京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

「簡易図書館」(生徒会文化部)

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 3月1日(火)の生徒会一斉専門部会で文化部は「簡易図書館」を生徒棟の各フロアーに設置することにしました。
 「簡易図書館」とは、全校生徒に図書室の書籍にもっと親しんでもらうために、文化部員のおすすめの図書を、本の紹介のポップの掲示と共に各フロアーごとに展示して、みんなに気軽に手に取ってもらい、貸し出して読んでもらおうと準備したものです。
 翌日には各フロアーに文化部員のおすすめの図書が展示されていました。
 1Fには「オール1,2」(山田悠介)、「空飛ぶタイヤ」(池井戸潤)の紹介ポップと「永遠の入間人間0」、「ボックス」(百田尚樹)、「思い出の時修理します」(谷瑞恵)、「あのころの、」、「Nのために」(湊かなえ)が展示されています。
 2Fのフロアーには、「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤)、「白ゆき姫殺人事件」(湊かなえ)の紹介ポップが掲示され、「坂本九上を向いて歩こう (人間の記録)」、「きみはいい子」(中脇初枝)、「容疑者Xの献身」(東野圭吾)、「不祥事」、「銀行総務特命」(池井戸潤)が展示されています。
 3Fのフロアーには、「植物図鑑」(有川浩)、「心を整える」(長谷部誠)、「天空の城ラピュタ」(スタジオジブリ)の紹介ポップが掲示されています。
 さらに「風の谷のナウシカ」、「となりのトトロ」(スタジオジブリ)、「僕の小規模な奇跡」(入間人間)、「悪ノ娘」、「悪ノP」、「アルジャーノンに花束を」(ダニエルキイス)が展示されています。
 生徒のみなさん、手軽に借りられるのでぜひ利用して下さい。

今年度最後の一斉専門部会(報道部)

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 3月1日(火)に今年度最後の一斉専門部会が行われました。
 今回は「報道部」にお邪魔しました。
 最初は、専門部長中心に3年性も交えて、2月の活動の反省と3月と春休みの活動目標と活動予定の確認を行いました。
 そのあと全体を通じての活動の反省や感想が各部員から発表されました。
 その後3年生が退出して、「周中タイムス」の卒業記念号の丁合・製本の作業をみんなで手分けして行いました。
 全校生徒全員の分を完成して、クラスごとに分け、きれいに包装して作業は終了しました。報道部の皆さんご苦労様でした。

吹奏楽部「京都市消防音楽隊発足60周年記念演奏会」に参加

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 2月28日(日)に周山中学校吹奏楽部は、ロームシアター京都のメインホールで開催された「京都市消防音楽隊発足60周年記念演奏会」に参加しました。
 これは京都市消防音楽隊が、発足60周年を記念して開催された演奏会に、「京都市中学校吹奏楽部員」として、「西京付属中学校吹奏楽部」「東山泉小中学校吹奏楽部」「嵯峨中学校吹奏楽部」とともに出演したものです。
 当日の演奏では、第二部の市民参加ステージで「スター・パズル・マーチ」〜京都市内中学校吹奏楽部員と共に〜と、「明日があるさ」〜みんなで歌って、放火防止!〜若さ!!パワー!!絆!!京都学生消防サポーターでみんなと一緒に演奏しました。
 大きな舞台で、たくさんの演奏者と共演して緊張しましたが、いい経験ができたと思います。
 顧問の先生、吹奏楽部の皆さんご苦労様でした。

京北地域生徒指導連絡協議会総会・講演会

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 2月26日(金)の午後7時から京北合同庁舎3F会議室で、平成27年度第2回「京北地域生徒指導連絡協議会」総会が開催されました。
 本地生連は、「3小学校・1中学校・1高校・PTA・地域諸団体等の代表者との連携を強化し、京北の地域ぐるみで健康で心豊かな児童・生徒の育成」を目的として日々活動しています。
 当日は京北地域地生連の会長である、本校PTA会長の開会の挨拶の後、今年度地生連の事業報告、と関係諸団体の年間事業の報告と議案は進み、小・中・高等学校の現状報告と地域からの現状報告など、情報交換が行われました。
 この後第2部として、ホールに場所を移動して講演会が開催されました。
 京都市教育委員会生徒指導課指導主事の土岐文行先生に、「今必要とされる生徒指導子どもとの関わり」と題してご講演いただきました。
  参加者は、時折メモを取りながら、熱心に聞き入っていました。
  なお、担当の不手際で講演中に機器の不備があり、講師の土岐先生及び参加者の皆様方に大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

