京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

筋肉通信4「トレーニングの原理」

保健体育科の先生から,皆さんへプリントが出ています。ぜひ目を通してみてください。ページ右の「教科より」,または以下のリンクをクリックしてください。

筋肉通信4「トレーニングの原理」

新聞を読もう7 ‐未来を創造し たくましく生き抜く‐

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 前回述べたような調査の結果等から浮き彫りになった課題解決のためにその対策として小学校の2020年から小学校でプログラミング学習が始まります。文部科学省では,プログラミング学習が必須な理由を「手引き」に記載しています。

「小学校プログラミング教育の手引」

 その中には「プログラミング教育は子供たちの可能性を広げる」と書かれています。これは,プログラミング教育を通じて,「情報活用能力」の育成や情報手段(ICT)を「適切に活用した学習活動の充実」を進め,「思考力・判断力・表現力等のプログラミング的思考を養う」とのことです。プログラミング的思考とは簡単に言えば「料理レシピ」を作る考えだと言えます。誰もがそれを見ながらおおよそ同じものを作ることができる=理解できる そういったものを作る。そのためには論理的に考える必要があります。

 では,こうした力をつけていくために日常からできることは何か?今回のテーマに立ち返りますが,「新聞を読もう」です。

 第4回で述べましたが,新聞の構成,その記事の構成はとても論理的なものです。訓練された記者が書き,厳しいチェックを受けて載せられる記事なので,内容の間違いも少なく,また,日本語の文章もしっかりしています。国語力で最も大切なことは,事実や意見を正確に,要領よく伝える能力です。新聞の記事は,その点でも完成度が高い文章です。

毎日目を通すうちに自ずとその論理的なしくみや国語力が身についてきます。こうしたことが「読解力」を鍛え高めることにもつながります。文章の構成が見えてくるようになる・言葉の使い方が見えてくる⇒読解力が向上する とういうしくみです。

 「論理的思考」「読解力」,本校が目指す子ども像もこれをターゲットとしています。ともに「未来を創造し たくましく生き抜く」ためにも,毎日少しずつできる「新聞を読む」ことに取り組んでみてください。

筋肉通信3「遅筋と速筋」

保健体育科の先生から,皆さんへプリントが出ています。ぜひ目を通してみてください。ページ右の「教科より」,または以下のリンクをクリックしてください。

筋肉通信3「遅筋と速筋」

歴史通信No.9(土方歳三)

社会科の先生から,皆さんへプリントが出ています。ぜひ目を通してみてください。ページ右の「教科より」,または以下のリンクをクリックしてください。

歴史通信No.9(土方歳三)

筋肉通信2「筋肉の仕組み」

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筋肉通信2「筋肉の仕組み」

新聞を読もう6 ‐AI‐

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 前回のお話ではAIがさらに発展するだろう未来を切り拓いていくキーワードの一つが「読解力」=さまざまなものを読む ということをお話しました。
 
 ところが,人間がAIより優れているのが「読解力」であるはずなのに,新井氏が「大学生数学基本調査」の結果から導き出した,『「誰もが教科書の記述は理解できるはず」という思い込みに対する疑問』をさらに調査しところ,中高生の「基礎的読解力」調査を実施した結果,中学生の3人に1,高校生の10人に3人が簡単な文章が読めないことが判明しました。
 
 結果の要点は,次の3点でした。
1.中学校を卒業する段階で,約3割が内容理解を伴わない表層的な読解が出来ない。
2.学力中位の高校でも,半数以上が内容理解を要する読解は出来ない
3.進学率100%の進学校でも,内容理解を要する読解問題の正答率は50%強程度である。

 そして,このような状況の中,AIは人間を超えないが,これから数値化・数式化できる仕事はAIに代替されるだろう。今後,AIにはできない仕事が人間の仕事として残るが,読解力の有無が仕事に就くことができる・できないかの分岐点になるだろうということでした。

「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツ

休業期間中の子どもたちの自主学習に活用できるような教材や,インターネット上で利用可能なコンテンツについて,京都市教育委員会から紹介がありました。くわしくはこちらをご覧ください。

「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツ

プリントひろばご利用ガイドはこちらです。

プリントひろばご利用ガイド

筋肉通信1「筋肉の種類」

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筋肉通信1「筋肉の種類」

高雄中学生のみなさんへ1−英語科ー

今日は英語科の先生から,皆さんへプリントが出ています。ぜひ目を通してみてください。ページ右の「教科より」,または以下のリンクをクリックしてください。

高雄中学生のみなさんへ1

新聞を読もう5 ‐「読解力」‐

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 「ロボットは東大に入れるか」を実験する人工知能プロジェクト「東ロボくん」の研究者である新井紀子氏が記した「AI vs.教科書が読めない子どもたち」には次のような記述がありました。

 まず,AIとは「人工知能」を意味し,人間の知能と同等レベルの能力・知能をもつ機械を示すが,現在,AIと呼ばれているものは,AIを実現するためのさまざまなAI技術を総称してAIと呼んでいるだけで,「AIはまだどこにも存在していない」。

 そして,「東ロボくん」研究にかかわってきた結論として,AI(人工知能)は人間を超えないし,AIの進化が人間のそれを上回るとされるシンギュラリティ(技術的特異点)は起こらない。AIは数値化されたもの四則演算処理する超高速「計算機」なので,数値化,数式化できないことはAIにはできない。

 それに対して人間は「文脈を理解すること=意味を理解すること」(=「読解力」)ができるが,AIにはそれができない。つまり「意味」を理解できないことがAIの限界である。AIが最も不得意なことは「読解力」である。

 ちなみに「読解力」とは,文章を読んで,その内容を理解する能力と辞書にはあります。私たちの生活の中で考えれば,お互いの発する内容を理解する力である言えます。そしてそれは,言葉によっての場合もあれば,文章によっての場合,あるいは態度という非言語的な場合もあります。これらのことはAIが瞬時に判断し,何らかの解を出すことはできないということです。近未来を生き抜くヒントはこのあたりにありそうです。

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