京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

離任式

 本日午前9時15分より、メモリアルホールにて離任式をおこないました。これまでお世話になった先生方から、ご挨拶をいただきました。生徒一人ひとりに深く気持ちの込められたお話であったように感じました。
 今まで本当にありがとうございました。先生方が新たな場で、ますますご活躍されることを心より祈念いたします。 

山口 さやか 先生  桂中学校へ
水上 瑞穂 先生   春日丘中学校へ
吉田 章子 先生   上京中学校へ
島 さやか 先生   桂中学校へ
大河 純子 先生   京都御池中学校へ
瀧下 真澄 先生   二条中学校へ

(写真上:学校長からのご紹介)
(写真中:離任される先生方からのお話)
(写真下:生徒代表のお礼・花束、PTAの皆さまからの花束)
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【離任される先生方の紹介】

山口 さやか 先生
水上 瑞穂 先生
吉田 章子 先生
島 さやか 先生
大河 純子 先生
瀧下 真澄 先生

※離任式…3月31日(月) 9時15分開式(場所:メモリアルホール)
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第2回 入学者説明会

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 本日午前10時より標記説明会がおこなわれました。

 式に先立ち制服のお渡しがありました。次回入学式には、真新しい制服に袖を通し、意気揚々と登校してくるのですね。私たちも心待ちにしています。

 式はまず村上学校長の挨拶からはじまりました。中高一貫6年間を見据えた教育活動をおこなっていく中で、「ゆっくり」とお子たちを見守っていただきたい旨をお伝えしました。その上で、「過保護・過干渉・過放任」とならないようにお願いしたい、との内容であったと思います。
 次に学校生活全般について生徒指導主事から説明があり、その後、研究主任から学習面に関しての補足説明がおこなわれました。そして養護教諭から保健関係について説明があり、最後に新1年の学年主任より入学後の予定等について話がありました。

 つい先頃3年生たちを高校へ送り出したばかりですが、またこうして新しい仲間を迎えることになり、在校生たちもさらに成長してくれるものと期待しています。

 新入生保護者の皆さま。小学校の教育課程を終え、本校へご進学なさるに当たり、何かとご心配のこともおありかと存じます。同じお子たちを育む営みではありますが、小学校と中学校では様々な「違い」があります。中学校では、お子たちの発達段階や状況に応じて、「自律・自立」を促すために時として「チャレンジ」を求めます。保護者の皆様の目から見れば、お子たちはまだまだ幼く感じられ、時としてハラハラされることもあることでしょう。その際には、どうぞお気兼ねなくご相談ください。共通の目標に向かって、学校と保護者の皆さまで共に手を取り歩んでいきたいと思います。

修了式

 本日3限目に、メモリアルホールにて標記修了式をおこないました。

 式に先立ち、表彰伝達をおこないました。今回も大変多くの生徒諸君がすばらしい成果を上げました。全てをお伝えできないのが残念ですが、ご報告が遅れてご迷惑をおかけしました校内マラソン大会の結果(写真上)を掲載いたします。ご覧ください。

 式では、村上学校長が以前にお話しになっていた「エンタープライズ・プラス・ワン」について触れられました。日常生活の中で、何か一つ、新たなことにチャレンジしてみることの大切さを確認されました。
 またその他に、先頃いただいた一般の方からのメールについても話されました。そのメールでは「2月の末に大阪から京都に来て不案内なために、本校生徒に道をたずねたところ、わざわざ遠距離を道案内までしてもらった。本当に感謝しているのでお礼を言いたいのだが」とありました。学校長は、こうした日々の些細な行いの積み重ねこそが大事であることを述べておられました。本当ですね。
 そして、生徒会からの報告、生徒指導部長のお話と続き、無事に修了式を終えることができました。

 生徒諸君は本当にこの1年間、よく頑張りましたね。明日から、春季休業となります。新たな学年に向かって、これまでを振り返り、しっかりと準備をしておいてください。

 保護者の皆さま。いろいろとご迷惑をおかけしましたが、本校教育活動に対してご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。皆さまのご支援があればこそ、お子たちはすくすくと成長していけたのだと感じております。新年度も何卒よろしくお願いします。

 学校周辺の地域の皆さま。本校生徒の教育活動にご理解いただき、心より感謝申し上げます。様々な活動において何かとご迷惑をおかけしたのではないかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 最後に、この1年間、様々な方々にご尽力いただきました。研究活動等でご教授やアドバイスをいただいた大学関係者の方々、体験学習等でお世話になった企業の皆さま、講演会等でお越しいただいた各界の皆さま、学びのパートナーや学生ボランティアで子どもたちをサポートしていただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。今後とも、本校生徒の学びを深めるためにお力をお貸しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。」

