京都市立学校・幼稚園
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≪学校教育目標≫ 多様な人々と協働し 次代を自律して生き 未来を創造する生徒の育成

3年生 2期の生活と進路について

本日の4限, 3年生は学年集会を行いました。
今回は先生から生活についてと進路について, 2つの面からの話を聞きました。
生活面に関してということで, これから学校祭を迎える洛北中学校の3年生として「良い意味で注目をあびる人になろう」という話がありました。これから学校祭の取り組みで, まわりの手本となったり人をまとめたりする中での, 3年生の活躍を期待しています。
また, 進路に関しての話では, 学校生活のこと, 今から心しておきたいこと, 受験についての知識など, 聞いていてはっとさせられる内容ばかりだった人が多いのではないでしょうか。
勉強に関して, 学校祭に関して, 課題や頑張りたいことは人それぞれだと思いますが, 気合をいれて頑張っていきましょう。
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H28年度 2期 始業にあたって

 まだまだ暑い日が続いていますが、授業を再開して3日目を迎えました。遅くなりましたが、8月23日(火)の全校集会でお話しした内容を以下に掲載します。
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 本日より第2期が始まりました。生活のリズムを早く取り戻し、決意も新たにスタートしましょう。
 さて、昨日「リオ五輪」が終了しました。「パラリンピック」は、9月7日から始まります。この間に、たくさんの感動をもらいました。日本選手の活躍・躍進にも目覚ましいものがありました。その中で、2つのエピソードを紹介します。
 1つ目は、体操「男子団体」、並びに「個人総合」で金メダルを獲得した「内村航平」選手に関わってのことです。その「個人総合」で金メダルを取った後の記者会見での出来事です。外国人記者が意地悪な質問をしました。
 「あなたは審判に好かれているから、いい得点が取れていると思って
  いますか?」
内村選手は、不快な顔も見せず、冷静に「ジャッジは公平だと思う」と話をしました。心が乱れない強さを感じました。審判を尊重する姿が、そこにはありました。次に、銀・銅メダルを取った2選手が、マイクのスイッチを自ら入れて、次のように話をしました。
 「伝説的な選手と、最高の闘いが出来たことが大事なんだ。無意味
  な質問だ・・・。」
スポーツマンシップの尊さを感じた瞬間でした。ライバルとして、しのぎを削りながらギリギリのところで闘ってきた選手同士が、お互いに尊敬(尊重)し合い、切磋琢磨してきた絆の素晴らしさを感じました。
 2つ目は、選手ではなく「男子サッカー日本代表のサポーターの姿」です。1勝1敗1分けで予選敗退後に、サポーターが自主的に競技場のごみを拾っていました。2年前のW杯でも同様の姿があり、世界から日本が賞賛されました。日本が世界に誇れる姿だと思います。
 オリンピックだけでなく、皆さんの「夏季大会・コンクール」で活躍すの姿からも、たくさんの感動をもらいました。現在は、多くの部が1・2年生の新チームとして活動していると思います。ここで、部活動に関わって、「2年生になって」という題で進級後みなさんが書いた作文を紹介します。

 『部活でかっこいい先輩になりたいと思う。入部したてのとき、私は先輩の姿がとてもかっこいいと思った。部活で先輩の姿を見て、初めて中学校っていいなと思った。私も「早く先輩になりたい」と思い、マジにがんばってきた。2年生になり後輩ができ、1年生に「かっこいいな、部活って楽しいな」と思ってもらえるようにしたい。学校行事でもあこがれてもらえるような先輩になりたい。』

 3年生の皆さんへの憧れが、更に自分を磨き、先輩のようになりたいという思いに変わったということです。1・2年生の皆さん、1年後、2年後にあこがれの先輩の姿に近づくよう、部活動で、また行事等で更に自分を磨きあげていってください。良き伝統を更に発展させてください。もう1名紹介します。

 『中学2年生は、学校にも慣れてきて友達も増えるので、中学校で一番楽しめるときだと思う。だからこそ、新しいことにどんどん挑戦することで、日々新しい自分を生み出していきたいと思った。私は挑戦することの1つとして、英検に挑みたいと思っている。まだ習っていない内容もあり、日ごろの勉強との両立は少し難しいと思う。でも、それを達成することで、自分に自信がつき、チャレンジ精神が成長すると思う。自信やチャレンジ精神は、社会に出たときに役立つと思う。』

