京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

選書会

新校の図書館に新たに並べる図書を選ぶ、選書会を開きました。
事前に文化委員が学級の意見を集め、それをもとに真剣に品定めをしていました。
これは学習に使えるな、こんな本が読みたいな、と相談しながら、来年利用する人のことを考えて本を選びました。
どんな本が新しくはいるのでしょうか。楽しみにしていてください。
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性に関する学習

 12月11日(水)3〜4校時に京北出張所の保健師さんと助産師さんを講師に招き、3年生の「性に関する学習〜思春期のライフプラン」を実施しました。
 助産師の前田さんからは「いのちの誕生から『いきる』について考える」というテーマで、多様化する社会の中で自分の人生を自分で選択して決めるために、大切なことについてお話を頂きました。
 「自己決定権」や「コンセント(同意)」を担保するためには、自分も相手の命も大切にできること、そんなコミュニケーションがとれることが大切なことを学びました。
 その後の妊婦体験では、その重量に驚き、妊娠の間の大変さを想像し、赤ちゃん人形の抱っこ体験では、か弱い赤ちゃんの着替えに手間取ったり、ドキドキしたりしながら抱きあげ、優しい気持ちで接することが出来ました。
 最後に保健師の岩本さんより、「赤ちゃんのいる暮らしと保健センターについて」というテーマでお話いただきました。育児は大変だけど親だけでするものではないこと、みんなも幼い頃に京北出張所で検診を受けたり、地域のたくさんの人に支えられて大きくなってきたこと、困った時は保健師をはじめ周りの人に相談や助けを求めることが大切なこと等を学びました。
 これからの人生、どんなふうに生きるかをイメージし、今の自分を大切に生きるということを考える機会になりました。
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学期末 三者懇談会

 明日12月12日(木)より18日(水)までの5日間の予定で,学期末の三者懇談会を行います。2学期の学習状況,学校生活の様子等について,お話できればと思います。もし気になること,相談したいことがありましたら遠慮なく担任までお伝えください。年末の大変お忙しい時ではございますが,どうぞよろしくお願いいたします。

そったく12月号から

 先日,ローマ・カトリック教会の最高指導者フランシスコ教皇が38年ぶりに日本に来られ,ヒロシマ・ナガサキを訪問し,核兵器への強い怒りや,世界平和への願いを胸に祈りを捧げられました。
 言うまでも無く,人の命を無慈悲に奪うテロや戦争は,最大の人権侵害です。
私たちは,第二次世界大戦の戦禍を反省し,1948年12月10日の第3回国際連合総会で,すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての「世界人権宣言」を採択しました。そして,12月10日を記念し,その日を「世界人権デー」,さらにその前一週間,すなわち12/4〜10を「人権週間」,12月を「人権月間」として毎年人権を考え,自分を振り返ろうという取組を展開しています。毎年繰り返されるこの取り組みを,中には「またか」とか「別に言われなくても分かっている」と思う事もあるかも知れません。だけど人権について考え続ける事はとても大切な事だと思います。
これまた報道からの話ですが,ふた月ほど前,ある小学校の先生同士の間でいじめがあったと紹介されていました。同業者としてあまりにも情けなく,恥ずかしい思いをした先生が日本中にたくさんおられた事でしょう。でも考え方を変えれば,先生だって,大人だって,時には立ち止まってきちんと人権や自分の行為を見つめ直さなければ,間違いに気づかず,悪に流され,許されない行為を平気で行ってしまう弱さが人間にはあると言う事では無いでしょうか。
私が若い頃,1990年頃にエイズパニックが発生しました。感染すると治療方法が無く,確実に死に至る病として恐れられ,感染者を差別し排除しました。今では治療法が飛躍的に進み,慢性疾患の病気となりつつあるだけで無く,感染経路もはっきりしていて,元々日常生活では極めて感染しにくい病気なのですが,差別は続きました。そこで全国の仲間と性教育に取り組んでいた私は,アメリカから感染者のジョナサン君を招き,児童・生徒の実行委員会を作って歓迎会を京都で開催しました。その打合せの時,実行委員がジョナサンと固い握手をしたいと申し出たところ,通訳の方が「断る。感染したら困るから」と言われました。私は日常生活では感染しないはずなのにどうしてそんな事を言うのか不思議でした。なぜだか分かりますか?違うのです。実行委員にエイズが感染するのでは無く,ジョナサンに知らない病気が感染する事を警戒されたのです。エイズはあらゆる病気に免疫が無くなる病気なのです。私はとても恥ずかしくなりました。自分たちは,差別はいけないと言いながら,結局は感染「させられないか」という自分の事しか考えていなかったのです。自分は感染「させる」人かも知れないという認識が欠如していました。
他人に優しい世界は自分にも優しい世界です。
年に一度とは言わず,最低一度でも人権について考えて行きましょう。一生。

