京都市立学校・幼稚園
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気づき 考え 行動する

平成29年度京都市中学校春季総合体育大会開会式ご参観のお願い

 うららかな春の日差しが心地よい季節となりました。保護者の皆様にはご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。平素から本校教育推進のためにご理解・ご協力を賜り,誠にありがとうございます。
 さて,京都市中学校の体育大会のスタートを飾る第59回京都市中学校春季総合体育大会の総合開会式を下記の要項により開催いたします。市内中学校吹奏楽部の合同演奏の後,春季総合体育大会に出場する各種目の代表選手がユニホームに身を包み,各校の生徒会旗を先頭に堂々の入場行進を行います。他都市に例を見ない本市の伝統行事となっています。
 保護者の皆様にはメインスタンドに観覧席を用意しておりますので,お子たちの晴れ姿をぜひご観覧くださいますようお願い申し上げます。



主 催 京都市教育委員会・京都市立中学校長会・京都市中学校体育連盟
日 時 平成29年4月29日(土・祝)午前9時50分〜11時30分
(雨天時 中止)
会 場 西京極総合運動公園(陸上競技場)
   ・市バス 73・32・80系統『西京極総合運動公園前』下車すぐ
   ・阪急電車 『西京極』駅下車 徒歩10分
参 加 春季大会に出場する選手の代表100名が参加し,
    他の選手はスタンドで見学します。

<開会式次第>
9:50
吹奏楽団の合同演奏
10:00
○役員整列
○開式通告
○ファンファーレ
○国旗・市旗・中体連旗入場
○選手団入場(山科・醍醐支部より支部ごとに入場)
 アナウンス 松野琴梨(西京高校附属中学校)
○国歌斉唱・市歌斉唱 国旗・市旗・中体連旗掲揚
○優勝楯返還   前年度バレーボール優勝校
(男子:凌風中学校  女子:双ケ丘中学校)
○開会のことば  京都市教育長
○祝辞
○激励のことば  京都市立中学校長会長
○大会宣言    京都市中学校体育連盟会長
○選手宣誓    幸明澪央(凌風中学校)
         松村知夏(双ケ丘中学校)
○若い力斉唱
○閉式通告

*雨天時の連絡は,KBS京都ラジオ 6時30分ごろ のCMの中で放送されます。
*会場周辺は,駐車禁止となっていますので電車やバスをご利用ください。
*陸上競技場内・運動公園内にはごみ箱がありませんので,ごみは持ち帰ってください。

洛南教育

教育の目的
   
 人権尊重の精神を身につけ,創造的で個性豊かな実践力をそなえた,たくましく思いやりのある人間を育成する。

教育目標

 生徒一人一人が,大切にされていると実感する教育活動を推進する。
 信頼関係で結ばれた学校づくりを行う。
 生徒・保護者・地域・教職員が,共に汗をながす学校づくりを行う。

 〜「継承」と「創造」〜「厳しく温かく育む」〜

めざす生徒像
   
 誠実 心をこめ,思いが伝わる行動がとれる
 真実 正しい判断と責任ある行動がとれる
 堅実 確実に力を積み上げ,自らの進路を切り拓く

生徒の努力目標

 「気づき,考え,行動する。」

教育実践

1.行動する学校
・教職員間の信頼関係があってこそ,生徒・保護者・地域に信頼される学校となる。
・教職員が自ら研修を積極的に行い,専門性・創造性を生かした,幅広い教育活動を展 開するために,活力と温かみのある生き生きとした教職員集団を組織する。
・教育目標具現化のため,「組織の力」と「個人の力」で粘り強く取り組み,共通理解ときめ細かい指導を実践する。
・生徒・保護者・地域の真のねがいを知るためには,地域(小学校)に積極的に出向き 実際に体験する。

2.地域(小学校)との連携
・学校・家庭・地域(小学校)がそれぞれの教育的機能を発揮できる連携を強化するこ とにより,共に高め合う信頼感で結ばれた学校づくりを推進する。

3.教育環境の整備
・教職員,生徒,保護者,地域の共汗と協働により,潤いのある教育環境を創り出す。

重点課題

1.社会的な立場においてさまざまな実態や思いを抱えたり,背負わされたりしている教育的支援を必要とする生徒に焦点をあてながら,すべての生徒が基礎的基本的な内容を確実に身につける教育活動の推進。

