京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

土曜学習もあと2回

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今日は土曜学習の11回目です。今日も3年生はがんばっています。
いつもの土曜学習の日は部活動もある日なので学習室以外はボールのはずむ音やかけ声でにぎやかなのですが、今日は1・2年生がテスト前なので部活動はありません。やけに静かな校地内で、2つの学習室の中だけに熱がこもっていました。

その土曜学習もあと2回。そして公立中期選抜です(保護者の皆さんのイメージにある公立入試の日です)。それが終われば卒業はもう目の前。歳月人を待たず、ですね。

何かの工作?

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昨日 木曜日の6時間目の六角校舎は学級の時間でしたが、それぞれの教室では何やらかわいらしい工作を行っていました。仕上がりはどうだったでしょうか。

一方、3年生は公立前期入試のため特別時間割となり、午後は家庭学習でした。
公立前期入試は、本校からの志願者全員が、病気等なく受検することができました。ただ、早朝からの京阪電車の運転見合わせのため、余裕で早く家を出たのに受検校への到着が遅くなった人もいたようです。

今後も特に大切なことがある場合は、起床時に「運行状況」を確かめると安心ですね。

3年生、明日、公立前期入試

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6時間目、明日 受検しない生徒は下校し、体育館で前日指導を行いました。
「前日指導」と書きましたが、3年生の先生方は実は、前日「打ち合わせ」と呼んでいます。この言葉の選択には、「もう指導すべきことは指導した。あとは、細かな注意点をお互いに確かめ合いなさい。さあ、頑張ってこいよ。」といった思いがこめられているように思います。

昨日は多くの私立高校で合格発表があり、その報告に来ていた生徒の様子を目にしたり、遠方なのか電話で報告をくれたのをそばで聞いたりしました。リアクションの仕方は先生によってまちまちでしたが、先生方がきまって最後に言うことがあります。合格者に対して、「明日からまたきちんと勉強、生活するんですよ!」
これから受験・受検する自分や級友のためにも、入学までの日々に自分の学力を下げないためにも、気持ちを引き締めていこうな、という強いメッセージです。

気持ちよく卒業するためにも、高校生活に入ってからの勉強についていきやすくするためにも、一定の緊張感を保って学校生活を送ってくれればと願っています。

睡眠の質についての学習(まとめ)

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六角校舎の階段の壁に、こんな色画用紙が貼ってあります。
保健室の先生による保健指導で睡眠の質について先月、学習しましたが、そのまとめシートを保健体育の先生が掲示したものです。
子どもも忙しい現代社会です。翌日の自分を最良の状態で目覚めさせるための、自分が前の晩にできる工夫がたくさん挙げられています。

自分が十代前半の頃は、知らないうちに眠っていたような気がしますが、今のお子さんはいろいろ工夫して眠りについているんですね。
スマホは経済的な負担も大きいですが、眠りの質を下げるような使い方をしてしまうと心・頭の負担も大きくなってしまいます。ゲーム利用なら自制し、連絡を取り合うようなことも仲間同士で約束をして、自ら制限をかけてくれるよう願っています。

【授業の様子】2年生 保健体育(保健分野)

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先週、2年生の保健の授業を見てきました。
暑いとき、寒いとき、身体にはどんな変化が起こる? こんな問いをきっかけとする授業は、人間の、環境、特に気温に対する適応力と、その限界からくる「熱中症」「低体温症」について知ることで始まりました。そして、知ったことを”テストに出すから覚えておきなさい”ではなく、2つの事例について考え、まとめ、伝える、活用する段階に進んでいきました。このような、今 必要とされている授業の組立になっていました。

事例は、ああ熱中症だな、とわかりやすいものなのですが、「どんな点からそう思ったのか」と根拠を大切にされ、「防ぐにはどうすればよかったのか」と生活する上での行動に結びつけるところまで求められました。各自で短時間 考えてから、4人の班でホワイトボードにまとめ、授業の終盤、全ての班から報告が行われました。
同じ事例についてどの班もだいたい同じ判断をしているのですが、後の班の人も”前の班と同じです”とはけっして言いませんでした。各自・各班が筋道立てて、取り組みまとめてきたものなので、「自分(たち)なりの説明がある」んですね。そして、よく聞いていると、根拠として挙げた点や防ぐ方法として、班ごとに少しずつ目新しいものが含まれていて、9つの班すべての報告を聞いた甲斐があったと感じました。

ある班が同じ事例を熱中症とは逆の「低体温症」と判断したのですが、先生は”不正解!”という反応をせず、「どこからそう思った?」と、やはり根拠を大切にして問うていました。なるほど、ボート競技で気温が25度程度という事例だと、全身濡れて、仮に風にあたり続けたのだとすれば、その可能性もなくはないな、たとえ疾病名は誤っても、根拠を大切にすることで誤答からも学べるな、と思いました。

