京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

学校長より2月

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 春は名のみの風の寒さやといったところでしょうか。
 皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと拝察いたします。 
 日頃は周山中学校の教育にご高配賜りまして、誠にありがとうございます。
 さて、一月二十八日に予定しておりました「立志式」でございますが、二年生のインフルエンザ蔓延阻止のために、学年閉鎖としたために、断腸の思いで中止にいたしました。 講師の畑段 嵐士様にも講演について入念なご準備をしていただいておりましたので、来年度の立志式の講師をお願いしたところ、快諾していただきました。
 更にご予定いただいておりましたお話の概要をまとめていただきましたので、紹介いたします。
 また、二年生が立志式に際して、自分の思いを一言にまとめましたので、この紙面で紹介させていただきます。

学校長より 1月

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  昨年中は、周山中学校の教育活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。1月も半ばとなり、平成27年度も余すところ二ヶ月程になりました。
 私の京北での新年は、1月4日の京北新年互礼会で始まりました。
 今年も京北の力強さに接するとともに京北はひとつという一体感を感じさせていただきました。
 さて、周山中学校は今年も1月6日に後期後半のスタートをきりました。
 生徒達には、志を立てることの大切さや学び続けることの大切さを、吉田松陰先生の言葉を借りながら話をしました。
 今月15日には六年生の保護者の皆様にご来校頂き、新入生保護者説明会を開催いたします。
 13日には6年生の皆さんにオープンスクールで、授業の体験をしてもらう予定をしています。
 また、生徒会の代表生徒からは学校生活の説明をしたいと思います。6年生の皆さんが、中学校生活への期待を膨らませてくれることを願っております。
 また、1月28日(木)には立志式を予定しております。
 3年前は、本校の卒業生であるサクソフォン奏者の松山絵里奈さんに講演していただきました。
 2年前は大学で環境問題に取り組んでいる西山瑠美さんをお招きして講演していただきました。
 昨年度は摂南大学工学部教授で、本校の卒業生である、元国立環境研究所室長で、2年前まで摂南大学教授をされていた、工学博士の海老瀬潜一先生をお招きしてご講演を賜りました。
 50年間にわたる研究の成果や中学生時代の楽しいお話を聞かせていただきました。
 今年は、北桑田高校から同志社大学と自転車競技で輝かしい記録を残され、現在はプロ選手として活躍されている本校卒業生の畑段嵐士選手にご講演いただく予定をしております。
 皆様には、是非ともご来校いただきますよう、お願い申し上げます。
 この時期から、3年生は入試に向けて大詰めを迎えます。
 37名全員がめざす進路を実現できるように、3年の教職員を中心に支えてまいります。
 寒さもこれから一段と厳しくなってまいります、皆様ご自愛いただきまして、周山中学校にもお越しいただき、生徒の様子をご覧いただけましたら幸いでございます。
 本年も何とぞよろしくお願い申し上げます

校長室より 11月

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 紅葉が美しいしい季節になってまいりました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。日頃のご協力やご支援に深く感謝申し上げます。
 さて、京北地域の子どもたちの健やかな成長を願って、京北学校運営協議会の皆様には日々学校の活動を支えていただいております。
 「体験活動部会」の皆様方には11月24日の「京北子どもフェスタ6」では大変お世話になりました。年度当初から当日のために何度も会議をもっていただき、当日の運営でも中心となりご尽力いただきました。本校の中学生もボランティアとして参加しましたが、「小学生に対して気配りをしながら優しく教えてくれた。」「後片付けまでしっかりとしてくれた。」「中学生の言葉が大人よりも小学生にわかりやすく伝わっていたように思う。」といったお褒めの言葉をいただきました。
 中学生にとって地域の皆様に認めていただける良い機会となりました。
 10月23日午後には恒例の「神無月音楽祭」を行いました。1年生2チーム、2年生2チーム、3年生2クラスで合計6チームのコンクール形式で合唱を披露しました。
 いずれのチームも練習の成果を発揮してすばらしい歌声を響かせました。中でも3年生の2クラスは審査員の評価が拮抗し、僅差で金賞・銀賞が決まりました。
 また、今年も3つの小学校の6年生が元気な合唱を披露し、ひと足早く中学生の仲間入りをしてくれました。
 今年のPTAコーラスでは保護者の皆様の伴奏で、気持ちよく『カントリー・ロード』を合唱しました。最後には全校生徒とPTAによる『翼をください』の大合唱でしめくくりました。会場が一つになれた瞬間でした。
 ご来場いただいた皆様からいただいたお褒めの言葉を教職員や生徒たちに伝えることができましたので、大きな励みになったものと思います。
 後日、10月31日に行われた京都市生徒音楽会に3年生が参加して、『翼をください』と『信じる』を披露しましたが、あまりの素晴らしさに涙する方も見受けられました。専門の先生方からも高い評価をいただきました。
 京北の子どもたちの底力を実感しました。10月30日には生徒総会と認証式を行い、後期生徒会役員に認証状を渡しましたので、新しい体制がスタートすることになります。
 また、4月21日に、3年生で実施した全国学力学習状況調査結果について分析した内容もご覧いただきますようお願いいたします。
 あわせて、今年度前期の学校評価につきましても後日学校H.P.等でお知らせいたします。
 行事を終え3年生はいよいよ自分の進路実現に向けて大詰めを迎えてまいります。京北の皆様に支えられて周山中学校の教育活動が成り立っていることに、あらためて職員、生徒一同、感謝申し上げます。