PTA人権啓発活動

 12月7日(土),京北4小中学校合同のPTA人権啓発活動を行いました。9時より第一小学校にて研修会を持った後,ウッディー京北とサンダイコーに分かれ,人権アピールとアピール文入りのカイロの配布を行いました。大変寒い朝となりましたが,PTA本部役員を中心に,40名を超える多くの方々に参加いただき,積極的に啓発活動をしていただきました。
 PTA本部役員のみなさま,本当にありがとうございました。この活動が人権問題の解消に少しでもつながっていくことを期待したいと思います。
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「古典の日」の取組 2年生

 本日12月5日(木),2年生は国語の授業の一環として,講師の方をお招きして「古典の日」の取組を行いました。はじめに杉本千代子様による古典文学「平家物語」の解説,そして引き続き,谷口旭佳様が筑前琵琶を用いて「扇の的」「祇園精舎」の引き語りを披露してくださいました。鑑賞の後は生徒たちが実際に筑前琵琶を体験していきました。
 短い時間でしたが,普段触れることのできない楽器に触れたりし,昔から伝わる日本の伝統文化のよさを感じることが出来たひと時となりました。
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避難訓練

 12月4日(水)6校時,避難訓練を実施しました。今回は生徒棟1階から火災が発生したとの設定で,教室から体育館への避難を行いました。京都市消防局京北出張所からも5名の方に来ていただき,避難訓練の様子等についてお話をいただきました。火災では火の熱より煙による中毒で亡くなる人の方が多く,命を守るためには姿勢を低くしなければならないことを動画を用いて説明していただきました,また,終始緊張感のある訓練ができていたとお褒めの言葉もいただきました。
 本日はお忙しい中,ご来校いただきありがとうございました。
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後期人権学習

 12月3日(火)5・6校時に後期の人権学習を行いました。1年生は「障がいのある人と共に生きる社会(ノーマライゼーション)」,2年生は「男女共同参画社会」,3年生は「現代社会で起きている様々な人権問題」についてそれぞれ学習しました。人権学習は「人権問題を自分の事としてとらえ考える」ことが一番大切ですが,生徒たちはしっかりと向き合い,真剣に取り組んでいました。社会で様々な問題と出会ったとき,自分の考えや思いを人に伝えられることはとても大切です。人権意識と共に,思いや考えを人に伝える力もしっかりつけていってほしいと思います。
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令和元年度 前期学校評価結果

 令和元年度前期学校評価結果を掲載しました。
→結果はこちらから

人権講話

 1948年12月10日に採択された「世界人権宣言」にちなんで,その前週を人権週間としています。本校でも明日,人権学習を行いますが,それに先立って,本日6校時の後,体育館にて学校長より人権講話を行いました。人権とは何なのか,人権を大切にするとはどういうことなのか等,基本的なことですが大切なことをあらためて確認しました。社会の中は人権に関する課題は浜積みですが,社会を生きていくにあたって人権感覚を磨いていくことはとても重要なことです。この時期にもう一度自分自身の人権感覚について見つめ直し,社会の主体者として進んでいってほしいと思います。
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学校行事
2/17 公立高校前期選抜
2/18 1・2学年末テスト〜20日まで
京都市立周山中学校
〒601-0251
京都市右京区京北周山町中山39-4
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E-mail: shuzan-c@edu.city.kyoto.jp