京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/22
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「一生懸命はカッコいい!」・「120%の嵯峨中魂!」・「5つの心を磨く!」

合唱&アンサンブル演奏会(吹奏楽部依頼演奏)

 吹奏楽部は,グッドタイムリビング嵯峨広沢 様よりお招きいただき,演奏をさせていただきました。

 合唱3曲では,聴きながら涙を流してくれる方もたくさんいらっしゃいました。

 楽器演奏は,全員による合奏ではなく,2〜3人でのアンサンブル曲をお楽しみいただきました。

 入居者の方に楽しんでいただけるよう,童謡を中心に演奏したところ,たくさんの方が一緒に歌ってくださいました。

 吹奏楽部のモットーの1つである「人に感動を与えられる演奏」ができて,大きな達成感を味わうことができました。

 今日の演奏で学んだことを生かして,次は入学式での演奏に向けて,技術力と表現力を高めていきたいです。ありがとうございました。

(本番の写真をあまり載せることができないため,リハーサルの写真を中心に載せさせていただきます。)

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第50回卒業証書授与式の様子6


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第50回卒業証書授与式の様子5

卒業生退場と花道のようすです。
生徒,教職員、保護者のみなさまの目には涙。でも,みんな笑顔です。本日の卒業式がそれぞれにとってどういうものだったのか,伝わってくるようです。

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第50回卒業証書授与式の様子4

在校生からの送辞,卒業生からの答辞のようすです。
 在校生からは,先輩への憧れの気持ちと先輩を越えるようという決意の気持ちが伝えられました。
 卒業生が語ってくれたのは,卒業する生徒一人ひとりをひまわりに喩えながらこの3年間をふり返る,とても素敵な答辞でした。答辞を語る学年代表生は,堂々としていてとても立派でした。

 そして合唱があり,式が終わったあと,最後に卒業生から保護者のみなさま,教職員,そして卒業する自分たち自身に向けたメッセージと歌が贈られました。歌われた曲の名前は「つなぐ 幸せの空に」。
今年3年生たちが作詞したオリジナル曲です。

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第50回卒業証書授与式の様子3

卒業証書授与のようすです。
一人ひとりに,校長先生から卒業証書が授与されます。担任の先生から名前を呼ばれ,それに応える「はい」の声が体育館に響き渡ります。
名前を呼ばれ,返事をする。これまで何度となく繰り返されてきたやりとりのはずなのに,とても大切なことに思えますね。
 先生も,卒業生も,この3年間を振り返っているのでしょうか。

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第50回卒業証書授与式の様子2

 3年間の想い出や卒業式を迎えた感慨を胸いっぱいに込めた卒業生の入場のようすです。
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第50回卒業証書授与式の様子1

心配されていた雨の気配は一切なく,晴れ渡った日和のもと,本日,第50回嵯峨中学校卒業証書授与式が行われました。
天気までもが,まるで3年生のみなさんの卒業をお祝いしてくれているようでしたね。

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第50回 卒業証書授与式

 本日は,たいへん多くの保護者の方々,御来賓の皆様の参列のもと,第50回卒業証書授与式を盛大に挙行することができました。無事に終えることができましたこと,関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

 拙文ですが,式辞を掲載いたします。


 式  辞

 少し肌寒い日が続きますが、春の訪れを感じる今日の良き日に、多数の御来賓の皆様ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、第50回卒業証書授与式を盛大に挙行できますこと、厚く御礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。只今、おひとりおひとりに卒業証書をお渡しいたしました。これは中学校の教育課程を修了したことを証明すると共に、小中九年間の義務教育を修了し、皆さんそれぞれが選んだ路へ進んでいくことを意味しています。

 今年度は、嵯峨中学校にとって創立50周年という大きな節目の年でした。創立50周年記念事業年実行委員会の皆様をはじめ、保護者の方々、地域の皆様には大変お世話になり、多くの周年事業を行っていただきました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。また、3年生の皆さんは、最高学年として、凛とした態度で記念式典にのぞんだり、悪条件の中、体育大会で催された周年事業の競技を率先して盛り上げたりしてくれました。前向きに取り組んでくれた3年生の皆さんに対して本当に感謝しています。

