京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「適応マラソン」

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 平岡八幡宮前の気温表示が「0度」を示す寒い朝、小学生たちが道路脇に吹き寄せられたたくさんの落ち葉を踏みしめながら登校していました。学校の裏山にある美しい木々の落葉も盛んで、掃いても掃いても…という状況です。
 本日、午後から「谷山林道」入口をスタート地点として3号橋を折り返す恒例の適応マラソンを行いました。天候にも恵まれ、坂の多いコースではありましたが、一人一人の体力に応じたペースで、約6キロの長距離を走りました。

「引継会」

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 11月25日(木)、「生徒会新旧役員引継会」を行いました。新生徒会長の開会の挨拶に始まり、まずは一人一人の旧生徒会役員から引き継いだ新役員に向けての激励がありました。その後、旧生徒会役員の激励の言葉に応える形で、一人一人の新役員から旧役員の今までの取組への感謝やそれぞれの仕事を引き継いだ役員としての今後の決意などを表明していました。最後に、もう1年間頑張ってくれることになった生徒会会計の閉会の言葉をもって引継会を終了しました。
 旧生徒会役員の皆さん1年間の様々な取組、本当にありがとうございました。生徒会を中心に積極的に取り組んでくれたお陰で、学校祭を中心とする様々な行事が、楽しい思い出としてみんなの心に残っていると思います。今、この1年間を振り返ってみて、頑張れたという充実感とあれもやりたかったという気持ちが交錯しているのではないでしょうか。また、1年間の活動もその期間が過ぎ去ってみると、やっぱり早かったなと感じているのではないでしょうか。後を継いだ新役員の今後の活躍を期待し、3年生の皆さんには残された時間をさらに大切にして、悔いの残らない中学校生活となるように努力してほしいと思います。

「食育の日」

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 毎月19日を「食育の日」として、保健室からその時々に応じた内容の「食育だより(もぐもぐ)」を発行しています。今月号のテーマは「『食』の安全を考える」で、市販のお弁当などに多く入っている様々な食品添加物に注目していました。
 「食品添加物がよくないということではありませんが、摂り過ぎには注意した方がよいでしょう。一度、自分の買ったものに何が入っているのか、確認してみましょう。」
食品添加物として
・調味料(アミノ酸など) 食品にうま味などを与え、味を調える。
・PH調整剤 食品のPHを調節し、品質をよくする。
・保存料(ソルビン酸K・ポリリジン) かびや細菌の発育を抑制し、食品の保存性をよくし、食中毒を予防する。
・発色剤(亜硝酸Na) ハム・ソーセージなどの色調・風味を改善する。
・着色料(カラメル・カロチン・紅花・クチナシ) 食品を着色し、色調を調節する。
・甘味料(ステビア・甘草) 食品に甘みを与える。
・酸味料 食品に酸味を与える。
・増粘多糖類 食品に滑らかな感じや粘り気を与え、分離を防止し、安定性を向上する。
などが挙げられます。
 私たちが普段何気なく口にし、体を作っていく食品がどのように作られ、どのようなものが入っているのか注意してみてください。他にアレルギー物質の表示制度についての記事も載っていました。インフルエンザやノロウイルスの流行が心配される中、これからの厳しい寒さに負けないためにも、規則正しい生活を心掛けたり、健康管理には十分注意していきたいものです。

「あいさつ」

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 長年、小学校の校門に立って登校してくる子どもたちを見守ってくださっている地域の方のお話が新聞に載っていました。
 校門に立っていて、今までに声を掛けてもあいさつをしない子どもがいました。毎日、その方は、『おはようございます』と声を掛け続けました。2週間後に、その子から『おはよう』とあいさつが返ってきました。その時はとてもうれしかったそうです。その方は毎日、校門に立っている時のことを日記に付けておられて、子どもたちが変わっていく様子がよく分かるそうです。
 「『おはよう』とあいさつすると、『おはよう』しか返ってきません。『おはようございます』とあいさつすると、『おはようございます』と返ってきます。子どもたちにきちんとあいさつを教えることが大事です。」
 「大きな声で、笑顔であいさつすると、子どもたちも大きな声で笑顔も返ってきます。あいさつは心がこもっていると相手に伝わります。」
ともおっしゃっていました。「あいさつは心の扉開く鍵」という題名が書かれていました。

