京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

前期保護者アンケートの集計を掲載しました。

いつもご覧いただいている画面の右下の「▽学校評価」欄に、11月に「フォトだより」として紙でお配りしたものを掲載しました。内容は、前期保護者アンケートの集計と、そこから読み取れることです。

日頃のお子さんたちの姿や保護者の皆様がお感じになっていることをもとに、今後の教育活動を21世紀に合った、いっそうよいものにしていこうと思いますので、どうかご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

平成27年をしめくくる全校集会

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昨日、平成27年の授業や学校行事を全て終え、生徒と教職員が一堂に会する全校集会をもちました。

最初に、伝達表彰を行いました。日吉ヶ丘高校レシテーションコンテスト(英語)、税についての作文(社会科公民分野)、京都市幼児児童生徒作品展(姉妹都市交歓作品展)絵画・毛筆書写、絵画・イラストコンクール、深草地区地生連 人権標語、陸上競技部〔駅伝〕、吹奏楽部〔アンサンブルコンテスト〕などたくさんの分野で表彰がありました。部活動だけでなく、教科学習で培った力を発揮する場でもその努力が認められています。

1年をしめくくると同時に、平成28年に向けての志について、校長先生からお話がありました。冬休みには家のお手伝いを。1年生にはもうすぐ後輩ができる、2年生はもうすぐ最上級生になる、それにふさわしい自分になろう。3年生は、1日8時間の勉強を。

「無理っ!」と思った人もいたかもしれませんが、平日は学校で6時間、日本の標準として家庭学習を2時間やっていれば、1日8時間の勉強は常々やってきたのでは? もちろん家でそれをするには、いろんな誘惑に勝たないといけませんね。

最後に生活について係の先生から。「薬物」に関わらないこと!

保護者・地域の皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

1年生 人権学習

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今回は、講師の方をお招きして、実演や対話を交えながらの講演で学びました。
講師の方は、後天的に視力を失われた方です。
現代の日本では生まれながら目が不自由だという方の割合は少ないとのことです。多くは中高年になってから緑内障などに見舞われて、ということだそうです。ということは、今 講師の方の姿をしっかり自分の目で見ている中学生も、やがてそうなるおそれがある、と思って聞いて、考えてほしい……たくさんのことに気づかせていただきました。
目が不自由な方がサングラスをされている本当の理由は?
白杖を上げているのは、困っていることを知らせる合図。そんなときは……
道案内するときはどんなふうに?
今回も何人もが質問をしていました。
また振り返って思いをめぐらせましょう。

持久走の季節

このところ少し寒さが緩んでいますが、保健体育科では持久走の季節です。
凍てつくような冷気の中を白い息を吐きながら、といったイメージ・思い出がありますが、今日のところは汗をかいていましょう。

明日から三者懇談会です。3年生は受験校など進路希望をはっきりと決めるというステップですが、1・2年生も、今年不十分だったことはどんなことかと反省し、来年はこんなことまでできるようになろうと目標を決める大切な節目です。

テレビでは、これからの季節、ノロウィルス流行のおそれがあると伝えていました。
気分が悪くなってしんどいのは大人も子どももいやなものです。口すすぎ、うがい、手洗いを真面目に行うことで予防したいものです。
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PTA壁新聞

12月12日(土)に、宝ヶ池の国際会議場で行われたPTAフェスティバルに、本校PTAが壁新聞を出展しました。PTA本部役員の皆さんが力を合わせて制作してくださいました。写真では文字までは読み取りにくいかと思いますが、思い出のシーンの数々を見ることができるものに仕上がっています。校区にちなんだ鳥、ウズラもあしらわれています。
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人権学習1年(5時間計画)