2.生徒に「自己学習力」「自己表現力」をつけるとともに「自尊感情」を育み,豊か な人権感覚を育てながら,個々の生徒の自己実現を目指す教育活動の推進。

3.生徒・保護者・地域の真のねがいと向き合い,共に汗をかき,信頼関係を築くとと もに,心の通った教育活動の実践。

具体的な実践課題

1.一人一人の進路展望を拡げ,進路希望を達成するため,基礎的基本的な内容の確実 な定着とその活用ができる学力の伸長をはかる取組の実践。

2.生徒とのふれあい,地域の活動や家庭訪問,小中連携を充実することにより,生徒 の実態を的確に捉え,その実態を踏まえた指導内容や指導方法の研究・実践。

3.体験的な学習活動を通して,豊かな心を育む指導の実践。

4.すべての生徒が主体的に活動できる集団づくりの実践。

5.学校評価を活かし,学校の実態を明らかにし,見えてくる課題を踏まえた実践。

沿革史

昭22. 5 京都府立京都第二中学校に併設。
       京都府立第二中学校長岡田四郎氏,京都市立洛南中学校長を兼任
昭23. 4 独立中学校となる。通学区域の変更により,22年度生徒(南大内区域)は九条中学校に統合され,七条第三中学・吉祥院中学・城南中学・唐橋中学は洛南中学に統合される。(但し,校舎は京都府立朱雀高等学校鳥羽分校と併用)。
       乾 源一郎氏校長として就任,校章を制定。
昭23.12 校歌制定。
昭23. 4 通学区変更により七条第二学区生徒は新設の八条中学校に転校する。
昭25.11 校旗制定
昭28. 9 植田幸誼校長就任
昭30. 9 生徒(七条・七条第三学区1年)分校校舎に移る。分校の開校式。 
昭32. 4 洛南中学校分校が独立し,京都市立七条中学校となる
昭32. 9 創立10周年記念式典をあげる。
昭33. 2 京都府下,同和教育研究会をおこなう。
昭33. 4 特殊学級1学級を設置。
昭34. 3 植田幸誼校長退職
昭34. 4 谷口 宗校長就任。特殊学級増設(計2学級)
昭36. 2 産業教育指定校として研究発表(技術室,調理室,ミシン室の設備実)を行う。
昭36. 4 特殊学級1学級増設。計3学級となり東木造校舎を改築し,3教室完成。
昭37. 3 谷口 宗校長,下鴨中学校に転出。
昭37. 4 田中初太郎校長就任。
昭40.11 体育活動の優秀校として,市教委より表彰。
昭40.11 卓球部市教委より表彰。
昭42. 2 同和教育研究していこうとして研究報告会を行う。
昭42.11 優秀学校図書館として京都新聞社より表彰を受ける。
昭42.11 創立20周年記念式典をあげる。
昭43. 1 図書館教育研究指定校として研究報告会を行う。
昭43. 3 田中初太郎校長,伏見中学校に転出。
昭43. 4 楓三郎校長就任。
昭43. 1 京都新聞社ジュニアスポーツ賞(バスケットボール部)受賞。
昭43.11 学校教育賞(図書館教育)受賞。
昭44. 1 特殊教育研究指定校として研究報告会を行う。
昭45. 1 進路(学活時)教育研究指定校として研究報告会を行う。
昭45. 6 定時制移転完了にともなう特殊学級の移転準備完了。
昭47.10 京都新聞賞ジュニアスポーツ(バスケットボール・ラグビー部)受賞
昭49.4  文部省・京都市教育委員会 同和教育研究指定(49,50年度)を受ける。
昭49.11 京都市教育委員会より同和教育の学校表彰を受ける。
昭50. 2 同和教育研究指定の中間報告会を開く。
昭50. 3 楓三郎校長退職
昭50. 4 垣内雪夫校長双ヶ丘中学校より就任。
昭50.11 同和教育研究の報告会を開く。
昭54. 4 京都市教育委員会より技術・家庭科研究指定を受ける。
昭54.10 技術・家庭科研究指定の中間報告を開く。
昭55. 9 技術・家庭科近畿大会 京都市教育委員会の研究報告会を開く。
昭56. 3 垣内雪夫校長退職。
昭56. 4 柳原 明校長 京都市教育委員会より就任。
昭58.  新校舎建築移転。(旧所在地 南区西九条大国町4番地より移転)
昭59. 3 柳原 明校長 柳池中学校に転出。
昭59. 4 種村稔也校長就任。
昭62. 8 サッカー部全国大会出場。
