2年生英語科の公開授業が行われました。
町紹介の単元で、図書資料から集めた都道府県の情報をもとに、外国の方にその魅力を伝えるという課題が出されていました。
5分間で活動内容を理解したそのクラスの生徒達は、競うように図書資料に群がり、必要な情報を熱心に集めていました。
しかし、ここから英文を作るところが大きなポイント。そこは、授業者はもちろん、ALTからのアドバイスや、辞書を活用して課題を達成していきました。

落ち着きがあり、かつ活動的な授業の様子から、授業者と生徒のこれまで築き上げた信頼関係のようなものが見て取れたと同時に、全教科・全学年で取り組んだ図書館活用授業だからこそ、1時間で活動できる幅が広がり、学びに深みが出ているものと感じました。
2年間の着実な学びが感じられる1時間となりました。
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学校図書館を活用した授業(英語科)

 3月8日(木)2年生は「学校図書館を活用した授業(英語科)」を行いました。テーマは「日本を紹介しよう」です。日本の都道府県について、図書資料を活用して集めた情報をもとに、外国の人に日本の魅力を伝えるための紹介を、英文で作成するという学習内容です。
 自分が紹介する都道府県に関する資料を選び、日本語の紹介文を作るまではスムーズに進みましたが、そこからは苦労の連続でした。英和辞典と和英辞典とにらめっこをしながら、また机間巡視をする教科担任とALTの先生を捕まえて、何とか英文の作成にたどり着きました。今までの既習文法を使うことで、教室での学習が深化し、一生はがれることのない力になったようです。最後は代表者が発表を行いましたが、この経験を日々の生活にも活かしてほしいものです。
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学校図書館を活用した授業(技術家庭科)

 3月7日(水)2年生は「学校図書館を活用した授業(技術家庭科)」を行いました。図書とインターネットから情報を収集し、図書から得られる情報とインターネットから得られる情報を比較し、情報収集の留意点について考えることをテーマとしたものでした。
 熟練した2年生の活動ぶりに大変驚きました。各自が設定したテーマで、図書室中のたくさんの資料から目的にあったものを短時間で選定し、情報を収集しました。その後は、急いで同じフロアにあるコンピュータ室に移動し、同じテーマで資料収集を行い、両者の相違点をまとめました。
 最後は、比較した結果を検討し、これからの安全な活用や、情報社会における適正な活動について考えました。
 今回の授業は、言わば「アナログとデジタル」が融合されたものといえますが、両者の良さを大切にすることを授業者は伝えたかったようです。私達は、普段の生活の中でニュースや催し物、時刻表や乗り換えなど瞬時にそして手軽にスマホなどを使って検索を行っています。それに対して、図書を活用することは、独特の“間”を生み出し、その過程で「読み取る力」や自分の考えをまとめ、「伝える力・表現する力」が養われます。疑問に思ったことをさらに探究するなど、次の学習に繋がるきっかけにもなります。近年、高校や大学の入試問題に、思考力を問う問題が取り入れられるなど大きくその内容が変わってきました。急速なグローバル化や人工知能(AI)の飛躍的進化など、社会の加速的な変化に対応できる力は、今回のような「主体的学び」で培われることに違いありません。
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1年生国語科 学校図書館活用授業

1年生の国語科では、「幻の魚は生きていた」という単元の中で図書館を活用した授業を行いました。
絶滅危惧種についての情報を集め、グループでその情報を交換し合って深めていくという内容です。
はじめの数分で活動のイメージをつけたのち、自分の欲しい情報の書かれた資料を探し、ポイントを抜き出していく活動をしていました。この時間の活動は、個別の作業でしたが、自然とグループ内での情報交換もできていて、次時の活動へとスムーズに続いていったようでした。
今後のグループでの作業で、より学習を深めていってくれるものと思います。
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学校図書館を活用した授業(数学)