学校長より 10月

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 天候も安定して、過ごしやすい季節になってまいりました。
 昨年度の10月は台風の襲来を受けたことも記憶に新しいところですので、今後も自然災害には、今まで以上に注意を払っていく必要があると考えております。
 皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。日頃のご協力やご支援に深く感謝いたしております。
 さて、周山中学校の三大行事の最後を飾る「神無月音楽祭」を10月23日(金)に予定しております。
 生徒たちが日々練習に取り組んでいるのは申すまでもないことですが、PTAの本部役員の皆様のお声かけで、PTA合唱の練習にも熱が入っております。
 当日のご参加をお待ちいたしております。
 10月9日(金)午後には、生徒会役員選挙が行われました。立会い演説会では各候補が熱弁をふるってくれました。
 「自分自身が成長したいと思ったから立候補した」「地域とのつながりを大切にできる学校にしたい」「周中生徒が積極的になれるような環境づくりがしたい」「リーダーとしての先輩方の活躍を見て、憧れたから」「元気な学校に」「全員参加を大切に」「みんなが楽しむための行事の企画をしたい」「みんなが向上心を高められる環境づくりを」「ごみのない、きれいな学校に」「あいさつ運動の時には元気よく声を出したい」など、いずれも自分たちの力で周山中学校をより良い学校にしていきたいという思いが溢れていました。もっと積極的に行動していこうという強いメッセージを打ち出してくれたように思います。
 今年も三つの小学校6年生の参加を得て、夏休み中にリーダー研修会を実施いたしましたが、その成果が如実に表れているように感じました。
 自分たちに続く後輩たちを意識しながら、また、責任ある立場に立っているという自覚をもって行動する姿を頼もしく思いながら見ております。
3年生はいよいよ進路に向かって集中していく時期になります。各自の計画にそって学習を進めてほしいと思います。また、出願等の進路事務につきましては、提出期限や正確さなどが要求されます。提出物等につきましては今後も厳しく指導してまいりますので、保護者の皆様のご協力をお願い申し上げます。
27年度も後期に入りましたが、今後とも周山中学校教育にご支援を賜りますようお願い申し上げます。