 第2期のスタートである今日、進級した時の初心を思い出し、気持ちも新たにスタートしてください。「初心、忘るべからず」です。
 また、第2期は、「行事の2期」と言われています。最大の行事である学校祭の目的は、横のつながり(学級・学年の絆)、そして洛中の伝統である縦のつながり(学校の絆)をより強固なものにしていくことです。行事についてよく言われる標語に、「努力は足し算、協力は掛け算」があります。「努力」は、1つ1つ地道に積み上げていくことで、大きな成果が得られます。そして「協力」は、みんなでやっていくことで、2倍・3倍・4倍・・・の力になります。一人で味わう感動もよりも、何倍も大きな感動を味わうことができます。クラス全員の「協力」で、大きな感動を共有しましょう。

 夏休み中には他にも、「学習会」「クリーンキャンペーン」「生徒会リーダー講習会」等で、皆さんの頑張る姿がありました。
 「リーダー講習会」では、全体会や分散会での話し合いを通してより考えを深めていきました。そんな姿を見ていて、より良いものを作り上げるのに大切なものは何かがわかりました。それは、しっかりと考え(「思考」)、解決に向けてよりよい方法を見つけ(「判断」)、実行(「行動」)していくことです。この「思考」・「判断」・「行動」の繰り返しが大切になります。これは行事だけでなく、学習面でもいえることです。しっかりと心に留めておいてください。
 また、3年生の北校舎の階段を、今年も美術部の皆さんが「階段アート」として、きれいに仕上げてくれました。暑い中での作業で大変だったと思いますが、ペンキがはがれたいたところを塗り直し、地域の特色を感じさせてくれるデザインに仕上げてくれました。ありがとうございました。
 まだまだ暑い日が続きます。疲れをためこまず、水分補給には十分留意し、熱中症予防に心がけてください。
                       平成28年8月23日
                        京都市立洛北中学校
                          校長 浜矢 全

(※写真左は、「リーダー講習会」での全体会の様子です。また右側は、美術部による階段アートの写真です。)
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学校祭垂れ幕の設置

 学校祭垂れ幕づくりについては,夏休み前から準備が続けられていました。昨日の放課後、完成していた垂れ幕を先生たちで校舎にくくり付けました。これから9月30日の体育祭終了まで毎日、登校してきた人は,迫力ある垂れ幕が目に飛び込んでくると思います。
 9月に入ると、学校祭の取り組みも本格的に始まっていきます。学年集会で生徒会本部の人たちからアピールがあったように,洛中生が、一番燃えるときです。そして,一番成長できるときです。今年も学校祭が楽しみです!!洛中生の全員が主役です!!
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第二期がスタートしました!!

 8月23日(火)夏休みを終え,第二期のスタートを迎えました。まずは、大きな事故やけがなく、本日を迎えられたことをうれしく思います。また、夏休みの間、みなさんの無事を支えていただいた保護者・地域の皆様に感謝いたします。
 下段の写真は,夏休み中の8月1日に美化委員会,部活動の生徒を中心に実施されたクリーンキャンペーンで活動中の保護者の皆様の様子です。ご協力ありがとうございました。おかげさまで美しい環境で今日を迎えることができました。
 第二期のスタートにあたっての全校集会では,学校長より,リオデジャネイロオリンピックのエピソードを通じてチームメイトや対戦相手への思いやりの大切さ,考え判断し行動に移すことの大切さが伝えられました。
 また,夏季大会で各部活動の活躍の様子も伝えられ,吹奏楽部,男子バスケットボール部,硬式テニスの賞状の伝達が行われました。現在,長野県では,男子陸上部の全国大会で本校の3人の男子生徒が,全国の中学生のアスリートと技を競い合っています。
 最後に,生徒会本部と3年生体育委員会,応援リーダーの代表による,アピールが元気一杯行われました。3年生の頼もしい姿に全校生徒が勇気づけられました。
 


