京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/22
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

今週の太中予定

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 みなさん、こんにちは。
 早いもので、明日から2月。
 「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」
 1.2.3月は
 「日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)」
という意味だそうです。
 一日一日を大切に過ごしたいものです。

 そうそう、上の写真は校門のプランターと花壇です。
 いつも美化安全委員会が整備してくれています。
 美安のみんな、ありがとう!

 では、今週の太中予定。

1月 補習日
4木 7限日
   1・2年学習確認プログラム(1)
5金 7限日
   1・2年学習確認プログラム(2)
   1年人権学習

 2月は、3年は私学入試・公立前期選抜、1・2年は学年末テスト!
 これを目標に、今週も元気に頑張りましょう!

1月30日 トイレスリッパの足型、全校に!

 みなさん、こんにちは。
 1月14日に、1組のみんながトイレのスリッパの足型を作ってくれたことをお知らせしました。その足型は、南校舎1階のトイレに設置してくれました。21日には、スリッパのつま先がそろえやすいように、ユニバーサルデザインを取り入れた工夫もしてもらいましたね。
 うれしいことに保健委員会がそれを引き継いでくれて、「トイレをキレイに使おう!」「スリッパをそろえよう!」などの啓発ポスターを作成してくれました。

 「きれいで、清潔な環境作りを意識してくれてうれしいなあ。」
 「毎日掃除をしてくださっている管理用務員さんも喜んではるわ。」
と思っていたら、他の場所にもスリッパの足型があるではありませんか!

 1組のM先生に聞いてみると、
 「『あの足型、他のトイレにもあるとうれしい!』と言ってもらったのがきっかけです。保健委員会もトイレの美化を頑張ってくれているので、『私たちもできることをやろう!』と全てフロアに置けるように、1組みんなで足型を作りました。はじめに作ったものより、どんどん工夫したものが作れるようになって、『作ってほしい!』と言っていただいて、本当に良かったです!」
と、とっても喜んでおられました。

 1組が自分たちで考えて行動してくれたことが、委員会につながり、評価され頼まれたことが1組の意欲になり、それがみんなの笑顔につながっていく。
 ここでも、太中生の笑顔がつながっています!
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1月29日 3年面接練習をしています!

 みなさん、こんにちは。
 今日は、3年生の後半クラスが面接練習に挑んでいます。

 「面接ではどんなことが聞かれるんだろう?」
誰でも思う疑問です。
 そこで、良く質問されると言われる自己PRと志望理由について考えてみましょう。
 なぜこの質問がされるのか?
★自己分析ができる生徒かどうか
 自己PRや志望理由を聞くことで、自己分析ができているかどうかを面接官は見ていると言われています。自己分析は、勉強したり進路を決めたり、あるいは仕事をしたりしていくうえで重要な能力となるからです。
★学校の方針に合った生徒かどうか
 2つ目は、あなたが学校の方針に適した生徒かどうかです。どのような高校でも教育方針が定められていて、学校はその方針に沿って教育をおこなっています。その方針に合わなければ、教える方も教えられる方もしんどいですよね。
★入学に対する熱意はどうか
 生徒の高校に入りたいという熱意を見ています。「どうしてもこの高校へ入学したい」と熱意があれば、入学すれば勉強や部活など、精一杯頑張りますよね。そのことで学校がより活発になります。それを学校側は期待しています。

 次に、面接で押さえたいポイント。以下の3つが大切です。
◆自分の言葉で話す。
 他人の言葉を借りて話していては、経験豊富な面接官にはすぐに見破られてしまいます。事前に考えた文章は、丸暗記するのでなく、要点だけ覚えておく方が良いです。
●具体的なエピソードを交えて話す。
 たとえば「部活を3年間頑張りました」と話すだけでは、面接官は何をどう頑張ったのかがイメージできません。「3年間野球部に所属して、1日も休まず練習に励みました。やり遂げたことで忍耐力と継続力が身につきました。」というように具体的に話すといいですね。
▲学校の方針を理解していることを話す。
 たとえば、学校が英語教育に力を入れているなら、「私は将来外国で働きたいと考えています。なので、英語に力を入れておられる貴校を志望しました。」などと話すといいでしょう。漠然と志望したのではなく「この生徒は、本校の方針などをきちんと理解している」と面接官に伝わることが大切です。

 昨日・今日の練習を元にして自信を持って面接に臨めるように、クラスで、家で更に練習を重ねてください!
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1月28日 3年面接練習!

