京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/26
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京都市立高野中学校 学校教育目標 「一人一人を徹底的に大切にする『高野教育』の推進」〜主体的に、人を大切にし,学びと向き合う生徒の育成〜

『自分』の世界を広げて・・・

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 学校では,水仙の花が咲き始めました。まだまだ寒い日が続くと予報されていますが,草花は,季節のうつろいを感じ取り,私たちに春の訪れを告げてくれている気がします。
 さて,16日(水)に行われた避難訓練では,静かに整然とグラウンドに集合してきた生徒達の姿に感動しながら,阪神淡路大震災が起こった時,電気やガスが止まった寒い日々の中で,「夜がこんなにも真っ暗であることを改めて知った」という方のお話しをしました。夜は暗いとはいえ,街灯や車のライト,街の灯りで,本当に真っ暗という状態を体験することがあまりなく,「これが当たり前」という感じで気にも留めないで生活をしていますが,「今,当たり前と思っていることは決して当たり前じゃない」ということを考える機会になればと思っています。ご家庭でも話題にしていただければと思います。
 また,17日(木)に,3年生は面接練習を行いました。緊張しながらも,一生懸命に自分の思いや考えを伝えようとする気持ちが伝わってきて,入試当日にしっかりと自分の力が発揮できればと願っています。23日(水)からは,義務教育最後の定期テストです。悔いのないように取り組んでほしいと思っています。2年生は25日(金)に京都市内の校外学習に出かけます。この取組は,修学旅行の班別研修の事前学習だけでなく,旅行先で「京都について語る」ために,地元京都のことをしっかりと学ぼうという目的で行われます。少しずつ行動範囲を広げ,いろいろなことを体感することは,自分の感性や考えを広げることにつながります。これらの取組を通して,いろいろなことを吸収し,成長してくれることを願っています。

1月19日(土)学校の様子

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 本日午前,3年生の「土曜自習教室」行われました。参加生徒は,いつもより少なく4名でした。参加した生徒たちは,2時間の学習時間が終わっても,教員に教科のことで質問したり,面接練習をしてもらったりしていました。

1月18日(金)学校の様子

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 体育の授業では,持久走に取り組んでいます。今回,1年生は,2回目の授業でした。自分のペース(一定のペース)で10分間走りました。ペアの生徒が,タイムや励ましの言葉をかけていました。昨日の1年生の体育の授業の様子です。

1月18日(金)学校の様子

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 1月の生徒会の月間スローガンは,「1日1回授業で発表しよう」です。「たとえ,100人の専門家が,あなたには才能がないと言ったとしても,その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか」というマリリンモンローの言葉が添えてあります。確かに,物事に中途半端に頑張ってみても,どのことが好きなのか,自分は興味があるのか,中途半端にしかわかりません。だから,全力でやってみるのです。全力でやってみるからわかることもあるのです。

1月17日(木)学校の様子

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 2年生では,調理実習が行われました。各班協力してハンバーグを調理しました。どの班も,ハンバーグの中に十分に火が通っているか,何度も竹串をさして確認をしていました。また,慣れない包丁さばきでハラハラする場面もありましたが,見事に美味しく?時間内に試食できました。限られた時間でより効率よく,体験を伴いながら,知識と技能を修得してくれました。

1月17日(木)学校の様子

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 3年生は,昨日からテスト1週間前に入っています。今日の放課後,高校入試の面接練習が行われました。受験(検)する学校ごとに,3つの教室に振り分けられた生徒たちが,面接練習に臨みました。生徒たちは,一つ一つの質問に,自分の思いや考えを言葉にまとめ,しっかりと答えることができていました。写真は,ちょっぴり緊張した表情で面接練習を待つ生徒の様子です。

1月16日(水)学校の様子

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 6時間目に避難訓練が行われました。今回は,地震を想定した訓練でした。通常の避難経路に,地震で通れない箇所があるという設定だったため,いつもと違うルートでグランドに集合しました。集合完了後,左京消防署の隊員の方に講評をいただきました。お忙しい中を高野中に駆けつけてくださった,3名の隊員の方に感謝いたします。

1月16日(水)学校の様子

 平成7年1月17日,阪神淡路大震災が,起こりました。平成23年3月11日には,東日本大震災が起こりました。平成の時代が,あと少しで終わろうしていますが,私たちは,地震からの教訓を忘れないようにしていきたいものです。
 さて,図書室に,地震関連の本や写真集を並べました。地震のメカニズムが説明してあるものや,防災関連の本もあります。ぜひ一度見に来てください。

1月15日(火)学校の様子

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 吹奏楽部の2年生5名は,12日(土)に東山区の中学校で開催された,楽器講習会に参加しました。この講習会は,練習方法を知ることで,表現力を高め,吹奏楽部活動全体のレベルアップを図ることを目的に行われているもので,吹奏楽部のある中学校からたくさんの生徒が参加していました。楽器ごとに10以上の教室に分かれ,高野中から参加した生徒たちは,少し緊張しながらも,真剣な表情で課題に取り組んでいました。

『素直さ』と『ひたむきさ』を感じながら・・・

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 比較的暖かなお正月だったとはいえ,3学期のスタートは,北風に身を震わせる1週間でした。しかし,校庭には可愛らしい「梅」の花が,また,校門の桜の枝には春の訪れを感じさせてくれる『芽』が芽吹き始めています。まさに『冬来たりなば,春遠からじ』  If winter comes, can spring be far behind? でしょうか。
 少しインフルエンザが出始めて心配していますが,校内では,明るい笑い声や話し声が響き,新しい年を迎えて,一人一人が何かに一生懸命取り組もうとしている『活気』が感じられます。3年生は,自分の希望する進路実現に向けて,2年生は,修学旅行の事前取組に,1年生は,チャレンジ体験に向けて,学年全体で大きな目標に向かって良いスタートが切れたようです。また,「3学期は〇〇しよう」とか「3学期から◇◇する」といった決意を実行にうつしている生徒の姿に,一人一人が『お正月』という『節目』に自分としっかり向き合えた頼もしさも感じました。
 先日,大学の先生と話す機会があり,「今の時代,フラれて傷つく自分にはなりたくないからという理由で,告白をしない若者がいる」という話が出ました。「人は何のために生きるのか?」という問いかけに「幸せに生きるため」とよく言いますが,このような考え方で,果たして幸せに生きることはできるのだろうか。悩んだり落ち込んだりするからこそ,喜びや感謝の気持ちがあふれてくるのではないだろうかと思うと,とても考えさせられる話でした。
 中学時代は人格形成にとってはとても重要な時期。喜怒哀楽,様々な感情が渦巻く『自分』と向き合い,そんな自分と関わる『他者』との関係性の中で,自分の存在を確認していく時期です。「願書」を大事そうに抱えて登校してきたり,放課後の学習会を終えて「今,めっちゃ頑張ってるし,見に来てや」と笑顔で話す3年生。『素直に』自分の感情を表現し,『ひたむきに』取り組もうとする姿に,心からエールを送りたい気持ちで一杯になります。17日(木)には全教職員で「3年面接練習」を行う予定です。一人一人の成長にどれだけ寄り添うことができるかを考えながら,これからも教育活動を行っていきたいと考えています。保護者や地域の皆様も,温かい声かけやご支援をよろしくお願いいたします。
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