最新更新日:2020/03/27 | |
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性に関する学習
12月11日(水)3〜4校時に京北出張所の保健師さんと助産師さんを講師に招き、3年生の「性に関する学習〜思春期のライフプラン」を実施しました。
助産師の前田さんからは「いのちの誕生から『いきる』について考える」というテーマで、多様化する社会の中で自分の人生を自分で選択して決めるために、大切なことについてお話を頂きました。 「自己決定権」や「コンセント(同意)」を担保するためには、自分も相手の命も大切にできること、そんなコミュニケーションがとれることが大切なことを学びました。 その後の妊婦体験では、その重量に驚き、妊娠の間の大変さを想像し、赤ちゃん人形の抱っこ体験では、か弱い赤ちゃんの着替えに手間取ったり、ドキドキしたりしながら抱きあげ、優しい気持ちで接することが出来ました。 最後に保健師の岩本さんより、「赤ちゃんのいる暮らしと保健センターについて」というテーマでお話いただきました。育児は大変だけど親だけでするものではないこと、みんなも幼い頃に京北出張所で検診を受けたり、地域のたくさんの人に支えられて大きくなってきたこと、困った時は保健師をはじめ周りの人に相談や助けを求めることが大切なこと等を学びました。 これからの人生、どんなふうに生きるかをイメージし、今の自分を大切に生きるということを考える機会になりました。 |
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