最新更新日:2024/04/11 | |
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4月23日 2年生の授業の様子
みなさん、こんにちは。
今日は、2年生の授業の様子をお知らせします。 理科の授業では、ウェゲナーの大陸移動説について学習しています。 【「大陸移動説」とは?】 現在いくつかに分かれて存在する大陸が,かつては単一の巨大な大陸であり,これが割れて分離して移動し,現在のような配列と形をとるようになったという学説。アルフレッド・ロタール・ウェゲナーによって 1912年に提唱された。大西洋を挟んで向かい合う南北アメリカ大陸とヨーロッパ・アフリカ大陸の海岸線の凹凸が一致するように見えることや,南半球の各大陸の古生代末から中生代初めの植物化石,陸生動物化石が共通することなどが,そのおもな根拠になった。 この学説を、F先生と一緒にウェゲナーさんになったつもりで学んでいました。 「水力」「風力」「火力」、この次にくる言葉は? 答えは、もちろん〇〇〇〇です。漢字では2文字。 写真は、火力でどうやって電気を起こすか? この仕組みを、技術の時間に、S先生と一緒に学びます。 みなさん、説明できますか? 火力発電の基本的なしくみは、燃料を燃やしてお湯を沸かし、その蒸気の力で蒸気タービンを回転させて電力を発生させます。家庭のコンロでお湯を沸かす場合、やかんの口が小さければ小さいほど、湯気が勢いよく飛び出します。この「湯気の力(=圧力)」を使って風車を回すイメージです。 国語は、『問いを立てながら聞く』ことについて学習しました。 テーマは「学校図書館の利用者を増やすために雑誌を置くこと」は良いのか。それについて、根拠が明確でない話や理由が偏っている話をO先生に話してもらい、メモを取ります。 ★「雑誌は写真やイラストが多くてよい」という理由で雑誌を置くことに賛成!という意見がありました。これは、理由として正しいでしょうか?本当に図書館に雑誌を置くことは良いことなのでしょうか? ★「アンケートでは『雑誌を置いてほしい』と回答した生徒は9人いたから、雑誌を置くのは良い」と話されました。9人は多いのでしょうか?少ないのでしょうか?「多いか、少ないか」は、総数がわからないと判断できないのでは? 日常生活の中にも、うわさ話を信じて誤解をしたり、フェイクニュースを信じて踊らされたりすることがあります。そうしたトラブルに巻き込まれないように、常に「問いを立てながら聞く」ということを意識して過ごしてほしいと思います。 数学は、単項式と多項式の違いを学んでいます。 「単項式と多項式のそれぞれの先頭の字を見てください。『単』と『多』、どんな印象を持ちますか?」 と問いかけて、 (1)50a、(2)xy、(3)p²、(4)1000−c、(5)10a+4b を、単項式と多項式に分けました。 さて、「−1725abcdefg」はどちらだと思いますか? 学年が1つ上がり、2年生としてしっかり学習しています! |
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