最新更新日:2021/03/25 | |
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1年1組数学1年2組理科校内研修(GIGAスクール)
今朝の高雄は氷点下5度でした。
生徒が登校する時刻でも氷点下4度 空気が冷たく澄み渡り 山の端もいつも以上に鮮明でした。 昨日はGIGAスクールに向けた校内研修を実施しました。 コロナ感染症対策を取りながらPC室で デジタルデバイスを介したグループワークやプレゼンに有効なソフトの利用方法について学びました。 はじめは戸惑いもありましたが 研修を進めていくうちに その利便性を理解できるようになっていきました。 デジタルネイティブな生徒たちの学びをさらに深められるような活用を進めていきたいと思います。 学校だより(1月5日発行)歴史通信始業式謹賀新年
みなさま健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年世界中を襲ったコロナ禍ですが,新年を迎えてもその収束はまだまだ見えず,残念ながら三度猛威をふるおうとしています。まさに国難とも言える状態が続いています。 歴史の中で国難に際し大切なことは何か?と思いいくつかの本に目を通しました。この国難を乗り越えるヒントとして,幕末の水戸藩士で儒学者の藤田東湖の言葉がありました。 「国難襲来す 国家の大事といえども深憂するに足らず 深憂すべきは人心の正気の足らざるにあり」 これはペリーの黒船来航から開国要求により国中が揺れ動いた幕末時代に東湖が弟子に示した言葉です。黒船の到来は確かに国家の大事だが,じたばたすることはない。本当に心配すべきは,人心にこれを乗り越えようとする気力気迫が欠けることだと,東湖は弟子たちに諭したのです。人心の正気こそ今もっとも大切なことだと思います。ともに努力しましょう。 連日の報道でコロナ禍の厳しい状況が伝えられています。私たちが不安になるのは当然です。しかし,この一年でわかったこともあります。三密を回避することを主とした新しい生活様式(ニューノーマル)を徹底すれば,感染のリスクをかなり抑えられるということです。過剰に反応するのではなく,正しく恐れてWith コロナの暮らしのなかでもそれぞれの夢や願いの実現に向けて着実に努力を進めていきたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 京都府中学生バドミントン研修会 参加
12月26日(土)向日市民体育館で開催されました標記試合に
本校2年男子1名,女子2名が双ケ丘中生徒ともに出場しました。 日頃の練習の成果を発揮し奮闘しました。 令和2年 ありがとうございました
令和2年も間もなく終わろうとしています。
昨年末のコロナ感染症襲来以降,その対応に翻弄された一年でした。緊急事態宣言,約3か月にわたる臨時休校,その後の感染症予防対策の日々,そして第3波と言われている現在の状況,「良かった」と言えたことは数えるほどだったのではないでしょうか。少なくとも私自身の置かれている環境ではそうであったように振り返ります。 一方,社会に目を向けてみると,このコロナ禍によってパラダイムシフト(価値観の変革)が急速に進展し,それを体現すべくイノベーション(技術革新)が一層進み,学校教育でもICT(情報通信技術)の利用が広汎になろうとしています。コロナ禍がなければ,その進捗や利便性に気づくことはどうだったのでしょうか。 終業式の講話では,このコロナ禍をどうとらえるか? そのために必要なことは何か?について子どもたちに投げかけました。 まずはこの禍中の一年を振り返ること,そして些細なことであってもそこで起こった変化,起こした変化を可視化し,気づかないうちに進んだ自己変革に気づくこと。このことがこの禍をどう捉えるか,どう見るかに変化をもたらすと話ました。 もしかしたら「禍転じて福となす」となっている部分があるかもしれません。あるいはその入口が見えてきているかもしれません。「良かった」ことに気づき,それを習慣化し常態化することで,この状況下でもさらなる成長を遂げることができると考えます。 年末にこんなふうに考えなければならないような一年でしたが,中止や縮小をはさみながらも本校の教育活動を展開することができましたのは,ひとえに保護者・地域の皆様のご理解・ご協力のおかげです。 心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 現況,コロナ禍が好転する兆しは見えませんが,ご健康に留意され少しでも健やかな新年をお迎えください。 令和3年もよろしくお願いいたします。 校長 石井 大記 学校だより(12月23日発行) |
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