昭62.10 京都新聞社ジュニア・スポーツ賞(サッカー部)受賞
平元. 4  京都市教育委員会よりコンピューターの研究指定を受ける。
平 2. 4  コンピューター研究指定の中間報告書を発行。
平 2.11 コンピューター研究指定の報告会を開く。
平 4. 3  種村稔也校長退職。
平 4. 4  校歌一部変更「二千人」→「栄光あれ」。
平 4. 4  野川淳司校長西陵中より就任。
平 4. 5  移転10周年記念式典
平 5. 3  京都新聞社ジュニアスポーツ賞(ラグビー部)受賞。
平 6. 4  全国体育学習研究協議会 京都大会 研究授業校の指定を受ける。
平 6. 4  文部省・京都市教育委員会 同和教育研究(平成6・7年度)を受ける。
平 6. 8  女子ソフトボール部 全国大会出場。
平 6.11 文部省・京都市教育委員会 同和教育研究(第1次)発表。
平 7. 8  女子ソフトボール部 全国大会出場。
平 7.10 京都新聞社ジュニアスポーツ賞(女子ソフトボール部)受賞
平 7.11 文部省・京都市教育委員会 同和教育研究(第2次)発表。
平 8. 3  京都府スポーツ賞(女子ソフトボール部)受賞。
平 9.10 創立50周年記念式典。
平 9.11 教育功労者(団体)の業績表彰を受ける。同和教育・統合カリキュラム作成
平10. 3 野川淳司校長退職。
平10. 4 福盛知弘校長京都市教育委員会より就任。
平12. 3 武道場完成。
平12. 3 カウンセリングルーム完成。
平12. 4 福盛知弘校長 京都市教育委員会に転出。
平12. 4 梅村正男校長 洛東中より就任。
平12. 8 快適トイレ完成。(南館1F)
平14. 4 文部科学省・京都市教育委員会人権教育研究指定(平成14・15年度)を受ける。
平14.11 文部科学省・京都市教育委員会指定  人権教育研究中間報告会。
平15.  快適トイレ完成。(中館東側トイレ)配膳室,いきいき交流ルーム完成。図書室北館3Fへ移転。
平15.11 文部科学省・京都市教育委員会指定 人権教育研究2年次報告会。
平16. 1 中学校給食(完全自由選択制)実施。
平16.11 京都市教育委員会指定「みやこ学校創生事業」人権教育研究3年次報告会。
平16.11 教育功労者(団体)の業績表彰を受ける。(人権教育)
平18. 4 京都市教育委員会指定「みやこ学校創生事業」を受ける。(PISA型読解力の向上)
平19. 2 風力発電機設置。
平19. 3 梅村正男校長退職。
平19. 4 藤井 満校長京都市教育委員会より就任。
平19. 4 中館1階肢体育成学級教室の設置。
平19 .8 管理棟学習室の整備。
平20. 3 2階ピロティーの整備 中館1階学習室の整備。
平21. 4 北,中,南館2階学習室の整備。
平21. 8 本館1階談話室の設置。
平21.11 グラウンド南側外壁修理。(十条通り陸橋撤去に伴うもの)
平21.12 1階ピロティー横に駐輪場設置。
平22. 2 全館エアコン更新・実習棟にも新たに設置 (水冷式クーラーより電源式へ)
平22.10 北館2階トイレ改修
平23. 2 北館3階トイレ改修
平23. 3 中庭花壇改修
平23. 5 中庭タイル改修
平23. 6 中庭芝生張り替え
平24. 3 藤井 満校長退職。
平24. 4 前田敏也校長就任
平24. 8 柔道部女子個人戦 全国大会出場
平25. 8 柔道部女子団体戦、個人戦ともに全国大会出場
平25. 9 玄関前インターロッキングブロック改修
平26. 3 コンピューター室フロアー改修
平26. 3 図書室改修
平26. 8 ソフトボール部近畿大会優勝
       ソフトボール部全国大会出場 全国大会第3位入賞
平26.10 ソフトボール部京都府スポーツ賞(未来くん賞)受賞
平26.11 ソフトボール部京都市体育表彰受賞
       ソフトボール部京都新聞社ジュニア・スポーツ賞受賞
平27. 3 トイレ洋式へ改修
       放送室改修
平27.11 体育館照明・武道場照明 LEDに改修
平29. 1 中庭タイル改修
平29. 2 本館屋上大時計改修
平29. 2 体育館床全面改修
平29. 2 体育館放送設備整備        