 中国古代の思想家、孔子の言葉です。これからも歩みを止めず、生徒たちとともに成長し続けられるように研鑽を積んでいきたいと願っております。ありがとうございました。
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1・2年生 スポーツ大会

 昨日午後より、1年生がアリーナでバスケットボール、2年生がグラウンドでハンドボール競技で標記スポーツ大会を実施しました。
(写真上が1年生、写真中が2年生です。)

 2年生は天候が心配されましたが、やはり本校生徒の日頃の行いがいいのでしょう、曇天ではありましたが、最後まで無事におこなうことができました。
 結果は、なんと最終3クラスとも同点で、急遽得失点差で順位を決め、C組が勝ちましたが、私としては3クラスとも優勝!と思っています。

 1年生は、男女混合のチームで頑張っていました。この時期は、まだ男子の身体的な発達に若干の差があり、少しずつ女子を身長等で追い抜いていく生徒もいますが、まだまだ女子上位に見えます。そうしたなかで、男女仲良くスポーツをする姿は微笑ましいですね。結果はB組が優勝!おめでとうございます。

 最後の写真下は、9月より学生ボランティアとしてサポートしていただいていた高矢和馬さんです。
 ほぼ毎週金曜日に来校していただき、さまざまな活動を支援していただきました。昨日が今年度最後の日となりました。来年度のことは未定ですが、この半年間本当にお世話になりました!ありがとうございます。

 今年度も残すところ後2日、最後まで有意義な学校生活となるよう頑張りましょう!
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卒業生より2年生へ 〜研修旅行報告会〜

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本日5,6限 メモリアルホールにて「3年生研修旅行の事後学習」の一貫として、2月に実施した東京研修旅行の成果報告会を、卒業生が、2年生に伝達する形で行いました。
内容は、まず、アイデア企画演習の発表です。これはクエストカップ全国大会に出場したグループの発表でした。次にポスターセッションの形式で、研修旅行中で実施した「企業訪問」「京都リサーチ発表」を卒業生の生徒達が発表し、2年生との質疑応答を行いまし
た。2年生にとっては、3年生で実施する「大阪校外学習」「研修旅行」にむけての具体的なアドバイスを先輩たちからうけることができて、大変有意義な時間となりました。

最後に卒業生代表のF君から、この取り組みを通して自分のビジョンを持つと同時に進路を見つめなおすきっかけにもしてほしいという言葉がありました。卒業生のみなさん、2年生に貴重な足跡を残してくれました。ありがとうございました。

8期生 卒業式です

 本日、本校8期生の卒業式が厳粛に挙行されました。

 早朝は少し雨もぱらつき天候が心配されましたが、開式の頃には青空が見えていました。やはり生徒諸君の普段の行いがよいのでしょう。
 定刻となり卒業生が胸を張って入場、高らかに中川教頭によって開式が宣せられました。その後粛々と卒業証書が授与され式が進み、学校長からはサミュエル・スマイルズの「自助論」に触れた祝辞の中で、義務教育を終える生徒諸君の今後について方向が示されました。また、北村PTA会長からは「人生に失敗はない」とした力強いエールが贈られました。是非心に刻んでもらいたい言葉です。
 その後、佐々木PTA副会長から3年生代表F.S.さんに記念品を賜り、2年生K.Y.さんの送辞、3年生K.N.さんの答辞と続きました。どちらも心に深く残る内容だったと思います。頼もしい限りです。
 「蛍の光」を斉唱し、ありがたいことに3年生保護者様を代表して日下部様から謝辞を頂戴しました。身に余るお言葉をいただき恐縮いたします。これまでの3年間、そして、これからの3年間、お子たちをしっかりと見守っていきたいと思います。
 本当にご卒業おめでとうございます!

 3年生保護者の皆さま。晴れの日を迎え、お子たちが立派にご卒業なさいましたこと、心よりお祝い申し上げます。これまで本校の教育活動にご協力・ご理解をいただき誠にありがとうございます。中高一貫校として6年間の折り返し、3年目を無事終えることができました。今後ともお子たちが健やかに成長するために全力を尽くして参ります。よろしくお願いいたします!

(写真上 左側は今朝の学年黒板。右側は1年生廊下に掲示されている3年生の下級生へのメッセージです。)
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卒業式予行

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 本日1限に、明日の卒業式本番をひかえ、3年生諸君は予行に臨みました。

 写真からもうかがえるように、真剣な態度でしっかりと執り行うことができました。明日にはさらに気持ちも入り、すばらしい式になることと思います。

 予行の後、大変ありがたいことに少しお話をする時間をいただけましたので、以下の3点について述べました。

 まず、この3年間本当によく頑張ってきたこと。立派だと思います。3年前に私が本校に着任してから、ここまで3年生と共に歩んできたこともあり、深い感慨があります

 つぎに高校入学後について、内進生、外進生とした垣根はありませんが、3年生諸君には大きな期待を寄せていることを伝えました。高校での中核として、存分に活躍して欲しいとお願いしました。

