京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/11
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」
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2年生かるた大会

 本日の午後、かるた大会を行いました。寒い日が続いていますが、体育館の中は今までの練習の成果をはっきしようと、みんなにぎやかに盛り上がっていました。

 表彰クラスは

 1位 7組
 2位 3組
 3位 1・2組  でした。
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今日から3年生テスト1週間前です

 来週の水曜日・木曜日に3年生にとっては最後のまとめテストが行われます。
 以下の予定で、テストに向けての課題学習・土曜学習会も行われますので、積極的に参加して、進路実現に向け、最後まで頑張り続けましょう!

 課題学習  15日(水)・17日(金) 15:30〜16:30
 土曜学習会 18日(土) 9:00〜11:00
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成人おめでとうございます

 新成人のみなさんおめでとうございます。
 太秦中学校を卒業し、5年が経ちますがそれぞれの道を力強く歩んでおられることと思います。これからは成人としての自覚を持って、より高い目標に向けて進んで行かれることを期待しています。
 新成人のみなさんが太秦中学校3年生在籍時の学年教員からのメッセージを送ります。(すでに退職をされた教員のメッセージは割愛させていただきました。ご了承ください。)
 これからの輝かしい未来を祈っています。
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かるた大会に向けて盛り上がっています

 2年生の学活の時間では来週木曜日に行われるかるた大会に向けて,それぞれの学級でかるたの練習が行われていました。グループごとに分かれ,担任の読み上げる声に集中し,白熱した取り合いが見られました。
 外は寒波が近づき,冷たい風が吹いていましたが,教室の中は熱気に包まれていました。本番が楽しみです。
 廊下には,札が貼られています。あと1週間,少しでもたくさん覚えておきましょう。
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「太秦中だより」1月号

 「太秦中だより」1月号を配布いたしました。HPの配布文書にも掲載しておりますので,ご覧ください。

「触れ合う活動」を行いました

 実際に幼児とふれあいことで,家庭科「家族・家庭と子どもの成長」での学習を深めるため,3年生では「触れ合う活動」を行いました。
 太秦保育園の子どもたちが中学校の運動場で凧あげにやってくるのをお迎えして,授業で制作したカレンダーのプレゼントや運動場への道案内をした3年生の顔にはかわいい子どもたちと触れ合い,ついつい笑顔がこぼれていました。

 その後,広い運動場で保育園の子どもたちが元気いっぱいに走り回っていました…うまく凧はあがったでしょうか?また,中学校に遊びに来てくださいね。
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新しい年がスタートしました

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 冬休みも終わり,新年にふさわしい晴れわたった空のもと,中学校も今日からスタートしました。登校後すぐに行われた集会で顔を会わせた全校生徒の様子は今冬一番の冷え込みにもかかわらず,寒さを吹き飛ばすような静かで真剣な様子で,新しい年への意気込みを感じさせてくれました。
 
 保護者・地域の皆様,本年も変わらず太秦中学校の教育活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 以下は集会での学校長よりの新年のお話です。

 皆さん 明けましておめでとうございます。ところで,なぜお正月になると「おめでとうございます」と言うのでしょうか。先生は昔,年が変わっても前の日とどこも変わっていないのに何でおめでたいのだろう,とずっと考えていました。その後,いろいろな体験をして,たくさんのことを学び,物の見方や考え方が変わり,やっと最近その意味がわかってきたように思います。その体験の一つに,身近な人の死があります。人の死に接するたびに,いつも悲しい思いをしますし,同時に人の命や人生について考えさせられます。「どんなに大切な人でも永遠に生きることはできない」ということなど,ごく当たり前のことに改めて気づかされます。と同時に「人の命や人生は,いつどうなるのかは誰にも分からない」という,これもごくごく当たり前のことに気づかされたのです。ですから,「今日も,昨日と同じようにあなたと顔を合わせる」ということは当たり前のように思えますが,実は必ずしも当たり前とは言えないのです。そのように考えると,新しい年が明けた今日また皆さんとこのように顔を合わせることができるということは,当たり前のことではなく「幸運なことで喜ぶべきことなのだ」と言えると思います。新しい年を迎えて,再び元気に顔を合わすことができた。幸運だからおめでたい,だから「おめでとう」と言うのだと,私は思います。お互いの大切な命,もっと大切にしあいましょう。
 さて,話は変わりますが,毎年のように私たちは,年末に過ぎた一年を振り返り,新しい年を迎えて次の一年の目標を立て,決意を新たにしています。目標を立てることは大切なのですが,夢や目標には責任が伴うということも忘れてはならないと思います。夢や目標を達成するために,「努力する」という責任が伴うということです。努力を伴わない夢や目標は,ただ単に「絵に書いた餅」に過ぎません。「絵に書いた餅」は食べることができませんし,もちろんお腹がふくれることもありません。決して喜びや満足感を味わうことはできないのです。目標を立てるだけで努力もせずに一日を過ごす人より,目標を立てその目標に向かって努力する人の方が,間違いなく毎日の生活に「張り合い」とか「充実感」があります。また,目標を達成したときの満足感は,努力しない人には決して味わえないものだと思います。私は,アメリカ大リーグのイチローやサッカーの本田が,現状に満足しないで高い目標を掲げ,大きな夢や目標の達成に向けて努力し,一つ一つ達成していく姿にいつも勇気をもらっていました。彼らは決して努力している姿を人に見せませんから,天才のように言われますが,決してそうではないと思っています。皆さんが想像もできないような努力を積み重ねていることは間違いありません。2人が小学校を卒業する時の文集に書いた作文がある本に載っていたので,紹介したいと思います。まず,イチロー選手です。「ぼくの夢は,一流のプロ野球選手になることです。365日中,360日は激しい練習をやっています。だから一週間のうち,友達と遊べる時間は5時間〜6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから,必ずプロ野球の選手になれると思います。」次に,本田選手です。「ぼくは大人になったら,世界一のサッカー選手になりたい,というよりなる。世界一になるには,世界一練習しないとダメだから,今ぼくはガンバッている。今はヘタだけれど,ガンバッて必ず世界一になる。そして世界一になったら,大金持ちになって親孝行する。」どうでしょうか。
 目標もなく,ただ時間をつぶすだけのつまらない人生ではなく,例え苦しくても目標に向かって努力する,すばらしい生き方を目指す,そんな今年にしてください。