 みなさん、こんばんは。
 3年生は、私学入試の出願をほぼ終え、公立前期願書の準備が整いつつあります。
 いよいよ京阪神の私学入試が2月10日・11日です。
 今日と明日は、進路決定に向けた面接練習です。グループや個人で校長先生や教務主任の先生、1・2年の学年主任の先生たちに面接していただきました。
 「受験番号と名前を言ってください。」
 「本校を志望した理由を教えてください。」
 「中学校生活の思い出を話してください。」
 「自己PRをしてください。」
 「将来の夢を教えてください。」
 「今、コロナで大変なことになっています。コロナ終息に向けてのあなたの考えを教えてください。」
 
 予想していなかった質問もあったと思います。
 しかし、どの質問に対しても「一生懸命答えようとする姿勢」が印象的でした。
 面接官の先生方に感想を伺うと、
 「みんな良くできていました。服装や態度ともに良かったので、本番に向けて練習を重ねて、自信を持って臨んでください。期待しています。」
 「みんな緊張していて、目が合わない人が多かったです。熱い視線がほしい!」
 「自分の夢をしっかり話せるところに感心しました。」
 「話す内容は良いので、原稿の棒読みにならないように。マイメッセージとして伝えよう。元気が一番!」
 「大変緊張を、面接に向かう真剣な姿勢がとても良かったです。」
 「想いを口にするのは難しいことですが、しっかり取り組んでほしいと思います。みんなにならできます!」

 3年生のみなさん、太中教職員みんなで応援していますよ!
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1月27日 英語で詩を作ろう!

 みなさん、こんにちは。
 少し暖かさを感じる日々です。
 ただ、いつになく雨が多いです。
 桂川の水位がちょっと上がっていました。
 勿論、氾濫する心配は全くありません。

 さて今日、職員室で2年英語科の先生が、たくさんの模造紙を広げて作業しておられました。
 「何をしているんですか?」
と尋ねると、
 「英語の授業で、英語で詩を作ったので、それを掲示してやろうと思って準備しています。」
とのこと。
 それぞれ自分の想いを詩で表す。
 単語を調べたり、イラストを入れたりと、楽しく、そして工夫して作り上げたそうです。意欲的な創作活動ができましたね!

 出来上がった作品は、南校舎3階の教室前廊下に掲示してあります。
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1月26日 3年生最後の評議・専門委員会

 みなさん、こんばんは。
 今日は、3年生が参加する最後の評議・専門委員会でした。
 45期になって約3ヶ月。
 1・2年生は、3年生が作ってくれた道を、さらに大きく豊かにしていこうとしてきました。その姿を微笑ましく感じながら、そっと支え続けてくれた3年生が、いよいよ生徒会活動を引退します。今まで本当に頑張ってくれました。お疲れさま!ありがとう!

 今日の委員会は
◆評議 地域の方から集まった空き缶の整理
◆生活 第2回ベル準・ベル着運動の準備
◆文化 3年生を送る会の準備
◆体育 球技大会について
◆美化安全 第2弾花のポスター作成
◆保健 「トイレを美しく」ポスター作成
◆図書 図書新聞作成、おすすめの本総選挙について
でした。

 今年度、あと2ヶ月です。
 みんなで、しっかり締めくくりましょう!
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目標を立てる2つのベクトル 「過去」から「今」と、「未来」から「今」

 みなさん、こんにちは。
 春のような暖かさですね。
 こうして、冬から春になっていく。
 春が楽しみです。

 さて、先日の陸上部のミーティングで、K先生がこんな話をしてくれていました。

 目標設定について、考えてほしいと思います。
 「去年の自分の記録は〇〇だったから、今年の目標は□□にしよう!」
と、過去の自分と比較して、現在の目標設定する場合がよくあります。
 また、
 「将来、〇〇の記録を出したいから、今年は□□を出したい!」
のように、未来の目標に対して、今の目標を設定する場合もあります。
 どちらも大切な目標設定です。
 両方のベクトルから「今」の自分を見ることができれば、目標がより具体的になり、意欲も増すに違いありません。
 ただどちらかと言えば、「未来」から今を見る方が、現実に縛られない分、高い目標設定ができ、「理想の自分」に近づけます。ぜひ、「未来」の自分から「今」の自分を見つめてほしいと思います。