2月23日(金)3年生は学校図書館を活用した授業(数学)を行いました。テーマは「辞書を使って自分の日本語力を理解できる」です。各ブースに用意された辞書を使い、見出し語の総数を求める方法を考える内容です。調査方法の見通しを立てた後、班ごとに実験を行い、より正確な数値に近づくための修正方法を考え、発表しました。
 最後は、標本を増やして再実験を行い、標本調査の必要性を知ると共に、自分自身の日本語力を理解することができました。
 「学校図書館を活用した授業は最初の5分が勝負」のセオリー通り、事前に学び方を理解した3年生は、本当に主体的に学習に取り組みました。「調べ学習に終わらない授業」は、学校図書館を活用した授業の大きなねらいと言えますが、骨組みのしっかりした授業展開には、いくつかの探究的な内容が含まれ、質の高い対話的な学びとなりました。それと同時に、短時間に学習を進める3年生の熟練ぶりに感心しました。
 数学は学校図書館を活用した授業をやりにくい教科と言えますが、司書教諭の助言を受けた授業者の仕掛けには工夫が見られ、生徒にとっては50分の授業が短く感じられたに違いありません。

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学校図書館を活用した授業(理科)

 2月21日(水)3年生は学校図書館を活用した授業(理科)に挑みました。単元名は「地球の明るい未来のために」です。司書教諭が準備した図書資料から、身のまわりで起こっている災害に対して、人間がとる対策はどのように変化しているか調べ、ワークシートにまとめました。また、それをもとにこれからの私達がどのような対策・取り組みをすべきか考え、発表を行いました。
 3年間で積み上げた「学校図書館を活用した授業」のノウハウはしっかりと生徒の中に根付き、レポート製作・発表・質疑応答と本当に短時間でやりきりました。
 「生徒がわくわくするような効果的な課題設定」を本年度の研究テーマの一つとしましたが、これらの取り組みは平常の授業改善にも活かせそうです。
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2年生保健体育図書館授業

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 本日5限に2−1・2組の女子は,図書館を活用した授業を行いました。今回は,体育理論「運動やスポーツが心身に及ぼす効果」について考える5時間の授業の1時間目です。各自,図書室に用意された日本を代表するトップアスリートたちの自伝から1冊選び,そこから,運動やスポーツを通して「心」に影響のあったと感じたことのエピソードやセリフを抜き出し,登場人物の気持ちを想像し,短い言葉でそれをワークシートに表していきます。今日は,それぞれの意見を発表するための準備です。今後は,ブックトークで,本日選んだ本をグループで紹介したり,最後は,自分の考えをポスターにまとめ,発表します。

校内研修会 学校図書館活用授業等の総括

教職員の校内研修会を行いました。
学校図書館活用を中心とした「主体的・対話的で深い学び」を創造するための授業に関する1年間の研究を総括していきました。
各教科の実践発表によって他教科での授業の工夫などを共有した後、教育委員会よりお越しいただいた指導主事の先生にご講評・ご助言をいただきました。

生徒のみなさんが深く学んでいける授業作りに、今後も学校をあげて取り組んでいくという思いをさらに強くした時間となりました。
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学校図書館を活用した授業(音楽)

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 今日は,3年生の音楽の授業で,図書を活用した公開授業が行われました。今日の授業は,「詩に旋律をつけてみよう」という内容で,各グループに「のはらうた」という冊子を配布し,グループで作曲する部分の詩を話し合い,決めた詩をリズム譜としてワークシートに記譜し,ソプラノリコーダーで旋律を創作しました。同じ冊子ではありましたが,各グループ抜き出した詩の部分も旋律も違いオリジナルの旋律が創作されていました。

学校図書館を活用した授業(保健体育科)

 2月13日(火)3年生は学校図書館を活用した授業(保健体育科)を行いました。単元名は「体育理論 現代生活におけるスポーツの文化意義について」です。
 前半は司書教諭が事前に準備した関連図書から、各々が集めた情報をグループ内で出し合い、スポーツの文化意義を理解しながらポスター製作を行いました。後半は発表に向けての原稿作りをおこないましたが、選出したエピソードに自分の考えや想いをのせて、各自が工夫したものに仕上がりました。3年間で積み上げた「ノウハウ」が子どもたちの中にはあるようで、本当に楽しそうにそして意欲的に取り組みました。
 「学校図書館を活用した授業を全市に発信する」ことは今年度の伏見中の大切な役割と言えます。今回も外部からたくさんの参観者がお見えになりましたが、それにふさわしい授業や研究実践としていきたいものです。
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