 そしてこれからの人生において、自分の生き方・役割(キャリア形成)を考える際に、自分の「ものさし」を持って欲しいことを述べました。誰彼と比べることなく、自らの道を歩む「気概」を示して欲しいと思います。またそれこそが、本校の校是「進取・敢為・独創」の目指すところだと考えます。

 最後に、日本哲学の泰斗、西田幾多郎博士の言葉を餞(はなむけ)に贈りました。

  人は人 吾は吾なり とにかくに
      吾が行く道を 吾は行くなり

「無垢」な心に触れて 1年生 性教育学習

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 昨日6限に、本校メモリアルホールにて1年生全員が標記学習をおこないました。
 以下はその報告です。

 3月11日6限目に、1年生の性教育学活の第3時が行われました。
 今回は、毎年ゲストティチャーとしてお越しいただいている高橋助産院(右京区)の高橋佐代子先生と、そこで出産経験がある方、現在妊娠中の方、ご夫妻などお子さん連れでたくさんの方がいらしてくださいました。
 始めは高橋先生から、パワーポイントを使って、助産師の仕事や助産院の様子、出産された直後のご家族の様子などお話をしていただきました。
 次に、6グループに分かれて、それぞれのゲストティチャーのお話を聞きました。子どもを授かった時の気持ちや、妊娠中の様子、出産の喜び、子育ての苦労や喜びなど、生の声を聞かせていただきました。出産直前のお腹を触らせてもらったり、赤ちゃんを抱かせてもらったり、お子さんが遊びまわる様子を見たり、普段ではなかなか体験することのできない時間でした。生徒たちの笑顔と笑い声と、赤ちゃんの泣き声とあたたかい空気に包まれた時間でした。
 最後に高橋先生から、「いくつになっても家族のスキンシップは大切である。」というお話がありました。
 ゲストのお話を聞かせていただいた時間は、丁度3年前に震災が起こった時間でした。
尊い命がたくさん奪われた時間に、命の誕生のお話を聞かせていただいたのは、何か意味があるような気がしました。
 自分がいろんな人に愛され、支えられて成長してきたことを知ることで、ここまで成長出来たことに感謝し、自分の命も周りの人の命も大切にしていってほしいと願っています。
【生徒の感想】
*お母さんの「子ども大好き」の気持ちがとてもよく伝わってほほえましかった半面、自分の反抗ぶりが頭に浮かんでいたたまれなかったです。母親が大変な思いで出産したのもわかったし、自分が中学生をやれているのをありがたく感じました。
*親の気持ちがわかりました。親ってこんなに子どものことを大事にしているんだと、ゲストティーチャーさんの話を聞いてわかりました。

 以下は私の感想です。

「幸福や不幸の大部分は自分自身にかかっており、まわりの環境にかかっているわけではない。」
 マーサ・ワシントン(元アメリカ大統領夫人)の言葉です。確かにそうだなぁ、と納得しつつも、昨日出会ったあどけない幼子達を見ていると、彼らの行く末に対する大人としての「責任」を感じざるを得ません。彼らが将来成人した際に、自らの幸福、さらに家族や隣人の幸せや社会的な充足感を得るために、今の私たちに何ができるのだろうか、と考えてしまします。

 個別のご家庭での価値観や経済的な条件など(まわりの環境)に因るものだけではなく、子ども達が自らの生き方をしっかりと定めるための支援(キャリア教育)には何が求められているのか、大切な問いだと思います。フランスの思想家、ジャン・ジャック・ルソーの箴言にその答えがあるのかもしれません。

「ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ。」

 「真実」は一つかもしれませんが、「答え」はもしかするとその時の状況や背景によって無数にあるのかもしれません。子ども達が「自分の答え」を見いだすための「力」を育むことが、本校の大切なミッション(使命)だと考えております。

3年生 スポーツ大会

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 昨日午後より、快晴のもと本校グランドで標記行事がおこなわれました。

 男子はフリスビーをつかった「アルティメット (ultimate) 」という競技です。これは、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、敵、味方に分かれて一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーンを目指し、エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点が記録されます。見た目とは違いかなりハードな運動量で、アルティメット(究極)の名に恥じません。

 女子はハンドボール。さすがに3年生ともなるとパスもよく通りますし、シュートも迫力満点!ゴール裏で観戦していると、思わずボールの勢いに身をすくめてしまうくらいです。なかなかのものです。

 結果は、A組が総合優勝!おめでとうございます。ただ、勝ち負けよりも中学校最後のスポーツ行事を存分に楽しんでいる様子がうかがえ、こちらも愉快な気分になる、そんな大会でした。3年生諸君、お疲れ様でした。 
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学校行事
3/31 離任式(9:15〜)
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