京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜新しい年明けに希望の光を〜

 皆様,新年明けましておめでとうございます。

 旧年中は,様々なご尽力とご協力を賜り誠にありがとうございました。

 新しい年を迎えて,さらなる下鴨中学校の発展のために教職員一同精進してまいります。引き続き,どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 例年に比べて,寒の厳しい冬となりました。冬期休暇中におきましても,現在のところ皆様お元気でお過ごしのことと拝察しており,安堵しているところでございます。

 明日より,令和2年度最終のステージとなります第3学期を迎えます。それぞれの学年の総括となる重要な学期ですので,気を引き締めて時を重ねてまいります。

 新型コロナウィルスにつきましては,引き続き予断の許さない状況でございますので,私達のできうる最大限の努力と根気強い精神力を持って心身を守る活動を継続してまいります。この点につきましては,生徒・保護者の皆様そして地域の皆様にも重ねてご理解とご協力を賜りながら進めてまいります。この難局を皆様のお力をお借りしながら,地道に積み上げていく所存ですので,何とぞ宜しくお願い申し上げます。


 今年の干支は『丑』(うし)ですね。漢字そのものの意味は,「からむ」であり,植物の芽が種子の中でまだ伸びない状態を指しているそうです。また,覚えやすく読みやすい漢字の『牛』という文字も後に表記されました。

 人々の生活を守る農業や酪農を支え,地道に最後までその活動を手伝う牛の様子から,いつしか『ものごとが発展する前兆』や『コツコツ努力して成功する』年でもあると希望の光に満ちたいわれとなったとも古書にございます。

 まさしく,今私達の眼前にはいつ終わるともわからない課題が山積していますが,見えるところからコツコツと一つひとつその課題を取り除き,取組み,その課題に終止符を打ちながら前進していくことが先決だと思われます。その過程できっと,光輝く最高のロケーションが見え始め,やがてその地へ,そしてその先へ歩を進めることができるのだと信じています。

 また明日から,日々のちいさな変化と出来事に喜びと幸せを感じながら,共に歩んでまいりましょう。

 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


       令和3年 1月4日

              校長  西村 周
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〜年末のご挨拶〜

 本日をもって,学校は仕事納めとなります。

 令和2年は,私にとりましてはあっという間の時の流れでございました。現在もなお,新型コロナウィルスの感染状況や報道は私達の心を脅かして迫ってまいります。各ご家庭においてのお心持ちも,いついかなるご不安とご心配かと拝察致します。

 2学期が無事終了できたことは,下鴨中学校ブロックとして一体化された地域・保護者の皆様・PTA・各小学校の校長先生はじめ教職員の皆様・そして,本校生徒達と教職員の賜と考えております。

 但し,この先も一寸たりとも疑わずに油断することはできないと心を引き締め,令和3年への扉を開こうと悟っております。

 『不安』を対義する語は,日本語としては『安心』という語しかありません。『安心立命』という四字熟語から略された語ではないかとこれまでの学びにおいてご存じのことと思います。

 人間の欲望や自然に反するすべての欲求に一度心をとめ,安らぎや落ち着きを自分自身に得た上で,また歩んで行きなさい・・・と教えていただいているようです。

 天命を知り,その天命に任せて生きていくことが多くの信仰や教えの中にありますが,終業式に子ども達に向けて『全ては自分の心が決める』という私なりに例示させていただいた発信を再度,教員としての自分にも問うことが使命と考えております。

 今日も朝から,グランドでまた体育館で,部活動に励む生徒や顧問の声々,流れてくる吹奏楽部の演奏を耳にしながら,校長室で執務しております。

 この日常的な学校でしか得られない安心感のある時間が,どんな世事に脅かされようと強い心を持って立ち向かっていける源なのかもしれません。そういう意味では,教育に,子どもに,『勝るものなし』と考えます。

 年末は,寒波がくるようなニュースも耳に致します。どうぞ皆様,お身体には十分ご留意されて,心身ともに暖のあるひとときをお過ごし下さいませ。来年は,1月4日から学校を開けております。始業式は1月5日(火)です。

