京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『新たな年の初めに』

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 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 平成30年(2018年)がスタートいたしました。ここ数年激変が続いていますが、今年は大きな災害や事故もなく、平穏な年となることを心から願っています。その上で、急激に変化しようとする現代社会に対応するための「生きる力」を、大枝生諸君が養っていける年であって欲しいとも願っています。

 さて、いよいよ明日から3期が始まり、子どもたちが学校に戻ってきます。どの生徒も、各々の課題解決のために「新たな思い」を持って登校することでしょうが、特に3年生諸君は、自らの進路実現を果たすために、心身ともに「整った状態」であってほしいと思います。昨年末の個人懇談では「目標」も定まったことでしょうし、あとはあせらず、日々の精進を積み重ねていくことが大切ですね。

 そうは言うものの「不安」を感じることがあるかもしれません。そうした際には、とりあえず「具体的な行動」を起こすことが大事です。例えば、入試であれば志望校の「傾向」を分析したり、「過去問」に挑戦してみてください。まずは「行動を起こす」ことがポイントです。そうすることで「不安」も減っていきますよ。われわれ教職員も、3年生諸君が「この春の試練」を乗り切るためのサポートを全力でおこないますからね。

 年頭に当たり、これから未来を切り拓こうとする大枝生諸君に、イギリスの作家であるジェローム・K・ジェロームの至言を贈ります。

 足もとを見つめるより、
  はるか前方に目を放つほうが
   力強い足取りで進める。


 今年も、本校教職員が一丸となり、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。(よ)

『新しい時代を生きる子どもたちに』

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 平成29年もあと少しで終わろうとしています。本校は明日から完全閉鎖となり、年明け4日から再開されることになります。
 改めまして、今年一年間のご支援・ご協力に心から御礼を申し上げたいと思います。

 私が大枝中学校に赴任し、早3年が終わろうとしています。特に今年はこれまでにも増して、地域の方々や保護者の皆様、多くの皆様にご支援いただきました。また、いつも申し上げていることなのですが、何よりも大枝生諸君に勇気づけられながら過ごした毎日であったと感じております。

 今年一年を私なりに振り返ったとき、子どもたちを取り巻く環境(国内外の社会情勢や人間関係のあり方など)の変化に、少なからず懸念を感じることがありました。
 
 そうした思いから、今年最後の全校集会では、以下のようなことを大枝生諸君に伝えました。(以前にもお伝えしていますが、今一度整理してみました。)


「あなたにとっての『普通』が
 隣の人にとって『当たり前』とは限らない」

「真の『協働』に必要なのは
 なかなか理解し合えないもの同士が
 ぎりぎりのところで決定的対立を避け
 『折り合いをつける力』なのでは」

「他者の『価値観』を認めつつも
 それらに振り回されずにいること
 そのためには『柔らかい心』が大切」



 ややもすると、同じような外見や考え方を強制する『同調圧力』に子どもたちはさらされます。個人の特性を互いに認めつつ協働するためには、異質なものを排除しようとする風潮が、われわれ大人側にもないかをよく見定めなければなりません。子どもたちは「大人たち」を本当によく視ています。

 年が明け、大枝生諸君が新たな世界に向かってどう「飛躍」していくのか楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために、しっかり「準備」していきおきたいと考えております。新年もご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。どうかよい年をお迎え下さい。(よ)

けさの大枝です!

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けさの大枝は、昨晩からの雪で真っ白となりました。雪が積もるのは12月に入り2回目です。今シーズンは、「寒くなる」「雪がたくさん降る」と聞きます。雪が降った後の景色はとても綺麗なのですが、大枝中へ通う道は大変です。

部活動でやってくる生徒は、皆元気ですが体調コントロール、登下校中の安全には十分気をつけてください。
年内の部活動は明日で終わります。今日が活動最後の部は普段使っている場所や倉庫の清掃や用具の点検・片づけをして感謝の気持ちを込めて一年の活動を終えました。(ご苦労さまでした。)

『全校集会!』

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3限の全校集会の様子です。
校歌を全校生徒で斉唱した後、表彰伝達を行いました。

