最新更新日:2024/04/19 | |
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『平成28年度 修了式』3年生諸君は卒業し、1,2年生だけの体育館は少々寂しく感じましたが、この春に新入生を迎える意気込みは十分です。 まず今年度最後の表彰伝達をおこないました。 ・フェンシングで京都ジュニアスポーツ賞を受賞した2年生のT.S.さん ・スケートでジュニア選手権「佐々木杯」第3位のK.T.さん ・第85回京都市書き初め展入選の1年生M.H.さん、K.Y.さん、2年生のT.R.さん、K.A.さん、M.M.さん ・ピアノで全日本ジュニアクラシック音楽コンクール地区予選を勝ち抜いた1年生のT.N.さん ・美術部も日頃の活動を京都市教育委員会から表彰していただきました。 皆さん、本当におめでとうございます! 私からは、今年1年の振り返りとともに次の言葉を示しました。 明日の自分に どんな約束をするか その約束が あなたを変えてくれる ジェームズ・T・マッケイの至言です。新年度、本校もまた大きく成長したいと考えています。今後とも、保護者の皆様、地域の方々のご支援とご理解をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。(よ) 『第28回 卒業証書授与式』
本日、午前10時より本校体育館に於いて、第28回卒業証書授与式が挙行されました。天候が心配される中、保護者の皆様、多くの来賓の方々にご来校いただき、無事に終えることができました。誠にありがとうございます。
3年生諸君は、やはりここ一番で力を発揮しました。予行の時とは見違える緊張感で、式に臨んでくれました。さすがです。 土井PTA会長からのご祝辞、福家PTA副会長から卒業生代表K.K.さんへの卒業祝い品贈呈に続いて、2年生O.K.さんが送辞を述べ、3年生前生徒会長A.M.さんから、心に響くあたたかい答辞が披露されました。ありがとうございます。 私からの式辞として、アメリカ・メリーランド州出身のカーネギーメロン大学名教授として知られる、故ランディ・パウシュ氏のお話をしました。 同大学には、教授たちが「命を終える時に行う最後の授業」という仮定のもとに教鞭をとる「最後の授業」という名物講義がありました。ランディ・パウシュ教授は、末期ガンで余命3〜6ヶ月を宣告された状態でこの「最後の授業」を行い、その後47歳の若さでこの世をさりました。以下は、その講義において氏が伝えた言葉です。 経験とは、 求めていたものが 手に入らなかった時に 手に入るもの。 壁があるのは、 夢に対する思いの強さを 証明するためなのです。 思いが弱い人は、 ここで止まってしまう。 非常に示唆に富んだ言葉であると思います。そして最後にこの言葉を贈りました 見事だ。 だが君たちはもっと出来る。 これから次の時代を担う若者へのエールとなれば嬉しく思います。 3年生のT.M.さんの指揮、U.S.さんの伴奏で「旅立ちの日に」を合唱し、無事に指揮を終えることができました。 式後には、3年生の保護者様を代表して坂田様から謝辞を頂き、大変恐縮しました。お礼申し上げます。 この原稿を作成している校長室の窓から春光が差し込み、青空が見えています。わが大枝生卒業生諸君の前途を祝っているかのようです。卒業おめでとう!頑張って下さい!(よ) 『進路だより 最終号です』
本HPの右下お知らせ欄に進路だより 最終号を掲載しました。ご覧下さい。
いよいよ卒業式まであと2日となりました。なんとも早いものです。 この時期、残りの日々をかみしめるように過ごす3年生と出会うことがあります。将来への希望を膨らませながら、まるでそのための助走のように、中学校生活を楽しんでいます。 一方、残念ながらその逆を垣間見ることもあります。卒業後の不安からなのか、それとも生活の拠り所がないのか、なんとなく様子が落ち着きません。とても残念です。卒業後によいスタートが切れるのか,心配になります。 これまで数多くの中学生諸君を送り出してきて、理屈ではなく経験則として言えるのは「今日を大切にしない子が、明日を大切にすることはほとんどなかった」と言うことです。昨日は今日に繋がり、今日は明日へと繋がっている、そんなあたり前のことが社会では繰り返されているのです。 卒業式は「リセットボタン」ではありません。また「ゴール」でもありません。大切な「通過点」なのですよね。そのことを理解して、明後日の式を大事にしていきたいと考えています。3年生諸君、よい巣立ちの日にしましょうね。(よ) 『3月11日を迎えて』
昨日、あれから6年目の3月11日を迎え、午後2時46分には追弔の思いを胸に黙祷を捧げました。今なお多くの方々が、言葉では言い尽くせない思いをお持ちになっていることを、改めて突きつけられた1日であったように感じます。
日々の慌ただしい生活の中で、どうしても薄れていく記憶を、こうした節目を大切にすることで、風化させないようにする責務が「教育の場」にはあると考えています。校長室前の廊下に、本日の新聞紙記事を貼り出しながら、我が大枝生諸君にどう語りつないでいこうかと考えていました。やはり「忘れないこと」が何よりも大切です。卒業式まであと3日、大事にしていきたいと思います。(よ) 『ウエスティ吹奏楽祭』本校吹奏楽部の面々は、午後の部2番手に登場しました。吉田先生の指揮で「Hey Ho」を軽やかに披露し、その後は今井先生の指揮で「さくらのうた」を季節感たっぷりに、「ミッキーマウスマーチ」を華やかに演奏、会場からは多くの拍手をいただきました。 こうした演奏機会をいただけることに感謝し、さらに楽しく、そしてレベルアップした演奏を目指して下さいね。お疲れさまでした。(よ) 東日本大震災6周年追悼