 「なるほど〜『未来の自分』ね!」
と思ったので、私も考えてみました。

 もし、『10年後の私』に出会えたらどうしますか?
・どんな仕事をしている?
・どこに住んでいるの?
・結婚は?
など、聞いてみたいことがたくさん思い浮かびますよね。

 そこで、「未来」の自分を鮮明にする方法を考えてみました。

1.「理想の自分」像をもつ。
★なりたい姿、やりたいことをリストアップしてイメージをつくる。
 小学校のころ『なりたい姿』の作文を書きましたね。
 あの頃のように、「自分のなりたい姿」や「やりたいこと」をリストアップしてみましょう。
★周りの人に相談する。
 なりたい姿、やりたいことリストが作成できたら、友達や家族などの周りの人々と、将来のことを語り合ってみましょう。自分の考えを表現すると、話しながら自分の考えがまとまり、より明確な「意思」になります。
 また、他人の考えや想いを聞くことで、新しい気づきも生まれますよ。

2.良い習慣を身につける。
 「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」
 英国初の女性首相サッチャーさんの言葉です。
 日々の積み重ねが未来を創ります。あなたが何気なくしている行動、ちょっとした習慣を変えることが運命を変えます。

3.決めたことに全力を尽くす。
 『やりきった』という行動の積み重ねが、未来の自信につながります。
 決めたことに対して、全力を尽くして行動をしましょう!
 そのためには、
★決めたことを書いて、机の前に貼っておく
 心の中で思っておくだけでなく、文字にする。また、毎日それを読み上げる。目で見て、耳で聞くことで、意識化されます。
★周りの人に「これを頑張ることに決めた!」と宣言する
 人に言うと、後には引けなくなりますからね。

 なりたい理想の姿を明確化し、よい習慣を身につけて、今をポジティブに全力でアクションしていきましょう!
 K先生、ありがとう!
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来週の太中予定

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 今日、1月23日(土)の午後、体育館では撮影会(?)が開かれていました。
 集まっておられたのは、ジャージ姿の方、約20名。
 「何をされているんだろう?」
と体育館に入ると、陸上部顧問のK先生がおられました。
 「K先生、何をしておられるんですか?」
と尋ねると、
 「実はこのコロナ禍で、集まって練習することが難しくなっています。
 そこで、
 『自宅でもできるトレーニング映像を作ろう!』
と、京都の陸上部の顧問有志が集まって撮影をしているんです!」
とのこと。
 何とステキな顧問の先生たちでしょう!
 『がんばる陸上部員を支えたい』という想い、胸が熱くなります!

 さて、来週の太中予定は
25月 補習日
    預かり金再振替日
26火 評議・専門委員会(3年最終)
27水 歯科検診(1組、1年全、2年5・6組)
    月1美化点検
28木 6限 3年面接練習(2・3・4組)
29金 6限 3年面接練習(5・6・7組)

 来週も元気にがんばりましょう!

1月22日 2年生「多文化共生社会の発信者になるために」

 みなさん、こんにちは。
 昨日の午後、2年生は講師を招いて「多文化社会の発信者になるために」というテーマで講演会を開きました。
 副題は「〜一人ひとりが創る平和な社会〜」
 様々な文化的特徴を有する民族が、お互いの多様性を尊重し、平等に共存していく社会を創っていくには、一人ひとりが主体者として考え、行動する必要があります。今回の講演では、私たちがそれを自ら発信できる一人になれるように、たくさんのことを教えていただきました。

◆はじめに 最近感動したことやうれしかったことは?
●文化のまざり合いの中で生きること
  多様な視点を養う
  遠くの他者の立場を想像してみる
●戦争と平和の歴史にどう向き合うか
  京都の文化は、いろんな文化の交流の証明
●公平でクリエイティブな解決をしていくには
  自分のキャリアをふり返って
  新しいアイデアを一緒に生み出そう
●先人から学ぶ
  少数者の視点から世界を見る
  平和な社会を創る努力を惜しまない
◆おわりに 子どもたちの描く未来と私の夢

 わかりやすい言葉で、またユーモアも交えながら、私たちの心に届くように語りかけてくださいました。人類発祥の地がアフリカで、そこから世界各地へ人類が分かれていった話を聞いた息子さんが、
 「じゃあ、世界はみんな家族なんだね」
と言う話や、ここ太秦がたくさんの文化の交流の地であったことなどを聞かせていただき、たくさんの発見がありました。

