京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

緊急 センバツ応援ツアー受付延長!

同窓会・後援会よりお知らせです。

センバツ応援ツアーの受付期間を

3月21日(水)まで延長します。

どしどしお申し込みください。

もうしこみようしはここです。↓

センバツ応援ツアー申込書

平成29年度卒業証書授与式

穏やかな晴天に恵まれた3月15日
本校37名の3年生が
さわやかな笑顔と
たくさんの思い出を後輩に残して
卒業していきました。

背筋を伸ばし
自分の卒業証書を受け取る
凛とした姿。

ピンと張りつめた
いい緊張感の漂う体育館。

心のこもった送辞
思いあふれた感動的な答辞。

来賓の方々からも
保護者の皆さんからも
卒業生も在校生も
素晴らしい卒業式だったと
おほめの言葉をいただきました。

みなさん、
ご卒業おめでとうございます!
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後援会・同窓会より 春のセンバツ応援ツアー案内

春のセンバツ応援ツアーのチラシを配布文書に添付しました。
京北の明日の新聞折り込みに入ります。
定員は100名です。

締め切りは17日朝10時。

申込期間が少なく申し訳ありません。

ふるってご参加ください!


3年生を送る会

3年生を送る会が
3月13日(火)5,6限に行われました。

生徒会本部が中心になって企画・運営するこの会。
バスに乗って
思い出の沢山体験できる
レジャーランドをまわるという設定です。
バスガイド風の司会二人が
軽妙な会話で
みなさんをいざないます。 
まず全員で巨大スゴロクからスタート。
止まったマス目にいろいろな課題が用意してあり、
みんな司会の進行にうまく乗りながら
出されるクイズなどに答えていました。
次に1,2年生から3年生に色紙贈呈。
3年生が後輩を思わず抱きしめるシーンも見られました。
そして周中タイムズ記念号の贈呈。
現報道委員長から前委員長へ、
しっかり手渡されました。

つぎに、なんと生徒会長&副会長の漫才!
自然なやりとりが絶妙でした。
次に本部が編集した思い出ビデオ。
なつかしい先生方のメッセージに
大いに会場が湧きました。
保護者の方からのメッセージには、
会場のあちこちから鼻をすする音が…。
こころあたたまる一言一言に
こちらまで目頭が熱くなりました。
最後は3年生からの合唱。
さすがの歌声に聞き入りました。
サプライズで1,2年生から合唱のお返し。
これもよかったですね。
最後に花道をつくっての見送り。

3年生の卒業を送る
あたたかい思いやりに満ちた
素敵な2時間でした。


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同窓会・後援会よりお知らせ

周山中学校同窓会・講演会よりうれしいお知らせです!

3月23日開幕の
春の選抜高校野球大会に
乙訓高校のメンバーとして
本校卒業生の富山君を筆頭に
田尻君、中林さんと、
3名もの周山中学校卒業生が出場します!!

昨年夏、
本校卒業生北山君が、
成章高校のエースとして夏の甲子園に出場し、
熱闘を見せ、感動を我々に与えてくれました。
それに続いて、
違う高校から
本校卒業生が出場するという
最高にうれしい出来事です!

同窓会・講演会では、
弓削自治会とも協賛して
夏につづいて
応援のバスツアーを企画しました。

詳細は、
近日中に新聞折り込みで、
ご案内いたします。
バス手配等の関係で
募集定員を100名にさせていただく予定です。
京北の若者たちの活躍を
ぜひ甲子園のスタンドから
応援しましょう!
よろしくお願いします!!