本日11日(日)は,東北地方を中心に,未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から6年が経ちます。
今なお,多くの方々が避難生活を行っておられ,不自由な生活を送っている現実があることを決して忘れず,この震災により犠牲となられた全ての方々に対し,弔旗を掲揚して哀悼の意を表します。 『3年生 送る会2』大枝中学校を卒業すると、それぞれの道に進むけれど、「夢」実現に向けて、精一杯チャレンジしていってほしいと願います!! エンディングは全校生徒による合唱「大切なもの」が体育館に響き、感動の中、送る会が終了しました。 3年生のみなさん本当に卒業おめでとうございます。 今日はとても良い送る会となりましたね。 学年主任の浪江先生からもこの会を創ってくれた後輩のみなさんや先生へお礼と感謝の言葉が送られました。 いよいよ来週、卒業式ですね。 堂々と立派な姿で大枝中学校を巣立って下さい!! 『3年生 送る会1』
本日1、2限に「3年生を送る会」が盛大に行われました。
生徒会中央委員会を中心に1月より準備をしてくれてきました。 また、1・2年生でも時間をかけて練習を行ってきました。 心のこもった飾り付けがされた体育館は本当に素晴らしいものでした。 オープニングのあと 1年生の発表 学年合唱「ありがとう」を披露してくれました。手話をまじえた合唱は一年間の成長が見られる立派な発表でした。 2年生の発表 2年生は「恋ダンス」を全員で踊り、各クラスでメッセージを送りました。これは評議会のメンバーが中心になって学年を動かし、ダンスは有志で集まったメンバーでみんなに教えていきました。お昼休みにはクラスでDVDを見ながら練習する姿が毎日見られました。途中で3年生へのメッセージも入りとても温かい発表となりました。次代を担う2年生に囲まれた3年生はとても照れながらも嬉しそうでした。 図書委員会と文化委員会で協力して作り上げた後輩からのメッセージは、3年生のフロアに掲示してりますので、またゆっくりと見てもらいたいと思います。 思い出メモリー 3年間の仲間と先生とともに過ごした思い出深い、貴重なシーンが映し出され、懐かしさを感じながら観ているうちに、ジーンとくるものがありました。 お世話になった先生よりメッセージ 1、2年でお世話になった先生方からお祝いと激励の言葉をいただきました。異動されてもみんなのことを見守ってくださっています。ありがたいですね。 後輩からのメッセージ 部活で君たちから引き継いだ後輩達から力強いメッセージが寄せられました。そして、後輩から3年生に卒業式でつけるコサージュがプレゼントされました。 会場には、後輩からのメッセージが多く飾れています。 『6年という月日を』
本日、1・2限目に本校では「3年生を送る会」をおこないました。
昨日お知らせしました「京都市シェイクアウト訓練」と丁度重なってしまったのは大変残念でしたが、会場には上の画像にあるように「愛が生まれるのは大枝から」という横断幕が飾られていました。今回は、そこで感じたことをお伝えしたいと思います。 数日後に卒業を迎える3年生諸君を、後輩諸君が精一杯の趣向を凝らして送り出す送る会は、いつ参加してもいいものです。人が出会い、互いに繋がり、そして別れていく、そうした営みを「学校」という場では毎年繰り返しています。 そこには大人の世界とはまた違った「濃密」な何かがあり、時折甘酸っぱい感傷として心に残ることも多くあります。 多くの後輩たちが「私たちのことを忘れないで下さい」というメッセージを、先輩諸氏に贈るのもまた定番です。しかしながら、卒業生たちは新しい生活に身を置き、忙しさからか、あまり後ろを振り返ることはないように思います。 会場で見た「愛が生まれるのは大枝から」と言う言葉には、「忘れないことの大切さ」とでも言えばいいでしょうか、ここが、大枝中学校が、大枝生の「原点」ですよ、とした思いが込められているように感じます。 重ねて、6年前の東日本大震災について思いを巡らしたとき、今も尚、多くの方々が厳しい現実と向き合いながら生きていらっしゃることを、私たちが「忘れない」こと、それが何より大事なことではないでしょうか。 明日は、亡くなられた人々を悼むとともに、これから未来へ羽ばたく多くの若者たちに思いをはせながら、心静かに過ごしたいと思います。 そして残された後輩たちが、「愛が生まれるのは大枝から」と言う言葉を、具体的な形として見せてくれる日を心から待ちたいと思います。(よ) ※「3年生を送る会」の詳細につきましては、後ほど係からアップされます。お楽しみに。 『京都市シェイクアウト訓練』
上のような案内がきております。ご覧下さい。
3月11日(土)を前にして、6年という月日の重さとともに、改めて「忘れないこと」の大切さを感じています。数々の震災、災害で被災されました方々に、心からお見舞いを申し上げます。(よ) |
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