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1年生では、5時間計画の人権学習のねらいを「共に歩き、共に生きる心の育成」とし、今日の午後はその2・3時間目でした。
「パラリンピック」の映像やポスターでその存在が知られている「車椅子バスケット」の選手お2人を体育館にお招きしました。競技用の車椅子を巧みに操られ、シュートなどの演示に生徒も先生も見入りました。シュートが決まると思わず拍手。
その後、各学級2チームに分かれ、全8チームで車椅子リレーを体験。
車椅子に少し慣れ、難しさもわかったところで、車椅子バスケットのルールやこつを教わって、有志生徒の2チームで対戦です。大勢のギャラリーから何度も歓声が上がりました。
体験学習を通して、お招きした方々の、生徒を見守るあたたかいまなざしと笑顔が印象的でした。

その後のお話でご自身の事情やそこからの再起の道のりを語られ、また、お願いとして、勝手な場所に自転車を停めることは障がいのある方の行動を阻む、道路を汚すことは車椅子をお使いになる方の手を汚すことにつながる……。頭でわかってはいましたが、お話をうかがって、本当にそうだなと心と頭にしみ入るように感じました。

質疑応答では十数人の生徒が自ら手を挙げました。これからもこんなふうに積極的に、人権について考え、鋭い人権感覚を身に付けていってほしいと思います。

生活確立週間(つづき)

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ミニポスターを3点、拡大してみました。ルールがあることで息苦しくなるというより、ルールに沿った身なりでさわやかに、前向きな学校生活を送ろう。そんなメッセージを感じる作品です。(※正しいルールは生徒手帳や「スクールガイド」でお確かめください。)

人間は中身が大切であることは間違いありませんが、大人は社会生活の中で、自分の中身の良さをいち早く仕事仲間や仕事の相手にわかってもらえるようにと、身だしなみをできる限り受け入れられやすいものに整えています。

生活確立週間は、生き方探究・チャレンジ体験と、こんなところで結びついています。

生活確立週間

生徒会 生活委員会主催の「生活確立週間」に入りました。服装などの身なりを点検し、もしふさわしくない点が見つかったら記録されます。
こんな点検があるからルールを守るというわけではないのですが、数多くのすべきことや、学習上のこまかな約束事などの中で学校生活を送っていると、ともすると、他者から見て自分はどう見えるだろう、という視点で自分を見つめ直すことがおろそかになることもあります。
生活確立週間は、今一度、そうした面での自分を見直すために設けられています。

写真は、この活動に合わせて美術部が制作したキャンペーンミニポスターです。反射して見にくくてすみません。
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昼休みの学校図書館

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昼休み、学校図書館の前にたくさんズック靴が脱いであるので入ってみました。

図書委員長のUさんに「ここはどんな場所ですか」とインタビューすると、「あたたかい場所です」というおこたえ。「何があたたかいんですか」と尋ねると、「まじめに本を読んでいるだけじゃなく、なごやかな雰囲気がある」とのことでした。それから「空気も暖かい」、要するに気温もちょうどよいとのことです。
なるほど、黙々と本や新聞を読んでいる人もいれば、周りに気を配りながら知識的なクイズの輪ができていたり、床に座り込んで本を手に取っていたりと、さまざまなスタイルの学校図書館の利用を見ることができます。

図書委員長さんはじめ図書委員のみなさん、図書委員会指導の先生、そして学校図書館運営支援員さんも力を発揮してくださり、学校図書館が生かされています。

昨日いただいたお電話と今日の6時間目

昨日の午後、京阪電車にご乗車だった方からお電話をいただきました。降車駅、通学服の特徴、話題などから本校の生徒のことのようです。優先座席に何人かが座っていた。空席に座っていること自体はどの席であれ普通のことだからよいのだけれど、ベビーカーのお母さんやお年寄りが、いくつかの駅で何人か乗ってこられても席を譲ろうとしなかった。

妊婦さんではなかったようですが、「いのちの授業」や小さなお子さんたちとの交流授業で、赤ちゃんってけっこう重い、ちいさな子どもたちってこんなにやわらかい……そんな体験をしたのだから、いたわりや配慮の気持ちが起こってもよかったのではないでしょうか。

折しも今日の6時間目は人権学習。電車の中での出来事のような身の回りのことよりもっと大きな、社会の問題を自分のこととして考えていきます。
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