 小さなころから、日常の「あいさつ」がしっかりとできるように、周りの大人たちが適切に対応することが大切ではないでしょうか。長年にわたって「安全登校指導」にご協力いただいている地域の方々も、『おはようございます』『大きな声であいさつしましょうね』と毎朝、登校班が来るたびに声を掛けていただいています。前に全校集会で、「皆さん、家で何かしてもらったら、『ありがとう』ということが言えていますか。家族だから当たり前ではなく『有り難い』ことなのですから、家でもあいさつしましょう。」と話したこともありました。家庭、学校や地域の大人たちの積極的な働きかけによって、「あいさつできる子ども」は育っていくと思います。

「合同運動会」

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 11月19日(金)、京都府立体育館において行われた京都市中学校・総合支援学校第52回「合同運動会」に3年2組が参加しました。
 この運動会は、全市の中学校育成学級及び総合支援学校の生徒たちが一堂に会し、日ごろの学習の成果を持ち寄り、互いの成長ぶりを競技を通して、交流・確認し合う場です。参加した生徒の皆さんが各種目で、それぞれに一生懸命に競技する姿や各校の仲間たちを応援する姿が印象に残りました。
 2階からご観覧いただいた保護者の声援を受けて、午前中の競技では100m走、レクリエーション走Aと最後の団体競技「玉入れ」を合わせて3つの第1位が獲得できました。競技の合間には久しぶりに顔を合わせる他の学校の生徒と親しく言葉を交わしたり、談笑したりしていました。

「後期中間テスト」

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 1日早く始まった3年生に加えて、本日から1・2年生も2日間の後期中間テストが始まりました。朝の安全登校指導で見ていても、いつもより早目に登校する人が多かったように思います。テスト開始直前まで互いに問題を出し合ったり、教科書や自分で勉強したまとめのプリントなどに目を通すなど、それぞれにテスト対策をしていました。夜遅くまで勉強していたのか少し眠そうな人もいましたが、テストが始まると配られた問題に一生懸命に取り組んでいました。
 皆さんも聞いたことがあると思いますが、「ローマは一日にして成らず」という有名な言葉(ことわざ)があります。ティベル河畔の一小都市国家(ポリス)から地中海の周辺すべてを支配する西洋古代最大の帝国になったローマですが、そこに至るまでには長い歴史があり、それは多くの努力の積み重ねの結果である。このことから「大きな事業は一朝一夕では成し遂げることができない。」という時に使われます。
 定期テストは広い試験範囲ということもあり、「一朝一夕(一朝か一晩、短い時日という意味)」の取組ではなく、日ごろの各自の取組が試されるのだと思います。そういう意味でも、今後も日々の取組を充実させていくことが大切だということです。最終日のテストも頑張ってください。

「擁壁改修工事」

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 先日お知らせしました高雄小学校グランド南側の擁壁改修工事が今週から始まりました。工事期間中(11月15日〜3月15日ころ)はフェンスが張られ、小学校西側の右京区役所高雄出張所前からグランドに工事車両が出入りします。工事車両の出入り等に伴う安全確保のために、施工業者にはガードマンの配置など適切な対応をお願いしました。学校においても、生徒たちには十分指導いたしますが、小学校での教室等の利用なども日常的に行いますので、通学路や工事現場付近を通る時には安全に注意するように、ご家庭でもご指導いただきますよう、お願いいたします。
 なお、狭いですがグランドの北半分は使用可能ですので、体育の授業については体育館との併用、並びに旧校舎跡地を利用しての対応を考えております。また、部活動については、グランド北側での練習が中心となりますが、必要に応じて旧校舎跡地を利用するなどの対応を考えております。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
 長期間、生徒の皆さんには迷惑をかけますが、安全確保のために理解・協力をお願いします。