修学旅行保護者説明会

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 2月26日(金)の午後から被服室で、2年生の保護者対象の「平成28年度 修学旅行説明会」が行われました。
 来年度は4月12日(火)から2泊3日の予定で関東方面(房総半島・東京)で実施される修学旅行の行程、館山市でのペンション宿泊などについて、学年担当から資料画像なども交えて詳しく説明させていただきました。
 学校長からのあいさつの後、修学旅行の目標、生徒の修学旅行実行委員会の活動、旅行の肯定、持ち物、そして事前・当日・事後の取組や準備、学習の内容について、スライドを使って説明してくれました。
 年度は跨ぎますがあと二か月足らずに迫った修学旅行に向けて、学級での準備もこれから本格化していきます。
 体調面も含めて一人一人がしっかりと準備をし、充実した修学旅行にしてほしいと思います。


北桑田高校森林リサーチ科 出前授業

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 2月23日(火)の6限に、2年生対象に北桑田高校森林リサーチ科による出前授業を実施しました。
 北桑田高校より本校卒業生も含めた森林リサーチ科の生徒9名と、リサーチ科の先生に来ていただきました。
 リサーチ科の生徒諸君による「岩盤緑化」についてのDVDとプレゼンテーションによる説明と、簡単な実験をまじえながら「吸水ポリマー」を使用した植林活動について教えていただきました。
 「吸水ポリマー」の粉にお湯を注ぐとすぐにゼリー状に固まります。コップを逆さにしてもこぼれません。固まったポリマーに「白い粉」=「塩」を入れると今度は水に戻りまます。
 この「吸水ポリマー」を利用すると砂漠化した土地でも少ない水を有効に使って植林した木を生育させることができるそうです。この工法は北桑田高校が特許を取得し、注目を浴びているそうです。
 最後にリサーチ科の先生よる学科説明と質疑応答が行われました。
 身近にある北桑田高校のより詳しい教育活動の内容の説明を、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

3年 性についての学習

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 2月22日(月)の2,3限に被服室で、3年生対象に「性についての学習」が開催されました。
 この日は、「高橋助産院」の高橋佐代子助産師さんと京北出張所の岩本在美保健師さんを講師にお迎えし、お話をお聞きしました。
 「ライフサイクル妊娠・出産について」と題して助産院での出産の様子、身体を守ること、自分をたいせつにすることなどを画像や事例を通してお話していただいて、命の大切さについて深く考えさせられました。
 30分間の講演でしたが、生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾けていました。
 その後「赤ちゃん体験」と「妊婦体験」を行いました。
 「妊婦体験」では、それぞれが妊婦の人の体の重さと大変さを実感しました。
 「体が重い」「歩くのが大変」「立っているだけでもしんどい」など、普段実感したことのない妊婦さんの苦労に驚いていました。
 「赤ちゃん体験」では、実際の乳児の重さの人形を恐る恐る抱く男子生徒や、その時に見せる「笑顔」が印象的でした。併せて「おむつかえ体験」も行いました。
 最後に岩本さんから「保健センターについて・性感染症について」のお話がありました。保健センターのはたらき(妊娠・出産・育児に関わって)と性感染症の正しい知識とその対処の仕方についてのお話でした。
 性に対して正しい情報を知り、自分も相手も大切にする生き方について考え、性に関する意思決定や行動選択を考える良い機会となりました。
 これを機に、ご家庭でも(性=生)について、人生の先輩としてお話してもらえる時間を持っていただければ嬉しいです。

