京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/29
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

愉快な取組(「袖振れ(学生祭典)・樹木の剪定」

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洛友中学校は愉快な学校です。

いろんな人がここに集えば・笑顔になれる:
そんな愉快な学校です。

昨日は、京都学生祭典のおどり普及部の 西村健太郎さんなどが来校され文化祭本番のオープニングの練習でした。踊りは「10月2日夕方の本番」を見てのお楽しみです。京の都の通りの「わらべ唄」の楽しいリズムにのっての練習でしたね。

また、朝からは、庭師さんの「剪定作業」で夕方には樹木はすっかり、「散髪」されました。「Keep Clean! Keep Green!」樹木も庭石も嬉しそうでした。
All plants can speak!(あらゆる植物は話すものだ:日本書紀)

「来年の春も立派な「しだれ桜」が咲くよ。楽しみだね!」(庭師さん)

校内は、実りの秋へのまた来春への愉快な取組が多いです。

交流(伝われ「学びの楽しさ」)「これでいいのだ!」

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秋は実りの秋
学校も、さまざまなふれあいの収穫でよろこびに包まれています。

洛友中学校では地域に息づく「学校づくり」を目指していますが
先日、本校で行われた「郁文ふれ愛の集い」の模様をごらんください。、

これらの皆さんが 本校の「応援団」です。
近くの光林保育園のよい子の皆さんの「もったいない音頭」や
郁文地域女性会の元気なお姿です。

ここで学ぶあらゆる(世代を超え、国籍や背景などを超えた)生徒は
老いも若きもあらゆる理由を乗り越えて、「学ぶよろこび・楽しさ」を具現しています。

秋は実りの秋です。
ますます、頭《こうべ》をたれる 稲穂かな!でありたいものです。

           校 長  西 寺  正

生徒の活躍・交流(1)

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1)染河内(そめごうち)小学校のよい子の皆さん 

兵庫県の宍栗(しそう)市・播磨一宮から、11人の6年生を迎えました。

秋の奈良・京都の修学旅行の一泊目の夜、二部夜間の生徒さんの参観や国語・ 算数の補助や学校紹介やお互いの「校歌」の斉唱や若い熱心な生徒さんの「学びの心」の質問タイムなど温かい時間を共有しました。
  
3年前からこのような交流を始めましたが、中学2年になったその当時の生徒は今も
京都への修学旅行:とりわけ「洛友中学校」での経験を大事にして「先生になりたい」「もっと、頑張りたい」との思いで先日も「トライやるウイーク(兵庫県の生き方探究週間)」で元気な姿を見せてくれました、と林校長先生は嬉しそうにお話になりました。

2)タル(チュム):仮面つくり

 舞鶴から余江勝彦先生や東九条マダンの先生方をお迎えし、美術の時間に昼の生徒も夜の生徒もお互いにそれぞれの思いの仮面つくりをしました。作る前には余江先生の仮面にまつわる朝鮮半島に伝わる民衆の(風刺やユーモアなど)劇で使う特別な色合いの仮面の歴史やお話を現物を目の前にしながら制作しました。

 本年度からの学校指導課「多文化共生」の事業の予算で実施しましたが、個性あふれる見事な仮面ができました。
  


5組の学級目標やルーブル美術館展をお話します。

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5組の学級目標が教室の正面黒板の上に掲げてあります。

素晴らしい学級目標なので紹介します。
 生徒の手によって書かれた青字の目標は

 1.小さな心くばりができる仲のいいクラス
 2.にぎやかで笑顔のあるクラス
 3.人の話もしっかり聞けるクラス  です。

 その三つの学級目標を飛び上がって眺める元気なイルカがいます。
5月の大阪海遊館への本校の校外遠足の楽しい思い出をイメージしたのでしょうか。
よく見ると、目標を囲んでいる折り鶴と悠然と泳ぐマンタ君もいますね。
 5組は、1時30分の始業から夕刻の夜間の生徒との交流まで元気に学ぶ学齢期の生徒:10人のクラスです。
 この学級目標が実現した校外学習の一こまを紹介します。

 先日、京都市美術館の招待を受けたルーブル美術館展でのことです。
 事前によく勉強していたのですがやはり、「本物は素晴らしい!」との感想は多くの生徒の共通のものでした。
 17世紀のヨーロッパ絵画、フェルメールの「レースを編む女」も見事でしたが当時の社会や庶民の暮らしなどの生活を描く多くの画家たちの素晴らしさに圧倒されたひと時でした。そして、展覧を企画された「裏方さん」への関心の高さです。
 多くの作品の展示の工夫や主催者の意図など「美術展の見方」を本校美術科などの詳しい学習を踏まえた参観でしたので一層、有意義でした。
 昼の生徒も美術に関心が高いので真剣な鑑賞でしたが、また、夜間の生徒さんは人生経験豊かな生徒さんであり、庶民の暮らし振りや、戦いの描写など事前学習を踏まえ「鑑賞のつぼ」をよく心得たじっくりとした鑑賞でした。ありがとうございました。

 校 長     西 寺   正


さぁ!授業再開!「学びの場」へお帰りなさい!

お盆(大文字の送り火)も過ぎ、授業の再開が近づきました。皆さん、いかがお過ごしですか? 特に、初めての[中学生活」の夏休みを過ごされた生徒さんも充実した生活を送られたことでしょう。さぁ、改めて授業再開です。今日も今夜も学校へと、また、学びの情熱を少しづつ、燃やしながら洛友中学校という「学びの場」に戻ってきてください。 秋は、文化祭(劇:3年峠や展示の作品など)や(牛窓や小豆島・姫路城への)宿泊旅行など盛りだくさんな行事があります。勉学にスポーツに、精一杯の中学生活を送ってください。                     校 長  西 寺  正

滋賀県の湖東三山の一つ、西明寺の塔(国宝)に感激

先日、滋賀県湖東地方の素晴らしい三重の塔を訪問しました。暑さの中でも歴史の中にたたずむ、塔を眺めると何か自然と心が落ち着きました。写真をご覧ください。
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今日も今夜も 笑顔で学ぼう!洛友中学校!

今年も洛友中学校の新たな学びが始まりました。
本校は、公立の中学校としては日本で一つだけの学びのスタイルの学校です。
午後から学ぶ学齢期の生徒と学齢超過の夜間(夜間学級)の生徒がともに今日も今夜も学び合う学校として開校して3年目のまだ、若い学校です。
 *不登校児童生徒等を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校
 (平成17年7月6日文部科学大臣決定)に関する指導要項に基づく指定校

中学校1年から3年までの(昼間部の)学齢期の生徒10人は不登校の経験を克服し本校で改めて学び始めました。
41人の夜間の生徒の皆さんは世代(17歳から最高齢87歳まで)も国籍も生育の背景の違いも乗り越え、お互いに「今日も今夜も学校へ」と毎日、熱心に学び合う姿が見られます。是非、皆様の応援をお願いします。                  校 長  西 寺   正
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京都市立洛友中学校
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