京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

昼間部1年生が「お茶」に取り組みました!

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 12月7日(水)の「交流の時間」に、地域の方々を講師にお迎えして、昼間部1年生が「お茶」に取り組みました。参加生徒は講師の先生から、作法やお茶の点て方を教えていただき、一生懸命取り組んでいました。また、本校の教員やALTも作法やお茶の点て方を学びながら、主体的に取り組んでいました。生徒も教師も日本の伝統文化の一つである茶道を体感するよい機会になりました。

昼間部2・3年生と夜間部4組が「ストレッチ」に取り組みました!

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 12月7日(水)の「交流の時間」に、講師の先生をお迎えして、昼間部2・3年生と夜間部4組の生徒が「心と体をほぐすストレッチ」に取り組みました。
 本日は、股関節を柔らかくするストレッチを教えていただきました。昼間部の生徒も夜間部のみなさんも、そして先生方も主体的に取り組み、心地よい時間を過ごしていました。

人権講話を実施しました!

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 12月5日(月)の昼・夜間部交流の時間に、人権標語入りカレンダーに掲載される人権標語を考えた作成者と作品が、担当の先生からみなさんに紹介されました。その作品6点を以下に紹介します。
 夜間部「みんなが 手をとり 心をひとつに」
    「大きな絆で 世界中を 幸せに」
    「すべての人が輝く世界を創ろう」
 昼間部「大切な人といっぱい笑い合おう」
    「悔いのない 人生すごうそう 前を見て」
    「やさしさは 心の花の 水になる」

 引き続いて、校長先生から人権週間・人権デーについてお話しがありました。その内容は以下の通りです。
 1948年12月10日の国際連合第3回総会において、世界における「自由、正義及び平和」の基礎である「基本的人権」を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」を採択しました。1949年から毎年12月10日を最終日とする1週間を人権週間と定めました。1950年12月4日の国際連合第5回総会において、12月10日を「人権デー」と定めました。
 
 日本では、2016年度で第68回の人権週間となり、その重点目標は「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 未来につなげよう 違いを認め合う心〜」です。この目標と上記の本校生徒の人権標語が上手く関連づいていることにふれ、21世紀が人権の世紀であることを思い起こし、一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、自分の人権と共に、他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう、また、違いを認め合う心を育めるよう、未来へつなげていきましょう。

 また、女子教育の重要性を訴えているマララ・ユスフザイさんが、2013年7月12日に国際連合本部で演説し、銃弾では自信の行動を止められないとして、教育の重要性を訴えました。本とペンを取り、全世界の無学、貧困、テロに立ち向かいましょう。一人の子ども、一人の教師、1冊の本、そして1本のペンが、世界を変えられるのです。教育こそ、最優先です。

 ユニセフの調べでは、世界中に教育を受けられない子どもたちが、約1億2300万人います。そのことを自分たちの問題として、全ての人が考えられる世の中にしていきましょう。

東京都教育委員会、沖縄県議会の皆様が視察に来られました!

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11月24日(木)に、14:00〜東京都教育委員会の方が来校されました。東京都では、不登校・中途退学対策検討委員会を設置されて議論を重ねてこられました。その報告書「〜一人一人の児童・生徒の育ちを学校・社会で支え、そして自立へ〜」についてご説明をいただきました。
 その後、本校の昼間部の取組についてご説明いたしました。子どもたちの自尊感情、自己肯定感、自己有用感を高めるための取組、ユニバーサルデザインの授業づくり、ソーシャルスキルの育成などについて、認識を共有いたしました。

 また、17:00〜沖縄県議会から7名の方々が視察に来られました。はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、人が学ぶということは、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。本校の卒業生の作文を読んでいるときに、涙を流される場面がありました。沖縄県も同じような方々がお出でになると伺いました。

 その後、質疑応答を行い、夜間部の学習内容や自作教材についてお答えいたしました。また、必要経費などについてもお話しました。そして、「百聞は一見に如かず」夜間部の授業を参観していただきました。1組は数学、2組は国語、3組は理科、4組は国語の授業でしたが、生徒のみなさんが楽しく真摯に学ばれている姿に感銘を受けられていました。
 不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒が、ふれあい学び合う本校の特色を理解していただけたように思いました。


平成28年度 学校評価(中間)

 平成28年10月に実施した学校評価アンケートの結果及び学校評価(中間)を以下に掲載いたします。

平成28年度 学校評価アンケート結果(中間)
平成28年度 学校評価(中間)

三重県教育委員会の方々が視察に来られました!

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 11月21日(月)に、三重県教育委員会の4名の方々が、本校に視察に来られました。
 はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、人が学ぶということ、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。
 その後、質疑応答を行いました。夜間部の入学や昼間部の転入学の手続きなどについて、詳しくお答えしました。また、自尊感情を高める取組などについてもお話ししました。その後、夜間部の1限の授業を参観していただきました。1組は国語、2組は英語、3組は国語、4組は数学の授業でしたが、それぞれのクラスで生徒のみなさんに寄り添いながら教えていただく場面もありました。

 授業参観後、昼間部の教室などの校舎案内をしました。不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒(形式卒業生を含む)が、ふれあい学び合う本校の特色を理解していただけたように思います。

昼・夜間部合同 宿泊学習に行ってきました!

