京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

夏季大会のひとこま5 陸上部3000mで大活躍!

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(上)7月28日(火) 西京極運動競技場にて
 陸上競技部W.M.君 共通男子3000m 9分08秒29で3位となり、近畿大会出場決定。特に暑い夏、これまでにも増して努力の日々が続きます。健闘を讃えるとともに、激励のエールを送りましょう。

(下)7月30日(木) 京都コンサートホールにて
 吹奏楽部はいわば、46人の団体戦。しかも初戦が府下大会。ここで今年も銀賞をいただきました。課題曲を演奏しない1曲だけの出場枠もありますが、深草中学校吹奏楽部は課題曲・自由曲の2曲を自らに課して果敢にも「A組」で挑戦し続けています。夏に鍛えた腕前をFesで披露します。吹奏楽部の演奏をお楽しみに。


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部活動での奉仕活動

グラウンドやテニスコートの周囲を取り巻く排水溝が数年のうちに砂で埋まってき、強い雨、長雨の折には周辺部が「 沼 化 」することもあるので、暑い中、思い切りのいい先生方が力を合わせて重いコンクリートの蓋を開け、ずっしりくる砂を掘り出してくださいました。

夏季大会をすでに終えた有志の部員たちも奉仕の精神で協力してくれました。

写真にはありませんが、他の先生方も別の箇所でこの作業をしたり、伸びすぎた枝葉を大量に刈ったり、地面の大きな窪みを埋めたりと、生徒の活動が少しでも安全に、快適に行えるように整備の労を惜しみません。

今日は南館の雨漏りの補修工事もありました。いずれも目立たないことばかりですし、また、一度にどこもかしこも良くはできないのですが、これからも環境整備に努めてまいります。
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ハンドボール部 府大会で大活躍!

7月25日,26日の両日,山城運動総合公園体育館で
京都府中学校総合体育大会 ハンドボール競技の部が行われ,
本校のハンドボールが男女とも出場しました。

その結果,男子は準優勝(京都府2位),
     女子は優 勝(京都府1位) という
すばらしい成績を納めることができました。

おめでとうございます!

この結果,8月6,7日に奈良県で行われる近畿大会に
男女とも出場し,全国大会の出場をかけて戦います。
次の飛躍を目指してがんばってください!


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夏季大会のひとこま3

健闘しました。
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本日より夏季休業です

7月21日より夏季休業になりました。
来月24日(月)の授業再開日までおよそ5週間の夏休みです。
この機会に日頃はなかなか取り組めないことに
チャレンジするのもよいでしょう。
もちろん,夏休みの課題をもれなくやるのは最低限必要なことですが,
加えて自分で決めた課題をクリアしようとするのは,とってもよいことだと思います。
最も大切なことは,健康で規則正しい生活をして
授業再開日には元気で登校してくれることです。
一日一日を大切に過ごしてください。

夏季大会のひとこま3

健闘しました。
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夏季大会のひとこま2

健闘しました。
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夏季大会のひとこま1

健闘しました。
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評価・評定(最終回)

保護者の皆様が生徒だった頃、成績と言えば5〜1の「評定」を気にしましたが、今の評定は、《観点別評価ABCに基づいてつけられています》。評定を先につけて、後から観点別評価をつけているのではありません。ですから、観点別評価でより望ましい結果を得ないと、当然 評定は高くならないのです。

では、観点別評価はどのようにしてつけられるのでしょう。
ここで、昔の評定との大きな違いをもう一つ確かめます。昔は、集団の中で最上位〔 〕パーセントが5というふうに「相対評価」をしていたのですが、今の観点別評価は「目標準拠評価」をしています。例えば、ある教科のある観点をつけるために、授業中に与えた課題に対して書かせたものを、ノートを集めて先生が読んで「この生徒は今日理解してほしかったことを理解したと言える」と先生が判断したらbを、または高度に理解できていると判断したらaと記録します(理解してほしかったこと=目標 にかなっていたら、何人でもbや、高度に理解していればaもつくし、逆に大勢が理解できなかったらcも何人でもつきます)。
こんな記録をその後も続け、レポートなどの提出物、授業後の振り返り……などを蓄積し、そして、小テストや定期テストも、そのうちの(大きな)一つとなります。
これらの いわば小文字のabc を総合して観点別評価ABCを決定します。

定期テストは100点満点であることが多いのですが、実はその内訳は観点別になっていて、「観点別の小計」が観点別評価に反映されることになります。評価・評定を出すときにテストの合計点に基づくことはありません。ですから場合によっては、テストの合計点は高いのに、評価・評定が思わしくないという結果になることもあります。

これまでのご説明を総合してその理由を述べますと、
○合計点は高いが、得意な観点の問題だけで高得点を取っていて、おろそかになっている観点がbだとは言えない点数にとどまっている(=c)。
○評価・評定にはテストだけでなく、それまでの提出物や授業中に書いたことや活動の実績も入っているので、テスト以外のことも頑張っている生徒ほどは高い評価・評定とはなりにくい。
ということになります。

100点満点で何点取ったかだけを競っていたのとはちがい、パソコンの力も借りながら長いプロセスを経て観点別評価を出しますので、ひと目でわかりにくいものとなっていますが、ABCには必ず理由があります。もし理由がわかりにくければ担任の先生を通じて教科担任の先生に問い合わせていただくことは、まったく問題ございません。(ただそれまでに一度、すでにお配りした「年間評価計画」をご覧ください。)

ではひとまず、「評価・評定」にまつわるご説明を終えることといたします。
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(前回からつづく)評価・評定

では、一つ一つの観点の 評価ABCはどのようにして定まるのでしょう。この答えは次回にお伝えすることになりますが、その前に、次のようなこともお知りおきください。

昔は、成績と言えば定期テスト、100点満点で何点とれるか、が勝負でしたね。ですから、いわゆる「成績を上げる」ためには、授業中はとにかく(正しいことやまとめが書いてある)黒板をノートにしっかりと写し、テスト前に復習して(たくさん記憶すること、これが主な勝負どころ)、テストで一つでも多く正解することが大切でした。……この大切さは実は、今も変わりません。言葉や知識(重要な用語や漢字、単語・連語など)、基本的な技(計算できる、発音できるなど)を「頭に入れる」ことはやはり大切なんです。これらは今も、定期テストや小テストで、頭に入っているかどうか確かめることができます。

しかし、「丸暗記」だけではすまないところが、「今」求められる学力の、幅が広いところです。
これらの言葉や知識を生かして、もう少し大きな課題に取り組む、その道のりで各自が考え、自分の答えを出したり(黒板に書かれたことを写して得るのではなく)、場合によっては級友と知恵を出し合ってよりよい答えを導き出すといった力が「身につく」ことも大切だとされているのです。
このような、世の中を生きていくのに必要な力は、テストや小テストでは確かめにくいため、授業のノートや提出物、授業中の言動から見て取る必要が出てきます。(昔はよく、「学校で教わったことは世の中に出てから役に立たない」という声が聞かれましたね。)

つまり、今は、「成績を上げる」ためには定期テスト・小テストだけでなく、毎日の授業での学習活動に真剣に取り組んで、言葉や知識や技を使いこなすことまでが大切だということになります。保護者の皆様がお仕事の中で、何事にも真剣に取り組まれ、言葉や知識や技を使いこなしていらっしゃるのに似ていますね。(つづく)

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