放課後の自主学習会・開講式

　５月１１日（金），部活動終了後の午後６時から，「放課後の自主学習会」開講式を行いました。まずは２４日からの中間テストに向けて、さらにはその次の期末テストに向けて、さらには来年の２月、３月にある私立や公立の入試に向けての取組がスタートしました。
　この学習会は、勉強で分からないところを分かるようにすることと、家庭学習の基礎となる、自分の席に座って、落ち着いて集中して勉強する癖をつけることを目的に、地域のボランティアの皆さん（講師）のご協力の下で実施しています。
　自分から進んで勉強するという態度や、分からないことがあったら講師の先生に必ず聞いて、問題解決をするという姿勢で取り組むことが、力を付けるためにはとても大切なことだと思います。
　週３回、地域の方にボランティアで見てもらえることもありがたいことです。支援の皆さんの気持ちにも応えられるよう、続けて参加してください。

陸上部

　５月４日には，西京極陸上競技場で，陸上競技の春季大会が開催されました。ここまで，よく頑張ったものの次のステップへ行けなかった中，この陸上競技が本校の体育部の春季大会の最後となりました。日向は太陽が照り，熱くなっていましたが，雲が出て，陽射しが遮られ雨がぱらつく状況と変化の激しい天候となりました。そんな中で，自分の出せる力の生一杯を出しての力走を見せてくれました。
　
　４月２８日のハンドボールの試合をスタートに，２９日の開会式，そして連休中の試合と，選手のみなさん，顧問の先生方，そして会場へ声援を送りに駆け付けてくださった保護者の皆様，本当にご苦労様でした。３年生にとっては，引退まで２回の公式戦のうちの１つがおわりました。それぞれに課題も見えてきたのではないかと思います。ここからあと３か月です。自分自身の課題，チームとしての課題としっかりと向き合い，レベルアップしていってほしいと思います。期待しています。

女子ソフトテニス部

　女子テニス部は，５月４日（祝）に，加茂川中学校のコートにて団体戦を戦いました。対戦校は山科中学校です。個人戦は既に終わって，春季大会は経験していたのですが，団体戦となると，少し様子が違っていたようです。仲間と共に戦っていくという緊張感が動きを固くしていたのかもしれません。ゲームは戦線となり，第１試合，第２試合ともフルセットとなりました。粘りながらも結果は惜敗をきしてしまいました。

男子バスケットボール部

　男子バスケットボール部は，５月３日（祝）に，二条中学校にて第２試合が行われました。対戦校は西賀茂中学校です。試合は接戦となり，本校がリードして進んでいく展開となりました。会場にはたくさんの保護者の方々も応援に駆け付けてください，熱気にあふれていました。しかし，徐々に相手校のペースとなり，最終４８−５５で惜敗となってしまいました。でも，本当に最後まで生徒たちはコートを走り回っていました。気持ちの良いしあいでした。

春季大会 女子バレー部

　女子バレー部は，５月３日（祝）に，向島中学校の体育館で春季大会を戦いました。対戦校は衣笠中学校です。３年生２名を中心に，最後までボールを追い続けました。結果は０−２でしたが，本当に気持ちの良い試合だったと思います。

春季大会での活躍

　４月２９日に春季大会の開会式が行われ，翌日の３０日から本格的に各競技の大会が始まりました。競技が集中していて，全ての競技会場へ応援に駆け付けることができませんが，きっと頑張ってくれていると固く信じています。
　この日は，本校を会場として競技が始まったバスケットボールを応援しました。初戦ということで，幾分かは硬さもあったのでしょうが，生徒たちは本当によく走り回ったと思います。結果７２−３０で烏丸中学校に勝利することができました。
　サッカーは付属桃山中学校のグラウンドで，安祥寺中学校と対戦しました。試合は五分五分の戦いで，前後半を０−０で終え，ＰＫでの決着となりました。残念ながら初戦突破とはなりませんでしたが，ボールを追いかけよく走ったと思います。
　この日の最後の応援は，殿田グラウンドで行われた野球部の試合でした。野球部は，嘉楽中学校，西陵中学校との合同チームで，洛星中学校との対戦でした。本校からは５名の生徒が試合に出場していました。５回を終えて０−４とリードされた展開でしたが，６回の表に，振り逃げからチャンスを広げ，一挙３点をもぎ取りました。最終回となる７回表に何とか同点に追いつきたいところでしたが，惜しくもゲームセットとなってしまいました。ほんとに「惜しい！」とうなりたくなる試合でした。選手のみなさん，引率の先生，応援に駆け付けてくださった保護者の皆様。ご苦労様でした。