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 11月13日(日)・14日(月)に、兵庫県淡路島方面に一泊二日の宿泊学習に行ってきました。出発式では、「いってらっしゃい!忘れられない思い出を」と書かれた横断幕を持って、学校待機の教職員の方々に見送っていただきました。

 1日目は、最初に明石海峡大橋と大鳴門橋を渡って、「大塚国際美術館」に行きました。レオナルド・ダ・ビンチの『モナ・リザ』や『最後の晩餐』、ミレーの『落ち穂拾い』やゴッホの『ヒマワリ』などを含め、1000点以上もの絵画が展示されていて、絵画鑑賞を堪能することができました。「行ってよかった美術館や博物館ランキング」で、毎年、高い評価を受けていることが、よくわかりました。
 次に,観潮船(日本丸)に乗船して、「うずしおクルーズ」を体験しました。淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で、激しい潮流が発生する事によりできる自然現象の「うずしお」を、間近かで見る事ができました。
 ホテルでは、仲間と楽しい会話を交えながら、美味しい夕食をいただきました。食後は、生徒会が準備してくれた「洛友中学校に関する神経衰弱ゲーム」をして盛り上がりました。その後、温泉につかって1日の疲れを癒しました。

 2日目は、最初に「淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)」へ行きました。ここでは、係の先生方が作成したくれたオリエンテーリング形式の資料を持って、園内をくまなく散策しました。散策の途中で、イタリアのピサの斜塔やフランスの凱旋門、中国の万里の長城や韓国の南大門などのミニチュアを見て楽しみました。
 昼食をたった後、1995年に発生した阪神・淡路大震災で現れた野島断層(国指定天然記念物)の保存館がある「北淡震災記念公園」に行きました。高速道路が横倒しになったパネルなどを見たり、地震の体験コーナーで強い揺れを体感するなどして、地震の恐さを改めて認識すると共に、過去の教訓からできうる備えや心構えを学びました。

 この宿泊学習を通じて、昼・夜間部の生徒同士の親睦がさらに深まり、心に残る思い出がたくさんできました。「みんなで 笑顔で 手をつないで」本当に素晴らしい宿泊学習になりました。

昼・夜間部交流の時間に避難訓練を実施しました!

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 11月9日(水)の昼・夜間部交流の時間に、火事の恐ろしさについて、動画を活用して学習しました。これから冬になっていきいきますが、火ともとして、コンロ・たばこ・ストーブ・たこ足配線などが挙げられます。本日、学習したことをもとに、火事にならないように、普段から気を付けましょう。万が一の時には、慌てずに適切な初期対応を行うと共に、素早く避難しましょう。

 その後、北校舎2階美術室で、漏電による火災が発生した想定で、避難訓練を実施しました。教頭先生の緊急放送を聞いて、みなさん、素早く行動し、とても速い時間で避難できました。「備えあれば憂いなし」という言葉通り、常日頃から防災の意識を高めて生活していきましょう。

第3回進路説明会を実施しました!

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 11月8日(火)に、第3回進路説明会を実施しました。本日は、京都西山高等学校、京都府立清明高等学校、京都つくば開成高等学校の3校の先生方を講師にお迎えして、生徒・保護者に、私立全日制高等学校全般、京都西山高等学校の教育理念、学費等に関する支援金制度、公立全日制高等学校全般、京都府立清明高等学校の教育理念、私立通信制高等学校全般、京都つくば開成高等学校の教育理念などをお話ししていただきました。
 どの先生方のお話も、みなさん、しっかり聞いていて、とても良い進路説明会になりました。本日のお話が、3年生にとっては進路実現の、また、1・2年生にとっては将来展望を考える契機になればうれしく思います。

昼夜間部合同 宿泊学習の事前指導の様子!

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 11月7日(月)の昼夜間部交流の時間に,11月13日(日)14日(月)に実施する宿泊学習の事前学習を行いました。今年度は淡路島方面に出かけますが,パワーポイントを使って,それぞれの行き先の見所などを説明しました。

 1日目は,レオナルド・ダ・ビンチの『モナ・リザ』『最後の晩餐』やミレーの『落ち穂拾い』,また,ピカソの『ゲルニカ』などを含め,1000点以上もの絵画が展示されている「大塚国際美術館」に行きます。この美術館は,「世界の名画をそのままの姿で永久に残すことができれば・・・」という願いから,特殊技術で原寸大と寸分違わぬ姿で陶板に再現しています。「行ってよかった美術館&博物館ランキング」で,毎年,高い評価を受けています。その後,「うずしおクルーズ」を体験します。淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で,激しい潮流が発生する事によりできる自然現象が「うずしお」です。観潮船(日本丸)は,うずしおのできるところへ移動するので,間近かで「うずしお」を見る事ができます。1日目は,世界の名画(文化)を鑑賞し,自然が演出するダイナミックな海の芸術(うずしお)を体感します。

 2日目は,「アトラクション」「3階建て立体迷路」「海の見える足湯」など,子どもから大人まで楽しめる「淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)」へ行きます。万里の長城や,凱旋門など,ミニチュアの建物が作られていて,世界一周旅行も楽しめます。また,大観覧車もあり,海がきれいに見渡せます。その後,1995年に発生した阪神・淡路大震災で現れた野島断層(国指定天然記念物)の保存館がある「北淡震災記念公園」に行きます。高速道路が横倒しになったパネルなどを見たり,地震の体験コーナーで強い揺れを体感するなどして,過去の教訓からできうる備えを学びましょう。2日目は,テーマパークを楽しみ,地震について学びます。

 この1泊2日の宿泊学習を通じて,昼間部の生徒同士,夜間部の生徒同士,昼・夜間部の生徒同士,そして昼・夜間部の生徒と教職員が,ふれあいコミュニケーションを取る中で,さらに親睦が深まり,たくさんの思い出ができることを願っています。

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