「乗り越える」

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 後期中間テストを目前に控えて「土曜学習」をはじめ、「テスト対策」で頑張っている生徒の皆さんの姿をよく見かけます。周りにいる私たちには、「頑張ってるなあ」「頑張りや」と声をかけるか、分からないところをアドバイスしたり、学習環境を整えるぐらいしかできないのです。勉強については、自分自身がその必要性を意識し、しんどいながらもコツコツと続けていくことによってしか、様々な「力」はつかないと思います。
 勉強することや勉強を続けることを辛いことのように感じ、「自分を育てている」というような発想はできずに、誰かに無理矢理やらされていると思っている場合もあるでしょう。世の中の様々なことに惑わされず、学校という環境にあって、勉強することに集中して打ち込める、恵まれた今の自分たちの状況をしっかりと理解できていないのかも知れません。
 昨日紹介した現パナソニックの創業者である松下幸之助さんが、その著書の中で、小学校の途中から丁稚奉公に出され、勤めている店の前の同い年ぐらいの子どもが毎日学校へ出かけていく姿を、どれほどうらやましく思ったことかと書かれていました。
 学校というものを卒業して「社会人」となった人が、忙しく繰り返される日々の中で、スポーツや勉学に親しむことができた学生時代のころが懐かしく思い出され、もう一度学校での生活をやり直してみたいと考えたことのある大人は少なからず存在するのではないでしょうか。
 生徒の皆さんにとっての「仕事」である勉強に取り組むことは、ただ知識や能力が向上するというだけではなく、辛いことに立ち向かったり、しんどさを乗り越えたりする経験が、今後の人生においても大切な意味をもってくると思います。

「磨けば、光り輝く」

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 本屋の店先でこんな本を見つけました。「親として大切なこと」(松下幸之助著・PHP総合研究所編)という本で、その帯に「磨けば、光り輝く、『人育ての名人』松下幸之助の子どもが伸びる知恵」、こう書かれていたのです。仕事論や経営論をたくさん著わしておられるあの松下幸之助さん(現パナソニックの創業者)でしたから、早速購入して読んでみました。皆さんにも紹介しておきたいと思います。

 「私は、人間というものは、たとえていえば、ダイヤモンドの原石のような性質をもっていると思うのです。
 すなわち、ダイヤモンドの原石は、もともと美しく輝く性質をもっているのですが、磨かなければ光り輝くことはありません。
 まず、人間が、その石は磨けば光るという本質に気づき、一所懸命に磨き上げていく。そうしてこそ、初めて美しいダイヤモンドの輝きを手に入れることができるのです。
 お互い人間も、このダイヤモンドの原石のように、見た目には光り輝くものかどうか分からない場合もあるけれど、磨けば必ず光る本質をそれぞれにもっている。つまり、各人それぞれにさまざまな知恵や力など限りない可能性を秘めている。
 そのことにお互いが気づいて、個々にあるいは協力してその可能性を磨いていくならば、人間本来のもつ性質、よさが光り輝くようになってきます。そこに世の中の繁栄も、平和も、人間の幸福も実現されてくると思うのです。」

 人間を高価な宝石の「原石」に喩えて表現されていますが、肝心なことは「磨けば光るという本質に気づき、一所懸命に磨き上げていく」ということでしょう。

「いつものように早起きして」

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 「いつものように早起きして、『土曜学習』で頑張ってみませんか。」という呼びかけに応じて、本日の第4回「土曜学習」に多くの生徒たちが参加してくれました。
 各学年のそれぞれの教室では、「テスト対策」として各自が用意した課題に一人一人が一生懸命取り組んでいます。「流した汗は、決して君たちを裏切らない。」と思います。「今を大切にして、今日を頑張る」このことをどうか忘れないでください。
 今年度から定期テスト前を中心に、生徒たちが「確かな学力」を身に付けるための一つの機会として「土曜学習」を実施しています。本校では、自校の教員が主体的に関わる中で「学びの場」を提供し、生徒たちの学習意欲を高めるとともに基本的な学習習慣の確立を図ることを目指しています。
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