春季総合体育大会開会式

　真っ青に晴れ渡った空の元，春季総合体育大会の開会式が西京極陸上競技場で開催されました。本年度は吹奏楽部も演奏で参加しました。気温はぐんぐんと上がり，行進に参加した生徒，演奏で参加した生徒は大変だったと思います。お疲れ様でした。
　さぁ，いよいよ大会が始まりました。よく「悔いの残らないように」と言いますが，私は悔いの残らない試合というのはあり得ないと思っています。どんなに良い試合でも反省すべき点はあります。ましてや負ければ悔しいです。お腹がよじれるほど悔しいです。一生懸命練習すればするほど，必死に試合に向かえば向かうほど，悔しさは大きくなるし悔いが残ります。それは当たり前です。だからこそ次に頑張るんです。
　さぁ！　洛西中生！　堂々と立ち向かって行きなさい！

春季大会 いの一番

　春季総合体育大会開会式を翌日に控えた４月２８日，松尾中学校のグラウンドでハンドボールの大会が始まりました。男子は東山中学校，女子は秋の優勝校である下鴨中学校と初戦を戦いました。
　男子は３年生がいないため，２年生中心のチームです。それでも，一歩も引くことなく，元気にコートを走り回りました。結果２１−１９で見事勝利を収めることができました。これが洛西中学校の春季大会での初白星となりました。女子も続けと必死にくらいついて行きましたが，惜しくも１０−１６で負けてしまいまいました。まだまだこれから試合が続きます。一試合一試合を丁寧に，そして大胆に戦ってほしいと願っています。

春季総合体育大会激励会

　６限の体育館に，ユニフォームを着て誇らしげに行進する生徒たちの姿がありました。４月２９日に，西京極陸上競技場で，春季総合体育大会の開会式が行われます。本校からも体育部が参加し，吹奏楽部も演奏で参加します。今日はその激励会です。それぞれの部のキャプテンは，この春季大会にむけての決意をみんなにのべてくれました。
　昨年度のこの場で，私が選手たちに言った言葉を覚えていてくれるかと思い，男子バスケットボール部のキャプテンに聞いてみました。
　「私は何にこだわれと言いましたか。」
　「勝ちです」
という返事が返ってきました。ちゃんと覚えてくれていました。
　「試合の勝敗を自分で決めるな。最後の審判のコールがあるまで，ゴールを切るまで，勝つことを目指して全力を尽くせ。いくら点差を開けて勝っていても，最後まで手を抜くな。それがスポーツマンとしての礼儀だ。いくら点差が離れて負けていても，最後まで勝ちを目指せ。泣くのはその後でいい。最初から負けても良い試合なら，やらない方がましだ。」
　保護者の皆様，連休には是非子供たちの頑張りに声援を送ってやってください。そしてその頑張りを，夕飯のおかず（話題）にしてやってください。

前期認証式

　４月２３日（月）６限に，前期評議員と専門委員の認証式を行いました。今回は３年生１組の各委員に認証書が校長先生から手渡されました。校長先生からは，生徒会活動は自主的な活動です。学校生活を自分たちの手で安心できて豊かに生活できる場とするために活動するものです。委員になった人は「選ばれた責任」を，選んだ人は「選んだん責任」をしっかりと自覚して，この洛西中学校をよりよくしていってほしいと願っています。とのお話がありました。
　また，生徒会長からは，私たちが生徒会本部役員に選ばれて半年が経ちました。学校を活気づけるために，積極的に頑張ってきました。今日，委員に認証された皆さんも，学校をよりよくする中心として頑張ってください。また，委員以外の皆さんも生徒会の一員として，一緒に洛西中学校を良いものにしていきましょう。との挨拶がありました。
　生徒会活動は，学校生活の一つの大きな柱です。生徒みんなで，いい活動に取り組んでいって下さい。