京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/15
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「一生懸命はカッコいい!」・「120%の嵯峨中魂!」・「5つの心を磨く!」

1年生 最後の学年集会

 2限,1年生最後の,プログラム委員会主催学年集会がありました。
 まず,百人一首大会の表彰がありました。上位3クラスと,選抜メンバー,一般メンバーの優勝者に賞状が渡されました。
 続いて,司会の紹介,はじめの言葉のあと,代議員による出し物,…と司会が紹介し,代議員が全員立って舞台に…と思ったら,出てきたのは1年の先生達。最初は何が始まったのかわからなかった生徒達も,次第に爆笑の渦へ引き込まれていきました。そのあと,劇は続き,先生から生徒達への楽しい楽しいサプライズプレゼントとなりました。
 劇のあと,4人の先生から話を聞きました。それぞれの先生がそれぞれの立場から,この1年を振り返ったり,2年生になるみんなへの激励をしたりしました。
 最後に,各クラスの代議員が,クラスの1年間を振り返って語りました。背後では,それぞれのクラスを振り返る写真がスライドショーで流れました。入学式前のクラス発表の様子という,とても懐かしい写真から,最近の写真まで,いろんな写真をみて振り返りました。
 最後に学年主任の先生からまとめの言葉,代議員による終わりの言葉があり,充実の学年集会が終わりました。

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平成29年度修了式

 今日は,平成29年度の修了式がありました。
 
 校歌斉唱のあと,校長先生のお話です。「終わり良ければ全て良し」という言葉を取り上げて,なぜ終わりが良かったら全て良し,というのかを考えました。
 いろいろあったとしても,結果が良かったら最後に笑って終われるから,ということも言えますが,終わりが良いと,次のスタートが良くなる,良いスタートが切れる,ということが言えるのです。みなさんも,終わりよければ全てよし,ということで,来年度は気持ちの良いスタートをとれるように頑張ってください。
…というお話でした。

 続いて生徒会代表生徒のアピールのあと,表彰式がありました。
 ○第4回紫翠杯(右京区の中学校の競技かるた大会)
  優勝…伝統文化部Aチーム   
  準優勝…伝統文化部Bチーム
○ジュニアソフトテニス大会女子の部第3位
○平成29年度くらしの達人中学生消費者標語 奨励賞

 表彰式のあと,生徒指導の先生からのお話です。「うなりやベベンの平家物語」という曲を流し,祇園精舎の話をされました。世の中は常に変わっている,変化を恐れなくていい,来年度もいろいろと変化はあるけれど,恐れず頑張ろう,というお話でした。


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2年生 球技大会

今日は2年生の球技大会がありました。

途中少し雨が降りましたが,みんなの熱気のおかげか天気は持ちこたえ晴れて無事に終えることができました。

1年間クラスのみんなで築き上げてきたチームワークで,どのクラスも力を出し切り戦っていましたね。

1年間の締めくくりとして,みんなのたくましさを目の当たりにしました。

何日も前から準備をしてきた体育委員のみんな,おつかれさまでした。


明日は,本当の1年間最後の締めくくりの日です。
今日はゆっくりと休んで,明日元気に登校してきてくださいね。
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御礼

 3月15日に挙行いたしました第49回卒業証書授与式には,多くの御来賓と保護者の方々に御列席いただきありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 拙文ですが「式辞」を掲載いたします。

    式  辞

 今年の冬は例年にも増して寒い日が続きましたが、ようやく厳しい寒さも緩み、春の訪れを感じる今日の良き日に、多数の御来賓の皆様ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、第四十九回卒業証書授与式を盛大に挙行できますこと、厚く御礼申し上げます。