そったく3月号より

オリンピック
 三週間近くに渡り繰り広げられてきた平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)が閉幕しました。日本代表の選手たちは、数々の感動と、史上最高のメダル数を日本に届けてくれました。
 大会二連覇の偉業を成し遂げたフィギュアの羽生選手。ノルディック複合銀メダルの渡部選手。ソチでの悔しい思いを乗り越えスキージャンプ競技で銅メダルに輝いた高梨沙羅選手。全世界のアイドル的存在となったカーリング娘は、最後の歴史的銅メダル獲得に最高の視聴率を獲得したそうです。
 そうしたたくさんの感動の中でも、私はスピードスケート五〇〇mの小平奈緒選手と韓国の李相花選手の固い友情に最も感動しました。
 五輪二連覇中で世界記録保持者の李選手を目標に、切磋琢磨してきた小平選手が、五輪新記録で金メダルを獲得した後、「あなたに学ぶ事が多かった」と李選手に駆け寄り、互いが肩を抱き合う姿は、これこそが今大会最高の金メダルだと感じさせました。
 慰安婦問題や領土問題で何かと仲違いしがちな日本と韓国。しかしスポーツは政治を超え、ライバルは蹴落とす存在では無く、高めあう大切な仲間であるというオリンピックの神髄を全世界に向けて発信してくれたようで、心から誇らしく、うれしく感じました。
周山中学校も、先輩から後輩へと受け継がれてきた素晴らしい伝統が数々存在します。体育祭・文化祭・音楽祭の三大行事を筆頭に、互いを尊重し合い、上の者が下の者への良き手本となって、あるべき姿を身をもって示す。そのよき伝統をさまざまなところで垣間見る事が出来ました。

一貫校へ
 そうした本校も、いよいよ小中一貫教育校として生まれ変わる日まで、あと二年となります。
 本年度は、一貫校になる最大のメリットである、一〜九年までが共に学ぶ中で得られる人間性の醸成、中学校教員が小学校高学年に専科教育を行うことによる学力の伸長を、少しでも今の子ども達に実践していきたいと考え、可能な範囲で京北全児童・生徒が集まる合同行事を行いました。
 また以前より行ってきた図工・音楽に加え、今年度は英語科でも中学校教員が三小学校に訪問し授業を行う実践も進めて参りました。
 来年度は、小学校ではじまる道徳の教科化や英語科授業の開始、三十二年度からの学習指導要領の改訂全面実施に向けて、さらに三小学校と連携し、一貫教育の取り組みを進めて参りたいと考えております。

三年生のみなさんへ
 三年生のみなさん、ご卒業おめでとう。
 君たちと過ごした二年間、君たちからはどんな時にも顔を上げ、前を向き、折れることなく邁進していくエネルギーを感じました。
 いざさらば雪見にころぶ所まで
 これからもその心意気で自らの人生と、京北の未来を切り拓いていってくれる事を心から期待したいと思います。

1年生総合「職業調べ」発表

3月5日(月)6限
1年生は総合的な学習の時間に取り組んだ
「職業調べ」の発表会を行いました。

各班で調べた職業について、
模造紙にまとめ、
それを掲示して説明する
「ポスターセッション」形式での発表。
担当の班は、
緊張しながら一生懸命説明し、
聞き取る班はメモを取りながら
一生懸命聞いて質問をしていました。
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平成29年度 立志式を行いました 2

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立志式の後半は、
本校卒業生をお招きしての講演会。

今年は、平成8年度の卒業生で
現在お笑い芸人であり、
漫画家としても『サラリーマン山崎シゲル』の著者として有名な
田中光氏をお招きし
「私の道」という演題でお話しいただきました。

いつものライブ会場とは
勝手のずいぶん違う雰囲気の会場に
田中さんもやや緊張気味。

でも、終始柔らかい物腰のやさしい語り口で
ご自身の中学時代の思い出から
お笑いの道に進むに至った経緯を
まさに「先輩のお兄さん」として
お話しいただきました。

「自分のやっていることが人を『幸せ』にしているか」

それが田中さんの生き方の
大きな柱になっていると
お話を伺いながら感じました。

中学時代の思い出話には
何人もの生徒が質問をして
田中さんをタジタジさせるシーンもありました。

「自信なんていうものは、最初から持ち合わせられるものではなく、
長い間かけて準備し、積み上げ、自分で作っていくものですよね。」

なぜ芸人の道を選べたのか、
という問いに対しての
田中さんの答えはこうでしたね。

中学時代からずっと、
『大喜利』のようなネタを
ずっと考え続けてきた。
その蓄積は、自分の支えや自信につながっている。
プロの芸人としての活動のおおもとに
中学校の時から「好きで」やってきたことがある。
その舞台が、この周山中学校だった。
その事実にふれることができたことは、
今の在校生たちへの素敵なプレゼントとなりました。