 そして最後に、生徒代表のFさんがお礼の言葉を言ってくれました。
 「今日のお話であったように、私も自分らしさを出す難しさを感じていました。でも、勇気を出してみると、周りは意外とすんなり受け入れてくれることがわかりました。これから自分らしさを出すことを恐れず、出していきたいと思います。
 自分らしさや文化の違いを認め合うことは平和な社会につながると思います。国や文化が違っても、お互いを知ろうとすることを大切に、人として、同じ人間としてこれからの平和な社会をともに作っていきたいなと思いました。
 貴重なお話をありがとうございました。」

 会場は大きな拍手で包まれました。準備した原稿ではなく、今聞かせてもらった講演から感じ取ったことを、素直に自分の言葉にして話してくれました。

 では、感想をいくつか紹介します。
★今回の授業で、講師の方の「戦争はまだ終わっていない。私にとっては現在進行形です。」という言葉にすごく心を打たれました。息子さんの「世界はみんな家族」を聞いて、確かに住んでいるところや言葉が違うだけで、始まったところは同じなんだと改めて思い直して「深いなぁ」と思いました。

★違っていたってみんな同じだと思いました。文化や言葉の違いは、つき合う上では壁だと感じがちだが、実際はそれを理解し合うことによって、お互いがわかり合える。文化や言語の違いは、わかり合うための橋だとわかった。

★自分たちが住んでいる『太秦地域』のことについて、まだまだ知らないこともたくさんありました。今回の講演をきっかけに、もっと知っていければ良いなと思いました。韓国、朝鮮のこと、外国のことについてたくさん知っていきたいと思います。

★ネットの世界が当たり前になっている中で、デマなどで国を悪く言うのを見ます。そのデマを信じて広まると考えると、とても苦しくなります。私は、たくさんある国のことをきちんと知ることが大切だと思います。貴重なお話を聞かせてもらって、ありがとうございました。

 「私も自分らしく生きていきたい」
 「交流すること・知ることの大切さを感じた」
 「自分の正しいものさしを持ちたい」
 「文化が違うだけで、人としての大切さは何も変わらない」

 私たちに、人として生きていく上で必要な、たくさんの視点を示唆していただき、本当にありがとうございました。
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1月22日 3年テスト最終日と薬物乱用防止教室(2)

 そして4時間目は、延期していた『薬物乱用防止教室』を行いました。
 講師は生徒指導担当のS先生。
 昨年度も講師をしていただきました。
 まず、『3年B組金八先生』でドラッグを取り扱ったものがありましたので、それを紹介しながら導入されました。そして、
★薬物によって、使用した人がどのようになってしまうのか。
★薬物の持つ依存性、耐性のこと。
★薬物の種類。
★『大丈夫な薬物もある』というデマ。
★その恐ろしい薬物は、インターネット等により簡単に手に入れることができること。
などを話していただきました。
 みんな、寒い体育館の中でしたが、引き込まれるように、真剣な表情で話を聞いていました。

 感想を紹介します。
◆薬物は遠い存在で、自分とは縁のないものだと思っていました。けど、金八先生の話や須原先生の話を聞いて、自分の手元に来る可能性があること、薬物を使ってしまったら自分の人生や周りの人の人生まで壊してしまうという恐ろしいことがわかりました。また、「タバコは薬物の入口」と聞いて、タバコの恐ろしさも理解できました。自分で薬物を断る勇気、周りの人がやろうとしていたら止める勇気を持って、楽しい人生を送りたいと思いました。

◆病院に行って治療を受けるっていうところで、そういう人が行く病院は、窓が鉄格子でセキュリティーががっちがちっていうのを聞いたことがあるので、病院というより牢屋の方が正しいなと思った記憶を思い出した。この薬物乱用防止教室は、小学生の頃にも聞いたことがあったと思うけど、ここまで詳しく聞いたのは今回が初めてだった。薬は危ない。

◆薬物にフラッシュバックがあることを初めて知りました。なかなか克服できないし、人生を狂わされ、死ぬ可能性もあって、薬物をやるメリットはないと思いました。薬物は何種類もあって、知らない薬物を勧められたら、まずそれが薬物ってわからないし、薬物っぽい見た目をしていないと思うから、不審なものはすべて断る必要があると思いました。思ってたより薬物にはかなり害があって、しかも克服したと思ってもフラッシュバックしてまた戻ることもあり、本当に怖いと思いました。絶対やりたくないと思いました。

 自分の人生だけでなく、大切な身近な人の人生をも狂わせてしまう、恐ろしい薬物。
 絶対に手を出さないでください!
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