京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

進路説明会

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6時間目、体育館で「進路説明会」を行いました。参加者は、3年生と保護者の方々です。ご案内を全学年に配布したところ、1、2年生の保護者の方も参加されました。
公立高校と私立高校からお招きしたお2人の先生から、それぞれの特徴や選ぶときの留意点を伺いました。その後、本校進路指導主事から、公立高校の入試の仕組みや、学費を援助するいくつかの仕組みについてお伝えしました。

公立では各校、公立という共通のベースの上に、各校・各学科で身に付けてほしい力が設定されており、それが学校・学科の特徴となっていることや、前期、中期の選抜では定員の割り振り方が学校・学科によって異なること、私立高校では「普通科」といっても、その中にいくつかのコースがあり、受験先を選ぶときは、各コースの内容・特徴を知って選ぶことが大切だ、といったことが話されました。




定期テスト(3)終わり 平常の活動に

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2・3時間目で定期テスト(3)が終わりました。
午後にはいつもの深草中の光景がもどってきました。

その前の4時間目、春の段階で保護者の方に書面でご希望を確認した生徒さんに「色覚検査」を行いました。検査といってもこれは「スクリーニング」です。副担任の先生方が検査係をしました。
スクリーニングとは、「専門性の高い人にしっかり調べてもらうとよい」人を見つけ出すための検査です。後日、再検査のお知らせがあるでしょう。

昔は内科検診などの日に他の検査と同じように並んで全員この検査を受けたものですが、ある期間、色覚について知らなくてもいいのでは?という考え方になり、検査は行われなくなりました。しかし、やはり色の見え方について知らないと危険なことがあったり、色彩感覚が鋭いことが条件となる仕事に就こうとしてうまくいかないこともあるため、ご希望を確認した上で検査することになりました。

朝夕は冷え込むようになりました。時の流れを感じます。

定期テスト(3)・「蜂の巣」?

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黙々とテスト問題に取り組んでいます。

最近の授業ではどの教科でも「言語活動が重要」となっていますので、話し合いや発表がよく行われますが、まるでテストのときのように各自が課題について、自力でなんとかしようと懸命に考えて書く、というのもひとつの言語活動です。
11月の公開授業週間でも、そんな場面があるかもしれません。
公開授業週間では「道徳」の授業も公開します。

さて、このところ学校の水道に不具合があるため水道設備に入ることがあるのですが、施設内のパイプに「蜂の巣」と書いてあって何のことかわかりませんでした。が、他のパイプには「南校舎」「中校舎」とあるので、水の行き先を示すもののようです。「蜂の巣」はどうやら「六角校舎」のこと。六角校舎を「蜂の巣校舎」と呼んでいた時代があったのでしょうか。

テスト前日

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早、テスト前日です。教室ではテスト範囲の質問の時間を設けている授業もありました。

1年生のフロアには、フェスティバルの展示物だった「読書紹介」が掲示されています。束の間のフェスの日々だけでなく、こうして日常的に文化的な刺激があるのはいいことですね。
また、フェスを振り返って、「フェスで見た ええとこ」といったタイトルの掲示物も見られます。活動中はいつもとちがう級友の一面を見る機会にもなったのでしょう。大人も子どもも自分のいいところを見つけてもらえるのはうれしいものです。こうして「自己肯定感」「自己有用感」を味わえてこそ、子どもたちは未来に向かって歩んでいけるんですね。

深草中フォトだより第18号を発行しました。裏面に11月行事予定を載せています。


3年生 理科「電気分解」

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理科室をのぞいたら、実験をしていました。
3年生が、水でうすめた塩酸の電気分解の実験をしているところでした。
電極から小さな泡が出て、泡の気体をしばらく容器内にためたところで出口付近にマッチの火を近づけると……ぽんっという音がします。教室のあちらこちらで、しばらく待っているとまた、ぽんっと音がするのです。
小さな容器の中で液体を、電気の性質を利用してそれをかたちづくっている元の物質へと分解しているのだそうです。そのとき出てきた気体に炎を近づけて、一瞬で燃焼させたときの音を聞いたわけです。
生徒の皆さんは、どんな仕組みでそうなるのか、などを書きまとめていました。体験したことの意味を確かめることは大切ですね。

3年生 家庭(家族・幼児)の授業

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一方、家庭分野の授業では、何やら工作のようなことをしています。これ、図工?
いいえ、10月下旬にある幼児とふれあう授業に備えての、おもちゃ作りです。
作り始めるまでに、幼児の発達について学んだり、安全性を考慮してアイデアを徐々に具体化し、こうして作成する段階に入りました。
各自黙々と作っていて、ときどき先生や級友に相談したり、見せて確かめてもらったりしながら進めていました。

