京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

3年;いよいよ公立高等学校入学者選抜・学力検査

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 今日は、二十四節気のひとつ・啓蟄。『京都の美しい風景
 「地中で冬ごもりをしていた虫が、春の到来を感じて、地上にはい出してくる日」といわれています。
 あいにく、朝から冷たい雨に降られている京都ですが、春の足音は着実に近づいています。
 「受検生の春」も着実に近づき、明日6日(火)は、公立高等学校の一般選抜・学力検査が、行われます。
 本校からも、113名の3年生が「15の春」を目指します。
 5日(月)午後から、受検生を激励する事前指導を行いました。「(今日の雨を受けて)『よい雨は降るときを知っている』。竹は生長するために、固いしっかりとした節を作る。今日の雨が、君たちの強固な節になることを確信しています。終わったときに『やり終えた!』と自信をもって言えるようにしてほしい。そして、支えてくれている家族に感謝の気持ちを忘れないように」と、学校長から激励の言葉がありました。続いて、進路主事からの諸注意の後、高等学校ごとに分かれて持ち物や登校時間などの確認を行いました。
 生徒たちも、「いよいよ!」と緊張感と共に、合格への強い決意を見せていました。
 体調をしっかり整え、明日は全力を発揮してほしいと思います。ガンバレ、下中・受検生!

3年;人権学習

 朝の冷たい雨も上がり、暖かい午後になった29日(水)、3年生は中学生活最後の「人権学習」を行いました。27(月)に続いて2時間目の学習です。
 今回は、村上龍著『盾 SHIELD』をモチーフに、「自分にとっての幸せの価値」「困難を乗り越えてこそ、幸せを感じる行き方」をテーマに、人としての生き方を考える学習に取り組みました。
 中学時代優等生だったオジマと、ひねくれ者だったキジマ。2人の生き方から、「幸せな生き方」「自分の人生で大切にしたいもの」について考えました。
 少し長めの文章でしたが、担任の朗読や互いに音読し合いながら、集中して2人の人生を読み取っていました。
 巣立ちの季節を前に、『人としての生き方』について、改めて考える時間になったようです。
 
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せ を は や み ー 、健闘の伝統文化部!

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 25日(土)に京都・嵐山にある『時雨殿』で『伝統産業の日2012 中学生カルタ大会』が行われました。
 市内から中学生が多数参加しました。本校からも、伝統文化部の生徒が、参加しました。
 生徒たちは、この日に向けて、練習に練習を重ねてきました。「京都府カルタ協会」からお招きした講師の方々のご指導も受けました。当日は、かなり緊張をしていたそうですが、実に堂々とした態度で、大会に臨んでいたように見えました。
 1回戦は勝利を収めましたが、2回戦で惜敗しました。生徒たちは、悔しさをのぞかせながらも、「是非もう1勝を!」と、来年への闘志をのぞかせていました。
 着物を着て、「かるた大会」を経験した生徒たちは、日本の伝統文化を感じた一日だったようです。
 

3年;朝学習確認テスト

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 1・2年生は、今年度最後の定期テストが終わりました。ほっとした、晴れやかに下校する生徒たちの表情が、印象的でした。

 3年生だけになった校舎では、7限「金曜学充」が行われています。1年間続けてきた朝学習も、来週の「数学」で最終回を迎えます。
 暖かい春の訪れを予感させる空気が、3年生のがんばりを包んでいます。暖房を切り、窓を開けている教室もあります。
 今日は、まとめテスト「国語」に取り組んでいます。着実に積み重ねてきた力を発揮してほしいと思います。
 来週には、公立一般の出願が始まります。進路決定の大きな山場です。義務教育9年間の総仕上げをしてください。15の春に向けて!