 それでは,皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。

                 校長  西村 周

 ※写真はくどうなおことのはらみんな作 
  2021年カレンダー「のはらうた」より

 
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冬季休業初日

中庭での陸上部トレーニング
グラウンドでのラグビー部合同練習
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大掃除

終業式後,全校で大掃除を実施しました
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冬季休業前 終業式

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本日放送による終業式を行いました。

式の前に表彰式を行いました。
本年も多数の生徒の受賞がありました。

写真は下鴨ラボ探究提案永久称号コンクールの受賞者・最優秀賞の表彰の様子です。

その後,最優秀賞の2人が考案した教室での換気方法を,プレゼンテーションの映像に作成したものを全学年,教室で視聴しました。


明日は2学期終業式

 5日間の三者懇談会も本日までとなりました。大切な振り返りの機会であり,これからを見通す時でありました。
 夕方のグラウンドでは野球部が,体育館ではバレーボール部が活動していました。「巨人の星とアタックNo.1」などという連想はお分かりにならない方がほとんどでしょうか。
 明日は,放送による終業式を行います。
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〜国語の授業の様子〜

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おはようございます。

2年生国語の授業の様子です。

図書室で年賀状を使い宛名書きの練習をしています。

お世話になった人たちへの思いを込めて丁寧に書いています。

今年もあと僅かとなりました。

1組 演奏会

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本日,音楽の授業で,1組の演奏会を行いました。

曲目は「ジングルベル」です。

ジャズ調のアレンジがきいていて、大変おしゃれな演奏になりました。

〜第70回社会を明るくする運動〜左京作文コンテスト

 この度,『第70回 社会を明るくする運動 左京作文コンテスト』において,本校3年女子生徒の作品が「京の社明くん賞」として入賞致しました。


 誠におめでとうございます。

 社会を明るくするために,今自分にとって何が提案できるのか深く掘り下げた視点をもって伝えています。

 明るい未来が見えてくる作品です。私達に今できることは「自分をもつ」ことを主眼にした優秀な作品です。

 今後も益々励みにして頑張って下さい。
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〜2学期末懇談会に向けて〜

 昨日の夕方から本日にかけて寒風が肌に冷たく感じます。生徒の皆さん,保護者の皆様お変わりございませんでしょうか。

 明日から,令和2年度2学期末の懇談会が始まります。

 それぞれの学年の発達段階において,子ども達の成長と変容を各担任が教科の成績や日々の学校生活の様子を通して詳しくお伝えします。

 特に3年生にとっては,今後の進路を決める上で重要な懇談となります。ご家庭でもお子達と十分な話し合いをされ,当日を迎えていただきますよう宜しくお願いします。もちろん,懇談会後もゆったりとした気持ちで進路の決断に向かっていただければと思います。

 中学校の進路先決定には,大変重要で大きな前提がございます。

 それは,「決断は自分自身でする」ということです。

 自分の意志決定とは,自分の進路や生き方に責任を持って考えるということだと思います。ただし,中学校3年生で意志決定をしていくのは不安でもあるでしょうし,多くの経験則もありません。

 それだからこそ,私達教員や保護者の皆様,そして生徒達を取り巻く応援する人々のアドバイスや適格な指導が必要だと考えています。将来の希望に少しでもつながるような道を選択し,「私が選んだ進路先は素晴らしい」と自分の中に誇りを持って進んでいって欲しいと切に願います。

 皆様にお願いです。

 新型コロナウィルスの感染が思わしくない状況にあります。それだけではなく,寒くなってきた上にこれからの時節の疾病について,生徒達の体調管理が大変重要だと考えます。

 当日,生徒の皆さんや保護者の皆様が体調を崩されていたり,身体の調子が良くないと少しでも感じられましたらご無理はなさらずにお休みされて,学校にご一報下さいませ。

 日程調整や変更等,学校としてできることを考えてまいります。また,ご来校の際には手指消毒やマスクの着用を宜しくお願いします。

 それでは明日からどうぞ宜しくお願い申し上げます。

                       校長  西村 周
 
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