「私の道」 畑段 嵐士 氏 その2

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 中学校では普通の生徒だった僕がなぜ今ここまで成功できたかというと、もちろん努力をしたということもありますが、一番の要因は、何でもチャレンジし、まずは始めてみるという行動や、一歩踏み出してみる勇気を持ったからだと思います。
 努力をするといっても、初めは何について努力をすれば良いか分からないし、目標がなければ努力はできないと思います。
 また、目標を見つけろと言われても簡単に見つかるというものではありませんし、今すでに目標がある人も新しい目標をどんどん見つけることは簡単ではないと思います。
 僕自身も、最初から競輪選手になりたいと思っていたわけではありません。
 一つ一つ新しいことを始めて、少しずつ目標を達成していくうちにだんだんと競輪選手という道が見えてきて、目指すようになりました。
 具体的に言うと、僕は中学三年生の時に北桑田高校自転車部に勧誘されて入部することにしたのですが、まずそれが最初のチャレンジだったと思います。
 自転車部に入るときは全国大会で活躍したいというざっくりとした目標はありましたが、そこまで具体的なものではありませんでした。
 まずは目の前の目標として、先輩の練習についていくことや、自分より早い同級生についていくこと、昨日よりも速く走れるように集中してコンディションを整えることなど、毎日の小さな目標に向かって頑張っていく中で、京都大会、近畿大会、全国大会、世界大会とだんだんと目標も大きく、ざっくりとした目標も具体的なものとなっていきました。
 大きい大会で活躍することはものすごく困難なものに感じるかもしれませんが、本当は日頃の少しの努力の連続であり、案外難しいものではありません。よく人の二倍努力をしろと言われますが、僕は人よりもほんの少し努力することや、何かを始める時の決断をする小さい勇気、理由をつけてやっぱりやめておこうとする妥協をしないことが大事だと思います。
 少しの努力なら続けやすいし、そのうち楽しくなってもっと頑張ることができるかもしれません。
 まずは、何でもやってみること、チャレンジすることが大切だと思います。
 そうすることで目標ができ、やるべきことが見つかるかもしれません。
 もし始めてから自分に合わなかったり嫌になったりしたら、やめてもいいと思います。 僕は何もしないより、何かしてやめるほうが勉強にも経験にもなりますし、やめることが悪いのではなく始めないことが悪いと思います。
 中学生の皆さんには、どんどん新しいことにチャレンジしたり、新しい目標を持ったりしてほしいと思います。 
 そうするうちに、人生が大きく良い方に進むことこともありますし、少しの努力から素晴らしい人生に変わるかもしれません。
 皆さんも是非楽しみながら頑張ってください。

「私の道」畑段 嵐士 氏 その1

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 周山中学校の皆さんこんにちは。卒業生の畑段嵐士です。
 立志式では伺うことができずとても残念に思っています。
 僕は今競輪選手をやっていますが、十年前までは周山中学校の生徒でした。
 それから北桑田高校、同志社大学と進学し、その後競輪のプロ試験を受け競輪選手となりました。
 今は京都を練習拠点とし、毎月各地の競輪場での試合に出場しています。
 競輪選手には大きく分けて三つのクラスがあり、僕は今一番上のS級というクラスに所属しています。
 昨年は、ルーキーチャンピオンレースという大会で優勝し新人選手の中でトップになることができました。
 競輪選手になることや、なった後に良い成績を残すことは難しいことですが、その中でも成績を残せたり、自分の好きなことを職業としてやっていくことができているので僕は今充実した日々を過ごせています。

学校長より2月

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 春は名のみの風の寒さやといったところでしょうか。
 皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと拝察いたします。 
 日頃は周山中学校の教育にご高配賜りまして、誠にありがとうございます。
 さて、一月二十八日に予定しておりました「立志式」でございますが、二年生のインフルエンザ蔓延阻止のために、学年閉鎖としたために、断腸の思いで中止にいたしました。 講師の畑段 嵐士様にも講演について入念なご準備をしていただいておりましたので、来年度の立志式の講師をお願いしたところ、快諾していただきました。
 更にご予定いただいておりましたお話の概要をまとめていただきましたので、紹介いたします。
 また、二年生が立志式に際して、自分の思いを一言にまとめましたので、この紙面で紹介させていただきます。
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