お帰りになるとき、
集まってきた生徒たち一人ひとりに
握手やサインを丁寧にしてくださり、
会場後片付けでバタバタしていた2年生には
クラスに色紙を書いてくださいました。

お忙しい中
東京からこの式のために駆け付けていただいた
田中光さんに
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。






平成29年度 立志式を行いました 1

2月2日(金)
平成29年度 周山中学校 立志式が盛大に開催されました。
今年は「ポスターセッション」方式という
新しい形の発表形式で
数え年15歳の2年生たちが
チャレンジ体験や日頃の生活の中で
自分が感じたこと学んだことをもとに
「立志の言葉」を四字熟語を使って発表しました。

全員が壇上に上がって順番に発表する形ではなく、
6つのグループに分かれて
5〜6名が発表、質疑も受ける
コンパクトですが
一人ひとりの時間をしっかりとれる形式でした。

校区3小学校の5,6年生も参加、
先輩たちの発表に
興味深そうに聞き入っていました。

来賓の方、保護者のみなさんの参観も多数いただき、
快い緊張感の中で2年生は
おのおのの決意を発表していました。

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そったく2月号より

 本年度も数えの15歳を迎える中学校2年生が,将来に向けての志を述べる会を開催し,ご来賓・保護者,さらには校下小学校5,6年生も参加し見守って頂く中,盛大に挙行できましたことに厚く御礼申し上げます。
今年は初めて小学生の参加もありましたので,私の方から立志式についての簡単な紹介を行いました。昔,中国の学者で孔子と言う方がおられ,論語という本の中でこんな事をおっしゃっています。「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)ふ。七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず」
 意味は,私は十五歳のとき学問に志を立てた。三十歳になって,自立できるようになった。四十歳になると,心に迷うことがなくなり,五十歳になると,天が自分に与えた使命が自覚できるようになった。六十歳になると,人の言うことがなんでも素直に理解できるようになり,七十歳になると,自分のしたいと思うことをそのままやっても,人の道を踏みはずすことがなくなった,ということです。
 この15歳で人生の志を立てるということを「立志」といい,昔は元服のお祝いとして祝福しました。周山中学校では,数えの15歳,満14歳になる中学2年生に,昔の暦でいう旧正月,今の暦で立春にあたる,2月3日頃,立志式を開催し,成長を祝うと共に,生徒一人ひとりが,志を述べる会として開催しています。
 ところで,志を立て,大人と向かうわけですが,大人になるということはどういうことでしょうか?その答えの一つとして,目指して欲しい,3つの自立を紹介しました。それは「身辺自立」「経済的自立」「自己決定の自立」の3つです。
 「身辺自立」は自分のことは自分で出来る,朝ちゃんと起きたり,服を着たり,ご飯を食べたり,誰かの手助けがなくても生活していけることです。二つ目の「経済的自立」は,そうした生活をしていくために,ちゃんと仕事をし,お金を稼いで,自分一人の力で生きていけるということです。最後に最も大切で難しいのが「自己決定の自立」です。これは自分のことは自分が責任を持って自分で決めると言うことです。そんなこと簡単だと思うかも知れませんが,人生の大きな選択や分岐点に出会ったとき,誰にも頼らず自分の意志で自信を持って決断し,たとえどのような結果になっても,誰かのせいにしたりせず,その全てを受け入れる強さを持つと言うことです。これからこの「自己決定の自立」の意味を考え身に付ける努力と成長を期待したいと思っています。

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