2年生「平和学習」

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5時間目、2年生は修学旅行に向けて、いわゆる「平和学習」を行いました。数時間にわたって、動画を視聴したり、先生方の用意したパワーポイントシートを用いた説明や、ワークシートでの問いかけ、地図などの資料を使って学びます。
実際の旅行中は多くの時間が楽しい体験で占められることと思いますが、「沖縄に行くからには」知っておきたい、考えたい内容について、見るのが、考えるのがつらい内容もあるかもしれませんが、行く前に学習を進めているところです。

写真は、動画と説明からわかったこととわからなかったことを箇条書きにしているところです。生徒のみなさんが書いたことを次の学びのスタートとしようと、学年の先生が今、まとめているところです。

3年生 私学入試 事前指導

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6時間目、3年生で私立高校を受験しない生徒は下校し、受験する生徒は体育館で事前指導を行いました。
聞く態度を整えてから、まず校長先生が激励の言葉がありました。不必要な緊張をなくせるこつを話されたのですが、それはいちばんの励ましとなったのではないでしょうか。
次に、進路の先生から、進路だより「ラストスパート」を見ながら全体に注意が伝えられました。
最後に受験校ごとに集まり、交通のことなどいろんなことを確かめ合って解散となりました。

明日、明後日は、積雪を前提に交通や出発時刻を決める必要がありそうです。

【授業の様子】3年生 保健

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先週、3年4組で研究授業があり、教育委員会、他中学校、校内から合わせて10人の先生方が参観されました。
内容は、性感染症についての知識を得、それを基に、自分がかからない、感染を広めないためにどんなことに気を付けなければならないかを理解する、というものでした。
まず、いくつかの疾病(性感染症とそうでない感染症)について班内で分担して調べてから、疾病ごとのグループに集まり直して知識・情報を拡充し合いました。それから元の班にもどって「性感染症とその他の感染症を比較して、性感染症の特徴をまとめる」という課題に取り組みました。
自覚症状がなかったり軽かったり消えていったりするのに実は重症化している、けっして自然治癒しないといった特徴が見出され、参観した先生方まであらためてその脅威を認識することができました。
生徒の発表の後、先生が性感染症の危険性についての知識を説明で補い、その予防方法や防ぐための心がけについて示唆しました。

この時期の3年生は入試得点に直結することだけに一生懸命になるのでは?といった先入観がありますが、このクラスの皆さんは、受験科目にない保健体育科の授業にも真剣に、積極的に取り組んでいました。
いわゆる実技教科で身に付ける内容は、自分の一生の生活自体に関係する内容なので、こんなふうに真剣に受けとめてくれると うれしいです。

1年生「非行防止教室」

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6時間目、体育館で、京都府警から教育委員会にお招きしている先生にご来校いただき、1時間 学年授業をしていただきました。深草地域生徒指導連絡協議会の事業の一つとしてプリント配布でご案内したものです。
まず、なぜルールやマナーがあるのかという、大切なことなのに基本的すぎて日頃はそこまで遡って考えることがあまりないことをしっかり伝えてくださいました。
それから、違反行為自体ももちろん罪だけれども、それをとがめられて逃げようとしたとき人を傷つけたりすればもっと重い罪に問われることや、インターネットは本来 便利で、人を人をつなぐための道具なのに、「送るときは慎重に、受け取るときは寛容に」を心がけないと人を傷つけたり自分が傷ついたりすることを、実際の例を交えて話されました。

まさかスマホでいろんなアプリを使っていながら、「自分が使っているのはスマホだ、インターネットじゃない」と思っている人はいないとは思いますが、今日の先生がおっしゃったように、スマホを使うということはインターネット利用の良さと同時に危険にも接していることを忘れないようにしたいものです。

生活確立週間(ベル着点検)

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生徒がほとんど写っていない校舎内の写真なんておもしろみのないものですが、チャイムが鳴る前の様子として素晴らしいものです。
生徒会生活委員さんによるベル着点検が始まっていることもありますが、深草中のベル着は、普段からだいたいこんな様子になってきました。
昨年度中は、廊下から注意喚起して追い込むような場面がよく見られましたが、特に本年度に入ってから、生徒が教室に吸い込まれていくような感じに変わってきています。
先生方も板書やパソコン・テレビ画面など、学習指導の準備をし始めていて、チャイムが鳴ったとき、生徒の気持ちがすぐに学習に向かうようにしています。

ベル着時の気持ちが、1時間の学びの密度を決めるといっても過言ではないでしょう。

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