9月になりました

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 朝夕は過ごしやすい季節になってまいりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 平素は周山中学校教育にお力添えを賜りまして、誠にありがとうございます。
 さて、9月になり、生徒達は、日々部活に、学校際に向けての準備にと汗を流しております。
 部活動では、夏の大会を終えて新しい体制で、生き生きと活動している姿が見られます。暑さに負けない強い身体をつくってほしいものです。
 7月30日には、右京支部中学校生徒会交流会が四条中学校で開催されました。
 これは8月21日に開催された京都市中学校生徒会サミットに向けて、右京区の中学校の生徒会代表が一堂に会して、中学生を取り巻く諸問題の解決に向けて、中学生として何ができるのか、また何をなすべきなのかを話し合い、行動に結びつけるための取組です。 本校からは生徒会から代表4名が参加しました。
 今後の活動に活かしてくれるものと期待しております。
 また、8月の20日から2日間「周山中学校リーダー研修会」を実施しました。
 生徒会本部が中心となり、より良い周中を目指しての研修が展開されました。
 今年も、京北地域の3つの小学校から6年生の参加を得て、小中学校の繋ぎを意識した取り組みを実施することができました。
 児童生徒の絆を深めることができたように思います。
 教員のほうは、9月2日には右京支部で合同授業研修会を実施しました。
 教科ごとに会場校に出向き授業研究をおこなうものです。
 「思考力判断力表現力の育成とコミュニケーション能力を高める授業の工夫」のテーマで右京区の中学校教員が研修を深めました。
 これからの先の見えにくい社会で生きる力をつけるには何をどのように学ばせるかを話し合う有意義な機会になりました。
 8月24日から授業再開となり、9月11日には文化祭、10月23日には音楽祭と行事が続きます。
 京北地域の児童生徒数は減少の道をたどっておりますが、小中学校の教員の絆、児童生徒の絆を一層深めていくと同時に、京北の子どもたちを小中の教員総ぐるみで支援していく体制を更に充実してまいりたいと存じます。
 生徒会の活動にしても、学年の取組にしても、生徒が明るく、前向きに活動している様子を見るにつけ、生徒たちの生きる力の育成のために、後援会や同窓会の皆様、京北学校運営協議会や地域の皆様のご支援に対する感謝の念が湧き上がってまいります。
 今後とも、周山中学校教育にご支援賜りますようお願い申し上げます。                     

校長室より2

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 学校長より

 校長  安藤 克彦

 梅雨を迎え、雨量が気にかかる季節になってまいりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。平素は周山中学校教育にお力添えを賜りまして、誠にありがとうございます。
 奇跡的な梅雨の晴れ間となった六月十日には、体育祭を実施いたしました。
 前日の雨でグランドは適度な湿り具合で砂埃も立つことなく、清々しい天候の中で、生徒たちの練習の成果をご覧いただけました。
 多くの保護者や地域の皆様にお越しいただきまして、生徒たちに温かい声援を賜りましたことに厚くお礼申し上げます。保護者の皆様には綱引きに参加していただきました。
 また、教職員も全員がリレーに参加し、楽しい一日を共有できましたことは、この上ない喜びでございます。
 これからは、生徒達は夏の大会に向けて、練習に励むことになります。
 試合が早くに始まる陸上部のための壮行会は先日、既におこないました。
 今後の試合で、周中生の頑張りを見せてくれることと期待しております。
 是非とも皆様の応援をよろしくお願いいたします。
 本校のめざす生徒像三つの内のひとつに、『運動に親しみ、自らの健康を管理できる生徒』がございます。
 この時期、暑さに耐え、部活動に汗を流すことによって一層たくましく成長してくれるものと期待しております。 
 とはいえ、今後は厳しい気候が続くものと思われます。水分の補給や休憩等に配慮をしてまいりますが、ご家庭でも話題にしていただき、周囲の大人も見守っていきたいと思います。
 この先、六月二七日には休日参観、七月一六日には「夏休み前懇談会」を予定しております。
 是非ともご来校賜り、ご意見等お聞かせいただけましたら幸いでございます。
 また、本校の神無月音楽祭には三つの小学校の六年生を招待して、中学生の合唱を聞いてもらったり、合唱を披露してもらったりします。
 また、中学校のリーダー研修会に6年生に参加してもらう方向で調整しております。
 京北の小学生のお手本となるような中学生を育ててまいりたいと思います。
 京北の皆様に支えられて、周山中学校の学校教育が成り立っておりますことに感謝申し上げますとともに、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。                      



校長室より 1

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 青葉が鮮やかな季節になりました。平素は周山中学校の教育にご支援をたまわりまして、誠にありがとうございます。
 春季大会も終えて、生徒たちも落ち着いて勉学に励んでおります。3年生は4月半ばに3日間の修学旅行を終えて、いよいよ進路に向かって舵を切っていくことになります。
 1、2年生は5月20日に校外学習を予定しております。また、来る6月10日(水)には体育祭を予定しておりますので、今年も応援をよろしくお願いいたします。また、6月27日(土)には休日参観を実施いたしますので、是非ともご来校いただきまして、授業の様子をご覧いただきますようお願い申し上げます。
 また、周山中学校PTAでは新本部役員の皆様のもと、学級委員さんも決まり、いよいよ活動も本格化してまいります。生徒たちのためにとの思いで、役員会も夜遅くまで議論を重ねていただいております。PTA総会は5月の26日に予定されておりますので、是非ご参加いただきまして、授業参観では生徒の様子をご覧いただきますようお願い申し上げます。
 前回は、入学式で、英知・敬愛・健康という話をしたことをお知らせいたしました。
 今回はそれに応じためざす生徒象についてお伝えいたします。
1 英知:主体的に学ぶ生徒(確かな学力)
2 敬愛:思いやりのある生徒(豊かな心)
3 健康:運動に親しみ,自らの健康を管理できる生徒(健やかな体)
 このような生徒の育成をめざして教育をしております。今後ともご支援・ご協力のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。

