最新更新日:2024/04/19 | |
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「交流の時間」
本校では,「交流の時間」を「総合的な学習の時間」と位置付けて取り組んできました。「総合的な学習の時間」のねらいは,「自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育てるとともに,学び方やものの考え方を身に付け,問題の解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の在り方生き方を考えることができるようにすること」です。
何か長い文章でわかりにくいかもしれませんが,学校では国語や数学などの教科の学習をしますが,それぞれの知識や技能だけを身に付けただけでは,「生きる力」には結びつきません。各教科で身に付けた知識や技能が一体になる必要があります。さらに,道徳的な内容など,教科では習わないけど,社会生活を営む上でとても大切なこともあります。それらが一体となる学習をし,新たな課題を自分で見つけて解決できる力が,「生きる力」となっていくのです。 私たちは,幸せになるために日々学んでいます。そして,その権利は誰もが持っています。そのために,毎日学校に来て,様々なことを学んでいるのです。 これからも,この「交流の時間」を利用して,昼間部と夜間部とが交流しながら,楽しみながら学んでいきたいですね。“こんなことを学びたい“,”こんな交流はできないものか”…などのアイディアや意見がありましたら,ぜひ担任の先生に伝えてください。今後も,いろいろなことを知り,考え,そして表現できる力を付けていってほしいと思います。 |
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