「税に関する作文」   Tくん(2−3)
「京都服育標語」    Hさん(3−3)
「全日本ロボット選手権」Mくん(2−2)
「生徒・児童画展」   Oさん(2−2)、Iさん(2−3)、
            Fさん(3−4)、Tさん(3−4)
「全国カデ・フェンシング大会フルーレ3位」
「東京都ジュニア個人選手権大会フルーレ8位」Tさん(3−6)
「ソフトテニスびわこカップ団体3位」Tさん(2−2)・Fさん(2−4)ペア、
                  Tさん(2−3)・Nさん(2−5)ペア、
                  Oさん(2−4)・Iさん(2−3)ペア
「陸上競技部」秋季大会 女子総合2位
            走り幅跳び優勝 Oさん(2−2)
            100MH3位 Iさん(2−3)
            走り幅跳び3位 Yさん(2−4)
         男子 110MH3位 Oくん(2−4)

と大変多くの方を表彰することができました。おめでとうございます!!

校長先生からのお話をいただきました。

西本先生からのお話をいただきました。

明日より冬季休業に入ります。
みなさん今年一年お疲れさまでした。今年はどんな年でしたか?
来年はさらに良い年となるよう願っています!!

『今年もあとわずかとなりました』

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 右下のお知らせ欄に学校だより 1月号進路だより 6号を掲載しました。ご覧下さい。

 本日2期の終了式で、生徒諸君に対してお話をする機会をいただきました。いつもながら真剣な眼差しで聞き入ってくれる姿に感謝です。

 今年も残すところ3ヶ月あまり、3年生諸君が登校するのも50日を切りました。本当に月日の流れは早く、あっという間です。

 生徒諸君には「伸び縮みする自分の物差し」と「柔らかい心」を持って欲しいと伝えました。なかなかHP上でお伝えするのは難しいのですが、周囲との調和を大切にしながらも、他の人の価値観に振り回されないでいて欲しい、とでも言えばよいでしょうか。

 生徒諸君には「論語」からの引用で、「(君子は)和して同ぜず」を紹介してお話をしました。3年生諸君には既習事項ですが、1、2年生諸君にはどうだったでしょうか。また機会を見て、尋ねてみようと思います。

 自らの主義主張を大切にしながら、協調していくためには「智恵」が必要です。決定的な対決を避けつつ、(表面的な賛同ではない)「折り合いをつける力」を彼らには身につけてほしいし、また新しい時代には必要な力だと確信しています。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係各位、今年1年本当にありがとうございました。新しい年を、子どもたちとともに新たな気持ちで迎えたちと思います。一層のご支援とご協力をお願いいたします。(よ)

『全校縦割り清掃』

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昨日、大枝中学校はじめての取り組みとなる「全校縦割り清掃」を実施しました。
これまで毎週木曜日は「全校清掃」に取り組んできました。

この縦割り清掃とは、ひとつの掃除分担場所を3学年の生徒で行うものです。ここ数年、上級生が下級生のモデルとなり、学校をリードしていく存在となり得るような取り組みを多く取り入れてきました。学校祭の体育の部やつながりプロジェクトなどで取り入れ発揮しています。

縦割り清掃の流れとしては、各担当場所に各学年から3名ずつ計9名(一部10名の班もありま)で清掃活動を行います。3年生がリーダーとなり、開始のあいさつを行い清掃活動に入ります。
記念すべき第1回目の活動は、環境委員長2年Sくんのアナウンスを合図に行いました。
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『生徒諸君にとっての望ましい「壁」とは』

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 個人面談も本日が最終日となりました。お忙しい中、ご来校いただきましたことをお礼申し上げます。

 中学生という時期は、生徒一人ひとりの「成長」と「変化」の幅が大きく、そして多様です。誰一人、同じようにはいきません。例えば、兄弟姉妹でもまったく違うことは、皆さんもよくご存じなのではないでしょうか。

 それでも3年生諸君に見られるように、ある時期が来たら一様に乗り越えなければならない「壁」が出現します(もちろん、その子の状況によっては先延ばしにできることもありますが「永遠」ではありません)。

 高く、大きな「壁」(例えば受験や進学など)は生徒諸君の前に立ちはだかり、乗り越えるための努力を求めます。その一方で、子どもたちはこれまで大人たちのサポートに守られ、その自主性を尊重されることで伸びやかに過ごしてきた実態もあります。