 さて、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。只今、ひとりひとりに卒業証書をお渡しいたしました。これは三年間の中学校の教育課程を修了したことを証明すると共に、小中九年間の義務教育を修了し、皆さんそれぞれが選んだ路へ進んでいくことを意味しています。
 皆さんの学年は、いろいろな節目の年にあたります。嵯峨中学校では、今年度から三期制を実施しました。それに伴い、行事の精選や再編を行いましたが、変化を受け入れ、伝統を引き継ぎつつ新たな道筋を切り拓いてくれたと感謝しています。また、皆さんが高校三年生の年にあたる二千二十年度から大学入学共通テストが行われるなど大規模な入試改革が行われます。これらの改革は大学進学を目指す人だけではなく、すべての人に関係があります。なぜかというと、これらの改革は社会で求められる力が変化したことを受けて行われるからです。
 これからの予測不可能な社会で求められるのは、社会人基礎力といわれる力です。これは、三つの能力と十二の要素から成り立っています。簡単に説明しますと、一つ目の能力は「前に踏み出す力」です。自分から進んで物事に取り組み、さらに失敗しても粘り強く取り組み続けることが求められます。二つ目の能力は、「考え抜く力」です。わからないことや見つけた課題に対して、解決までの道筋を考え、そのなかで新たな価値を創り出すことが求められます。三つ目は、「チームで働く力」です。自分の意見をしっかりと相手に伝え、意見や立場が違うメンバーも尊重したうえで、目標に向かって協力していくことが求められます。
 嵯峨中学校では、授業において、グループで協力して答えを求めたり、フィールドワークで課題を見出し、解決の方法を考え実践したり、嵯峨中パレードなどの取組で地域の方をはじめとするいろいろな方との協働を行ったりして、これらの力を育んできました。次のステージでも「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の三つの力をさらに伸ばしてほしいと思っています。

 次に、保護者の皆様に改めてお祝い申し上げます。御子達のご卒業、誠におめでとうございます。三年間にわたり、かけがえのないお子達をお預かりし、健やかな成長のために、教職員一同、懸命に努力をしてまいりました。時には不十分さを感じられたこともあったかと存じますが、本校教育に対しまして、深いご理解とお力添えを賜りましたことに心より御礼申し上げます。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様方に一言、御礼申し上げます。本日は、公私ご多用のなか、本校卒業式にご臨席賜り、まことにありがとうございます。嵯峨中学校では、これからも「地域とともにある学校づくり」を学校経営方針に掲げ、この地を担う人材を育成していきたいと考えております。今後とも本校教育推進のため、より一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 この三年間、皆さんは、「一生懸命はカッコいい」を合言葉に、楽なところで妥協したり、あきらめたりしないで、頑張る姿を見せてくれました。社会がどのように変化しようと、一生懸命頑張る姿は人の心を打ち、不易の価値があると私は信じています。卒業後も、何事にも一生懸命に取り組む人であり続けてください。
 それでは、卒業生の皆さんが嵯峨中学校での学びを礎にそれぞれの人生を力強く切り拓かれることを確信いたしまして私の式辞といたします。

        平成三十年三月十五日     
          京都市立嵯峨中学校   
          校長  小滝 俊則  

雨のお天気

 おはようございます。昨日とは打って変わって,寒い雨の朝です。「打って変わって」と書きましたが,ここまで変わる!?という変わりようにびっくりですね。昨日のお天気は,本当に卒業式のためのお天気だったんだ,って思えます。今日はこのあと寒くなる一歩だとか。体調管理に気をつけたいものです。
 生徒達の登校の様子を見ていると,「3年生がいないだけで,こんなにまばらになる?」っていうくらい,ポツポツとした登校風景でした。2年生は雨で球技大会も中止になって授業です。年度の終わりまで,気を抜かず取り組みましょう。

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花束贈呈,退場,花道

 保護者の皆様から,3年生担当の教員へ花束の贈呈がありました。素敵なお花をありがとうござました。

 全てが終わった後,3年生の生徒から,保護者の皆様あてに歌の披露がありました。指揮をした生徒は,これまでの3年間,このような学年合唱で指揮をさせてもらえたことを誇りに思うこと,そして,今日は本当にみんなで歌う最後の歌なので心をこめて歌おう,と卒業生に呼びかけました。

 これまで聴いた中で,最高の「群青」を聴かせてくれました。

 会場に集う人達の大きな拍手に包まれ,卒業生は退場しました。やはり緊張もあったのか,外に出たとたんに笑顔になったり,友達同士抱き合ったりしていました。涙,涙の退場になった生徒もいました。