 写真は、朝学習まとめテストに取り組む3年生の様子です。

3年;薬物乱用防止教室

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 中学生にとっても、身近に潜んでいる「薬物乱用」の問題。
 学校薬剤師さんを講師に迎え、22日(水)午後から『薬物乱用防止教室』を開きました。
 覚醒剤やMDMA、有機溶剤など身近に潜む薬物《いわゆる「脱法ドラッグ」》の危険性などについて、パワーポイントや映像資料を使ったお話をうかがいました。
 「一回使っても『乱用』ということ」、「たった一回使っただけでも、急性中毒や薬物依存などを引き起こすこと」、「いったん始めると、やめられなくなること」、「一度(薬物で)壊れた脳は、元にはもどらないこと」……など、たくさんのことを学びました。
 講演後生徒たちは、「改めて薬物の恐ろしさを感じた」、「絶対にやってはいけない」などの感想も聞かれ、絶対に手を出してはいけない、恐ろしい問題であることを認識したようです。
 

1・2年;定期テストはじまる

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 22日(水)、1・2年生にとって今年度最後となる定期テストが、始まりました。どの教室にも、いつも以上に真剣な表情が、緊張感とともにあふれています。
 今日は、「学充」のあと、「英語・国語・技家」のテストが続いています。2日目の明日は、「学充・社会・音楽・美術」が予定されています。今日は、通常の授業を受けている1組も、明日からテストが始まります。
 悔いの残らないように、しっかりとテスト勉強に取り組みましょう。

 写真は、22日(水)国語のテストに取り組む1年《左》、2年《中》、授業中の1組《右》の様子です。

1・2年;テスト前学充です

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 今年度最終の定期テストを2日後にひかえた20日(月)放課後、1・2年の生徒を対象にした「テスト前学充」を行いました。
 黙々と学習を進める生徒や互いに教え合ったり、教員に質問したりといった、いつもの「テスト前学充」の雰囲気で、各自が課題をもって自学自習を取り組んでいました。
 宿題をやったり、未提出の課題に取り組んでいる生徒もいます。普段の授業での提出物も、全部出せるようにしっかり取り組みましょう。
 残りの2日間を、計画どおりに進めましょう。
 1年生は入学以降1年間の、2年生は3年生の準備のために、しっかりと仕上げをしましょう。


 写真は、「テスト前学充」に取り組んでいる1年生《左》、2年生《右》の様子です。

2年;普通救命講習その2

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 16年前、歯医者へ出かけた父は、路上で倒れました。周りにいた人たちの協力で、救急車が呼ばれ、病院へ搬送されました。しかし、二度と起き上がることはありませんでした。
 法律が変わり、医療資格をもたない人でもAEDを使って、救命処置が出来るようになりました。平成16年7月のことだそうです。
 今の状況なら、父の人生も、違っていたかもしれません。

 誰でもAEDが使えるようにと20日(月)午後から、2年4・5・6組の生徒たちが、普通救命講習を受けました。
 道路上などで倒れている人を発見した場合の対処方法を、下京消防署や地元消防団の方々が、わかりやすく、丁寧に指導してくださいました。
 講習を受ける生徒たちも、真剣な表情で、練習用の人形に向かっていました。自分の行動で、「大切な命」が救えることを学び、満足そうな表情を見せていました。


 写真は、参加者全員で指導を受ける2年生《左》、実際にAEDを使う男子生徒《中》、実際の使い方指導を受ける生徒《右》の様子です。

1年;広がる感動の渦、うず、ウズッ!

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 先月行った1年生の『志光る探究活動 京都 学問ノススメ』での中間発表・ポスター発表での感動の波紋が、広がっています。今回の取組を通して、生徒たちに、いろいろな思いが、深まりつつあるようです。
 以下は、生徒が書いた感想の一部です。生徒たちの感動・思いが伝わればと思い、紹介します。

●…聞く人が発表者を盛り上げる
 僕が学んだことは、発表は発表する人だけがするのでなく、聞いている人も「聞く発表」をしなければならないということです。理由は、発表する人が聞く人を支えるのではなくて、聞く人が発表者を盛り上げたり雰囲気を良くしたりすることにより、発表しやすい空間を作れるからです。そこで発表したり質問したりすることで人とのコミュニケーションができる。 【O.M】

●…もっと追究したらとても面白いテーマだった
 今日、発表をしていて、僕たちの班はまだまだ追究できていないなと思った。他の班の人たちは僕たちより追究していました。僕たちの班は追究するのが難しいテーマだと思うけれど、もっと追究したらとても面白いテーマだったと思います。面白いテーマにたどり着くのには、もう少し内容が必要だと思いました。 【K.Y】

