最新更新日:2020/03/27 | |
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後期中間テスト冬休みの前の最後のテストとなります。 特に3年生にとっては、今回進路決定に向けて重要なテストになっています。 この日は初日で、各学年社会、数学、理科などの教科のテストが実施されました。 各教室をまわってみても、物音一つせず、張り詰めた空気と共に、「コツコツ」と鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。 自分の持つ最大限の力を発揮して下さい。 3年進路説明会説明会には講師として2校の私立と公立の高等学校から、3名の先生にご来校いただきました。 今回は「私立高等学校全般の特色や進路の状況」と「公立学校全般の特色と進路状況」とともに、3年生の進路選択の心構えや各校での高校生活の様子も含めて、先生方にお話していただくという形で企画されたものです。 私立高校からは京都学園高校の教頭先生、公立高校からは北桑田高校から進路担当の先生と校長先生にご来校いただいて、京都学園高校の魅力と北桑田高校の森林リサーチ科と普通科についての説明をしていただきました。 説明会では、生徒諸君も保護者の皆さんも配布された資料を見ながら、高校の先生方の話に熱心に耳を傾けておられました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その4「久保林産」では「薪割り機」の使い方を教えてただいて、ストーブに使う「薪」をつくっていました。 また、「イズミヤ」では、店内での商品の陳列の作業を体験させていただきました。 地元京北に戻ってのお昼時に、「レストラン京北」を訪問させていただくと、訪問された先生の所へ、水とメニューを持って、注文を取りに来てくれました。 みんな普段学校とは違った姿を見せてくれて、真剣でいきいきとした表情で活動していました。 3年生 性についての学習 後編前回10月8日(水)に被服室に集まって、今回の講演会に向けての事前学習会を行い、当日を迎えました。 この日は、「きむら診療所」の木村和子助産師を講師にお迎えし、お話をお聞きしました。 女性の人権やデートDV、リベンジポルノ、性感染症やネット犯罪、人工中絶など、近年急増している深刻な社会問題を取り上げ、映像や事例を通して命の大切さについてわかりやすくお話しくださいました。 胎児が育つ様子を映像で見たり、実際に友達の心音を聴診器で聴き、命の大切さを実感できる場面もありました。 木村先生からは、男子の悩みについてもわかりやすく答えて下さり、「なるほど」と感じた男子生徒も多かったようです。 90分間の講演でしたが、生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾けていました。 学習後、「心に響いた」「何度も涙目になった」「自分の身体を大切にしてあげたい」等の感想を寄せてくれました。 性に対して正しい情報を知り、自分も相手も大切にする生き方について考え、性に関する意思決定や行動選択を考える良い機会となりました。 これを機に、ご家庭でも(性=生き)について、人生の先輩としてお話してもらえる時間を持っていただければ嬉しいです。 2年生生き方探究チャレンジ体験その3「右京消防署京北消防出張所」では、消防車の消火用ホースの巻き方等を教えていただて、ホースの口の取り換え作業に実際に挑戦していました。 「五本松食品デパート」では開店前の時間で、店内清掃と商品の陳列をさせていただいていました。 「シモムラ美容室」では、パーマをかけられているお客さんに、コーヒーをお出しして接客していました。 どこの事業所でも、「生徒たちは大変良くやってくれる。」とのお褒めの言葉をいただきました。 体験期間はもう残り少ないですが、最後まで頑張ってください。 1年ファイナンスパーク学習ファイナンスパークとは・・・「生き方探究館」という施設の中に再現した「街」で,税金・保険をはじめ食費や水道光熱費,住宅費など生活に必要な費用の試算,さまざまな商品やサービスの購入・契約などを体験。社会にあふれる情報を適切に活用する力や自らの生き方に繋がる生活設計能力等を育成するという学習です。 生き方探究館に到着し,説明を聞いた後はさっそく班に分かれて活動です。ボランティアさんのていねいな指導のもと,設定された個人カードにより,年収から1か月の純所得を計算し,さまざまな情報を集め,生活費の計画を立てます。 残額は1万円以内に収め,赤字が出ないようにしなければなりません。全員がきちんとプランを実行できたことをチェックして終了です。 終わりの会では代表が感想を発表し,最後にボランティアの方に代表がお礼を述べて1日の学習が終わりました。 指導していただいた探求館の方からは,熱心に学習に取り組んでいた1年生の生徒たちについておほめの言葉をいただきました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その2朝10時に始まった体験活動は、警察官としての「気をつけ」「休め」「敬礼」等、基本的な所作や「申告」の仕方などを教えてもらいました。 その後試験を受けて合格し、晴れて「女性警察官」として、制服・制帽の着用を認められ、さらに講義を受けたり、体験活動を行いました。 午後からのすべての体験活動が終了した後、この日の総まとめとして1年生の教室で発表活動を行いました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その1が実施され、地域や市街地の各事業所にお世話になりました。 この日は、体験の事業所が定休日の生徒達8名が、周山中学校で体験活動をしました。 中学校の事務職員さんや管理用務員さんの指示のもと、学校施設の機材の移動と整理、清掃活動に取り組んでくれました。 特に、多くて重い柔道用の畳を移動したり、カビや汚れをふき取ったり、きれいに敷き詰めてくれたりと大活躍でした。 おかけで、きれいに整理ができ、不要なものもなくなり、半日で校舎が見違えるようになりました。 この調子で、本来の事業所でも頑張って体験活動に取り組んでください。 1年ファイナンスパーク学習「仕事人に聞いてみたいこと」これは、来る11月12日に行く、ファイナンスパークでの学習に向けての事前学習です。 周山中学校に関わりのある、事務職員の方とスクールカウンセラーの先生に、「仕事人に聞いてみたいこと」と題して、ご自身の仕事にまつわる様々な質問に答えていただきました。 開会の後インタビュアーに選ばれた代表2人が、1年生みんなの質問をまとめて聞いて答えてもらいました。 それぞれの仕事の内容、やりがい、通勤の事、仕事の困ること大変なこと、仕事をする上で大切なこと、収入とお金の使い道、仕事以外で大切にしていること。なと、質問は多岐にわたりました。 お2人は、一つ一つの質問に丁寧に答えて下さいました。 生徒たちは熱心に耳を傾けながら、時には笑いが起こったりうなずいたりしながらメモを取っていました。 生徒の皆さんの、身近な所にいらっしゃる方から仕事に対する思いを聞けて、貴重な体験ができたと思います。 「古典の日」 筑前琵琶「平家物語」の弾き語りこれは「古典の日に関する法律」の施行を受け、生徒たちが伝統文化に親しみ体験することにより、日本の心を伝える古典を通じて伝統と文化を理解し、尊重する態度の育成をはかる事を目的に実施されたものです。 この日は「筑前琵琶橘流日本橘会」の谷口旭佳先生による「平家物語」の弾き語りを鑑賞しました。 まず「扇の的」を谷口先生に演奏して語っていただき、2年生全員で群読しました。 その後生徒代表の4名が、壇上で実際に琵琶を演奏させていただいて、谷口先生をはじめ全員で「祇園精舎」の群読をしました。 華やかな琵琶の音色と、朗々とした谷口先生の語りに、耳を傾けていた全員が魅了されました。 さらに、独特の抑揚と節回しの語りを先生に教えていただきながら、全員で「平家物語」の語りをしました。 終了後、大勢の人が谷口先生に琵琶を実際に触らせてもらったり、爪弾いたりさせていただきました。 本当に貴重な体験ができた1日でした。 |
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