この単元の学習をとおして、赤ちゃん、幼児のかわいさを実感してくれるといいですね。

3年生 技術(情報)の授業

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3年生の技術・家庭科の技術の授業はコンピュータ室で、修学旅行の写真に言葉を添えてスライドショーを作成する学習活動をしていました。
コンピュータやソフトウェアの操作スキルを高めると同時に思い出がよみがえり、なんだかみんな、ご機嫌な雰囲気。楽しみながら、困ったことがあったら先生に質問して解決しながら進めていました。

友達とのやりとりを親指入力で行うことがあると思いますが、社会ではやはりキーボードを使った入力のスキルが必要です。手で書くよりも速くキーボード入力できるようになっていけると、後々いいですね。

2年生 調理実習

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昨日に引き続き2年生は今日も実習がありました。調理実習です。
50分間で豚汁をつくります。
スタートは、だしをとること。昆布だしは時間の関係で先生が用意しておきましたが、それを煮立てて本物の鰹だしをとりました。
そして、だいこん、にんじん、ごぼう、こいも、こんにゃく、ねぎを切っていきました。薄く、あるいは小さく切らないと火が通りにくいことを学びました。
また、味噌を半量ずつ溶いたり、おあげやねぎを最後の方で鍋に入れること、こんにゃくは指でちぎる、味噌をいれたら沸騰させないなど、いっそうおいしく作るこつも教わっています。
豚肉、残り半分の味噌、ねぎを入れてしばらく煮たら、試食タイムです。

この実習は班内で役割を決めて進めましたが、初めは、だし係さんの作業をみんながじっと見守るという場面や、だしがとれて量もはかり終えたのに、全ての具材を切り終えるまでガスコンロに火をつけずに待とうとしていたといった場面を目にしました。いろんな作業を同時に進めないと時間までに出来上がらないという現実! 保護者の方々が日々直面しておられる忙しさの一端を、子どもたちも感じてくれたかもしれません。
調理実習では子どもたちに調理の技能を身に付けてもらうとともに、あたりまえのように朝晩の食事やお弁当を用意してもらえていることに、尊敬と感謝を感じてくれればと思います。

1年生「進路学活」

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6時間目の学級の時間のテーマは「進路」です。
深草フェスティバル舞台の部で2年生が発表したような「自分はこういうわけでこの職業に就きたいと今は思っている」といった内容も大切な進路学習ですが、今日の学活では主に高校や大学などの進学先について学習しました。
多くの生徒が新鮮な内容だと感じて参加していましたが、中には「今からそんな話を聞いても……」といった反応の人も少しいたように思います。
公立高校への「報告書」(公立高校の場合のいわゆる内申書の正式名称)は、今の自分の成績だとどうなるのかを個々にシミュレーションする一コマもありました。計算すると見慣れない数字になってピンとこなかったかもしれませんが、昔とちがって1年生末の評定から計算に入るので、「3年生になったら頑張ろう」は通用しにくくなっています。

小学校の6年間に比べると半分の長さの中学校ですが、それ以上に短く感じるという声をたくさん聞きますよ。
毎日を授業第一でがんばりましょう。

理科室で生徒の輪ができています

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昨日、ビニール袋に入った何種類かの肉のようなものを業者さんが持ってこられたので、調理実習の材料かなと思っていたら、行き先は理科室でした。
今日、理科の授業をのぞいてみると、生徒が実験卓を取り囲んでいました。
先生が豚の肺の気管にホースをつないで自分の口で空気を送り込み、肺をふくらませているではありませんか。薄手のゴム手袋をした生徒の手がそれに伸び、楽しそうに「ぷにゅぷにゅしてる」などと感想を述べています。
次は心臓です。ヒトの心臓よりも一回り大きいという豚の心臓。それでも「わりとちっちゃいな」という感じです。心臓はもう一つ用意されており、そちらはあらかじめメスで切り開かれていて、先生がぱかっと開くと、心房・心室の様子や弁を見ることができます。心臓の筋肉ってすごく分厚くて、内部の空間はけっこう狭いんですね。
この後、眼球についても実物で学んだということです。

生徒のみなさんは初め、興味本位で見たり触ったりしていたようですが、後半少し神妙な雰囲気になったように思います。こうした器官が自分たちの身体にも備わっているんだ、それを自分の目で見、触れたんだという感覚がわいてきたのでしょう。
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京都市立深草中学校
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