 さて、情報社会が終わり、今後は、AIや自動化が高度に進んだ超スマート社会になるといわれています。今まであった職業がなくなったり、今は存在していない職業が生まれたりして、社会のあり方そのものが劇的に変わることになります。そのような社会で求められている力は、社会人基礎力といわれ、3つの能力と12の要素から成り立っています。簡単に説明しますと、一つ目の能力は「前に踏み出す力」です。自分から進んで物事に取り組み、さらに失敗しても粘り強く取り組み続けることが求められます。二つ目の能力は、「考え抜く力」です。わからないことや見つけた課題に対して、解決までの道筋を考え、そのなかで新たな価値を創り出すことが求められます。三つ目は、「チームで働く力」です。自分の意見をしっかりと相手に伝え、意見や立場が違うメンバーも尊重したうえで、目標に向かって協力していくことが求められます。

 嵯峨中学校では、授業や様々な行事において、これらの力を育んできました。3年生の皆さんは、修学旅行で訪れた長崎に思いを馳せ、平和への願いを込めて「つなぐ 幸せの空に」という歌をつくり、3年生全員で合唱することで、周囲の人達に自分達の願いを届けました。さらに、もっと多くの人に自分たちの願いを広げたいと考え、長崎の方々にもこの歌を届けてくれました。先日、長崎原爆資料館の中村明俊館長様からお礼状をいただきました。皆さんの願いが長崎の多くの人の心に届いたのだと思います。まさに、このような発想や行動力が今後の社会の中で必要とされているのです。次のステージでも「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの力をさらに伸ばしてほしいと思っています。

 次に、保護者の皆様に改めてお祝い申し上げます。お子達のご卒業、誠におめでとうございます。3年間にわたり、かけがえのないお子達をお預かりし、健やかな成長のために、教職員一同、懸命に努力をしてまいりました。時には不十分さを感じられたこともあったかと存じますが、本校教育に対しまして、深いご理解とお力添えを賜りましたことに心より御礼申し上げます。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様方に一言、御礼申し上げます。本日は、公私ご多用のなか、本校卒業式にご臨席賜り、まことにありがとうございます。嵯峨中学校では、これからも「地域とともにある学校づくり」を学校経営方針に掲げ、この地を担う人材を育成していきたいと考えております。今後とも本校教育推進のため、より一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 この3年間、皆さんは、「一生懸命はカッコいい」を合言葉に、妥協したり、あきらめたりしないで、頑張る姿を見せてくれました。社会がどのように変化しようとも、一生懸命頑張る姿は人の心を打ち、不易の価値があると私は信じています。卒業後も、何事にも一生懸命に取り組む人であり続けてください。

 それでは、卒業生の皆さんが嵯峨中学校での学びを礎にそれぞれの人生を力強く切り拓かれることを確信いたしまして私の式辞といたします。

   平成31年3月15日

    京都市立嵯峨中学校 校長  小滝 俊則         

卒業式に向けて(3年)

 本日2,3限に卒業式予行を行いました。

 在校生も含めての予行は,入場から退場まで緊張感のある中進められました。
これまで以上に荘厳な雰囲気に,生徒たちも本番さながらの表情をしていました。時には涙ぐみながら証書を手にし,1歩1歩噛みしめるように足を進める生徒も。

 「あとこの教科の授業は30回」と教室で言ってから本当にあっという間に時間が過ぎていきました。
 あと何回・・・数を数える度に過ぎていく時間が速く感じ,寂しさが増す日々。

 そしてついに明日は,卒業式当日です。

 嵯峨中学校にこの学年で登校するのは最後の日です。
最後まで,気を抜くことなく式の雰囲気を大切にして欲しいと思います。
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球技大会 1年生 その3

 
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学校行事
3/20 修了式

『京都市立嵯峨中学校「学校いじめの防止等基本方針」』

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