 学校教育目標

 人権の尊重を基盤として、
       
  心豊かで、たくましく生きる

    生徒の育成を図る。

ご挨拶

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 日頃は本校教育にご支援をたまわりまして、誠にありがとうございます。今年度も校長として使命を全うしてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 平成二十七年度第十一回入学式を、多数のご来賓の参列を賜り、去る四月七日に、盛大に挙行できましたことを心から感謝しますとともに、厚くお礼申し上げます。
 さて、三十八名の新入生を迎えるにあたり、式辞の中で次のような話をいたしましたので、ご報告申し上げます。
 【入学式式辞 概要】
 中学校での三年間は、心身共に急激に成長する時期であり、時には体の成長に対して、心がついていけず、自分ではどうしようもないような不安をいだく時もあるが、これは大人になって行く上で誰もが通る道であり、そのような時には遠慮せず、身近な大人や教職員に相談してほしい。
 昔からこの京北の地は豊かな自然と、文化を大切にする心によって、「山に良材、里には人材」という言葉を、人づくりの合い言葉として発展してきた。
 その精神は本校でも、「英知、敬愛、健康」これを校訓として先輩から後輩へと受け継がれ、良き伝統として今日に至っている。中学校生活の出発に当たり、このような生徒になってほしいという願いを三つに絞ってお話する。
 一つ目は英知という校訓について、現在の激しく移り変わる社会では、変化に応じて、対応する力が必要になってくる。
 自分から生涯を通して主体的に学び続ける力を、中学校三年間で養ってほしい。偉大な思想家であり、教育者でもあった吉田松陰先生の私塾『松下村塾』からは明治維新の指導者である伊藤博文・山形有朋など多くの指導者を排出した。
 『人、賢愚ありといえども各々一二の才能なきはなし、湊合して大成する時は必ず全備する所あらん』と松陰先生は言っている。
 人には能力の違いはあるけれども誰にも長所はあるもので、その長所を伸ばしていけば必ずや立派な人になれるであろう。
 自分の長所すなわち、持ち味を発見することが大事である。
 そのためには中学校で学ぶ九教科すべてを精一杯学ぶことが不可欠である。
 なぜなら、人類の歴史の中で知りえたことを体系的に学べるように考えられたものが9教科として整理されているからである。
 二つ目は敬愛という校訓について郷土や自然を愛するとともに、父母を愛し、友を愛し、人権を尊重し、誠実で思いやりのある、豊かな心をもった生徒になってほしいと願う。
 皆さんのひとり一人が、この地にとって大切な輝きをもった命であり、それゆえご家族や地域の方々が大切に育て、温かく見守って地域ぐるみで皆さんを応援しておられることを忘れないでほしいと願う。
 三つ目は健康という校訓について、『松下村塾』では、室内の講義だけではなく農作業を共にしながら働くことの尊さを教えたといわれている。
 心身共に健康でたくましく勤労と責任を重んじる生徒になってほしいと願う。
規則正しい生活や、部活動で体を鍛え、皆さんを育てるために懸命に働いておられる家族の手伝いも進んで行い、様々な職業に対する考え方も養ってほしいと思う。以上の3点を念頭に、三年間を大切にしてほしい。
 以上のような内容で願いを伝えました。
保護者の皆様、地域の皆様には、京北の将来を担う子どもたちのために、励ましのお言葉を賜りますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 本校の目指す生徒像は、『主体的に学ぶ生徒』『思いやりのある生徒』『運動に親しみ、自らの健康を管理できる生徒』であります。
 周山中学校の子どもたちが、みな高い志をいだいて成長していってくれるよう職員一同、誠心誠意努力してまいります。

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学校行事
4/5 春季休業終了
4/6 着任式 始業式 部活なし 12時台

学校だより「碎啄」

学校評価

お知らせ

ほけんだより

京都市立周山中学校
〒601-0251
京都市右京区京北周山町中山39-4
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