冬季休業期間中です

 冬休み期間です。
 寒い日が続いていますが、風邪などひかないよう、健康に十分注意し、充実した休みを過ごしてください。
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嵯峨野ロータリークラブより表彰されました

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 本校1年生、松本凌祐君の「私達の未来」−変化する自然環境− が京都嵯峨野ロータリークラブの作文コンクールで優秀賞に選ばれ、今日の午後より「ANAクラウンプラザホテル京都」で授与式が行われ、表彰と副賞を受賞しました。
 松本君おめでとうございます。今回の受賞を励みにして、これからもどんどん活躍してください。期待しています!

冬休みに向けて

 冬休みに向けて,今日の集会での校長先生のお話です。もう一度,話の内容を思いだし,振り返ってほしいと思います。


 昔話をします。
昔々,ある国にある王様がいました。王様は日頃から,「人間の歴史とは何か」を知りたいと思っていました。そこで,学者に命じました。「世界中からそれについて書かれた本を集めて来い」と。
 学者は世界中から「人間の歴史」を書いた500巻の本を集めてきて,「これらの中に書いてあります」と言いました。王は,「ワシは忙しいから,500巻の本など読む暇がない。もっと要約して持ってこい。」と命じました。
 20年が経ちました。20年かけて学者は,500巻の本を50巻にまとめて王に差し出しました。すると王は,「暇はできたが,本を読む気力がなくなった。50巻の本はとても読めない。もっと短くならないのか。」と言って,学者を叱りつけ追い返しました。
 また20年が経ちました。学者は老いぼれて白髪になり,杖をつきながら城にやってきましたが,ついに1册の本にまとめて持ってきました。しかし,そのとき王はすでに死の間際だったので,1册の本も読めない状態でした。そこで王は,「結局人間の歴史とはいったい何なのか,一言で言え。」と頼みました。
 そこで,ついに学者は,人間の歴史をわずか一行にして王様に申し上げました。こうだったそうです。「人は生まれ,苦しみ,そして死ぬ」と。つまり,人生は苦しいことだらけ,ということですね。
 本当に「人は,生まれ,苦しみ,そして死ぬ」のでしょうか。先生は,「人は,生まれ,楽しみ,そして死ぬ」とも表現できるのではないかと思います。
 なぜなら,もともと全ての人間には,「苦」とうまく付き合って,納得できる人生,感激に値する人生を送ることが出来る巨大な力が,潜在的に備わっていると思います。そして,前向きに「苦しみを楽しみに変えよう」と考えたときにはじめて,「人は,生まれ,楽しみ,そして死ぬ」ことが出来ると信じています。
 夏休み明けの集会で,「プラス受信」の話をしたのを覚えていますか。この考え方こそが,プラス受信です。
 明日から冬休みです。3年生は進路に向けて,また1・2年生は部活動や学習にと忙しい日々を過ごすことだと思います。今話したように,必ずあらゆる困難や苦しみが襲ってきます。そんな時,笑顔で困難を迎える,待ち受ける気持ちを持って欲しいと思います。
 最後に古歌を一つ読んで,話を終わります。古い言葉が使われていますが,よく聞いてどんなことを言っているのか考えてください。

 さしあたる そのことのみを ただ思え 過去は及ばず 未来知られず



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京都市立太秦中学校
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