概要

本校は,京都市周辺南部に位置し,南北は,八条通から名神高速道路付近,東西は鴨川から桂川に到る広範な校区で,遠方は3.5Kmある。この地域は,もと低湿地でありながら近郊農村として発達してきたが,近年都市化が進んできている。名神高速道路,東海道新幹線が校区を通り,洛南・洛西工業地域の一部を形成している。さらに最近京都市南部の開発が一段と進み,日本を代表する企業のビルや大規模な商業施設ができ,マンションも増えつつある。しかし鴨川や桂川流域には自然も残り,一部には近郊農村の形態も残っている。
 生徒数は,728名(平成29年4月7日現在)の大規模校である。また長年,現在の府立鳥羽高等学校(南区西九条大国町4番地)の地に校舎があり,学校周辺が他の中学校区という変則な状態であった。しかし昭和58年4月1日,現在の場所(南区吉祥院落合町31番地)に校舎移転をした。
 昭和22年,学制改革・その後数度の学区の変更に伴い,現在では吉祥院小学校・上鳥羽小学校・祥豊小学校・祥栄小学校の四つの小学校区からなっている。

ご挨拶

 4月7日に218名の新入生を迎え,全校生徒728名でスタートしました。現代社会において,子どもたちのコミュニケーション能力の低下やつながりの弱さ,物事に対する受け身の姿勢などが,気掛かりな傾向として報告されています。洛南中学校の子どもたちにも重なる状況が多くあると感じています。また,社会の激しい変化に対応するために,学校での教育内容・方法などの質的改革が求められています。また,子どもたち一人一人に「生きる力」の要素である「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の調和のとれた教育を行い,子どもたち自ら「気づき,考え,行動」し「希望と夢」を持たせることで,進路を拓き,保障することが,私たち教職員の使命であると考えています。
 進路保障というと,目先の高校進学のことを考える方がおられますが,本来は「生き方を考えさせる」ことです。義務教育の集大成が「進路保障」です。従って,中学校の全ての教育活動は,最終的にはこの進路保障につながっています。
 このようなことから,まじめに一生懸命に頑張っている子どもたちが,教師にも仲間にも,そして地域の方にも正しく評価されなければなりません。日々の教育活動の中で子どもたち自身が生き方を考え,様々な困難に対して,自らの力で(仲間の協力も得ながら)問題を解決していく力と,集団の中で自他を生かしていく力を育んでいくことが大切だと考えます。
 洛南中学校の卒業生は,現在26,831名となりました。地域の方々や卒業生に支えられ,伝統ある洛南中学校が成り立っています。生徒,教職員,保護者の皆様,地域の方々が共に汗を流し,信頼関係を築き,みんなが,洛南中学校を愛し,誇れる学校づくりをめざしていきたいと思います。よろしくお願いします。       校長 前田 敏也
                          

平成29年度入学式

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 本日、平成29年度の入学式を行い、真新しい通学服に身を包んだ218名の新入生を迎え入れました。
 少し緊張ぎみの表情の新入生のみなさんに、学校長から2つのお話がありました。
 1つ目は、「しっかりと自分に力をつけ、自分の進路を切り拓いてほしい」というもので、そのために、中学校では好き嫌いをせずどんな学習にも積極的に学んでほしいということでした。
 そして2つ目は、「共に支え合い励まし合い頑張ってほしい」ということで、洛南中学校では、いろいろな「学び」の中で、時には教室以外の学習ルーム、支援ルーム、通級教室などで学習を頑張っている人たちがいますが、共に支え合い励まし合い、生徒努力目標である「気づき、考え、行動する」を実践してほしいということでした。
 新入生の皆さんには、今日から始まった中学校生活を有意義に送るために、しっかりとした目標を持ち、一日一日を大切にして欲しいと思います。


着任式・始業式

 新年度が始まりました。4月6日(木),教頭先生をはじめ16名の教職員が洛南中学校に着任し,着任式が行われました。着任式では,生徒会長が歓迎の言葉を述べました。
着任式後,平成29年度始業式を行い,校長先生のお話と,担当の先生の紹介がありました。
 校長先生からは,次のような4つのお話がありました。
・新年同様,4月は新しい節目としてのスタートを切ってほしい。
・生き物の成長には時季が大切であり,私たちもしっかり身に付けないといけない時季があるので頑張ってほしい。
・おうちの方や先生は,しっかり育てようと思ってきびしいことも言うことがある。いろんな場面で先生達についてきてほしい。
・3年生は,すべてが中学校生活最後の〜になる。2年生は,3年生をサポートして新入生を引っ張っていってほしい。

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行事予定
4/17 3年生健康相談 仮入部2
4/18 3年生全国学力学習状況調査 仮入部3
4/19 修学旅行説明会 進路保護者会 仮入部4
4/20 部活動 2年生歯科検診 PTA企画委員会
4/21 6限春季大会結団式 通学服夏服採寸
京都市立洛南中学校
〒601-8324
京都市南区吉祥院落合町31
TEL:075-691-0018
FAX:075-691-0220
E-mail: rakunan-c@edu.city.kyoto.jp