「第１３回嵯峨中パレード」

１０月４日（金）午前中に嵯峨中学校で壮行会を実施し，１３時１５分から嵐山の中ノ島公園でオープニングを行い，１４時にパレードは出発しました。≪説明≫　京都嵯峨学園運営協議会（京都市立嵯峨中・嵯峨小・嵐山小・広沢小でつくる小中一貫校の運営協議会）では，生徒の力を伸ばすとともに地元のまちづくりにも役立つと考え，今年も「嵯峨中パレード」を実施します。小学校と中学校が連携し，地域の多くの方々から協力を得ることによって，２５０名のパレードを実施します。手作りの本格的な御輿（約１ｔ）を中心に環境保全と観光振興をアピールします。平成13年に第一回が右京区政７０周年記念事業として始まり，今回で１３回目をむかえます。地域との一体感と１０年以上続くことから，地域行事のひとつと数えられるほどになりました。例年，地元の人・観光に訪れた人の大きな声援をうけ，生徒たちはいきいきと活動し，多くのことを学びます。将来の社会を担っていく中学生が，諸能力を伸ばすことに大きく役立っている行事です。≪募金活動≫嵐山の環境保全のための募金活動をしましたが，募金額は51143円となりました。≪本年度の重点≫　本校は地域との連携による教育活動を推進してきました。とくに、嵯峨嵐山は世界的な観光地であり、総合的な学習の時間等では、ここを学習の場として活用しています。しかし、今は被災地となりました。一日も早い復旧を願い、９月２０日に、本校生徒約３４０人がボランティアとして清掃活動等を行いました。多くの人たちの努力によって、状況は改善しています。ただ、観光地である嵯峨嵐山が壊滅しているという誤解もあるようです。そこで、今回の嵯峨中パレードでは、「おいでよみんな！！元気です渡月橋。元気です嵯峨嵐山」をアピールするパレードにしていきます。
地域の復旧に少しでも役立つものになればと…
新聞記事に取り上げられました。
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131005/kyt...
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/201...