京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

冬休みを前にして

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「真田丸」
 この1年間,NHKの大河ドラマ「真田丸」を50回欠かさず視聴を続けた(途中どうしても見られない時は録画であったが)。戦国の武将真田昌幸・信之・信繁(幸村)を中心とした真田一族の物語である。脚本が三谷幸喜ということもあり,一ひねりも二ひねりもした展開や登場人物のキャラ設定に魅了された。
 このドラマの主人公は,真田信繁(幸村)であるのだが毎回,主人公が変わっているのではと思わせるくらい,印象深く魅力的な人物設定が特徴であったように思える。そう一人一人が,その時代をどのように生きたのか,限られたドラマの時間のなかで活き活きと表現していたのだ。だからこそ真田一族を中心に据えながらも重厚な,時にはクスッと笑えるような人間ドラマに仕上がっていたと思える。
 花山中学校にも今年,様々な予期せぬような人間ドラマ(もちろん,こちらは生々しいノンフィクションであるが)が展開されたのではないだろうか。その主人公は生徒全員である。大河ドラマ「真田丸」のように,その局面局面で主人公が変わっていき,平成28年の中学校生活が紡ぎ織りなされていった。時には主人公であり,時には名脇役であった。
 平成28年もあとわずかを残すばかりである。学校は生徒あっての学校である。今年も多くの生徒の表情をみてきた。楽しげな表情ばかりであったといいたいが,哀しげな,つらい表情も数多見てきたのも事実である。何も力になれず,ただ見守ることしかできなかったこともあった。今年も多くの忘れ物をしてきたのではないかと,毎年のように後悔している。「主人公の生徒たちをしっかり育めているのか?」そんな想いに駆られるのである。
しかしながら,それでも時は流れていく。
 大河ドラマ「真田丸」の最後のシーンが,大阪城が落城し豊臣家滅亡(真田信繁落命)を察知した真田信之の,前を向いて新たに決意をしたような表情で「いざ,まいろう」であった。まさに,平成29年に向けて「いざ,まいろう」である。積み残した課題を克服しながら,平成29年を歩んでいきたいと考えている。
 ただし「おのおの,ぬかりなく」である。

第二期終了4

学校は1月4日から開いていますが,生徒の登校再開は1月5日(木)からです。
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第二期終了3

中学校は12月28日まで開いていますが,29日〜1月3日の6日間は閉鎖されます。
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第二期終了2

明日からは約13日間の冬季休業となります
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第二期終了

平成28年度の第二期が本日,終わりました。
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小中交流2

中学生も大喜びで,小学生を出迎え温かい雰囲気の中で,短時間ですが交流をしました。
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小中交流

本日の全校集会の冒頭に鏡山小学校2年生の児童が,11月に実施した読み聞かせのお礼に花山中学校に来校しました。
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クロスカントリー5〜スタート

男女とも約7キロメートルの距離を走ります
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クロスカントリー4〜スタート

女子は男子の10分後にスタートです
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クロスカントリー3〜スタート

ここ数年,曇天で寒い気候でしたが,今日は晴れて陽射しも温かく感じられるなかのクロスカントリーでした。
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