 学級に戻り,最後の担任との話。卒業証書をもらい,別れを惜しみつつ,在校生と保護者,教職員で作る花道を通って,卒業生は嵯峨中学校を巣立っていきました。

 卒業生のみなさん,送辞の中に「この嵯峨中学校で,嵯峨中生としての誇りを持ち,全員主役となって駆け抜けてこられた先輩方は,私たちの憧れです」とありました。卒業後も,「嵯峨中卒業生して誇りを持ち」,それぞれの進学先でも,「主役となって駆け抜けて」いってください。

 49期生のみなさん,おめでとう!ありがとう!!

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卒業の歌,保護者代表挨拶

 卒業の歌は,「旅立ちの日に」と「蛍の光」でした。
 「旅立ちの日に」では,大変美しいハーモニーが会場を包みました。1番を聴いていて,その美しさに感動していたのですが,2番に入ると更に声量があがり,泣きながら歌っている生徒もちらほらいました。
 「蛍の光」は,会場に集う全員で歌い,卒業を祝いました。

 式終了後,保護者の皆様の代表のから,職員に対するお礼の言葉をいただきました。至らぬ点も多々あったと思いますが,私たちの労をねぎらい,お礼を言って下さるその過分のお言葉に,胸が熱くなりました。ありがとうございました。

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記念品贈呈,送辞,答辞

 PTAより,卒業記念品贈呈がありました。記念に印鑑が贈呈されました。

 続いて,在校生を代表して,生徒会副会長が送辞を述べました。卒業生が,中学校の各行事で頑張る姿に圧倒されたこと,嵯峨中生としての誇りが伝わってきたこと,部活動では優しく厳しく指導していただいたことなどが述べられました。そして,先輩達が築いてこられた伝統をしっかりと受け継いで,一人ひとりがさらに輝ける学校を築き,全力で駆けていきたいと述べられました。

 卒業生を代表して,49期生生徒会長は,入学したときからこれまでの思い出を熱く振り返りました。「過去の先輩方を超える」その一心で取り組んできたさまざまな取り組み,彼女が語る一つひとつを思い返してみると,本当に忘れられない素晴らしい取り組みでした。卒業生のみんなへの語りかけ,家族のみなさんへの呼びかけ,感謝の思い。そして最後に「嵯峨中生であることを心から誇りに思います。『かけろ〜全員主役の物語〜』このスローガンのように,私たち卒業生204人は,希望あふれる未来に向かって駆けていくことを誓い,答辞とさせていただきます。」と締めくくられました。
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卒業証書授与,式辞,祝辞

 卒業証書授与は,昨年度までと変わり,卒業生一人一人に授与されました。ピーンと張り詰めた空気の中,生徒達は大変きびきびと行動していました。
 
 担任は,一人一人の名前を呼ぶ,その一瞬に,その生徒とのいろいろな思い出がよぎります。いろんな思いを込めて名前を呼び,それに対して,生徒達も精一杯の返事を返してくれていました。保護者席まで聞こえたでしょうか。保護者の皆様は,きっとお子様が返事をするその一瞬に,全神経を集中させて聞かれたのではないでしょうか。壇上で証書を受け取る生徒の姿は,どの生徒も格好良かったです。

 校長式辞では,いろいろと変化のあった年に対応した学年に向けての励ましと激励,お祝いの言葉が述べられました。
 
 PTA会長様の祝辞では,ご自身の体験談を元に,生徒達へのはなむけの言葉をおっしゃって下さいました。

(呼名をしている担任の写真は全員撮れていません。すみません。)
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第49回卒業証書授与式

 本日,第49回卒業証書授与式が挙行されました。
 例年,卒業式と言えば,寒かったり雨が降っていたり…というような印象なのですが,今日は5月並みのお天気という,これ以上無いという,大変素晴らしいお天気に恵まれました。

 この写真は,入場前の3年1組生徒達と,入場後各クラスが会場に揃ったところの様子です。とても緊張しながら入場してきていました。
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学校行事
3/20 平成29年度修了式
3/21 春季休業開始
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