京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

2年生 「ディベート」に挑戦

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「宿題」の賛成派は「自分の弱点を発見してそれを補う課題を選ぶ時間が必要なくてよい」「みんなが同じ課題をするので友達に教えてもらいやすい」といった根拠を挙げ、反対派も宿題なんてない方が自由だ、とかではなく、「自分に必要な課題をする方が時間が有効に使える」「必要な課題を自分で選べるようにしておかないと大学受験などのときに対応できない」という真剣さ。聞いている先生方にとっても「生徒はそう考えているのか」と勉強になったひとときです。

主張や質問・反論の生徒が箇条書きのメモを片手にしっかりと自分の声で筋道立てて話すので、聞き手も自然に真剣になっていました。

行事、部活動、昼食や休憩時間だけでなく、学習活動の中にいい思い出が一つ増えるといいな、そんなふうにも思います。
3年生になったら、英語でディベートするのかもしれませんよ。

2年生 「ディベート」に挑戦

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2年生は3時間目に3、4組が、4時間目に1、2組が「ディベート」を行いました。ディベートとは、テーマについて賛成派と反対派に分かれ、それぞれが主張と根拠を訴え合って説得力を競う、別名「言葉の格闘技」と呼ばれる活動です。
今回は「制服は必要である。」「宿題は必要である。」「中学生にケータイは必要である。」という論題について述べ合いました。

一昨日に班ごとのテーマの割り振りとどちら派かの役割分担を伝え、根拠を準備しておくように宿題を出しておいただけなのですが、ポスターセッションで磨いた「話して伝えるスキル」を活かして、多くのクラスで時間を超えて、興味深い舌戦が繰り広げられました。

2年生 柔道の授業

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チャイムが鳴ったときにはもうランニングや準備運動が始まっていました。毎回行う受け身の練習もすすんでできていました。

ペアで体の使い方を見合っての練習も入ります。見ている側の生徒が運動している生徒にワンポイントアドバイスを短く言うよう指示がありました。両者集中しています。実技の授業でも言葉は大切な役割をもっているようです。

テレビで見る投げ技は一瞬の出来事ですが、今日の授業では「1、2、3」と間を置きながら動作を進めていました。膝を使うことで自分よりも大きな体格の生徒をひょいと背中に乗せることができるんですね。
こんなステップをたどることで、運動や柔道が得意な生徒も不得意な生徒も、だいたい同じ成果を得ることができているようでした。

授業の途中、安心して努力しているからこそ発せられる静かであたたかい笑い声を何度か聞くことができました。

3年生 理科の授業が調理室で!?

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この日の理科の授業は調理室で行われ、いいにおいがしてきました。おや、理科ではない!
おや? 焼きそばの具に紫キャベツを使っています。
紫キャベツに含まれるアントシアニンという色素が水分で染み出ることで、生徒は紫の焼きそばを食べることになるのでしょうか。
いえいえ、麺の中のかんすいがアルカリ性なので、それと反応して焼きそばは緑色になるのでした。
では、生徒は緑色の焼きそばを食べることになるのでしょうか。
いえいえ、ソースを入れるとその酸性により中和され、何事もなかったかのように焼きそばが食べられたのでした。
(写真がうまく色を表していなくて残念です。)

1年生 人権学習(車椅子バスケットボールを通して)

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今日の5・6時間目、1年生は体育館で、「競技用車椅子」を体験しました。バックするのは難しそうですね。代表生徒は車椅子バスケットボールの選手として競技もしました。

体験や競技の前にされたインストラクターの方のお話から、1年生のみなさんはどんなことをつかんだでしょうか。体が不自由な方に対する見方・考え方はどのように変わりましたか。そして、もうお一方の選手としての姿には、自分よりも大きな何かを見出せたのではないでしょうか。

2年生 留学生をお招きして

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ハンガリーの方には民族舞踊を教わったようです。担任の先生も試みていますね。
出会う前は気が引けていた生徒も、実際に話しかけられ、クイズなど出されているうちに興味がわいてきたようです。

各教室で20分ぐらい一緒に過ごして、次のクラスへと。各クラス4か国の方々に接することができ、いつもとはちがう午後となりました。

2年生 留学生をお招きして

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先週の金曜日5・6時間目、ハンガリー、台湾、韓国、ブラジルからの留学生さんを教室にお招きし、ご出身の国や地方についてのお話をうかがいました。
ブラジルの方が黒板に描かれている大きな魚のうろこを持ってきていただいていて、うろこがこんなに大きいのかとびっくり。

3年生、国語の学習活動が町に出る

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3年生が国語の時間にディスカッションを行うとき、真剣に討論できるテーマでやろうということになり、3年4組のある班は「外国人観光客」で話し合いました。外国人観光客は地域に様々な恩恵をもたらしてくれていて多くの方々が歓迎しているわけですが、ちょっと困ったことも……。
そんな問題に対して「ポスターを作ってはどうか」との意見が出、どうせなら本当に作ろうということになったといいます。

国語科で行うディスカッションは「話し合い方の指導」であり教室内の出来事にとどまることが多いのですが、学校運営協議会のご協力を得、本当に稲荷地域に掲示されることになりました。

学校での勉強を校内に閉ざさず、地域・社会に表明していく3年生の活動を、後輩のみなさんも受け継いでほしいところです。

広報局「生徒会新聞」第1号

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前広報委員長さんが夏に自発的に生徒会新聞を発行してくれましたが、先日認証された新しい委員長さんが今期の第1号「生徒会新聞」を制作してくれました。ありがとう。
大きな行事や部活動の様子が掲載されています。

校内放送なども含め、今後の活躍にも期待します。

今日、フォトだより第23号をお持ち帰りいただいています。裏面に1月行事があります。また、保護者等の皆様にもお申し込みいただける「オーケストラ入門教室」の京都市交響楽団の演奏会についても記事がありますのでご覧ください。

3年生 人権学習

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この時期、各学年が、各学年の焦点人権学習を行っています。3年生は人権感覚を鋭くし、正しい言動ができるように、同和問題を中心に考えてきました。
3年生は今日の5時間目、体育館で、人権学習の学年集会をもちました。そこに「竹田の子守歌」を歌い継ぐ地域の方々にお越しいただき、3年生から今日までに考えてきたことへの思いを伝えたり、授業で準備した質問をもとにお考えを話していただいたりしました。
お答えいただいたことで印象に残ったのは、こう考えるのが正しいんだよと教え込むのではなく、「流されずに自分で考えてほしい」と話されたことです。

誰の心も正しく考えることができる、でもなぜか、「集団」「世の中」と ひとくくりになると誤った考えをもってしまう。
自分の中の正しく考える心を強くしていきたいですね。
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