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夏季休業 学校祭準備 着々と

 夏季休業の学習会と同時に,学校祭の準備が進んでいます。体育祭については,3年生の応援リーダーを中心に集団演技の構想が練られています。また展示リーダーを中心に展示パネルのデジタルアートの原画が製作されています。
 合唱コンクールについては,指揮者や伴奏者を中心に,学校祭の本格的取り組みのクラス練習に向けて準備が進められています。7月26日には,各クラスの選択曲の紹介用のめくりの製作が行われました。丁寧な作業で,どのクラスも力作ぞろいです。27日にも取り組みは続きます。
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夏の学習会始まる

 部活動の夏季大会も終盤を迎え,学校では夏の学習会が始まっています。各学年とも,40名を超える生徒が2つの教室に分かれて,真剣に取り組んでいます。これまでの学習の遅れを取りもどすため,或いは,休業明けの学習のスタートを順調に切るため,それぞれ目標を持って臨んでいる様子が伝わってきました。
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女子ソフトテニス部 団体戦での健闘光る!

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 7月24日(日)、桂中学校にて団体戦が行われました。1回戦は、3−0で3ペアともしっかりと勝ち抜き、続く2回戦に進出しました。相手は、強豪校の安祥寺中学校です。各ペアとも闘う気持ちを切らさずに、粘り強くボールを追い続けました。ミスもお互いにカバーし合い、チーム全体で闘っていました。その結果、1−2の惜敗でした。もう少しというところまで行きましたが、相手の試合巧者ぶりに涙をのみました。
 負けはしましたが、その一方で自信もつきました。次の新人戦が楽しみです。先輩方が築き上げてくれた良き伝統を、更に発展させてください。1・2年生の皆さんには、その力が十分にあります。自信を持って、日々の練習に励んでください。健闘を祈ります。

男子テニス部 個人戦・団体戦 結果!

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 7月21日(木)、神川中学校で団体戦が行われました。暑い中での闘いとなりましたが、残念ながら初戦を突破することが出来ませんでした。
 24日(日)は、西院コートにて全市個人戦がありました。7ペアが予選を勝ち抜き、本戦に出場出来たのですが、1ペアが2回戦に進むにとどまってしまいました。しかし、着実に地力はついてきています。新人戦での活躍が予感されます。目標を更に一段高く掲げ、その実現に向けて最善の努力を積み重ねていってください。

惜しかった!男子バスケ部

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 7月21日(木)、2回戦の相手は松原中学校です。こちらの勢いが勝り、難なく2回戦を突破しました。
 続く3回戦の相手は、強豪七条中学校です。22日(金)、ハンナリーズアリーナで行われました。ここに勝てば、ベスト8進出となります。前半をリードしたまま折り返し、後半に入りました。勝機は十分にありました。しかし、さすがは強豪校です。後半開始早々、連続ポイントを奪われ、リードがなくなってしまいました。しかし、洛北もこのまま簡単には負けられません。抜きつ抜かれつのまさに死闘となりました。最後の試合終了のブザーが鳴るまで、どちらが勝つかわからない展開となりました。最後は、54−56の1ゴール差での惜敗でした。残念でした。この悔しさを、1・2年生でぜひ晴らしてください。ベスト8の壁を突き崩してください。皆さんの今後増々の成長を祈念しております。たくさんの力強い応援、ありがとうございました。今後も変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
(白いユニフォームが洛北中学校です)

熱い闘い!女子バレー部

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 7月21日(木)、小栗栖中学校体育館で夏季大会の1・2回戦が行われました。1回戦の相手は大宅中学校でした。相手の粘りに苦しみましたが、1回戦は無事突破しました。
 2回戦の相手は、これまでの試合でもよく接戦となった岡崎中学校でした。1セット目、リードしながらも相手の粘りに追いつかれ、残念ながらこのセットを落としてしまいました。続く2セット目も、相手の勢いが上回り、0−2の惜敗でした。大変惜しい悔しい試合となりました。
 先輩方が残してくれた良き伝統を、次の新人戦で発揮し、新しい歴史を創ってください。たくさんの熱い応援、ありがとうございました。
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学校行事
8/25 2年身体計測
8/26 1年身体計測
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