 時として目の前の「壁」に戸惑い、立ちすくんだり、場合によっては考えることを止めてしまう生徒がいないわけでもありません。そうした場に出くわした際に、私たち大人ができることはなんだろうか、といつも考えます。

 友だちの「ような」先生は望ましいが、先生が友だちでよいのか、と私は考えてしまいます。一番身近な「大人」として(ご家族をのぞき)、私たち教員は「望ましい壁」としての役割があるように思うのです。ただ、その「加減」が難しいのが現代ではないでしょうか。同じような思いを、保護者の皆さんも抱いておられるとしたお話も伺うことがあります。

 彼らが本当の「壁」にぶち当たったときに負けないために、少しずつ「失敗」もさせながら、そして乗り越えさせながら、「柔らかい壁」として振る舞うことが、今の私たち教員に、またご家族にも求められているのかもしれません。

 本当に難問ですが、真摯に彼らと向き合い、探っていこうと思います。是非、お力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。(よ)

広報誌『日本PTA全国協議会コンクール』奨励賞!

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保護者の皆様には、日頃よりPTA活動にご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。

去る6月に行われました、 小・中学校PTA広報紙コンクールにて本校の28年度の広報紙が選ばれ,同じく入選10校が京都市を代表して日本PTA全国協議会コンクールへ出品されました。

先日、審査結果が届きましたので,ご報告いたします。
今回は残念ながら,出品された10校からの入賞はありませんでしたが,京都市の10校には「奨励賞」を贈られることとなりました。おめでとうございます。

先日の壁しんぶんの入賞と同じく,PTA活動に関わる全ての皆さんの励みとなるような嬉しい出来事でした。


『生徒たちから気づかされること』

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 先週から、推薦入試を希望している生徒諸君と面談を重ねています。

 三年前からお願いして、推薦入試に臨む全ての生徒諸君と面談をしていますが、毎回多くのことに気づかされます。

 まず「生徒の育ち」です。入学時にはあどけなかった彼らが、自分の将来の夢を自分の言葉で語るまでに成長します。その場に居合わせる幸せを感じます。

 次は、その「夢の多様性」です。生徒一人ひとりが、自分だけの「夢」を持っていることを再認識できます。希望が叶うことを願い、応援したいと心から思います。

 そして、子どもたちが見せる「大人の顔」です。担任の先生方には、時として甘えてみたり、すねてみたり、心を許すからこそ見せる顔があります。毎日濃密な接点があるわけではない私には、ちゃんと「顔を使い分け」てくれます。それもまた社会性の表れです。(少し寂しい気はしますが‥)

 私の務めは、彼らが見せたその姿や力を、担任の先生や学年の皆さんに伝え、順調に成長できていることの確認や、さらにスキルアップさせたい点を明らかにすることだろうと考えています。

 明日もまた面談があります。彼らはとても緊張しているようですが、大丈夫ですよ、心配ない、心配ない、安心して「夢」を語ってください。本当に楽しみにしていますからね。(よ)

『児童・生徒諸君の安全のために』

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 いよいよ2期も今週で終わりとなります。今朝は氷点下の中を、生徒たちは元気に坂を登ってきていました。また、今日も個人懇談があります。どうぞよろしくお願いいたします。

 この時期、子どもたちの「安全」がとても気になります。本校の立地条件として、自転車による事故等がないだろうか、また冬季休業をひかえ、何かの犯罪に巻き込まれたりはしないだろうか、などなど心配の種は尽きません。

 もちろん生徒自身の「自己判断力」を育むことが最も大切なのですが、われわれ大人がどう見守ってやるかも重要です。

 私の手元に、11月14日(火)におこなわれた「三校合同パトロール実施報告書」があります。地域委員会の皆様が中心となって、本当に詳細なものを作成していただきました。心から感謝いたします。

 このように、地道なお取組をしていただいていることが、生徒たちの「安全・安心」につながっていることを改めて実感いたします。今後とも、地域の方々、PTAの皆様のご協力とご支援をお願いいたします。(よ)
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学校行事
1/4 冬季休業
1/5 授業再開日(4限授業昼食なし)、1限全校集会、休み明けテスト
1/8 成人の日
1/9 6限補充、3年2・3月分1.2年生2月分給食申し込み締切日、昼食あり
1/10 1・2年預かり金振替日、6限補充、3年技術家庭科研究会テスト、昼食あり

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