●…みんなに聞いてもらってうれしかった
 ぼくは、本番では緊張したり、早口で読んでしまいました。けど、みんなに聞いてもらって、うれしかったです。交流クラスの人は、じょうずにはっきりと言えていて、じょうずだと思いました。 【S.D】

●…質問には答えられた
 発表してみて、もうちょっとはっきりと、大きな声を出した方がいいと思った。私はあまり相手の方を見られなかった。でも、質問には答えられて良かったです。 【F.M】

●…聞いている人の顔を見ることができませんでした
 私は、自分のテーマを調べるときに、案外調べにくかったです。練習をしたけど、原稿を見てしまって、聞いている人の顔を見ることができませんでした。
 2組の発表に歌があって分かりやすかったです。2、3組の人はちゃんと前を見ていて、スゴイと思いました。 【U.A】

●…質問は大事だと思った
 ポスター発表まで、僕たちのグループは、恐い地名について結構たくさん調べていたので、報告用紙8枚にまとめるのは、すごく大変だった。僕たちは、少し緊張しながらだったけど、何人かの人に聞いてもらった。質問には、僕のためになるものもあって、質問は大事だと思った。 【A.Y】

●…「仮説」と私が思った「結果」と
 色々な発表を聞いて、「仮説」と、私が思った「結果」とが違っていたり、「仮説」と「結果」が一緒だったりして面白いなーと思いました。初めて本格的に総合学習をして、とても難しいなと思いました。  【N.K】

●…私が思いつかない視点から発表している
私は、代表班として発表したことがありますが、今日は、堀川高校とはまた違った、報告会を体験することができました。何が違ったかというと、やっぱり意見が多かったことです。知っている人たちばかりなので、鋭いことも言えるし、納得できなかったらどんどん意見を言ってくれたことも、とても参考になりました。聞き手になったときも、私が思いつかない視点から、発表している人もいて、とても楽しめた。 【I.K】

●…納得してもらえると、とてもうれしかった
 今回、ポスターセッションをやってみて、人に伝わりやすく話すことは、とても難しく、楽しいものだなと思いました。話すときに、言い回しが違ったり、何度も同じことを言ったりすると、内容がおかしくなったり、伝わりにくくなったりもしました。けど、うまいこと話せて、人に伝わり、納得してもらえると、とてもうれしかったし、楽しく説明できました。 【N.K】

●…調べたら調べただけ深く触れられました
 亀岡のことを調べるために、実際に亀岡に行ったことや、冬休みに学校に集まって、みんなで調べてみて、本当に色々なことが分かりました。京都府の、まだ知らなかった地名などを調べたら、調べた分だけ深く、そのことについて触れられました。がんばって調べて、「なぜだろう」という問いを調べる楽しさも分かりました。 【Y.Y】

●…ダメだったところも修正できた
 ポスターが完成して、中間報告会の前日のリハーサルでは、代表班の人から、ダメ出しを少しされたし、大きな声で発表することができなかった。でも、今日の中間報告会では、リハーサルより良い感じで、大きな声で言えたし、ダメだったところも修正できた。 【Y.K】
 
●…この次こういう発表があったら
 いろいろなパネルを見て、ぼくたちのパネルとは全く違いました。他の班のパネルは、シンプルで見やすいし、字がきれいで、とても見やすかった。それに、話していることが、とても分かりやすい発表でした。この次、こういう発表があったら、しっかり練習して、きれいに字を書き、見やすい発表にできたらいいなぁと思いました。 【I.K】



写真は、1月25日(水)に行ったポスター発表会の様子です。
 

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1年のポスター発表の様子です。
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学校行事
3/5 3年;公立高校・受検事前指導
3/6 2年;学力定着調査プレテスト
公立高校・学力検査
3/7 SC
3/8 徒歩通学
3年;校外学習
3/9 3年;球技大会 雨天時は、12(月)。 於 成徳学舎グランド
公立追検査
3/11 京都マラソン
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